kajiさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.3

PART2は面白かった!!念の為前日にPART1を再度配信で観てからの鑑賞。
独特の世界観はそのまま、それぞれの思惑が交差し大きな物語となって進んでいきます。『アバター』のようにわ
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セッション(2014年製作の映画)

5.0

filmarksさん再上映ありがとう。映画館で絶対観たかった作品。

チャゼル監督は狂気の芸術家の描き方が素晴らしすぎる。嘘みたいなパワハラ映画だけどなんか泣けてくる。JKシモンズとマ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

観てなかったけど、まさかのIMAXリバイバル上映ありがたい!!こういう映画はやっぱり劇場でね。ということで観ました。

話は想像の数倍、ゴリゴリの権力闘争戦争SFで、面白いかどう
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.4

エマストーン主演、マークラファロとウィレムデフォーも出るよ以外、ほとんど事前情報無しでの鑑賞。予告編も観ませんでした。
(ただ友人から小説フランケンシュタインを題材にした廣野由美子『批評理論入
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サスペリア(1977年製作の映画)

3.3

色彩感覚と奇妙な音楽だけが売りのオカルト映画。ド派手な死に方の割には物語全体に緊張感が欠けるし、全体的にチープな造り。まぁこんなもんなのか。

愛なのに(2021年製作の映画)

3.6

全く知らない作品でしたが、友人とのウォッチパーティで鑑賞。いわゆる邦画的なアプローチからだんだんそれて、コメディっぽくなるのは面白い。けどまた着地点がコメディからあり得ないロマンス関係に帰って>>続きを読む

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

3.5

超有名Z級(?)映画。まず驚きの音楽がゴードングッドウィン‼️
作品としても風刺が効いていて結構面白かったです。まぁカットがお粗末なのはそうなんですが、そういうもんだと心構えがあったら
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LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.4

2回目の鑑賞。初めて見た時、自分自身子供の時にレゴで遊びまくったので、あるあるネタとして面白かったと同時に結構感動しました。アニメーションが全部ストップモーション的なCGになっている情報量の多>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

ヴィム ヴェンダースの名前は元々知っていて、役所広司が受賞したニュースも観てたんですが。ちょっと観てなかった作品。

友人が先に観て、良かったと言ってたので観に行ったら結構良かったです。
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ディズニー100周年記念作品。かなり期待して本日迎えました。端的に申し上げますとマリオくらいは面白い!ハードルは上げるな!かな

曲はとても良い。事前にサントラを聴き込んで行ったのが逆
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.3

主題歌だけ聴いたことあるかな?くらいの認識。前半冒頭部は島を出れない少女という従来のプリンセス像を踏襲しながらも、スターウォーズ的(フォースゴーストみたいなの)なアニミズムやマウイという超個>>続きを読む

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.8

なかなかの意欲作。アーケードゲームを舞台の物語でドンキーコングやマリカーみたいなゲームがモデルとなってることは一目瞭然。カメオも沢山で、大人の方が笑えるかも。主役のキャラが立っていて結構面白かっ>>続きを読む

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

5.0

恥ずかしながら初見。金ローは仕事で見逃したので、ディズニープラスで鑑賞。
音楽、テーマ性、アニメーション演出どれをとっても素晴らしすぎる。文句なしの⭐️5 傑作です。

素晴らしすぎて、ど
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.0

ロードオブザリング最終章!前作はちょっと中弛みした感ありましたが、今回は戦闘シーンが圧巻!全然今の時代にも通ずる映像がこの時代に実現出来たことは驚きです。アナログ的な物量も凄いし、CGとの見せ>>続きを読む

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.5

最近はマーベルもすっかりリアルタイムで追えてなくて。今回も観る気はあまり無かったのですが一応ということで鑑賞。

短いからギリセーフのクオリティ。これで長かったらもっと評価低いです。各キャラは立
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

3.8

ロードオブザリングの2作目、空気感、スケールそのまま大作映画らしい重厚なつくりで展開されますが、だんだん世界観に見慣れてきて飽きが出てきたのも本音。
台詞がちょっと詩的すぎて、臭く感じると
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

ゴジラ新作!ゴジラニワカの私的にはわかりやすい映画だなぁという感想。ツッコミどころは満載でしたがまとまりはあるように感じました。

ゴジラを戦争映画の一部として再構築したテーマ性は大変良かった
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.0

今更ながら、超大作ロードオブザリングを鑑賞。
おそらく膨大な量である原作を、映画尺に落とし込んだことによりテンポ感良く進みます。子供が読むこと/観ることを想定してかファンタジーらしくシリ
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.1

王道でしたがかなり良い。レースの魅力が存分に伝わる映画。ポリフォニースタジオのグランツーリスモはただのゲームではなく「レーシングシュミレーター」なんだという強い意地。GTファンを狙い撃ちした>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.1

正直予告の段階では全く期待してませんでしたが、ストレートなストーリー。ピクサー版ウエストサイドストーリーとでもいうべきでしょうか、移民二世の恋模様を軸に、家族や社会との関係が描かれてます。

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バービー(2023年製作の映画)

4.8

今年ベスト!これからの時代に相応しい素晴らしい映画でした!ずっと前から楽しみでしょうがなかった本作。日本公開前に、アメリカのSNS広報が無頓着からくるプロモーションをしてしまい、若干盛り上がり>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

やっと追いついたM:Iシリーズ最新作。確かに大きなスクリーンで見るべき超大作でした(私もIMAXで鑑賞)
しかーし、話がデカくなりすぎて長い長い。しかもこれでpart one。なーんにも解決し
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.9

M:Iシリーズ6作目、前作の続編!!
前作の宿敵レーンとの再びの対決、そして4のように再び核の危機が迫る。といった内容。

まさかの前作の敵が引き継がれると思わなかったです。確かに箱に
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.7

M:Iシリーズ5作目。前作のゴタゴタもあってIMFはCIAに吸収合併。あらゆる事件の現場にイーサンハントがいた為、完全に疑われることに…謎の女スパイもいるけどコイツは果たして味方なのか?な一作>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.9

M:Iシリーズ4作目。これも一度飛行機で観たことありましたが、すっかり忘れてたので鑑賞。
今回の危機は規模がデカすぎる。イカれた科学者による核兵器の陰謀を食い止めろ!!
といっ
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.9

現在公開中の新作に向けての予習。
一回どこかで(飛行機かな?)観たような気もしますが、改めての鑑賞。
前作がロマンス強めのアクション過多な分かりやすい作品だったのに比べ、今回はスパイ
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.7

ミッションインポッシブル第二作。1作目しか観たことなかったので、現在公開中の予習も兼ねて。
こんなに分かりやすい映画が他にあるのかという印象。
印象的カットは後で必ず回収され一つずつカタルシス
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

宮"﨑"駿監督最新作。やりたい放題。
文章で何を語ったって無駄です(が、それを承知で…)
目の前に広がるジブリワールドに誰もが翻弄されます。
あまりにもアクロバットな演出と構成。
分かるような
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.8

完全出遅れました。DCはほぼ初心者。予習はティム・バートン版の「バットマン』のみという何も分かってなさ。まぁ大丈夫だろうけど、一応IMAXで観とくかというくらいのテンション。

予習はお
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

インディ・ジョーンズ5作目。某🍅の評判が著しくなく、人気作の数年越しの続編はコケるの法則を同じルーカスフィルムのSWシリーズで学んでいるため、正直あまり期待しないでの鑑賞。でしたが…


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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前作を凌駕する映像表現の数々、より本格化したマルチバースの弊害、そしてスパイダーマン(ウーマン)としての宿命、マイルスとグウェンの関係など要素てんこ盛りでした。
ただ全ての結末は次作に丸投
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

新作スパイダーバースのために鑑賞。
革命的なアニメ表現。圧倒的な画面情報量。スタイリッシュでスピーディーな演出。スパイダーマンらしい物語。爆笑小ネタ。
どれを取っても素晴らしい作品でした。

2
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

周りの映画好きが軒並み絶賛してたので、若干出遅れましたが鑑賞。
作品全体が纏う空気感。派手な映像はないのに緊張感が保たれている絶妙なバランス。各演者の皆さんの素晴らしい演技。噂に違わぬ良い映画
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.3

実写版予習のために初めて鑑賞。ツッコミどころ満載。だが曲は良い。という類の作品。
端的に再解釈し直すと
田舎の家父長制のもとにいた娘が上京し、一目惚れの男と会うために悪魔と契約して自由を得ようとし
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バットマン(1989年製作の映画)

3.6

ティム・バートン版の第1作、めちゃくちゃ80年代で王道な作りですが、ヒーローものとしては中々良いのでは。
なんといってもジャック・ニコルソンのジョーカー。ティム・バートンの描くゴッサムシ
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.7

白黒から扉を開けるとカラーになる演出があまりにも有名ですが、全編通しで観るのは初めて。
話の筋は子供の頃本で読んだことがあり薄っすらと覚えていましたが、映画にするとこんな感じなのか、と。

アリ
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