ICHIさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ノイズ(2022年製作の映画)

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面白くない。
なぜ映画化しようと思ったのか謎。

羊の木感があるけど、比べる程でもない。

テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

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余りにも切なくて
見てて辛くなるので

明るめのシーンだけかいつまんでしか見られない。

また元気な時に見返したい。

あれ、ジャケ写?
のテイストとは程遠い..

ポチの告白(2006年製作の映画)

5.0


すばらしい。
執念を感じる。
寒気してきた。
トラウマになる。

全世界の現職、元警察官関係者と政治家と報道関係者と日本人に見てほしい。

学校の授業で流してほしいわ。

これは、ただのフィクション
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ウォーターズ(2005年製作の映画)

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出だしは興味が湧くコメディタッチ。

素朴な作りで舞台のわりにはハデ感がない。ドン引きコールは面白かったけど、もたもたしててその他は飛ばし見しちゃった。

またタイミングきたらじっくり見たい。

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

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相変わらず段取り的棒読み進行、音楽で逆に気を削ぐというすばらしい演出。

どう考えても性格が変わり果てたコナン。昔なら付いていた嘘を今ではつかず。
子供たちも爆弾現場にコナンを残しても堂々たる安心感
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エスケイプ・フロム・イラク(2016年製作の映画)

2.5


これは、ティアーズオブザサンのトルコ版リメイク?

似過ぎてて。

前者を悉く文学的哲学的、ウェットにして時系列ミックスさせる系にした感じ。

滑り出しは凄く爽快でつかまれたけど、余りにも緩慢な会話
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ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003年製作の映画)

4.6


ちょっと感動的過ぎるけどじんときた。

反乱軍の描写がエグすぎた。

最後のED前の、EDテーマと現地族の歌のミックスされた感じが川井憲次みを感じたのと神々しかった。

ちょっとラブな部分を描き過ぎ
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ジャーヘッド(2005年製作の映画)

3.5


思てたんと違う〜..
とはなったが、これは主人公の感情もそうなのかも知れなくて、これはこれで爪痕を残された。

ちゃんと色んな人がいて、まともな部分も、狂った部分も見せられる。

戦いたくて戦うため
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.2


正直アメリカ側に美化され過ぎている感は否めないけど、実話でこういう人が存在していたことが震えた。

序盤の主人公の、看護師と結婚したいと思うまでの描写がはしょり過ぎててコワッと思ったけど、訓練中の虐
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ナイトホークス(1981年製作の映画)

1.8


古典的でかわいい。
ブラックホーク・ダウンみたいなバリバリの戦争ものからきたので、切られて病院運ばれてるのもレトロでかわいく見えてしまう。

音楽のガチャガチャ感がさすが昔笑

コナン初期に出てきそ
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ネイビーシールズ:チーム6(2012年製作の映画)

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寝落ち。

BGMがしつこい道路工事みたいで五月蝿い。

内容は、また見返したい。

グリーン・ゾーン(2010年製作の映画)

5.0


初めて、アメリカ対イラクの真実に近い作品を観た気がする。

真実は知るよしもないかもしれないけど、知ってみたいと思った。

知らないだけで、こういう政府陰謀が絡んだ大事件は沢山あるんだろうな。悲しい
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13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

4.2


圧倒的不利はブラックホーク・ダウンと同じ。

現場を知らない上司に部下が危険に晒されるのも同じ。

エグい。実話であることが苦しい。

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.3


複雑な気持ちで観てしまう。
完全にアメリカ寄りだけど、9.11がそもそも色んな説があり過ぎてどんな風に観たらいいのかさえ分からない。

けど、お馬さんが一番可愛くて、爆弾や銃弾の中走らされるの可哀想
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ボーダーライン:ソマリア・ウォー(2017年製作の映画)

2.1



描くべきことを全てカットして副音声でお送りしているような感じ。

だけど音楽はソマリアやアフリカの感じが凄く伝わってきて好き。

はっきり言ってこの主人公の一人語りなんていらんねんとか、タイトル詐
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

2.2



だらだらと観てしまった。
ブラックホーク・ダウンからの関連で視聴。

面白い面白くないでは語れない映画かもしれないけど、エンターテイメント性は出そうとしていたが面白くはなかった。

最後は少しじん
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

5.0



つらい。圧倒的、不利。
全編、しんどい。

だけど、絵力や迫力、クオリティが凄くて、食い入るように観てしまう。

実際の出来事をここまでリアルに再現できるのが凄い。

カメラ何テイク、銃弾爆弾何発
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武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

4.0


中々よかった。
きむたくのハマり役。

桃井さん面白すぎ笑

ごはん作るシーン、刀を練習するシーン、毒見のシーン、切腹や奇襲のシーン。

時代劇で見たいシーンが今の役者で沢山詰まっている。

ほどよ
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放課後ソーダ日和-特別版-(2018年製作の映画)

4.8


なかなかよかった!
トランジションの古典的なアニメ感に吹いた笑

ほどよく哀しく、ほどよくきゅんと、ほどよく懐かしく、またほどよく面白い。

そのほどよいシーンに一貫して登場する、様々な可愛いクリ
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キャロル(2015年製作の映画)

4.2


音響で導入する感じが『沈黙サイレンス』と似ている。

構図やカメラワークが丁寧で印象的。

女の部分と母の部分、両方が本当だけど、法的なものでの争いでは女の部分がとても癌のように扱われる。

その中
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少女邂逅(2017年製作の映画)

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色味から無理。
脚本も演者の演技もふにゃふにゃしていて締まりがない。

これはリアルを追求しているのか?だとしたら少女の生活いうものを少々美化してアンニュイに捉え過ぎている。

一箇所もワハハと笑う
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夜の河 4K版(1956年製作の映画)

5.0


素晴らしい。
京都弁、大阪弁と2つの生粋の関西弁が繰り広げられるのも楽しいし、江戸っ子のキャラも落語的で面白い。

脚本が粋だね。

そして何より、必要な色だけが美しく目に飛び込んでくる、修復版なら
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ブラックマジック M-66(1987年製作の映画)

5.0


最高。2度見できる。

攻殻機動隊とパトレイバーMovieシリーズと世界観がガチンコ似てる。

アニメシリーズ化してほしい!
おもろい!
士郎正宗、沖浦啓之最高!

武士の献立(2013年製作の映画)

4.9


よき。
じんと来る。

構図がいつも微妙に真正面や真横ではなく、絶妙に斜めなラインなのは技なのか何なのか気になった。

ほんわか見られて料理好きにも楽しい。
画は綺麗なのにインパクト強いバシッとした
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0


すばらしい。

何がすばらしいかとはっきり言えないけど、泣いた。

あったかい。
母もココも、街も変わってく。
父親がわりのアルフレドの、愛ゆえの突き放し。

巡り巡って、残ったフィルムだけは、傷つ
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SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

2.9


なんとなく見てしまったんだけど、全然不死身じゃなくて面白かった。

長大なんだけど、緩慢。
映像処理が面白かった。ストーリー展開は、ありきたりな上に緊迫感が意外となくてイマイチ。

不死身くんの儚さ
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レオン(2018年製作の映画)

1.0



ラジオ感覚で視聴。
竹中直人最強。

ちょっとベタな学園祭の出し物的なテイストだけど、こういうのもあっていいよね。


女優さんが美人だから、女優さんのキャラのまんまでキャバ嬢を演じているのが見た
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

5.0



理想論のお花畑だと思うけど、好き。
こういうテイストの映画は疲れないし、共感もあるし、ごはんもおいしくなるし、ほどよく都合よくキュンキュンしていていいね。

EDテーマがアニメの純情ロマンチカや世
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奴隷市(2012年製作の映画)

1.1


飛ばし飛ばし。飛ばしたくなるテンポ感。女性目線のAV.

内容はあまり無いので、タイトル負けかなと感じた。

牝猫たち(2016年製作の映画)

2.2


情景描写系の映画。
劇的な結末、とか、何かが帰結する、とかはないので、ぬる〜ッと終わる。

わたしはモヤモヤしてあんまり好みではない。ただ、店長の女の子にだけ超低姿勢で、女の子も店長に対して超ド生意
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ユダ(2012年製作の映画)

5.0



俳優の力、すばらしい。
脚本も、いい。

過剰な演出がなく、物足りないくらいの背景音響のなさ。

それが、ラストからのEDテーマにグッとくる。ラストに向かってきれいに気持ちが持ってかれてゆく。
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復活の日(1980年製作の映画)

2.8



2h30以上はさすがに長い..

感傷的なオーケストラ音楽、主題歌がかしましく感じてしまう。

長い割に実が少ないというか、受難とストレスが多い流れ。

1h30にできたと思う。

多岐川裕美はす
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.6


だらだら観られるし、要所要所刺さるし、いい塩梅に疲れない。

だけど、ぬるっと終わる。
む、なんか腹2分目って感じ。

もっとエグって欲しかったけど、2h越えにしては、ふわっとしてたな。

物足りな
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ロストクライム -閃光-(2010年製作の映画)

4.0



最後までめちゃくちゃテンポよくて分かりやすくて面白いのに、え?という所で終わる。


日活ポルノ並に絡みのシーンがあり、とても描写が上手いが、個人的にはかたせ梨乃部分は浮いていた。

最後がもった
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おいしい生活(2000年製作の映画)

5.0


素敵!

いちばん好きな洋画にランクインした。
何この素敵なテイスト。

脚本も音楽も、そして何より、主役のおじちゃん役者さんが素敵すぎる。

これは疲れずに何回でも観られる。
ごはん食べながら楽し
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