mappiiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ハズバンズ(1970年製作の映画)

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しんどすぎて頭狂いそうだった

まあハッピーアワーの裏側というのには超納得なんだけども。

こわれゆく女(1974年製作の映画)

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うわぁぁ、なんてストレスフルな映画なんや…
観てるこっちが精神やられそうやった

なんか最後、家族お互いに愛しとけばおっけーみたいな感じでハッピーエンド感出してたし、それがカサヴェテスなりの、この映画
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オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

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初カサヴェテス!!

体感3時間で、終わった時の言葉を浴び尽くせられたあとの心地よい疲労感にはとっても満足だったし、映画館で観て良かった〜〜〜🥰ってなった
濱口の映画観た後の感覚に近い。まあ内容も結構
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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

3.9

ずっと観たかった、大好きな、唯一無二の鬼才タランティーノのドキュメンタリー。

まあ本当に映画愛に溢れた人であり、それを映画という自分のフィールドで抜けなく表現できるところが、本当に頭の上がらない天才
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ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

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多分4歳くらいの時に見て、いろいろ怖すぎてトラウマになって以来初めて見た〜(覚えてるのは、サメとチョウチンアンコウが超怖かったことだけ!笑)
タートルトークはそれ以降も大好きなんだけどね〜〜

今見る
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エイリアン(1979年製作の映画)

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普段あんまりSFって興味ないけど、これはなかなかスリリングで面白かった!

ツッコミどころやミステイクがたくさんありそうなのに、後から色々辻褄が合ってくるのが上手いなと。

記録し忘れてた!

きみに読む物語(2004年製作の映画)

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泣けるっていうから観たのに、え、みんなどこで泣いたん???王道すぎて全然泣くとこなかったんやけど、、
てかなんで日本での評価こんな高いんか分からん

なんかあんまライアンゴスリングとレイチェルマクアダ
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友だちの恋人(1987年製作の映画)

4.0

うわああおしゃれなフランス版アンジャッシュやったけど、ハッピーエンドで良かったあああ好き!!!!!

服の配色あからさますぎて笑ったけど、全部全部見惚れちゃうくらいおしゃれだった!!!

ラ・ブーム(1980年製作の映画)

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話飛び飛びやったけど、みーーんなおしゃれだし、可愛すぎるから満足度高め!

映画館やのに、顎くいっとやってキスするんロマンチックすぎて発狂

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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映画館じゃないとこんなの観れない、、
家で耐久するもんじゃない
映画館で観るための映画
てかそもそも映画は映画館で観るために作られてるんだしなぁ、、

いつか映画館でリベンジしたいけど、その「いつか」
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お茶漬の味(1952年製作の映画)

3.8

途中までお見合い婚の末路的な話かと思って、辛すぎ〜〜って思ってたのに、やっぱり最後あったかすぎて小津のことますます好きになっちゃうネ!!!

「夫婦なんてこのお茶漬けみたいなもんだよ」
嘘つかなくてい
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麦秋(1951年製作の映画)

4.0

毎回、出演者も役名も変わらなくて笑っちゃうけど、それよりも市井の人々の心情を丁寧に描くのが本当に上手くて、すっかり小津作品の数々にハマってしまった今日この頃。

ずっと観たかった麦秋も、期待通り本当に
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.9

ピクサーが描く純愛と移民の物語。

何度もピクサー作品が干され続け、やっと(シリーズものでない)ピクサーの新作を劇場で見られたことに本当に感激でした!
(多分、『バズライトイヤー』を除けば、ピクサーの
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東京物語(1953年製作の映画)

4.2

こんなに泣かされると思わなかった。
こんなに考えさせられる作品だと思わなかった。

どれだけ時代が変わっても、万国共通で永遠に向かって避けられない“死”。だからこそ、不朽の名作と称され、時代を超えて称
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雨月物語(1953年製作の映画)

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初溝口作品。

夢のまた夢みたいな感じとか、やっぱり古典にありそうな話っぽい??

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

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携帯電話もインターネットもSNSもない、情報は車の窓と窓を通じて得ていくような時代。
これぞ、私が憧れる60sアメリカンの世界!

ファッションも音楽もクラシックカーも最高におしゃれだし、
やっぱり地
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

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時には、これくらいほっこりあったかい映画も観たいし、必要だよね。

人によって流れる時間が違うって考え方がめっちゃいい。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

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思った以上に重くて、辛かった。

大人でもこんな出来事受け止められないことが多いのに、これから世界を広げていくような子にとって、あまりに辛すぎる現実。

人生で最初に経験する「学校」という社会はあまり
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8 1/2(1963年製作の映画)

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元祖one of the films about films って感じ??

なんか、エイジズムとジェンダー批判は大いにできそうだけど、その時代にそういう視点というか、今でこそ問題に上がっていて、今な
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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コクリコ坂以来、映画館でジブリ観た!

駿の集大成????
これまでのジブリ作品詰め込んだらこれって感じ??

意味分からんって聞いてたからどんなもんなんかと思ったけど、ある程度ストーリーあるし、まあ
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FLIRT/フラート(1995年製作の映画)

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うわあああハルハートリーと奥さんの話すぎて、、!!!

結構実験的な映画だったし、同じ話でも国が変われば話の展開や設定はやっぱり変わってくるんだなと。

セイ・エニシング(1989年製作の映画)

3.8

本で言ってたように、「売るのも買うのもしないけど彼女といます!」ってヒモ発言が許されるのも、ジョンキューザックのルックスの甘さのおかげ♡(まあ私のタイプの顔じゃないけどね〜)

うわあこれこそ、カース
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.0

今日の朝は絶対にこれを観る気分だったので、ようやく。

かんかん照りの晴れた暑い夏の日に、ゆったりと過ぎていく時間を感じることができて、本当に今日という日にぴったりだった。

ソフィアの中では2番目に
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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うわぁ、すごい、、

アデルの人生の断片断片を切り取ってるだけだから、余白というか空白がものすごく多いんだけど、意味分かんない薄っぺらいみたいなことにはなってなくて、でもやっぱり3時間じゃ人の人生描け
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怪物(2023年製作の映画)

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やっぱり是枝監督はものすごく頭がいいし、年齢を重ねても、変化し続ける日本の社会問題を丁寧に丁寧に再提起してくれる。

この映画との向き合い方は無限にあると思うけど、人間の想像力のすれ違いが、社会的なす
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

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そういえば、恋人と見たのにクリップし忘れてた。

日本に帰る前の最後の日曜日、本当はカリフォルニアアドベンチャーに行くはずやったんやけど、チケット売り切れてて行けなくて、バケットリストのやり残してたこ
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ドント・クライ プリティ・ガールズ!(1970年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

もう全曲良すぎる!!!85分、ずっと音楽浴びてて本当に最高だった!

こういうタイプの音楽青春映画って正直、中身がないことも良くあるけど、これは違った!!

ガールズエンパワメントムービーではあるけど
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コルドロン(1984年製作の映画)

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ディズニーってフィルターをかけなくても、ツメの甘いところが多すぎて笑っちゃった

スティッチおったよな???

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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超クラシック映画な話(どれほど希望がなくても、日々の幸せを噛み締めて希望を持って生き続けよ的なやつ)だなと思ったのも、ちょっとハッピーエンドすぎるなと思ってしまったのも、心が順調に汚れてきてしまった証>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

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うわあああ噂通り激重、、

貧しさ、病気のために社会から見捨てられた人々をエンタメに見事に落とし込んだうまい演出だとは思うけど、あまりにも悲しすぎる結末、、

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.8

何観てもLAが恋しくなってしまう、、

切なすぎるし、ハッピーエンドとは言い切れないけど、人生出会いと別ればかり。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

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公開された時浪人してて、観に行けなくて、ずっと観るタイミング待ってたやつ、ようやく。

Good music and interesting storyて感じだったかな〜

アシスタント(2019年製作の映画)

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はあああ、もう、what the fuck案件が多すぎて、本当に全部全部ひっくり返したかった、、

たった1日の長い長い日なのに、もう、これ1日の話よね?と何度も自分に確認したくらい色々起こりすぎて、
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インセプション(2010年製作の映画)

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やっぱノーランはこんな設定思いつく時点で頭良すぎる