てぃださんの映画レビュー・感想・評価 - 108ページ目

葛城事件(2016年製作の映画)

2.9

ばーらが咲いたーばーらが咲いたー真っ赤なばーらーがー。田中麗奈の存在が謎すぎ。(というかどうも田中麗奈じぶん苦手な女優なようだ)昔の彼氏とのエピソードを語るとこカオスすぎてびびった。ちょっと色々と期>>続きを読む

名探偵ホームズ2 海底の財宝の巻(1984年製作の映画)

2.7

魚雷が飛んできても平然と「これは当たるな」って言うだけで特に焦りもせず冷静すぎるホームズwちゅーか全く推理しないのなこのホームズ。双子のやつとても分かりにくい

名探偵ホームズ1 青い紅玉(ルビー)の巻(1984年製作の映画)

3.0

監督宮崎駿+脚本片渕素直という日本のアニメファンにとってはたまらない組み合わせなんだろうとは思う、が、ドイルのホームズ(原作)をかつて貪るように読んだ身としてはタイトルから「青いガーネット」のエピソ>>続きを読む

マルティニークからの祈り(2014年製作の映画)

3.0

韓国ってのはどうも公務員というかお役所の人間がだいっきらいなようで、(黒澤明もどうやらそうみたいだったけど)露骨すぎるお役人の無能ぶりの描写がもはやコメディの領域。「国家公務員試験に受かった私が嘘を>>続きを読む

スター・トレック3/ミスター・スポックを探せ!(1984年製作の映画)

2.7

クリストファー・ロイドが変なメイクしててもちゃんと声がいつものドクの声ですぐわかるので笑う。OPはなかなか泣かせるがこのシリーズはもそろそろこの辺りでギブかな自分は。何気に監督を務めてるのがスポック>>続きを読む

AMY エイミー(2015年製作の映画)

3.3

「あたしはビッグにならないわ。万人受けしないもの」って言ってたはずなのにビッグになっちゃった若き歌姫。いかにもメディアに生み出されメディアに殺されたスターという感じ。声が苦手かつ顔もそんな好きじゃな>>続きを読む

禁断の惑星エグザビア(1982年製作の映画)

3.2

何気に初ロジャー・コーマン映画。目がとにかくチカチカする。でお色気は容赦ない笑笑。時間がとても短いので忙しい時期に気軽に見るには最適。モンスターのデザインもう少し工夫欲しかったような。人間のがん細胞>>続きを読む

或る終焉(2015年製作の映画)

3.5

ひたすら淡々と介護を映す映画。時折そこまで映す?と訝しむほど。セクハラ被害で訴えられることになるおっさんのエピソードは個人的にお気に入りで、お風呂に入れてあげるシーンよりも一緒に映画見たりタブレット>>続きを読む

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

2.9

久々のジャンピエールジュネ作品。所々出てくる小細工というか、小物は可愛い。が、全体的にはやや退屈。どことなーく質の悪い(失礼)ウェス・アンダーソン映画みたいだなぁと思った。エンドロールに入ってからは>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

今年39本目。にしてようやく今年のベスト洋画堂々降臨。おそいよー!シャザム!サイコーである。シャザム!常に叫んでいたいと思えるシンプルかつ力強い合言葉いや呪文である。相棒と二人でヒーローを構築してい>>続きを読む

あの女はやめとけ(2012年製作の映画)

3.7

いい歳こいてガキぽいけどいーい仲間たちだなほんと。元カノが男にフ○ラしてるシーンと主人公が犬に身体ペロペロなめられてるとこシンクロさせるシーン大笑いw何が起こっても堂々と布団を敷き続ける男に職人の魂>>続きを読む

エタニティ 永遠の花たちへ(2016年製作の映画)

2.8

「人生とは人の死を見送ること」ってだけあって、確かにとにかくやたら人が亡くなる。その代わり?多産多死の時代であることもあり子供もたくさん。(「子供を流産したらまた産めばいいなんてのは男本位な考え」と>>続きを読む

アシュラ(2016年製作の映画)

3.6

こんなに悪役が死んで拍手喝采を送りたくなった映画久し振りに見た気がする。真ん中あたりのカーチェイスが少し面白いぐらいであとは退屈やなぁ・・と油断してたらチョン・ウソンがガラスのコップをバリボリ噛み砕>>続きを読む

最低。(2017年製作の映画)

3.0

なんだろう。一人ぐらい「こんな仕事だけどでも誇り持ってやってる」みたいな人間が出てきてくれてもよかったような気が。別にAVを全肯定しろとは言わないけど、否定はしないけど誰も肯定はしないこの生き地獄感>>続きを読む

光のほうへ(2010年製作の映画)

3.4

初ヴィンターベア。鬱映画大国デンマークなので流石にストーリーだけ追うと鬱展開なのだけど、だいぶ清々しい気分になるのはなぜ・・・(無意識にトリアー映画と比べちゃって随分とましだと思ったのかもしんない)>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.2

何言ってるか一言も分からんがトニ・コレットである。怯え具合と震え具合とヒステリック具合と食卓場面の怖さが半端ないコレットが最大の見どころである。子供を産んだからといって誰もがちゃんと親になれるわけで>>続きを読む

太陽(2016年製作の映画)

3.4

二つの種族のいざこざというかそれがすんごく曖昧というかふわぁーっとしたそれで、作り込まれてない世界観だなぁという印象はどうしても拭えず。役者の演技も舞台用の感情を言葉の勢いに乗せて吐き出す類のものば>>続きを読む

追憶(1973年製作の映画)

2.9

午前10時の映画祭見逃し作品第4段。ヒロインの我の強さというか意識高い系女子具合ばかりがすんごい浮いててレッドフォードがお飾り状態。ハリウッド行ってからの赤狩りも中途半端。ていうか冗談が許せないし通じ>>続きを読む

色暦女浮世絵師(1971年製作の映画)

3.2

久々のロマンポルノ。椿咥えながらのおっさんがきもいw時代劇なのにパイプオルガンぽい音楽流れると思ったらあれバッハなのか。チグハグ感がよろし。そして最後にはきっちり復讐を果たす。落とし前ぶりよろし。

コインロッカーの女(2015年製作の映画)

3.3

ヒロインが恋してからが確実に表情が変わってイキイキと変化していくのが面白いかった。服も可愛い。やっぱ恋は女子を変えるんだなぁと。後半もう少し盛り上がってくれたらよかったと思う。母ちゃん顔怖い。ヒロイ>>続きを読む

シャーク・テイル(2004年製作の映画)

3.5

役者の顔そのまんまなお魚くんたちがツボすぎてwスコセッシの眉毛はまだしもデニーロなんてホクロまで再現されてる始末。細かい所で色々と芸達者だなと思う。「シュレック」ほどでないにしても「タイタニック」だ>>続きを読む

アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

3.3

「どうせ税金に取られるなら妻にお金を使ってもらったほうがいい」とか「センスがなくても幸福なら無問題」とか「私は美人じゃないからこそ努力して自分なりに魅力を築いた」とか「男は女を目で追ってる限りは歳を>>続きを読む

武器よさらば(1957年製作の映画)

3.0

デ・シーカが出演してることに全く気がつかなかった・・無念。主人公目線?のカットと後半の「メランコリア」でも流れてたあの音楽がひたすらに恐怖を誘う

メモリーズ 追憶の剣(2015年製作の映画)

3.3

雪が舞う中のソードアクションが大変美しくてウットリ。もっとこのアクションが見たかったなぁと。話自体には対して魅力は感じなかったけどキム・ゴウンなる女優を知れたのは最大の収穫。

ハロウィン(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ジェイミーリーがサラ・コナーばりにたくましくなりすぎててホラーじゃなくて完全にアクション映画な趣になっている。しかもこれ最後にあの家にブギーマンがやってきたからよかったけど来なかったら全く意味ないや>>続きを読む

恋におちて(1984年製作の映画)

2.5

午前10時の映画祭見逃し作品第3弾。デニーロとストリープが大人の恋を繰り広げる!ってやつらしいんだけどこの二人が「会いたい会いたい」を繰り広げるだけのしょーもないメロドラマでしかなくてつら。中学生の>>続きを読む

コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

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何をどう感じればいいかサッパリ分からん映画を久しぶりに見た。前半はロビンライトのセルフドキュメンタリー風味でそこそこ面白く(「ロードオブザリング」の件笑ったw「誰も原作読んでねーよ!原作意味わからん>>続きを読む

月と雷(2017年製作の映画)

2.4

草刈民代の不貞腐れ具合が1番の見所。初音映莉子は主役を張るにはパワー不足すぎてちっとも面白くない。「数年ぶりに実の親と再開させてくれるTV番組」のアホっぽさはよく出てたと思う。あとどうでもいいが家の>>続きを読む

ジーア/悲劇のスーパーモデル(1998年製作の映画)

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記録忘れ。アンジェリーナ・ジョリーがまだ国連でバリバリに働くような意識高い系女子じゃなくブラピを尻に敷いてもなく、不良娘ぽいころのTV映画。とりあえず当時の自分にはレズぽいとこが結構衝撃だった記憶があ>>続きを読む

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.3

「吉高由里子の心」ってことで「ユリゴコロ」なのかと思った(←バカ)。汚れた娼婦云々カンヌン言ってるしリスカとかレイプとか人間の汚い要素がてんこ盛りもりで多いのに演出がいちいち綺麗すぎるのが難点だと思>>続きを読む

サクラ大戦 活動写真(2001年製作の映画)

1.8

ゲームを全く知らん僕にはさっぱり訳がわからん。大正時代を舞台にしたロボットアクションということで人気なのか。歌って踊る花組の舞台の場面もあんなもん宝塚歌劇団を見に行った方が5億倍おもろいぞ。大正の乙>>続きを読む

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.1

映画館でリタイアするって自分ほとんどないんだけど、これは画面の揺れになかなか慣れず吐き気が抑えられなくて敢えなく途中退場させて頂いたので満を持して?再挑戦。類似系作品をいくつか見て慣れてきたのか前回>>続きを読む

嵐ケ丘/嵐が丘(1939年製作の映画)

3.4

「あいつの一生分の愛は俺の1日にも及ばない」ってかっこいい何そのセリフ。へぇーこういう話だったのね嵐が丘。陳腐だけど素直になれないためにすれ違う女と男の話というやつ。いつもいつも絶妙のタイミングで好>>続きを読む

ライアンの娘(1970年製作の映画)

3.4

午前10時の映画祭見逃し作品第2弾。苦手なDリーン作品にしては楽しめた。靴の音とかから戦争をフラッシュバックするとこうまいなぁと思う。二人が初めて逢瀬を重ねる場面とか嵐の場面とかいくつかはっとするシ>>続きを読む

グランド・ジョー(2013年製作の映画)

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記録忘れ。変なヒゲのニコラス版「MUD」と思いきや少年の方がニコラスより逞しかったりする映画だったような気がする(テキトー)。ごめん正直あんまり覚えてない

悪魔をやっつけろ(1953年製作の映画)

2.2

ゆるい。今やはりの?頭脳ゲームというかコンゲーム?映画の走りなのだろうか。と思いきや脚本カポーティにちょっとびっくりする。やっぱりヒューストン映画つまらん。よそみしててもちゃんとチェスが強いヒロイン>>続きを読む