壱木さんの映画レビュー・感想・評価

壱木

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カルネ(1994年製作の映画)

3.6

赤みがかった映像はトリアーを彷彿とさせる。全体的に不穏な空気に包まれており、不気味な効果音が耳に残る。

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.5

軽い気持ちで観たが予想以上に狂っていて混乱しかない。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.0

映像美を期待して観たが微妙。ストーリーは気持ち悪く意味不明。

夜の第三部分(1972年製作の映画)

3.9

難解。冷たい質感の映像、全体的にボロい建物、人気の少ない街並み。雰囲気が抜群に良い。好みの問題だが、音楽は微妙。

僕の村は戦場だった(1962年製作の映画)

3.7

至ってまともな反戦映画。ノスタルジアのような荘厳かつ神聖な空気感はないが、タルコフスキーの映像美は十二分に感じられる。

白夜(1957年製作の映画)

3.6

ネオンに彩られた賑やかな通りや、閑散とした路地、廃墟。雰囲気が最高だった。

Fire (PoZar) (原題)(2015年製作の映画)

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リンチ展で見ました。
YouTubeでもDAVID LYNCH THEATERなるリンチの公式チャンネルで公開されている模様。

(1954年製作の映画)

3.5

ジュリエッタ・マシーナの演技は良かった。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.9

どこかズレていながら奇跡的に歯車が噛み合っていく様が軽快すぎる。あまりにも秀逸な脚本。

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.8

自伝ということだが、ホドロフスキーらしい世界観や映像美は本作でも顕在。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.5

してやられました。エンドロールの最後をじっくりと見てみるべし。

PicNic(1996年製作の映画)

3.7

見ていて息苦しく感じた。残酷さの中にある美しさ、切なく幻想的な音楽が印象的。

π(1997年製作の映画)

3.9

男の異常な精神がモノクロの映像と音からエグいほど伝わってくる。

メディア(1988年製作の映画)

3.5

悲劇。画質は悪いけど、映像は美しかった。是非高画質で見たい。

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

3.6

エル・トポに続いて視聴。あまりにも奇怪な内容。芸術作品ですね。

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