シゲキテオレマさんの映画レビュー・感想・評価

シゲキテオレマ

シゲキテオレマ

RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.1

娘の病状をテロップで説明する流れからタイトル出現。説明の字幕がまだ残っているので、RUN 走ることができない、となるそこからもうセンス良いなと感じた。
娘がやたら疑り深いのも、そのルックスから妙に納得
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.9

「これからもっと悪いことが起こる。約束する」
まさかディズニー映画でストゥージズのナンバーを聴ける日が来るとは!
面白かったけど、是非とも続編ではダルメシアンぶち殺すとこまで行ってほしいw そして、儚
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映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021年製作の映画)

3.5

卑劣極まる悪の最後、ギャンブル狂にすらいじられる東京五輪。いろいろスカッとした。命かかってる後半の方が笑える。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.4

ブロードウェイにまでなったから作られた映画なんだろうけど、コンサート版で観たかったと激しく思ってしまった。意味なんか、歌詞の和訳なんかどーでもよくなる昂奮をまた味わいたかったからだ。去り際めっちゃきま>>続きを読む

Every Day(2016年製作の映画)

3.4

真心のある映画です。あまり格好の良い作品ではないが、チームとしてのまとまりは凄く感じる。事故った妻の生霊にさよならカウントダウンされても、ちゃんと仕事に行ってしまうあたりメチャクチャ日本人。洋画だった>>続きを読む

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.7

UFOとヒーロー
玻璃を取り囲むクソみたいな現実から、非現実的な言葉たちが彼女を護っている。清澄の存在と同じくらい彼女の救いになっている。ただの言葉が。そのことに感動を覚える。

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

4.8

焼き鳥居酒屋の店員の間の悪さのおかげで大田(イッセー尾形)がゲイに見えて感動した。勘違いかもしれないが、いずれにせよ濃密な時間が断ち切られてしまう切なさで溢れていた。

椿の庭(2020年製作の映画)

4.9

「ウンギョンちゃん可愛い!天使!」とか思ってたら、大切な時間はあっという間に過ぎてしまうこと、この世界はとても非情だってこと、何もかも忘れてしまっていた…。
田辺誠一の配役が天才。コロンブスの卵。

おニャン子・ザ・ムービー 危機イッパツ!(1986年製作の映画)

3.9

「君はキャンディーズが解散した時のショックを憶えていますか?」
笑っている人もいたが、これは大真面目な台詞だと思った(子供に向かって言うのは可笑しいのだが)。関根さんに最低限のおふざけしか許していない
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

2.9

勝手にエルサがまた闇落ちする話かと思ってたら、全然違ったw 寧ろ立派。後付け感あるけど。
氷の洞窟のシーンは『コンタクト』みたいで良い。不思議な声の誘惑に負けてすげえ勢いで窓開くとこ狂気🌀

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.3

やはりレリゴーがピークであった。しかし、あそこまでで充分元取れてるのは凄いといえば凄い。本作の爆発的ヒットを受け、「切ない悪役いけるやん」となり『マレフィセント』とか作り出したのでは?と邪推。オラフの>>続きを読む

テンダー・フィクションズ(1995年製作の映画)

-

弱ってる母親に添い寝を頼まれたけど、近親相姦のような気がして断ったことずっと後悔してるって告白よかった。知らない人に罵られるより辛いだろうな…。

ナイトレイト・キス(1992年製作の映画)

-

かなりフィーチャーされているアメリカ初のゲイ映画『ソドムの運命』は面白そうだった。
意義深いドキュメンタリーなんだろうけど、「今喋ってんの誰??」みたいな状態がずっと続くの、普通にしんどい。関係者の誰
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モレク神(1999年製作の映画)

4.8

好きだった。ヒトラーを演じた俳優も上手かったが、エヴァが抜群に良い。人里離れた山荘で待ちぼうけ・せっかく帰って来ても放置され気味の哀しき愛人生活を擬似体験できる作品として面白い。誰かが遠くでゲホゲホむ>>続きを読む

凱歌(2020年製作の映画)

-

不当な差別を受け続けても恨み辛みで終わらない。素晴らしいタイトルだと思う。
きみ江さんが萌絵さんに林檎の切り方を指南するシーンは泣けて仕方がなかった。ひどく心を揺さぶられた。

コントラ KONTORA(2019年製作の映画)

3.9

時空を逆走する男のインパクトは思ったほどだったが、主演の円井わんが予想以上に魅力的(どことなくWACKに居そうな風貌)。えもいわれぬ不安感と可笑しさのバランスが良い。説明し過ぎでもしなさ過ぎでもないラ>>続きを読む

テスラ エジソンが恐れた天才(2020年製作の映画)

1.4

解説し過ぎなせいで再現ドラマみたくなってしまっている。スタンドマイクのシーンもそれゆえきまっていないのだと思う。役者もイーサン・ホークとマクラクラン以外あまりパッとしない。唯一健闘していたのは「それ、>>続きを読む

悦楽共犯者(1996年製作の映画)

4.8

人生の伴侶にすら、好きだと言うのを憚られる感じ(最高)。
その後、かなりサディスティックな欲求を爆発させるのですぐに打ち消されてしまうのだが、それでも離れた場所に居る男女が同時刻に互いをおかずにし合っ
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愛国女性(1979年製作の映画)

4.9

党大会に出向いて「歴史の教科書の内容を変えたい」と代議員に訴える場面では、サシャ・バロン・コーエンほど場を乱してはいないにしても『ボラット~』のような撮影を敢行している。おまけにナレーターは戦死した兵>>続きを読む

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

2.3

花火大会のくだりまではそれなりに楽しんだ。明らかに、花火と言ったら…って使われ方のDAOKO(打上花火ではないが)もまずまず効果的で、そんなに嫌うような映画では無いと思っていた。
しかし、予想通り佐藤
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動物がすきな男(1974年製作の映画)

3.6

“ふしぎな庭”シリーズ
楽しかったけど、全5話観てもいまいち完結していないような印象を受けるのが少々残念だった。最初に作られたこの作品では、4人の少年たちに発見されることになるふしぎな庭(美しき廃墟)
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In Gefahr und größter Not bringt der Mittelweg den Tod(原題)(1974年製作の映画)

4.8

『危急の際に中道は死』
鮮烈。この前に観た『昨日からの別れ』では、あくまでもフィクションに記録映像を入れ込んでいるといった感じだったが、本作ではフィクションは忘れた頃に顔を出すといった具合だ。B級感漂
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昨日からの別れ(1966年製作の映画)

3.5

大学生の男と知り合ったのをきっかけに試しに講義を受けてみるシーンで、教授が何を言ってるのか吃驚するくらい判らんくてそれが逆に面白かった(アニタも途中で寝てしまう)。犬の訓練場でのgdgd感も良い。
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

5.0

魔法のような時間が流れていて片時も退屈しなかった。“普通”をバカにしてないのも大変好感が持てる。最高のコンビネーションと最小限の素敵なミュージック。申し分ない。愛おしくてたまらない。こんな映画こそ生き>>続きを読む

白い汽船(1976年製作の映画)

3.4

伝説終了させたうえ、胸糞強調しまくって来る不気味な演出にたじたじ。詩情をこそ優先して欲しかった感あり。
邪悪な娘婿(キルギスの室田日出男?)にこき使われながらも、孫を迎えに行くのは断固として譲らなかっ
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ビバリウム(2019年製作の映画)

1.0

文明批判的な側面が目立ち過ぎていて「クソ偉そう💢」ってなった。結局一番怖かったのは、ちゃんと夜がやって来て起きたくなくても朝が来るという現実世界と地続きな部分。全体的にセンスしか感じない(誉めてない)>>続きを読む

ジプシーは空にきえる(1976年製作の映画)

4.9

壮絶な美しさに驚愕。物凄い達成度と思う。「ちょ、スカート何枚穿いてんだよw焦らすなよ」みたいなシーンの多幸感やばい。ラストは全然共感できないんだけど、ジプシーの魂を描いたってことなんでしょう。何ならま>>続きを読む

二十歳の原点(1973年製作の映画)

3.4

最期の瞬間の表情の変化は好悪が分かれるだろう。余計な演出という気もするけど、あれ無しではちょっとキレイ過ぎる気もする。
無断でバイト休みまくってたらそうなるの当たり前だけど、終盤明らかに主任(地井さん
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禁男の園 ザ・制服レズ(1992年製作の映画)

3.7

とにかく何か始めなければ、一生このまま何も変わらないんじゃないかとこちらまで不安になる静けさと気だるさ。確実に生まれてしまう力関係の切なさ。初めて観たのにラスト、めっちゃ「そんな気がしていた」

チーちゃんごめんね(1984年製作の映画)

4.2

子役の棒演技を補って余りある秋吉久美子の素晴らしさよ。隙を突いて文化放送脱け出してまで駆けつけた娘の運動会(借り物競争)。パリ旅行を断念し、せめてもの慰めに夫婦水入らず東京で観るシャンソンショー。顔も>>続きを読む

リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

3.5

フラ教室の床に水を滴らせながら踊るタイトルシーンから綺麗。スティッチの本来の容姿があんなに虫っぽいって知らんかったわ。頑張り屋でグラマーな姉ちゃん最高。オハナという素敵な概念を楽しく学べて良かったです>>続きを読む

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