hiさんの映画レビュー・感想・評価

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余命10年(2022年製作の映画)

3.6

役者間の空気感がよかった。

実話というだけあって、ご都合主義なところはあまりない。
葛藤の日々でも、日常を諦めないことでまつりが生きた証がこうして残った。全部が思い通りにいかなくても、腐らず誠実に向
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.5

鑑賞記録。

この素晴らしいキャストたち(あいみょん 含む)をもっと活かせる方法があったのでは、と思う。

悪くはないんだけれど、盛り上がりに欠ける印象。

前科者(2022年製作の映画)

3.7

ドラマに前作があるとは知らずに鑑賞。
予備知識なくとも全く問題なく楽しめた。あればさらに小ネタを楽しめたのかも。

主人公の阿川佳代は精神的にとても自立していて、めげる事なく凄いと思う。新米の佇まいで
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.7

流石は内田英治監督。「阿部寛×音楽隊の一員」というギャップある組み合わせをハマらせるのが上手い。

阿部寛演じる成瀬の更生がやや急にも思えたが(後半はただの良い奴)、仕事でも音楽でも誰かとセッションす
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.4

好きを共有できる仲間がいるって素晴らしい。
その仲間を作ってくれる"推し"という存在は本当に尊い。
生活していれば推し活以外に色んなことがあるけれど、推すっていいなぁと思わせてくれる映画。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.6

期待しすぎていたのもあったけど、予想を裏切る展開などはなく、ちょっとだけ肩透かしというか。良い映画なのは間違いないのだけれど。

逆に是枝監督のトーンが好きな人は、韓国俳優陣で是枝ワールドを堪能できて
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.5

何となく元気ない日に観るのがオススメ。
アゲ太郎の友達みんな可愛い。
中でも加藤諒のダンスシーンは、ほんとに愛くるしい。。笑

苑子が普通にいい子すぎる、、、
もっとツンツンした感じの性格のが良かった
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.8

俳優陣の本気に胸が打たれた。
メインキャスト4人、全員良すぎた。白鳥玉季ちゃんも良き。
松坂桃李のラストシーンは圧巻すぎて忘れられない。

パラサイト半地下の家族の撮影監督ということで、カメラワークが
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.4

前田敦子の良さと味を活かした映画。

あっちゃんって幼い頃から忙しなく働くアイドル、そして努力家なはずなのに、本人から出る無気力さは才能だと思う。

人って手を掛けすぎるより、放っておいた方が成長する
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.7

蒼井優の演技が好きだった。
嫌な時、期待する時、誘う時、塞ぎ込む時、怒る時、絶望する時、十和子に本当に憑依しているようなリアルな顔がよく出来るなと、、

何を見せられてるんだろうと思いながらぼんやり鑑
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モテキ(2011年製作の映画)

3.8

平成サブカル映画の傑作品だと思う。
飽きない演出で最初から最後まで面白かった。

森山未來出演の「怒り」を観た後にこの作品を観るとギャップに驚かされる。役の幅広すぎ…。

この時代にタイムスリップは出
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.8

卒業間際の学生が、その場のノリでいい感じになって付き合って…
その後どういう展開になっていくのかと思っていたら、少し予想を裏切られる展開になってビックリした。

黒島結菜のミステリアスさと子どもっぽさ
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3D彼女 リアルガール(2018年製作の映画)

3.3

漫画は全巻読んでいる勢からすると、映画の内容は漫画とはパラレルワールドな印象。

これはこれとして観たら面白いかも。完全にコメディ映画です。

そして佐野勇斗オタクの役も出来るとは、、
中条あやみは色
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.8

観終わった後、背中を押してもらえるような温かい映画。
人それぞれ持っている愛は違うけれど、みんな違ってみんないいと思わせてくれる。

人間という生き物は、生きている愛を見ると近づいて触れたくなるんだと
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.9

実写化する題材ではなかったなというのが率直な感想です。
浜辺美波を筆頭にキャスト陣は良かったと思いますが、、

これを実写化するなら、コミカルなとこはやり過ぎなぐらい振り切ったら良かったんじゃないかな
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

ずっと小説が気になっていたが、映画化されるということでノー知識で鑑賞。

まんまと制作陣が意図する通りに驚き、100%物語を楽しめたと思う。

何よりキャストがとても良い。コロナ禍で撮影も大変だったと
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ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

3.5

子どもの頃に観ました。純粋な心で楽しめた記憶があるなぁ。
ニモのおかげでカクレクマノミブームが起きましたね。

大人になるとディズニー映画ってお決まりの流れが大体分かってしまうので、どうしても100%
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ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

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中学生の時に学校で観ました。
正直記憶はあまり残ってないけれど、これを観て、映画って面白い!と感じた記憶が。

自分が映画好きとなったきっかけの映画かもしれなく、そう思うとなんだか感慨深い。

あとイ
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

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何年も昔に見たのでほとんど記憶から抜けている。あらすじを読んで、また見てみたいと思った。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.7

前作見ていない自分でも楽しめました。
映画館だと迫力があって本当面白い。
間延びすることなく最後まで楽しめました。ツッコミどころはそりゃ沢山あるけれど。笑

ジョンソンがいつどんな時もイケメン。素晴ら
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

制作陣の熱量がすごい。
そりゃ魅入ってしまう最高のアニメ映画が出来上がるはずです。
文句のつけようがないぐらい完成度が高すぎる、、ufotableのファンになります。

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.3

恋は盲目というけれど、誰といる時の自分が好きかの大切さに気付かされる映画でした。

脳内会議のシーンはとても面白い。全員ハマり役。

真木よう子もすごく良かったけど、なぜ漫画のいちこからファッションを
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

ストーリーのまとめ方がとても綺麗。驚かされたり、ハラハラしたりという場面はないのに、飽きることなく最後まで楽しめる映画。

最後の結末にも納得。
菅田将暉と有村架純の演技が自然すぎて、本当に付き合って
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.4

記憶があまり無いが、CGが駆使され映像としてなかなか面白かったことは覚えています。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.2

期待値を超えることはなかったけれど、Fukaseはハマり役で魅入ってしまう不思議な魅力がある。

菅田将暉も良かったんだけれど、「美しすぎる殺人鬼」と対称に置かれる冴えない漫画家であれば、もっと別の俳
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

友人の勧めで鑑賞。
韓国映画は着眼点が面白い作品が多いと思う。これもその一つ。

ストーリーも予想はできつつも飽きないし、何よりヒロインのハン・ヒョジュが可愛いすぎて癒されます。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.8

コロナ禍での撮影はすごく大変だったと思います。でもキャスト陣の熱を感じて、楽しく観れました。

ただちょっと中弛みというか、内容を詰め込みすぎで原作知らない人はついて来れていたか不安というか、、映画よ
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.2

「映画館でジブリを。」キャンペーン期間に観ました。
金曜ロードショーで観るよりも、映画館のスクリーンで観る千と千尋は最高でした。余韻にも浸れる…

(2020年製作の映画)

3.8

菅田将暉演じるモテなさそうな男が、家庭を持つと安定感のある男に移り変わっていく様がリアル。

また、小松菜奈ちゃんの涙を流しながら食事するシーンは心にグッとくるものがありました。

映画というより長編
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.8

あんなに仲良かったのに、仲良くなくなるのも一瞬で、そんな時間ですら青春と呼べば輝くし大切な想い出になれる。

SUNNYのメンバーが全員で集まるのはあれが最後かもしれない。それでも青春を一緒に過ごした
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.6

テンポよく飽きずに観れた。
コメディ要素もありながら、エンドロールは日本社会への切実なメッセージだと受け取れた。
フィクションのようなノンフィクションのような、似たようなことは世の中で沢山起きているん
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星の子(2020年製作の映画)

3.7

芦田愛菜ちゃんではなく、芦田愛菜さんになったんだなと思った。

世の中の真っ直ぐではない出来事に直面しながらも、真っ直ぐ生き抜く主人公が素晴らしかった。大切に思う人の大事にしているものが、自分とは全く
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.7

爽快感のある映画。青春ってこんな日々なのかなぁって。

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