疲れちまったさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

4.0

セノバイト全員格好良いし可愛いし天才的なデザインの魔界限界SM
やっぱりピンヘッドが最強!

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.5

ありがて〜!この作品のおかげでどれほどの作品が開けたか
人を嫌いになるのならそれなりの覚悟をしろ、この言葉が好き

ねじ式(1998年製作の映画)

3.5

冒頭がピーク、最後のねじ式の部分でやっと脱力
猫の肉球をまぶたに押し当てると気持ちいいらしい

花様年華(2000年製作の映画)

3.5

無駄が一切無く、曖昧で不安定な2人の青春
叙情的で色気のある愛だな、、
マギー・チャンの立ち姿が美しくて、旗袍もヘアセットもピアスも全部かわいかった

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0

いつかあなたはあの男を愛さなくなるだろう
そして、いつか僕もまた、あなたを愛さなくなるだろう
寂しいよ。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

5.0

すごく好きだ、本当に観てよかった
生きるには息をしなければならない、お金がなければならない、繋がらなければならない 窮屈だな
全てに必死で生きる、儚さと激しさが一瞬の突風のようで心地よかった

芋虫が
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

恋は盲目、滑稽なロマンティック
設定が格好良くて好きだ

共通点が恋なのであれば、補い合うことが愛なのだと思う
でもこんなものは恋ではなく自己愛と地続きの何か。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.5

気持ち悪さと生々しい肉感、“人”が嫌
癖や趣味趣向は人の数だけあるけれど私はこういう雰囲気の作品に浸っていたい
「緑になるまで出てくるな」

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.0

ダメなものはダメだと教えなければならないし黙認し許し疑わないことは甘やかすことでも愛情の証明になるわけでもない

でもグロテスクな描写はありきたりさや つまらなさも無く無茶苦茶で良かった〜

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

予想外で面白すぎて口開けて笑ってた
ただのホラーに飽きてきた頃にこういうの観ると興奮する
すごい面白かった、、
激しいアトラクションに乗ったあとみたいな満足感

サイコ(1960年製作の映画)

4.0

退屈な殺人の様子を映像芸術に昇華させたヒッチコックは凄い
音楽も技法も伝説的だな

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

4.0

「1日はだらだらと長いのに、1年は一瞬で過ぎる」
刺さるブルー、切迫するようでのんびりとした空疎な日常
惰性で生きていようと誰かにとってコージーでありたい
全てどうでもいいと投げ出す前にもう一度観たい
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

4.0

一体何の為に何と戦っていたのか
ベトナム戦争は何だったのか

題名や劇中に出てくる本のタイトルや細かな台詞がオチを示唆する
私個人的救いの映画

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

この世界にある呪いで1番使いやすく人気なものは愛の言葉
友情も信じることも愛することも呪いに近いよな

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.5

息子の顔が幼少期から全く変わらないのが良いよな、あまりにもそのまますぎて可愛い

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.5

広義のヒーローじゃない
この父は狭義でもヒーロー
明るい無敵ムキムキヒーローよりこれぐらい暗い方が好き、おもしれー

オールド(2021年製作の映画)

3.5

1日で50年細胞が老いるため、大人は1日で寿命が尽きてしまうビーチ
シャマラン監督さすが、、手の込んだ気持ちの悪さ。
ラストに説得力もあり纏まりが良い
生きる喜びも命と出会う煌めきもすっ飛ばし、死へと
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ロード・トリップ(2000年製作の映画)

4.5

ルービンの指抜きニット可愛すぎてそればっかり見てた
おもしれー、こういう映画を一生観てたい

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.5

設定も技法も閉塞感があってゾクゾクする
ムービートーン比な上に白黒だから表情、シワの一つ一つが強調され、画だけではなく難解なストーリーに没頭できる
孤島の灯台に2人しかいない息苦しさは、画面の比率の効
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スプリット(2017年製作の映画)

3.0

役者って良いな
全然知らなかったのでもっとディグらなきゃ、絶対面白いだろうしな

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.0

強さは見た目じゃなく中身
やっぱりおじさんがやる女子高校生の演技はめっちゃ楽しい
親友たち本気で最高だな

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

4.0

あ〜〜〜サマラ・ウィーヴィング様はこういう役似合いすぎるしうっとりした
B級でしょ〜と思って再生したけどただの最高バカオモロ映画だった
銃はぶっ放したもん勝ちだし音が気持ち良いしサクッと爽快で嬉しー!
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

4.5

大好きな映画を、大好きな俳優たちも「大好きだ」と言っていることが本当に嬉しい
今までもこれからも、時代を超えて希望になる魔法のような作品をつくってくれてありがとうの気持ちしかない
愛してるって、本当に
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ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者(2016年製作の映画)

4.0

おもしろ〜〜〜
展開が面白すぎてずっと観てられる
本当にきしょすぎだけど来年のこの時期になってもまた観よう
リーヴァイ・ミラー君めちゃくちゃ良い俳優だ、最高

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.5

出会った全ての人が自分自身の存在証明になる
この人生の何もかも、愛する人たちがいるから愛しくてたまらない

善人が救われることはあっても、必ずしも悪人が滅ぼされる訳では無い人生の苦しさ
自分なんて生ま
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

脱出ゲームみたいに次々とヒントが現れて、見事にピースがハマり収束する
冒頭のクレジットの出し方がもう良くて良くて。
結末には安堵か面白さか、ほっとした微笑みしか出てこない!幸せな気持ち!
なんて素敵な
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ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.5

なんとなく観ず嫌いしてたけど観てよかった〜
私も鈴の音ききたいな
てかあのおっさん好きだったからもっと深掘りしてくれ

無垢の祈り(2015年製作の映画)

3.0

自分が幸福かどうか判断するには幸福の数よりも苦痛の数を数えるべきだが、これはあまりにも惨すぎる
この世の全ての出来事に意味なんて無いのだと。
くすんだ背景と川崎の工場夜景は厭世観を抱かせ、鉛色の空には
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ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

やっぱりおもしれー女は強い
泣けない女性も泣き虫の男性も可愛いよ
紛うことなき映画的運命の出会い!
ドラマティックかつロマンティックでホリデー気分爆アゲしてくれた癒し映画
音楽もクリスマスムード満点で
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夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

4.0

チケット見つけるとこでもうカタルシス得ちゃう
ウィリー・ウォンカの精神病質的部分がバートン版より激しくて怖すぎる
これホラーだろ
でも画がずっと明るくて遊園地みたいで奇妙なバランスがすごく良い
こっち
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クリスマス・キャロル(1938年製作の映画)

4.0

Leo the Lion!そこからテンション上がる🦁
楽しくていつの間にか色が着いてるように観えてくる🎄

「プディングで煮殺してやる」ってセリフ可愛すぎ
客観的評価を得、反省し自己を改めることができ
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.5

顔の良いギークが出てるだけで最高なのにタイカ・ワイティティまで出てるなんて確定で面白いだろ
最高だった、みんなカワイーーー!大好き
(気さくな挨拶!)(キャッチフレーズ)

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

ずっとおもろい
前作はキショスリラーだったけど今作はアクションとゴア描写大盛りでかなり良かった
相変わらず最強で安心する、ただ1と毛色が違いすぎた

コンティニュー(2021年製作の映画)

3.5

ずっと同じテンションで続くものだと思ってたから最後で少しふわっとしてしまった
途中までの疾走感はかなり好き、なかなか陽気でしんどい死ループ

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.8

展開が嬉しすぎて笑顔止まらなかった
王道ベタベタ!だけどそれが堪んね〜
虚栄心は人を饒舌にし、誇りは寡黙にする
すっごい楽しそうだし観ててもワクワクオモロ楽しい
クリストファー・ロイドがありがたすぎる
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

子供の思い込みの力って半端無くてどれだけ否定されても自分でしっかりと「間違いだった」と認識できるまで消えないよな
どのキャラもあんまピンと来なかったな、何だっけ感が強めだった
でも80年代みはしっかり
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