シゲキテオレマさんの映画レビュー・感想・評価

シゲキテオレマ

シゲキテオレマ

過去鑑賞分はレビューしてません
1年ほど中断してました。B型蟹座たぬき

スヌーピーのモトクロス大会(1975年製作の映画)

3.4

砂煙の表現が面白い。
基本『ウサギとカメ』なんだけど、とんでもなく不条理なオチで笑った。エンド・クレジットのチャーリー・ブラウンの哀愁が半端ないです。

M/OTHER(1999年製作の映画)

4.4

良かった(読みはマザー)。
バツイチの男が元嫁の入院により、彼女との間にデキた息子を今カノと同棲してる家に連れて来てしまう…。
前半、子供の顔がマトモに映らなくってずっとこの調子かと思ってたら、アキ(
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早春(1970年製作の映画)

5.0

最高。ずっと面白い。
なにか「とんでもなく悪いこと」が起りそうな気配は冒頭から色濃く漂っており、観客はそれを了解して観ることになるが、一寸先の展開も読むことは出来ない。思いもよらぬ面白いアクションや状
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星を追う子ども(2011年製作の映画)

1.0

田舎に住む少女が色々あって(テキトー)、死者の復活さえ可能だという地下世界“アガルタ”を冒険するファンタジーだが、田舎というほど田舎ではない町にずっと居る俺からすると、田舎が舞台の前半の方がまだ楽しめ>>続きを読む

江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969年製作の映画)

4.3

やっと見れた。
荒唐無稽な潜入捜査に笑ったし、血塗れで下半身ヤギと結合してる女には引いたが、何だこれは…。いい話じゃないか(マジで)。
俺は丈五郎さんの夢を邪魔する明智の野郎が憎らしくて仕方なかった。
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壁の中の秘事(1965年製作の映画)

3.5

ピンクにも拘らず、ベルリン映画祭にその年の日本映画代表として正式出品されてしまい、良識派から「国辱」呼ばわりされた初期の有名作だが、正直思ったほどでは無かったな。面白くなってきたところでばつんと終わっ>>続きを読む

ジギー・スターダスト(1973年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

公開自殺!

このコンサートについての予備知識をほぼ持たずに観たので驚いた。まさか「ロックン・ロールの自殺者」を歌って本当に自殺してしまうとは・・・! あまりに出来すぎ&格好良すぎだろう(自殺がではな
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最後の人(1924年製作の映画)

4.8

左遷以上に、制服を剥奪されることで自己を見失ってしまう哀しき仕事人間の末路。めちゃくちゃ辛い話だが、ヤニングスの大袈裟なサイレント芝居と音楽で割かし可笑しく鑑賞した。
賛否別れる取って付けたようなエピ
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(秘)湯の町 夜のひとで(1970年製作の映画)

4.4

ブルーフィルムを撮るエロ事師たちを通して惜しみない映画愛(主に無声時代劇への)が炸裂するユーモラスな中盤から一転、怒涛の負の連鎖で事切れる一度観たら忘れられないであろう怪傑作。
昔、映画館で観たとき泣
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雪国(1957年製作の映画)

3.1

あまりに有名な原作の冒頭まんまのOPにテンション上がったが、ちょっと長過ぎる。芸者だから良いんだろうが、岸惠子のぶりっ子気味の芝居も少々苦手に感じてしまった。
みんな不幸になってゆくのに悪人不在なのが
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星くず兄弟の伝説(1985年製作の映画)

4.3

何と幸福なフィルムだろうか。監督・出演者共々、これをきっかけに名を成してやろうなどという野望よりも、ただ純粋に撮影を目一杯楽しんだことがビシバシ伝わってくる。
こんなふざけた作品にアトミック南という間
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花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

3.8

門脇麦が茫然自失で歩いている後ろから真っ赤な鯛の山車が追いかけてくる(ように見える)カットなんか、とんでもない禍々しさを放ちながらも美しく、あれは本当なら5分や10分でも見ていられる(見ていたい)画だ>>続きを読む

奇跡の鐘(1948年製作の映画)

1.9

国中を巻き込む話になるにつれ、前半にあった繊細さが失われていったように思う。
大体、三日三晩町中の教会の鐘を鳴らすとかどう考えても迷惑だ。無名女優(アリダ・ヴァリ)が今際の際に遺した言葉も思い上が
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ラサへの歩き方 祈りの2400km(2015年製作の映画)

1.4

予告で“五体投地”なるものを初めて知り、衝撃を受けたので鑑賞したが、僕にはひどく退屈で中途半端な作品にしか見えなかった。完全なドキュメンタリーだったらどんなに面白かっただろうと思う。

パディントン(2014年製作の映画)

3.6

終始ロンドン愛で溢れかえっていた(近衛兵の無言の優しさよ)。
気送管て、「最近どうしてる?」とかそんなやり取りしたいが為に大変な苦労してあんなもの張り巡らす人間て、本当にすげえよな。

かわうそタルカの冒険(1978年製作の映画)

3.5

何故人間は寄ってたかってタルカたちを殺そうとするのか、俺にはよくわからなかった。
タルカはもっとわからなかっただろう。

現代性犯罪絶叫篇 理由なき暴行(1969年製作の映画)

5.0

「あのぅ……ボクたち、あなたと寝たいんですが…」

傑作! 若くして早くも詰んでる上京トリオの可笑しくも哀しい青春模様。すげえ笑った!
まぁ、ピンクですから例のごとく、急に輪姦とかしちゃうんですけど、
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性賊 セックス・ジャック いろはにほてと(1970年製作の映画)

3.7

「他人に裏切られるより早いスピードで自分を裏切らなければ、人殺しひとつ、犯罪ひとつ出来やしない」

(映像としては無いものの)膠着状態に陥り、“薔薇色の連帯”とかほざいてSEXに耽っている学生連中を尻
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続・星の国から来た仲間(1978年製作の映画)

3.3

日本では未公開になった作品だが、一作目より面白かった。TV放映題『トニーvsティア/マジカルパワー大激突』←だせえ
前作では超能力使っていとも簡単に危機を回避し、まるで超能力が万能の素晴らしい力みたい
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星の国から来た仲間(1975年製作の映画)

2.2

富豪に目をつけられたサイキック兄妹の逃走劇を描く『ヘルハウス』のジョン・ハフ監督によるディズニー実写映画。
色々ゆる過ぎてあんまりだったが、兄貴が妹のためにハーモニカ吹いて何体ものマリオネットを手で触
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ムーミン谷とウィンターワンダーランド(2017年製作の映画)

4.2

冬眠中に叩き起こされ、クリスマスを初体験することとなったムーミン一家。きちんとした説明もされず、よくわからぬまま準備に追われる彼らが、すっかりクリスマスなんぞ他人事になっちまった大人にも“クリスマス”>>続きを読む

ブルックリン最終出口(1989年製作の映画)

2.2

開始10分でバート・ヤングがボロアパートの窓から放尿。「なんて汚いんだ!」と思ったが、結局その印象は最後まで変わらず。幸福を疎かにしか描かずに堕ちて行くさまを延々見せられても不快なだけで感動なんかしま>>続きを読む

楽隊のうさぎ(2013年製作の映画)

4.3

この人は本当に優しい映画を作るなぁ…。みんなとても良い。
練習風景の音楽以前の音たちが心地よくって、音がするのは何て楽しくて、耳が聞こえるのは何て幸福なことなんだろうと気付かされた。
新作が待ち遠しい
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マウス・ハント(1997年製作の映画)

3.8

この兄弟はハントに失敗しまくるばかりでなく、劇中何度も幸せになるチャンスをふいにしている。ネズミ萌えしたくて見たのだが、すっかり彼らに感情移入してしまった。
ジェリーよりトムを、ロード・ランナーよりワ
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たまこちゃんとコックボー(2014年製作の映画)

2.1

きりたんぽを泣きながら「おいしいよ」と食べるけど、全然旨そうじゃないぁぃぁぃの図に笑ってしまった。総じて一人芝居の方が生き生きしてる。
つーか、転校寂し過ぎ…。

砂漠のシモン(1965年製作の映画)

3.7

シルヴィア・ピナルの悪魔も驚愕&爆笑もののラストも良かったが、個人的にはスキップ君が気に入った。あいつは絶体ろくな司祭にならない!

ラビリンス/魔王の迷宮(1986年製作の映画)

3.0

『フェノミナ』で蛆プールに落とされたジェニファー・コネリーが、またもや“悪臭の沼”なるものに落ちかけててワロタ。
子供向けだけど、大量のガラクタ背負った老婆のクリーチャーがコネリーの失くした宝物を次々
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.5

伊藤歩が通りすがりのクルマ無理矢理洗車して「しめて一万円です」って言うシーンがとても良い。(悪質なのに)頑張ってんなぁ、ってなる。
あと、アラン・パーカーの『ザ・コミットメンツ』をだいぶパクってるな。
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レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

3.0

いくらなんでも運命に抗わなさ過ぎだ。あの別れの場面すらエモーショナルに描かないなら、絵本やショートショートでいいだろうと心底思った。蟹は可愛かった。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

1.5

好かん。
「戦艦と思わせといて~、実はアイロンでした~」みたいな場面で完全にダメだと悟った。あんなもん1㍉も面白くない。

キートンの大列車追跡/キートン将軍/キートンの大列車強盗(1926年製作の映画)

4.9

今見ても笑えるし、めっちゃお洒落。縦の構図が決まりまくり。特に、速度が落ちたからこそ際立ったような機関車前方の地面すれすれの所(名前わからん)に凭れかかる有名シーンの余裕のある凄み。抜けてるカノジョに>>続きを読む

赤い靴(1948年製作の映画)

4.9

バレエ映画名作。新聞踏むあたりから最高。
ジャック・カーディフの撮影とか色々神がかってるのだが、個人的に劇中バレエの靴屋が超カッコよくて憧れキャラ。見た目も動きも狂いすぎ!

悪人と美女(1952年製作の映画)

5.0

映画の為なら手段を選ばぬ切れ者プロデューサーをカーク・ダグラスが演じたハリウッドの内幕もの。
彼によって人生を翻弄された男女3人(監督/女優/作家兼脚本家)がそれぞれの思い出を回想して行く。

前見た
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男の出発(たびだち)(1972年製作の映画)

4.2

「男には牛より大事なものがある」

カウボーイを夢見て故郷を飛び出した16歳の若者の成長と、最終的に彼に感化されるならず者たちの姿が感動を呼ぶニューシネマ風の西部劇。優しくって泣いた。
無口だが実はめ
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汚れなき瞳(1960年製作の映画)

4.1

とある平和な田舎町に住む女の子キャシー(ミルズ)。
ある日、彼女が自宅の納屋に行くと、逃亡中の殺人犯ブレイキー(ベイツ)が隠れていた。
キャシー「あなたは誰?」
突然見つかってしまった髭面のブレイキー
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