196さんの映画レビュー・感想・評価

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グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.1

原作を読んで自分として持っていたイメージは越えてなかった。鯨の描き方はそもそも難しいと思うが、そこももう一歩か。

RRR(2022年製作の映画)

4.9

IMAX&爆音で視聴。ここ数年で最も凄いと思った映画。3時間という時間に不安があったが、恐ろしいことに中だるみが全くなく見どころがずっと続く。ご都合主義はそれなりにあるけども、つま先まで配慮の行き届い>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.4

トムの年齢を感じさせないアクションの連続は相変わらずで痺れる。二部作というところが不安だったが単品でも十分楽しめた

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

こんなにスッキリしない復讐劇は見たことがないかも。自分も大きい括りでは復讐される側ということもあり、色々と胸糞でもある。が、全く目が離せない展開で引き込まれる。今も程度の差こそあれそこら中にある問題を>>続きを読む

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.7

ストーリーに特別な部分は無いが、無駄なくずっと緊迫感がありスタイリッシュ。主演の方の遺作だったと知ったのは見終わった後だったが、癌と闘病しているとは思えないアクションだった

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.8

ドメスティックな自分には根っこの部分はあまり理解できていないと思うけど、音楽とダンスは良かった。オチもまぁ…前向き感はあったかな

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

三部作の大ファンだけに期待を持ちすぎたか。前半が長くてダルい、ネオが弱くてカタルシスが無い。最後は…まぁ監督も女性になっちゃったしねぇ

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8

うーん、巷で言われるほど良かったとは思わなかったなぁ。感情移入できる対象がいなかったからかな

99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.5

ドラマが好きなので。まぁ映画として語るものではないのだろうけど

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

前作の良さ故に自分の中のハードルが高くなっちゃってたけど、快作ではある。鈴木亮平がますます好きになった

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

奇跡のキャスティング、恐ろしいほどのファンサービス。長年見てきて良かった。BTTF世代なもんで、マルチバースってイマイチ入り込めなかったけど、こういうことが出来るんだねぇ…

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

4.0

王道の恋愛映画的展開ではあるけど、見終わった後にとても良い感じで残った映画。
随所に散りばめられた笑いどころもとても感じ良く、捉えようによっては重くなる本編を上手くサポートしていた。
主役の2人の演技
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

全体的に十分楽しめる映画だった。
特に島を脱出するまでのシーンはディザスタムービー的な要素もあり迫力満点で本作の大きな見どころの一つかと思う。
後半の屋敷の中はドキドキ感の演出が巧妙で楽しい。
という
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.3

前作も好きだったので期待値アゲアゲで見に行ったが、期待以上に楽しませてもらった。子供たちもとても楽しんでいた。
前作もそうだったが、実質的なアクションはイラスティ・ガールの見せ場がほとんどで、今作では
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.6

前情報なし・期待値抑え目で見に行って大満足。面白かったぁ。
劇場が1席の空きなく満員&笑いで包まれるという熱気も久々だった。
ネタが分かった今では最初のパートから既に笑えそうなので、もう1回くらい見に
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.8

丁寧に丁寧に人間関係を描き、成長と実績を少しづつ積上げ、最後にそれらを全部焼き尽くした。積み上がった分だけ、そして実話であることが、重みとして残る。
バックドラフトやディザスタームービー的なものを想定
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パレード(2010年製作の映画)

3.1

全員が少しずつ複雑な事情や狂気を内に持ちながら共同生活している様はなかなか面白かった。最後の伏線回収はまぁ想定内ではあった。全体としては別に映画じゃなくても良い、普通のドラマ感。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.2

ラストが凄いよと言われて見たせいか、想像はできていなかったものの、ビックリ感はそんなに無く、「ああ、なるほどね」ってくらいだった。2回は見ないなぁ。前田敦子を可愛いと思ったのは初めてかもしれない。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.0

HULUで見た。最後の犯人は想像できていなかったけど、納得感はそれほどなかった。SNSとかメディアは話のスパイスにはなってるけど、スパイス止まりかなぁという感想。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

EP1から前作まで一気見して準備万端からの鑑賞だったが、全体的にはさすがSTAR WARSシリーズと言って良い出来栄えだったと感じた。レイアの生還シーンとか少々苦笑してしまう場面も無きにしも非ずだった>>続きを読む

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

2.9

半年前の鑑賞だけど、高畑充希が可愛かったということしか覚えてない。その程度の映画だったのだろう。

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.1

この手のディザスター映画は個人的に大好きなので楽しめたのだけど、ストーリーや演出など、過去の多くの同じ系統の映画の切り張りという感があり、既視感が凄かった。そういう意味では特筆することは何もない映画

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.5

全編通して一度もニコリともしなかった主人公の母ちゃんが、唯一笑顔を見せたラストが印象的。ラストの時に一緒にいた人も意外性があった。あそこで終わらせたのは正解だったんだろうなぁ。ただ全体的に陰鬱で、個人>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.9

ミュージカル映画の王道という感じ。成功→失敗→復活というストーリーも、まぁ王道というかありがちではあるのだけど、要所要所の歌とダンスだけでも十分に楽しめた。元気が出る

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

2.8

当事者が演じたというのは純粋にスゲェと思うけど、じゃあそれが映画の面白みに繋がってるのかというと、そこまでは…という印象。
クライマックスになる事件そのものがわりとアッサリしちゃってる(それが実際だっ
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.1

前作が神すぎたので、前作越えは最初から期待してなかったけども。
一番残念なのは、重量感溢れていたイェーガーが、トランスフォーマーばりの軽さになっちゃったこと。軽いしレアリティも下がっちゃってとにかく残
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

久々にヤクザ映画見たけど、男の生きざまを描いた骨太なシナリオ、豪華役者陣の素晴らしい演技など、ここ最近見た邦画の中では非常に印象に残る出色の作品だった

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.6

アトラクション・ムービーといった趣であり、スピード感や満載のオマージュネタなどは純粋に楽しめる。一方でストーリーや人物設定などの深さは至って普通であり、ちりばめられたネタを見逃さないように再度見たいか>>続きを読む

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

2.6

リドリー・スコットだから見てみたけど、なんというか盛り上がりに欠ける展開。金を出さないジジイの意図が正直よく分からなくてイラつく。
誘拐犯の電話役が次第に誘拐された少年に寄り添っていくのが少し心温まっ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.1

ゾンビ映画も韓国映画もそんなに見たことないのだけど、予告編見ただけで凄く見たくなってネットレンタルした。
とにかくこの映画のゾンビは多いし顔とかマジ怖いし走るの早いし、イカれすぎてて発狂するレベル。ス
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.4

タイトルの通り、デカい奴らが暴れる爽快な映画。
脳みそ空っぽにして見られる系で、しっかりと楽しませてくれたので、エンタメ作品として十分におススメできる。少なくともタイトルから感じられるB級感よりはずっ
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

微笑ましくも、もうずっと刹那感が凄い。いつか終わる、続くわけが無い束の間の繋がりと分かってるのに、一見温かい感じなので、余計に刹那感ある。で、終盤はやっぱりという展開になる。完全に非日常なんだけど、日>>続きを読む

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