ichitaさんの映画レビュー・感想・評価 - 33ページ目

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マグダラのマリア(2018年製作の映画)

3.4

新約聖書…。
マリア、ジーサス、ユダ、ラザロくらいは聞いたことあるかな。

非常に身軽な軽装で旅を続ける一行。そこはスルーでいいですか。いいですね。

ルーニーマーラが本当に美しい。
ホアキンも神々し
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カティンの森(2007年製作の映画)

3.6

自由を希求し続けていたポーランド。

同監督の遺作「残像」も深い哀しみと怒り、そして絶望を描いていました。
こちらも史実を元に淡々と、観る側に寄ることなく見せつけられます。

こんな残酷なことが行われ
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

-

ちょっと評価難しいな。

72分の、そこだけ切り取って映画にする。
しかもワンカットで。

うむ…。

ガンジスに還る(2016年製作の映画)

3.7

是枝監督風味の家族と家族の死をとりまく色々。
お国柄、宗教色強いんですけど、家族間のちょっとしたぶつかり合いは共感できましたね。

お葬式がカラフル!

踊らない、スロー無し、短いインド映画。

歌は
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

2.8

ひたすら続く顔や身体のアップ。それに耐えうる美しいヒロイン。

姿の見えない主人公。

不思議な映画でしたね。


ファンタジーというよりホラー寄り。

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.5

エルファニングの笑顔は、この笑顔のためならなんでもできると思わせてしまうな。

真実の愛の物語。

WATARIDORI(2001年製作の映画)

3.3

当時劇場で観て、飛ぶ鳥と同じ高さの目線って迫力あったんですよね、確かに。

でも寝ましたです。

記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.7

まず、「バイス」の面々が表情、仕草までいかに似せていたかがわかりましたね。そっくりです。

それはさておき、真実を報道することがこんなにも困難だということに呆然とします。
人は信じたいものを信じるとい
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バイス(2018年製作の映画)

3.7

ブラックコメディ。
多分、半分も笑い要素を拾えてない。

ちょいちょいググって本人確認したり事実確認しながら視聴。
映画館で観てたらボカンとしていたかも。

ブッシュは分かり易かったので、即笑えた。
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

原作もドラマも知らないのでパスしようかと思っていたけど、思い立って観に行った。ら、すごい映画でした。

笑い、怯え、怒り、震え、泣いた。

主演の仔犬顔2人の怪演。
演技だと忘れるほどの魂のぶつかり合
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.8

なるほど、これか。

噂には聞いていたけど。
噂に聞いていただけに読めてしまったのが悔しい。
何も知らずに観たかったな。

8人の女たち(2002年製作の映画)

3.9

記録。

フランスの豪華女優陣の競演。

学芸会っぽいミュージカルシーンが好き。

デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-(2011年製作の映画)

3.4

鑑賞記録。

一人二役と言えば、で思い出すのはこの作品になるだろうって思った記憶。

真実(2019年製作の映画)

3.9

初日鑑賞。

是枝作品としては、『歩いても歩いても』に近いかな。今作は母と娘。
私は娘ではあるけど、娘の母ではない。息子とはまた違うんだろう。娘として娘の母を想像するに。



以下、ゆるくネタバレし
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.9

原作未読です。
ピアノには全く縁のない私も引き込まれるストーリーに俄然原作読みたくなった。

耳から心に栄養もらいましたね。

ソロもよかったけど、オーケストラも良かったな。生演奏聴きたくなる。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.6

なかなかのグロさ。
直視…無理…な場面もありました。観ましたけど。

捜査情報漏らし過ぎ、捜査にすんなり入り込み過ぎ等ありますが、そこはさておき面白かったです。

高杉真宙くんの高校生もちょっと厳しく
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.3

全力でバカバカしい。笑。

関東圏の微妙なdisりネタは勉強になりました。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.9

にこやかに堂々と奇行を繰り返すパプキン。
デニーロがまさにハマり役。

笑いの裏にあるものは。

ラスト堪らん表情するなぁ。

希望の灯り(2018年製作の映画)

4.0

舞台となるスーパーマーケットでは、お互いいい距離感で思い遣って働いていて、ワケありな過去を持つ主人公も、この職場で迎え入れられ恋をし悲しい別れも経験する。

変わっていくこと。

人は自分の意思で変わ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

アーサーの重力を感じさせない軽やかなダンスは、狂気をはらんで瞬きさえ許さないほど魅力的で、空気を裂く笑い声はグサグサと胸に刺さる。

それにしても、笑顔や笑い声がこんなにも苦しいなんて。


その後、
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鬼畜(1978年製作の映画)

3.7

記録。
 
2022-07-22再鑑賞

長男くんの棒読み演技がラスト活かされ過ぎて落涙。

子役のケアはなされたのか?昭和の現場だと無さそうで怖い。

シャトーブリアンからの手紙(2012年製作の映画)

3.5

ドラマチックではない描写が、まるでドキュメンタリーのよう。

ナント事件を淡々と描いています。

つらい。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.2

2度目の鑑賞。

この作品の中のサミュエルLジャクソンは好きですね。
この映画も好きです。

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.9

ロープが無い、のである。

ロープを探して右往左往。

右往左往しているなかに映し出される紛争地帯の現実と悲劇。
それをユーモラスに飄々と描く技量には感服。

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

4.2

顔面アップの多用や絶妙な間など、ゆるい空気感もありつつ、何か起きるんじゃないかと思わせる緊張感もずっとある。
仮釈放刑期満了までのカウントダウン。どうかご無事で!と祈りながら観ましたよね。
それじゃ映
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.8

今泉監督作品だと 「知らない、ふたり」に近い感じ。

よかったですよ。
終盤はニヤニヤしちゃいました。

バーレスク(2010年製作の映画)

4.3

歌も踊りも衣装も最高。

ストーリーはベタ感あるけど、それも良し。
ピンチをチャンスにしたシーンとかゾクゾクしましたね。

何度でも観れるな、これは。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.3

オリジナルの方は好きな作品なんです。

大根版は、曲が懐かしい!懐かしいけど特に何の思い入れもない曲ばかりなんですけどね。

宮崎吐夢が出てたのは嬉しかったです。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.1

恐怖。

自然と涙が出てきた。緊張と恐怖で。それほどの臨場感。

それだけではなく、どのシーンにもどのセリフにも意味があって、無駄がない。

鑑賞中もグッと入り込めるし、その後も考えさせられる。答えは
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タグ(2018年製作の映画)

3.3

鬼ごっこなのに、動きがキレッキレのジェレミーレナーが見れます。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

睡魔と戦いつつ鑑賞。情けない。

スコア付けられないなぁ。



本日、再度鑑賞してきました。
宇宙空間の無音感、浮遊感が眠気を誘うのかな、などと考えられるくらいには覚醒鑑賞できました。(覚醒鑑
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