Aさんの映画レビュー・感想・評価

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インセプション(2010年製作の映画)

3.9

あなたが信じているのは私だけ。と言うモルに対してコブが信じていたかった。But I can't imagine you with all your complexity, all you perfec>>続きを読む

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.5

何を愛とするかは人それぞれなんだよな〜。自分が知ってる愛の形だけを見るのではなく、それぞれの形を受け入れられたら。
良くも悪くも現実味があってサンライズの時のようなロマンスは無くとも2人の物語として素
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メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

3.6

アートの定義は以前より緩やかになった。とあったが、13歳からのアート思考でも同じようなことが書いてあったな〜と思った。

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.0

Oh, Captain My Captain !!
分からないけど未来に絶望した時、人は流れに逆らって死にたくなるんじゃないかと思う。先ばかりを見すぎず、ただ、いまを生きよう。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.0

ビフォアサンライズに続いて観賞。
終始会話が続いていてそれでも飽きさせることのない映画。なんかこのシリーズの空気感や温度感が妙に伝わってきて好きなんだよな〜。そういう映像って昔のとか現代のとか関係ない
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.8

旅が大好きな私にとっては最高な内容だった。旅ならではの偶然的な出会いや身軽さやラフさ自由さが描かれていて良かった。夜明けの街並みが特に素敵で空気感や温度感までもが伝わってきそうな映像でここに行ってみた>>続きを読む

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.0

どこからかずっと間違えていたかもしれないとこの映画を観て思った。くだらない何かに踊らされて大切なことを見失わないように。幸せとは何か、本当に欲しいものは何か。ただ心穏やかで誰かと笑い合えるような毎日が>>続きを読む

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.8

友達が面白いよって言ってたから観てみた。
グロシーンは苦手すぎるけど、それ以外の映像や音楽が美しくて好きだった。
あのお爺さん書くのも嫌なくらい気持ち悪かったけど、誰とも共感し合えなかった人の最後って
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

母親の機微な心の動きが危うく、ただ彼女の魅力はそういう繊細な部分にあるからこそ見ていて少し苦しかった。誰にも負い目はないと言うがそれはずるい。だけど責められない。そんな感じだった。
父親の父さんと母さ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.8

展開が早くてびっくりした。見せたいのは成功までの苦悩や葛藤ではなく、分かりやすい成功と多様性かなと感じた。アメリカンドリーム?みたいな感じがした。ただこれを今評価するのと10年前に評価するのではまた訳>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

暗さの中にいても愛という灯火は生きる希望になるのだなと思った。
レオンがドレスを買ってきてくれるところ、水をかけ合う無邪気なシーン、レオンが植物をずっと大切にしていて最後にマチルダがそれを大地に植えて
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

綺麗な蝶々を追ってふと目をやった先にあった見慣れた靴の描写で10歳の少年の心の動きを数秒にして真逆にしてしまうのが悲しかった。

話としてはジョジョがかわいくて、コミカルに描かれているのでレビュー通り
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ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ(2015年製作の映画)

3.7

AALTOを観たいのでもう少し建築とインテリアについて勉強しようと思い観賞。

"私は自由のために孤独を選びます。
仕事に没頭することで危うい人生に溺れることもない。"
アイリーン・グレイの言葉にマル
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.8

愛する人のために花を買い、友達と談笑し、当たり前のように仕事に行き、日常を過ごす。手を振りまたねと言う。それができることが贅沢だというわけではなく、ただひたすらに尊い。
どれだけ少ない犠牲で多くを救え
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マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

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好きならば裏側を、その歴史を学ぶべきだ。
マルタン・マルジェラは知性と品性の塊だ。
タグの目的も本人が表に出ず、匿名であることを大事にしていたことも同じ理由であり、彼は非常に先進的な考えを持っていた。
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ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

3.7

これをどう整理したらいいかわからない。また後で書く。
それぞれの人生に物語がある。マーク・レイ、彼の名前を忘れたくないと思った。

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

4.0

良かった、良かった。
光と影の切り取り方が大好きでした。

"人を好きになることほど素晴らしいものはない。"

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

よく分からなかった。
いつか分かればいい。
そうやって気長に待てばいい。
すぐ分かるわけなんてないのだから。

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.5

機内アナウンスそれでは皆様〜しか言ってないやん、適当すぎてウケる。毎秒時間は過ぎ、失われていくけど、それでも価値はある、か。最後の方プールで会話してる時の映像、懐かしい色してて好きだった。なんか終わっ>>続きを読む

We Margiela マルジェラと私たち(2017年製作の映画)

3.5

マルジェラについて勉強✍️
移り変わらないものという軸も共感できるし、マルジェラの商品がアート、作品に見えたのはそこが大きいのかなと思った。「売れるためには一般受けすることが必要で、回りくどい表現は要
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.8

この作品は観れば観るほどミステリーだということを忘れる。もうこれは仕方なく小説として売り出すためにミステリーという枠に分類しているだけなのでは?と。
ただそんなくだらない話は置いておく。
この作品に関
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127時間(2010年製作の映画)

3.3

痛い…!自然怖すぎる〜〜〜〜〜〜
妄想という名の希望でなんとか繋いでもこの状況は苦しいって。車に置いてきたドリンクのこととか行くはずだったパーティーのこととか。あの時どうして誰にも行き先を伝えなかった
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.0

エスカルゴ飛んでったの無理おもしろすぎ
最高だった〜〜〜〜
ジュリア・ロバーツの笑顔はかわいいしリチャード・ギアのあの微笑みは何??カッコ良すぎるだろ〜〜〜

メアリーの総て(2017年製作の映画)

4.0

完全に好みだ。
人との繋がりってどんな文学作品にも出てくる気がする。フランケンシュタイン、今度読んでみよう。
それからメアリー・シェリー、フランケンシュタインの作者、母親はメアリー・ウルストンクラフト
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.8

主人公が自分自身を見出す物語。多様な世界に生きる中で自分というものを失わないことがいかに大切かが描かれている。不安定な中でそれでも自分とは切っても切れない関係。世界に愛を〜

Sometimes I
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ケミカル・ハーツ(2020年製作の映画)

3.8

理解できないものをみると美しいと言う、なんかそれわかる。あとティーンの映画に出てくる緑は綺麗。

それから、心が傷つくと肉体が痛む時と脳の同じ部分が刺激される。とあった。似たような話で涙は血と同じ成分
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.9

最後まで約束を守るエリックと強く優しく愛のある母とその母の子だということを感じさせるデクスター。
そしてやはり子供という存在は無垢の象徴。
子供たちの危なっかしさには少しハラハラした。
それでもエリッ
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.0

意味わからんて〜〜〜〜〜〜〜〜〜
金金金、女女女、薬薬薬で到底理解には及びませんでした。いくらディカプリオとは言え、これが実話だと言うならなお酷い。

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