掴みどころがなくて、鑑賞者の方で「この人、こういう人物だから、こう行動しているんだろうな」って考えることができない。
ナオコにとって、両親の死が何か影響しているんだろうけども、どう影響しているのか分>>続きを読む
原作を読んだうえで鑑賞。
あまりにも評判良かったので、ジブリ映画・細田守映画・新海誠映画のようなアニメ映画を期待してしまったがゆえに、結構がっかりした。
これはTVアニメの延長でしかない、と感じた。>>続きを読む
とにかく見辛い。
ノーランは、アクションシーンを描くのが下手、ということはよく言われているが、人物を描くのも下手な気が……。
主人公に魅力がない。そして、ヒロインとの関係性がよく分からん。
ただ、>>続きを読む
瞳の映画だ。観ている途中から、そう確信した。
「父と母は目を合わせない」というセリフが途中にある。
それと対比させている?かのように、主人公のウニは興味があることに真っすぐと目を向けていた。
黒目>>続きを読む
カメラの位置がとても気になった。
遠くから眺めるわけでなく、かといって寄り添いすぎるわけでもなく。
ほとんど変わらないカメラポジションは、監督の視点と同化しているのだろう。
優しいという言葉では不>>続きを読む
40分長回しが見所とのことだったが、そこには美しさや長回しならではの感情の発露はなく、ただただ中国地方都市の貧しさを感じた。この人たちはどうやって生活してるんだろ、と思った。哀しくて、虚しい。
ゾンビ映画を観ていないと、意図が分からない演出が多いのかも。僕はあまり観てないので、正直よく分からない感じだった。元々ゾンビ映画でメタ的な映画でしょ!って、宣言するかのような、超メタメタな映画。
顔、顔、顔。
演出がアツすぎる!
アメリカ映画は、こうでなくっちゃ。顔で語るんだよ。
映画の表現を色々試行錯誤している意欲作だけど、とにかく長い。
「たかが世界の終わり」感や、岡崎京子みを感じた。