一郎さんの映画レビュー・感想・評価

一郎

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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

3.5

貴重なフィルム上映で、映画館でこの作品を観れて良かった。
主人公二人が、聾唖のカップルなので、静かで周りの人間の行動が引き立つ。

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.5

「プロメテウス」の続編ですが、前のより分かりやすかった。
マイケル・ファスベンダーの演技が良かった。
ラストは読めましたが、歴史は繰り返すでした。
よく分からない「プロメテウス」に「エイリアン」を観て
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.5

最近のDCコミック原作では、秀作です。
マーベルの「マイティ・ソー」に対してDCの「ワンダーウーマン」という感じで。
アイスクリームを初めて食べた感想が、可愛いかった。
個人的には、仲間のスナイパーを
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AMY SAID エイミーセッド(2016年製作の映画)

3.0

二回目の初日舞台挨拶付き上映を観て来ました。
20年前に映画研究会で映画を作っていた所から、色々苦労している現在のそれぞれの姿に共感出来る気がしました。
好きな俳優が沢山出演しています。
中盤から後半
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RE:BORN(2015年製作の映画)

3.1

これは、ゼロレンジ・コンバットの凄さに圧倒されます。
主人公の敏郎の「“戦争”ではなく“戦(いくさ)”」っていう言葉が印象に残りました。サムライのような感じです。
人のいる中で、殺し屋を倒したり、狭い
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

2.7

「ハムナプトラ」シリーズとは違います。
ユニバーサルスタジオのロゴから、ダークユニバースのタイトルに変わるのが違います。
トム・クルーズ主演ですが、ややダーク。
呪われた王女のアマネットの嫉妬が原因な
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.2

今まで映画は全て映画館で観てましたが、今回の高校生のピーターがはまっていました。
親友のネッドが良いキャラクターで、他のクラスメイトも今後の展開も含めて楽しみ。
バルチャーも本来はそんなに悪い人では無
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.7

オープニングのダンケルクの浜辺に追い込まれていく所から、戦闘機を飛ばしたりしてリアルさを追及しています。
音楽が緊張感を煽ります。
35㎜フィルム限定上映で鑑賞。

2度目は、109シネマズ大阪エキス
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.2

流石、韓国映画のゾンビパンデミック物、面白かった。
サンファが良いキャラでした。
韓国映画に必ず出て来る、タフガイ。
パニック状態になると、人間の嫌な本性が出ますね。
主人公も最初はそっち側の人間でし
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦(2017年製作の映画)

3.5

遂に、コロニー落としのシーンがデルト期待していたら、予想以上に悲惨でゾッとしました。ランバ・ラルが「大虐殺」だと思ったのも納得。
ギレン・ザビは、血も涙も無い人間です。
最後の通常のザクの3倍のスピ
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LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

4.0

韓国映画のリメイクを上手く作る所、主演の殺し屋の方の俳優の顔芸が面白かった。
でも、あの顔で32歳ってウケます。
売れない俳優の方が若干物足りなかった。
終わり方も。
女優は、綺麗でした。

海底47m(2017年製作の映画)

2.8

主人公の姉、嫌な人間でしたが、サメを間近で見る檻に入って、トラブルが起こってから、かなりの緊張感が有りました。サメが暗闇の中から出て来るのは、スリルが有ります。

ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

2.9

観てビックリの2時間半超えのドイツ映画です。
ヴィンフリートの父親が、架空のトニ・エルドマンというキャラクターでふざけているように見えて、娘のイネスを心配している様子が印象的。
コンサルティング会社の
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

5.0

キャスト、音楽、映像が最高でした。
これは立川シネマツーの極上爆音上映で、爆音を浴びながら観ないといけないと思いましたが、正解でした。
主人公、最初はおかしな人間かと思ったら、「ドライヴ」のライアン・
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怪談新耳袋Gメン 復活編(2017年製作の映画)

2.6

こういう馬鹿な事をふざけてやっているのが、最高です。
夜中に一人で、心霊スポットに行く勇気は無いですが。

血を吸う粘土(2017年製作の映画)

3.5

梅沢壮一監督が長編初監督ですが、色々な事をやっています。
ストーリーも、よく考えられているし、見応え有りました。
初日舞台美術付き上映だったので、撮影裏話も楽しめました。

美しい星(2017年製作の映画)

2.8

三島由紀夫原作だから、分かりづらいのか?
現代の話に置き換えて描いていました。キャストは、真面目に演じていました。
リリー・フランキーの火星人のポーズは、可笑しかった。
不思議な映画です。

(2017年製作の映画)

2.9

都内1館のみな上映だったのも終了間近なので、観て来ました。
映画の音声ガイドの女性と、視力を失いつつある男性写真家の出会い、それぞれ失う物を描いた話でした。
ポスターに有るような、主人公二人のラブスト
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ダブルミンツ(2017年製作の映画)

2.5

主人公二人の主従関係が、高校1年の頃から始まっているのだが、須賀健太(内田英治監督「獣道」の主役)の悪っぷり凄いです。観ていてキツかった。
そこから暫く互いに離れていたのが、有る事をきっかけに、二人が
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パワーレンジャー(2017年製作の映画)

3.7

マーベルヒーロー物みたいに、ある事でスーパーパワーを身に付け、後半のロボットが出てくるのは、トランスフォーマーシリーズみたいです。
主人公5人が、それぞれ落ちこぼれの高校生というのが良いです。
それが
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

2.5

ストーリーは、シリーズ全てを観ているので、期待していませんが、アーサー王の伝説や、過去の歴史に強引に取り込んでいて、無理が有りました。
前作でも感じましたが、長いです。
トランスフォーマーの活躍中心に
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花に嵐(2015年製作の映画)

2.8

カナザワ映画祭や、したコメやTAMA CINEMAフォーラムとかで上映されて、色々な映画祭で賞を受賞している作品で気になっていました。
感想は、主人公が自分の記録映画を撮り始めるオープニングから、中盤
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.0

最初にある村からある家族が追放されて、徐々に数が減っていくのは、そんな運命だったのかな?と思いました。
色々な過去の記録から創作された話ですが、あまり派手では無いです。
魔女物ですが、最後のシーンがイ
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バイバイマン(2016年製作の映画)

4.3

こういう映画好きです。
昔、三回名前を言うと呪われる「キャンディマン」というホラー映画が有りましたが、聞いた人間まで呪われて幻覚や幻聴を体験するのが、良かった。
バイバイマン役のダグ・ジョーンズ「ヘル
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.4

あまり楽しい映画ではないです。
兄の死をきっかけに、マンチェスターに戻り、過去の嫌な記憶と、人付き合いが苦手な主人公の姿を描いています。
お酒を飲むと、喧嘩が絶えない主人公と、兄の息子で、甥は真逆な性
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.6

前作でロシアマフィアを壊滅的な状況にした「ブギーマン」と呼ばれた伝説の殺し屋ジョン・ヴィックのその後を描いています。
更にアクションが複雑になっています。
ローマ、ニューヨークと、終わりなき殺し合いが
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.9

主人公がなぜ、銃を持たずに戦場へ行く事にしたのかが、前半でしっかり描かれていました。
ヒューゴ・ウィービング演じる、元軍人の父親が良いです。
戦場行く前の、訓練シーンで、「フルメタル・ジャケット」程で
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.8

前作の「命の泉」は観てないが、観ていないと、今回出て来るアイテムが分からない所が有ります。
オリジナルメンバー全員出てきます。
ポール・マッカートニーがちょい役出て来るので、そこもお楽しみに。
相変わ
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獣道(2017年製作の映画)

3.5

伊藤沙莉さんと、須賀健太さんの主役二人、周りの人もそれぞれ熱演していました。
特に年齢毎に、服装、髪型、メイクを変えて演じ分けていた、伊藤沙莉さんの代表作になるのでは?
ヤンキーやら、風俗、AVと堕ち
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アリーキャット(2016年製作の映画)

3.9

野良猫の呼び名の、「マル」「リリィ」で互いを呼び合う二人のバディムービーです。
窪塚洋介さんと降谷健志さん演じる二人の関係が良いです。やたら純粋ですが。
取り巻く大人が、悪い人間多いです。
特に品川祐
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

CINEMA SCOPEが出てから横に広がる画面で、映画に引き込まれます。
オープニングの高速道路の渋滞の中でのダンスシーン、先の方まで繋がっていて、凄いと思いました。
最後の終わり方がセンチメンタル
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.9

テンポか良いです。
ライアン・ゴズリングのドジっぷりは、大爆笑です。
娘がしっかりしていて、可愛いです。
ラッセル・クロウが、ずいぶん丸くなったタフガイでした。
同じ '60年代の探偵物のPTAの「イ
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ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

3.3

出演者に釣られて観ました。
アメリカ文学の作家と編集者の関係が、子と親のような描かれ方でした。
ジャズのリズムや感情のイメージで、作品を生み出して行く作家と、編集者との関係は、中々上手く噛み合っていま
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エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

4.0

何十年ぶりに、映画館では初めて観ました。
ラストを知りながら観ると、途中の夢とかの映像に意味が有るのが分かります。
ミッキー・ロークの雰囲気良いですね。
そして、デニーロの謎のキャラクター、トレバーホ
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LIVE FOR TODAY 天龍源一郎(2016年製作の映画)

4.0

チョップやキックの音が、リアルに感じました。
映画の中で出てくる試合で、3大会は観に行きました。
試合を観に行った人も、違う視点から観て楽しめると思います。
上映スクリーンは、多くはないですが、バラエ
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特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.9

シリーズ3作目になって、若干カールが、弱く感じました。
精神的に辛い状況で、さらに犯人に精神的に追い込まれていました。
相棒のアサドがいないと、精神に異常を、来していたでしょう。
次は、有るのか?

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