2017.8.4
”言葉”の怖さ。
でも、それは素晴らしくもあって…。
「ごめん」とか「ありがとう」、それから名前とか、そういう等身大の、当たり前の言葉がやっぱり大事なんだなとも思う。人を傷付け、救う>>続きを読む
2017.7.23
石原裕次郎演じる正一の男気を感じざるを得ない一作。日本を熱狂させた一人の男のスター性を感じる…。
同時に美しいのは兄弟物語としての側面。『狂った果実』でも見た、石原裕次郎の「兄貴」>>続きを読む
2017.7.17
一人の女性を巡る兄弟の物語。
純真さから狂気への転換は、弟にとって”知らされた事実”がどれほどのものであったかを物語る。
一言も発しないあのシーンは、春次(津川雅彦)の目に魅せられ>>続きを読む
2017.7.15
もうすぐ終わっちゃうので観ました。
生きていればなんとかなるというメッセージ。働くということは何かということを含めて、生きる意味を提示する快作。これほどポジティブな「仕事をやめる>>続きを読む
2017.7.14
この作品が「スタジオポノック第一回長編作品」と謳われているところに、強い意志を感じた。「これが我々のスタートだ!」と高らかに宣言してきた、そんな印象。
どうしてもジブリと比べてしま>>続きを読む
2017.7.2
こういう戦モノは、娯楽大作として見ていて楽しい。
VFX使いまくりのだだっぴろい画の迫力に、本作への熱量を感じた。
歴史に語り継がれる戦や人たちがあれば、残らない人もいる。けれど人>>続きを読む
ポケモン映画を観たのはこれが最後になった…
デオキシスが色々変形するのが結構好きだった。
たぶん初めて友達と観に行った映画。
これを観て、ベネチアに行ってみたいと思ったのを覚えてる。
セレビィが弱るところ印象に残ってる。こわかったのかな。
2017.7.1
凄まじき綾野剛、それに対峙する村上虹郎が魅力的。こういう役合うなぁと思う。(綾野剛に関しては、最近「フランケンシュタインの恋」を見ていたからギャップがすごい)
仏教的な教えが散りば>>続きを読む
2017.7.1
ストレスなく観ていられた。
それでも、ボニーは果たしてどこまで幸せを感じていたのかなぁと考えてしまう。
夢は夢、現実は現実。とはいえ、空しいというだけではない感覚…。
2017.7.1
これは愛と呼べるのだろうか…。
不安や苛立ちが増大して、歯止めが利かない、というのは分からなくもないが。愛と憎しみは紙一重、というのか。
ラストの夫婦の表情がズシンと残る。
2017.6.29
ルー!と呼んでみたくなるような、会ってみたくなるような、一緒に歌って踊りたくなるような気持にさせる。思っていたよりルーがかわいい。
観終った後に、またルーに会いたくなる。そんな気持>>続きを読む
2017.6.25
冒頭からアクセル全開。22年の歳月が目まぐるしく「披露」され、オープニングから一つのショーに魅せられた気分。そのままのテンションでラストまで走り切ったスピード感は、あっという間の二>>続きを読む
2017.6.25
現実だったら笑っちゃいけないようなことを、つい笑ってしまえるのも映画の良さなんだろうなと感じた一作。
「人が死んでる!」で笑えるって、実際あり得ないよなぁ。不謹慎ながら、一番笑って>>続きを読む
劇場で観たかった。
みんなでホグワーツの防御膜的なのを貼ってるシーンが好きだなぁ。
オープニングが史上最高に好き。この冒頭は本当に…
何がってハーマイオニーがヤバすぎる。
その後一人で道を歩いていって、タイトルイン……悲しいけれど最終章への覚悟を示す印象的なシーン。
ストーリーは好き。
ただアンブリッジがもうほんとにイライラする笑
シリウスの件含め、その意味では一番感情移入した一作。
他校も混じって、魔法世界が広がる。対抗試合のラストはインパクト大。
シリーズ全体の物語が大きく動き始めていく本作。シリーズの中ではお気に入りです。
これからも何度でも観たくなると思う。
ロンがチェス盤で身体張るところ、意を決した表情が印象に残っていてかっこいい。
2017.6.18
事件のあの瞬間、思い詰まった二人と、その後の空しい呼び声が切ない。
台風の夜の強襲シーンは圧巻。
長いけど、思っていたより飽きないのは画づくりの巧さか、そこに描かれる少年少女たちの>>続きを読む
2017.6.18
「光」とは何か。
日々を照らしてくれるもの、目に見えさせてくれるもの、追い求め、探し求めるもの、道標、希望……色んな意味合いがある。ただ、光だからといって、必ずしも見える必要はない>>続きを読む
2017.6.11
アマゾンの奥地に住む先住民族と”文明”の接触。
彼らには彼らなりの守るべきものがあるわけで…。そこに生きる人間の生き方は、尊重すべきなのだと思う。
「蛇」のような大河のそばでも、人>>続きを読む
2017.6.10
もう、かっこいい。構図やら陰影やら…。
何よりオーソン・ウェルズの登場シーンがかっこよすぎて。
そして下水道シーンはやりたい放題!
すごいなぁ。
でも主人公の失ったものが大きくて、>>続きを読む
2015.12.26
さすがにクライマックスは感動だったけど、全体的に物足りなさ。でもまぁヒットしたのは良かったかな…。
「まれ」コンビというのに注目してたけど、全く「まれ」を思わせず、確かに菜穂と翔>>続きを読む
2015.12.26
まるで映画全体が長崎の語り部のように思える。
手や足の演出が良い。台詞も含めて、凝縮された演技。
また観たい映画。残したい映画。
2016.1.2
どしゃぶりの雨にあうと、思い出さずにはいられない作品。
「ショーシャンク」の中という世界を見事に描いている。自由、命、希望。そんなものがある世界とない世界、どっちが良いのかなーとか>>続きを読む
2016.1.7
サン=テグジュペリファンとしては見逃せない。原作へのオマージュが楽しい。
実写アニメ(紙アニメーション)とCGの融合が良かった。
改めて、ずっと伝えていきたい大切なお話だなぁと。>>続きを読む
2016.1.28
主人公の信念と正義感に胸を打たれる。
あと、『プライベート・ライアン』を思い出すような緊張感でした。