ランドさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

プール(2009年製作の映画)

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いつも私が生活しているスピードの半分くらいのスピードで流れる、ゆっくりとしたチェンマイでの時間が、言葉にできないほど心地よい映画だった 焦ってドタバタしてしまう時こそ、見て心を落ち着かせることができ>>続きを読む

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

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ジャッキー・チェンのアクションかっこよ!あれだけ体動かせるのすごい… でも、復讐相手の規模が大きいし扱っているものも怖過ぎて、普通はあんな風に立ち向かって復讐できない…… よ……… とビビりまくった>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

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うまくいかなさがリアルであり、どうしようもなくて、ダサくてもどかしい 意気揚々と仲間に指図し、自信満々だったひとりがなかなか計画を実行ができずに、仲間の助けを借りながらもしくじりまくりみんなでメチャ>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

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映像好きだった いい意味で、だけど息が詰まりそうになった… 教育にお金をかけられる人ほど留学するのだけど、パットの父がパットを「ボストンの大学に留学させたいと思っている」って言った瞬間、「ひえ〜〜〜!>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

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「良い女の子は天国に行ける、悪い女の子はどこにでも行ける」の映像化、ハーレイのことをもっと好きになった 脚本はあんまり捻りはないし、そんなに驚く展開も個人的にはなかったけど、キャラクターがそれぞれ魅力>>続きを読む

A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

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映画がはじまって10分くらいの間にコーヒーを用意して見始めなかったことを後悔しました 画面からコーヒーの香りがしてきそうで…

コーヒーはよく飲みますが、まったく知識がないので入門編としてとてもいい映
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

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冒頭、即「わんこ…😢」ってなった

人間の形をした鉄アレイかよってくらい肉体が強い、と思っていたら普通に銃弾を食らってて痛々しかったが、それでも応急処置して戦うのすご いやあさすがでした 複雑なストー
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シャフト(2019年製作の映画)

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シンプルで王道だけど、見ていて楽しい 少し気になる表現は出てきますが… 性格はまるで似つかない父と息子のはずが、息子にだんだん父親の血が流れているのを感じるのが微笑ましい おじいちゃん最強 物事はマジ>>続きを読む

ボーイズ・イン・ザ・バンド(2020年製作の映画)

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全員オープンリー・ゲイの役者たちが演じる、ゲイの友人たちの一夜のパーティーでのできごとのお話 まあ〜 よく喋る!会話が早い!でもスピード感あって楽しかった なるほど、これは舞台で見たらおもしろそう>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

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途中から 繰り返されるシーンを見ながら、エッまってとんでもない茶番を見させられている…?と思ったけど、なるほどそういうことかとわかった でもなぜかハマれず、しかも理由がよくわからん 面白いはずなのに…>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

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淡々と人を攻撃するベン・アフレックが見られます おもしろかった 指に息をフッフッとかけるシーンはお決まり、ソロモングランディの曲の存在をメディナが発見したときは鳥肌がたった…… 数字に強いの、すごい>>続きを読む

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

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リスベット、カッコいい 氷上をバイクで走るシーン、すご!!となった 姉妹の確執、特に姉は妹に対して、不満に思っていることが多々あるのはわかるけれど、リスベットの小さい頃の決断を責めることはできないし…>>続きを読む

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

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映画の規模、アクションシーンが想像以上で、オススメしたい作品!

人口爆発でいち家庭にひとりしか子どもを設けられない未来の世界で生まれた、7人姉妹たちはひとりひとり、曜日の名前をつけられ、その曜日にの
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

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この間やってた日本のドラマ版は見てないのですが、コメディ感満載の始まりかと思えば、( いやこの映画の扱いはコメディだと思うけど ) 2人が見つけた誘拐犯のやってることがマジで笑えなかった……… とんで>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

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何度でも見たいけど、見るたびにゾクゾクが止まらない…… 気味が悪いのになぜか心地いい、一見なんでもないセリフがめちゃくちゃ意味を持つのではという憶測がとまらない、なんだこの映画……

あくび、猫、パ
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

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ソフィと恋人の喧嘩が秒でなかったことになってるの笑ってる、自由奔放で行き当たりばったりの神様に愛されすぎてる若きドナの行動力、もうとんでもなさすぎてファンタジー化している…… というこれらのびっくりな>>続きを読む

先に愛した人(2018年製作の映画)

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いやあ、めちゃくちゃよかった… 最初の方に出てくる、マンガチックな手書きデザインもチープさを不思議と感じない… よい演出だった

妻はもちろん裏切られたと思うだろう、元夫ももちろん、ひどいことをしたと
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スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

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誰が誰を騙しているのか、常に考えていないと… 彼ら全員が怪しい… 彼らが詐欺師であることを忘れてはいけない……

忘れもしない言葉は、「疑いを拭ってやれば確信に変わる」というセリフ、人間の心理過ぎて
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ラブソングに乾杯(2016年製作の映画)

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すれ違うのがとても切ない、想い合っていたのに、タイミングが合わなくて、お付き合いに至らなかった人たちなんて、きっとたくさんいると思う… だからとても切なくて…… この類のことで、相手に期待せずにすべて>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

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うわ〜!!ラスト……… もう言葉が出なかった…… もう捕まってるのに何もできるはずがないと思いながらも、どんなことをしでかすか怖くて… と怯えていたらその予想は的中…… 怖すぎる…… やはり人間は、死>>続きを読む

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

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ん???どゆこと?となったけどなるほど…… そういうことだったのか… ラストの意味が分かってから怖すぎる…… 不自然だな、と思っていたけど見過ごしていたこれやあれやは伏線だったのか……

シャーリー
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

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人混みが怖くなってしまう、これを見て久々、この事件をニュースで見て衝撃的だったことを思い出した

犯人逮捕までここまでいろいろなことが起きたなんて…… 本当に起こったことだと伝わるほどのリアルな映像に
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パプリカ(2006年製作の映画)

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気になる描写が所々あるけれどすごい映画だなあ… 人の夢に入り込むという設定にワクワクが止まらない 林原さんと古谷さんの声〜!!!( コナン ) とにかくすごい映像だった めちゃくちゃあり得ないスト>>続きを読む

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

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張り出し窓のシーン、最高に美しくて脳内のいつでも再生できる場所に永久保存したい…… このシーンを見るためだけにもう一度見に行きたいくらいよかった……

マティアス、あんなに子どもっぽく言いたいこと言
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

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とんでもねえ映画を見てしまった… と思った

ほぼ CG が使われていないということも驚き…… こんな砂漠地帯でよく撮影したな… 簡単に言えば砂漠の中の追いかけっこで、前半走ってきた道を後半戻るという
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

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わたしはあまり展開のその先を読めなかったので、ストーリー展開にそのまま驚いた

お気に入りのシーンは、インターネット上の取引を、実際の人物を使って映像にしているシーン 陰口を叩かれていたり、騙されたり
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

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人が結構死ぬので、メンタルが大丈夫なときに見ることをお勧めします……

唯一救われたのはアーヴィンが彼が幼き頃の父親の行動の意味を理解できたこと そしてトムホのほっぺた…… ( 多分何か入ってる )
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

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うわあエノーラ、最高の育ち方してるじゃん…… なんか羨ましい…… 少女のうちから男性に「選ばれる」ための準備をさせられていた時代、窮屈しかないね…… テンポが良くて楽しいお話だった、この度胸、すばらし>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

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そうなんだよ、愛さずにはいられないんだよこういう映画…… そしてこの映画を好きな自分のこともきっと、嫌いじゃないんだと思う

わたしがやっとの思いで親に伝えた意見を、「ここまで育てるのにいくらかかると
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サイコ(1960年製作の映画)

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この映画… 1960年の映画なのか…… 改めてすごい…… 「キッキッキッ」というあまりにも有名な音楽と同様に有名なバスルームのシーン、ベイツ・モーテルと丘の上の屋敷…… はっきり、なにでみたかは覚えて>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

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『シャイニング』の不気味さは結構好きなので、それが少し物足りない感じはあったけど、『シャイニング』よりも "シャイニング" ( = 特別な力 ) のことがわかった作品がこの『ドクター・スリープ』という>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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いろんな "愛" が詰まっている作品だった… しかしひと息もつけないシーンもあってやっぱりゾンビ怖かった…… 「おい、おっさん!」って思うけど、自分がコン・ユパパやマ・ドンソクパパ ( will ) >>続きを読む

#生きている(2020年製作の映画)

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状況はかなり違うけど、外出が制限されるという意味では緊急事態宣言が出ていた頃と似ている 外出できない時、インターネットが使えない時、こういうものが役に立つのか… と見ていて勉強になった

ゾンビたち
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

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最初、ブレンダがエイミー・アダムスだと気付かなかった…… あとになってわかってびっくりした……

天才すぎる、土壇場でもギリギリで逃げ切るのがすごい、そして自分が詐欺師だとしても、航空業界の仕事は絶
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

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鑑賞中に、さて、日本にはこの人々のように、こちらの方向で勇気のある権力者はいるかな、と思いながら悲しくなってきてしまった

もともと戦争で人が死ぬのはやりきれない思いしかないけど、実は戦争に行く必要な
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

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サイコパスで気味悪いジェイク・ギレンホールが見られます…… 人が無残な殺され方をして血を流していたり、高速で車が衝突してボンネットが潰れ、引火したり…… 人々は過激なニュースが見たい、誰かが犠牲になる>>続きを読む