シゲキテオレマさんの映画レビュー・感想・評価

シゲキテオレマ

シゲキテオレマ

過去観賞分はレビューしてません。
一年ほど中断してました。B型蟹座たぬき

映画(525)
ドラマ(0)

カクテル(1988年製作の映画)

1.5

金持ち女のヒモに成り下がったバーテンダーがにんじんジュース作らされてた

ゾンからのメッセージ(2018年製作の映画)

3.4

ストーカー(1979)がダイ・ハードに思えるほどの地味SF。あのすてきな三にんぐみが「ゾーン」に辿り着くまでにした数々の血の滲む努力をするまでもなく、「ゾン」は主人公たちの真上をオーロラのように覆い、>>続きを読む

パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

3.9

シネコン岳龍、割とイケてた。
いきなりの原作者殺しに胸躍るも、あんま笑えんなー思って観ていたのだが、スラム街での腹ふり党最興あたりからテンションアゲアゲ⤴️
オサムの花火大会を俺は本気で美しいと思った
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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

1.7

ずっと平常心でいられるホラーよりはマシだと思うが、ちょっとビックリ演出が過ぎたなー。せっかく、屋敷やヘレン・ミレンは優雅なのに勿体ない。銃社会にNO🖕突きつけてるのはちょっと偉いけど、終電なくしてまで>>続きを読む

少女ピカレスク(2018年製作の映画)

3.3

安いが、孤高な美しさを秘めた映画だった。ラストかっこいい。
『PERFECT BLUE』×『マーターズ』みたいな内容を可愛くて狭苦しい普通の女子の部屋でやり抜いてしまうセンス。
ぴかりんに腕噛まれたい
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従軍慰安婦(1974年製作の映画)

1.9

将兵との運動会のシーン。緑魔子の疾走中、絶縁してしまった母が応援してくれている小学生時分の運動会の記憶がフラッシュバックするとことか良かったと思うけど、全体的にはあまりノレず…。
良く言えば適度にユー
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ラジオ・フライヤー(1992年製作の映画)

3.1

母親の再婚相手からの虐待という厳しい現実に、大空への飛翔という子供の夢を絡めたファンタジー。
主人公兄弟の兄マイクを演じたのは子役時代のイライジャ・ウッド。大人になった彼をトム・ハンクスが演じ、ストー
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祝福~オラとニコデムの家~(2016年製作の映画)

3.1

詮無く身に付いた母性が、少女の本音とはうらはらに光輝く瞬間の美しさ…。
薄切りのバナナで聖体式の練習をする姉弟が可愛らしかった。

赤い鳥逃げた?(1973年製作の映画)

2.0

アメリカン・ニューシネマや早川義夫の名盤に倣ったかのような(この当時の作品としては非常にありがちな)「かっこ悪いことはなんてかっこいいんだろう」てな感じの映画だったが、世代じゃないので結局かっこつけて>>続きを読む

東京人間喜劇(2009年製作の映画)

4.2

踊ってみた動画みたいなノリでやっちゃった個展のOPパーティーに食いしん坊しか来なくて笑った。イタ過ぎる…。
でも、彼女を鼻で笑ってた女カメラマンより確実にあの子の方が可愛いよな。頑張れ! ハルナ。負け
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夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

2.9

大切なことから逃げだしてしまったり、頑張れなかったりしてダラダラと時を過ごしてしまう人を、「それでも結構苦しんでるよね」と認めてくれるような優しさをそこはかとなく感じたが、俺は頑張ってる人が見たくて映>>続きを読む

チャンプ(1979年製作の映画)

1.1

自業自得な暴力沙汰を起こして捕まった後の面会シーン。息子に「もうチャンプって呼ぶな チャンピオンはリング外で殴ったりしない」と言った僅か3分後。聞き分けが無いからといって、ガキんちょ相手にド本気のビン>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

「ハロウィンが待ち遠しい」

お姉ちゃんの親友・ミランダの心情は描写不足に感じたし、飼い犬デイジーの扱いも少々雑(アメリカだとあれが普通なのか?)。だが、総じて脚本はなかなか良かったと思う。つーか、す
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街の灯(1974年製作の映画)

3.9

育ちが悪いせいでセックス=強姦だと思い込んでいるDTマチャアキがホテルで栗田ひろみを抱こうとする場面。弱々しい抵抗を見せるだけの栗田に、これから行う行為がちゃんと強姦として成立するよう「もっと激しく抵>>続きを読む

聖なるもの(2017年製作の映画)

3.6

『花に嵐』より劇中映画の場面が多かったけれど、モキュメンタリー部分と比べると正直あまり面白くなかったので前作の方が好きかも思いながら観ていたが、終わり方はこっちの方が好みだった。挫折や負け戦を美しく描>>続きを読む

恋をしましょう(1960年製作の映画)

4.0

億万長者クレマン(モンタン)は、自分をコケにした劇が上演されようとしているとの情報を聞き付け、こっそりその稽古場に潜入。しかし、あろうことか彼は劇団の女優・アマンダ(モンロー)に一目惚れしてしまうのだ>>続きを読む

それから(2017年製作の映画)

3.9

あたまがこんらんしてひじょーにたのしかったです

不景気なご時世、その辺に転がってそうな話。それを経験しただけの女を聖女みたく見せてしまうマジック。タクシーでの長回し、素晴らしかったなぁ。
アラン・ヴ
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Vision(2017年製作の映画)

1.0

オーロラでさえなかなか見れないと聞くのに、1000年に一度しか現れぬ幻の植物・ビジョンを一目見る為、フランスから奈良の山中にピンポイントでやって来たビノシュ。
ビジョン出現までに彼女がしたことといえば
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イカリエ-XB1(1963年製作の映画)

1.8

一番良かったのは、急な眠気に襲われて乗組員がみんな眠りこけている間に、ロボットが動いたり水滴がひとりでに落下したりするシーン。但し、それは登場人物に魅力が無いってことでもある。
音楽は素晴らしい。まさ
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モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

3.4

マリリンは最高にセクシーでキュートだったが、『赤ちゃん教育』同様、いま見てもめちゃくちゃ笑えるコメディかと問われると自分には頷きかねる作品だった(愉しいけど)。
夫婦揃って幼児に退行してしまうラストシ
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椿なきシニョーラ(1953年製作の映画)

3.5

見るからにつまらなそうなジャンヌ・ダルクだった。ありゃコケる。
退屈な場面の多い映画だったがラストは最高。一度は輝きかけた新進女優がエキストラに埋没。完全なる妥協からの作り笑い…。『赤い砂漠』のパン立
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隣る人(2011年製作の映画)

5.0

きつめの口調でほかの子と話し、カメラマンに「何撮ってんだよ、変態」と悪態をついていた反抗的少女(ムッちゃん)が一転、担当保育士のマリコさんには超リラックス状態で甘えまくり、ぎゅっと抱きついているその姿>>続きを読む

昨日にさよなら(1970年製作の映画)

4.0

全然知らん作品だったが、近所のミニストップに昨今のB級SFと並び500円でDVDが売られていて衝動買い。思いがけず良かった。邦題、正しくは さよなら じゃなくて さようなら。
ロンドン行きの列車で美し
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海を駆ける(2018年製作の映画)

5.0

正直言うと多少ウトウトしてしまった部分もあるのだが、とても好みだった。
未曾有の大災害を齏されても尚、海を憎みきれぬ私たちの遣り場のなさその物を映像化したような作品。
エンドロールを迎えてこれほど寂し
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.2

僕にも多少の愛国心があるようで、『七人の侍』のテーマ流れたのはちょっと嬉しくなったけど、「日本を舞台にしてくれてありがとう!」みたいな気持ちは特に無いんだよな(そんなに邦画を下に見てないから)。
そう
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.2

正直、パルム・ドールに相応しいほどの傑作とは僕には思えなかった。登場人物が多いぶん退屈はしないが、一人一人あんま描けていないよなぁ。特に池松くんとか何となく過ぎる。何で泣いたのか全くわかんねえ。ああい>>続きを読む

愛と殺意(1950年製作の映画)

3.1

わざわざプラネタリウムで揉めてる時点でめんどくせえカップルだと思ったら、案の定。
こういう男女の話なら、講義でも引き合いに出されていたヴィスコンティの『郵便配達は二度ベルを鳴らす』の方がよっぽど面白い
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.2

エビ中抜けてから事務所も辞めてしまい、今はユーチューバーやってるぁぃぁぃこと廣田あいか見たさに観賞(すげーチョイ役だった…)。
OPとラストの気持ちよさは絶品! 主演の二人が出会う回想も良かった。それ
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プリティ・ベビー(1978年製作の映画)

3.9

『好奇心』ほどあっけらかんとしたハッピーエンドでは無いものの、題材の割に朗らかな場面が目立つ作品。近親相姦や少女娼婦を描いてもほとんど暗くならないルイ・マルの作風、映像スタイル云々よりもテーマを扱う感>>続きを読む

札幌・横浜・名古屋・雄琴・博多 トルコ渡り鳥(1975年製作の映画)

3.0

むかし観た時ほど良いと思わなかったんだが、全く予期していなかった 芹さんのトークショー参加出来なかったお詫びサイン、先着で貰えたのですげえ得した気分に。
全国各地を転々と渡り歩くトルコ嬢とそのヒモのロ
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濡れた欲情 ひらけ!チューリップ(1975年製作の映画)

4.0

やっぱ神代辰巳の映画には談志さんが言ってた“イリュージョン”があるなぁ。やたら危なっかしい場所(車が両脇通ってたぞ)にある屋台、都合よく出現する赤電話、パチ屋のシーンで君が代♪ 滅茶苦茶なのに滅法面白>>続きを読む

だれのものでもないチェレ(1976年製作の映画)

3.1

「お前の物なんてこの世にないんだ 分かったね?」

酷すぎて凄い…。子供が悲惨な目に遭うという点においては『炎628』や『リリア 4-ever』に匹敵するほど。大体、始めの30分弱 少女であるにも拘ら
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私の死の物語(2013年製作の映画)

3.5

眠いとき観たら100パー寝るやつだったが、不思議と飽きずに最後まで観れた。
“カサノヴァ”という字幕が出たのは始まって1時間以上経ってから。チラシ見といて良かったわ~思った。けど、窓際でファックしてた
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枝葉のこと(2017年製作の映画)

3.9

無口でやたらきびきびと歩く思考を読み取れぬ主人公。そんな彼をひたすら追い続ける手持ちカメラ。先読みが出来なくて面白かった。
職場→居酒屋orガーズバー→家のルーティンに、昔よく世話になっていたおばちゃ
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別れのこだま(1976年製作の映画)

3.7

観賞者を置いてきぼりにするかのような現実味のない父娘の会話が延々と続き、前半は全くノレなかった(まるで笑い声の入ってない寒いシットコムを見せられているような気分に)。
しかし、この父親が余命幾許もない
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街燈(1957年製作の映画)

5.0

「半分ずつって美味しいわね」

やはり大好き。今まで自分が見た中平康作品14本の中でも特に好み(どっちか言うと、この監督が好きなルネ・クレール色が強いけど)。
一見、銀座が舞台のただのお洒落なラブコメ
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