いはんさんの映画レビュー・感想・評価

いはん

いはん

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.4

俳優の皆が薄っぺらい脚本の中よく頑張りましたで賞。どこまでも逃げの脚本で、思わず頼むよと漏れてしまった。ビジュ最高に刺さる綾野剛を観るための2時間だと、今は受け入れてます。

スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

3.7

ヘルシンキ、ヘルシンキ。
もうこれしか頭に残らん。
確かにヘルシンキはいい街、老後に良さそうね。

映画館で三谷作品を観たことがなかったので良い体験であった。思わずふふっとなったし、しっかり吹き出し笑
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ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

3.7

胸が苦しい。
どこで、変わってしまったのだろうか。どこで掛け違えてしまったのだろうか。どれだけ丁寧に巻き戻して原因を追求しても、解決しない問題が存在する。そして、小さな亀裂一つで、幸せや平穏は一瞬にし
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闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.6

ザファイナル!!
これまでよりも闇深いし、痛い。
うしじまくんシリーズを通して、人間いつ堕ちてしまうか分からないなと認識させられました。

綾野剛のうしじまくんいつまでも聞いてられるし、駄菓子食べてる
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闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

3.6

相変わらず豪華なキャスト。若手の登竜門かっ。前回ほどの反面教師感はなかったけど、普通に楽しめた。

あいかわらず、綾野剛がかっこいい。
お母様の誕生日、私もお好み焼き食べにいきたいです。

闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

3.7

頼む、5円玉拾っててくれ。

豪華すぎるキャストと、反面教師ストーリーが流れるの中、私は綾野剛がいつ出るかしか考えられませんでした。駄菓子を食べる綾野剛、良いです。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.2

“I’m fine if there’s nothing in the end.”

すぐに感想が出てこない。
何をみたのか、何を感じたのか、何を考えたのか(考えるべきか)。何か具体的な言葉や考えとし
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あの日のように抱きしめて(2014年製作の映画)

3.7

どうして気づかないんだろうか。
顔が変わろうとも、仕草や声、習慣は何も変わらないはず。これでもかという程に妻に辿り着く糸口が残されているのに、番号を目にするまで気づかない夫。気づかないのか、気づきたく
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2ガンズ(2013年製作の映画)

3.7

観てた時は、別の作業もあってか、
軽くてちょうど良い映画だななんて思ってた。でも、時間を置いてレビューを書くと、色々と疑問が湧いてくる。つまり、こういう映画は、観た後にすぐにレビューすべし。

軽快で
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太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.2

脚本書いたやつ、出てこいや。
無駄遣いしやがって、私の時間を。

君さえいれば/金枝玉葉(1994年製作の映画)

3.6

甜蜜蜜のようなビターラブストーリーが観たくなって、ピーターチャンの他の作品にとりあえず手を出す。レスリーチャンとカリーナラウってよくカップルで出演しているようなイメージ(王家衛に植え付けられた)。そし>>続きを読む

ラストマイル(2024年製作の映画)

4.1

あかん!!!
アンナチュラルとMIU404の皆んなにあいたすぎて、ずっとその事で頭がいっぱいになってしまった。結果的にきゅるんとくそっが聞けたので満足です。

とは言ってもちゃんと映画は観ました。商業
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

-

ラストマイルの前に時間あったからなんか見とくかーって思って劇場に足を踏み入れたのがバカだった。私の心臓で耐えられる代物ではなかった。

(注)映像は、素晴らしいものだった。ただ私が受け取る力量がないだ
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不思議の国の数学者(2022年製作の映画)

3.7

学ぶって、素敵なことなんですよね。
知りたいという純粋な気持ちを私たちはいつの間にか無くしたのか、と考えさせられる。

学問を続けるのは、天才でも努力し続けるだけの人でもない。勇気がある人なのだ。これ
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貴公子(2023年製作の映画)

3.8

あああぁぁぁ、
キムソンホがね、かっこいいのよ。
そしてめちゃめちゃアクションがスカッと来るなと思ったらthe witchの監督さんなのね。

特に内容が濃いで〜みたいなとこはない。
でも、スカッと感
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.9

私は自分が好きなものが好き。
一度好きとか嫌いが形成されると、なかなか中間に戻すことすらままならない。それで何だけどさ、もうキャストが好きなのよね。そして、映画が好きなの。だから、この映画は最初から気
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ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ(2023年製作の映画)

3.7

キャストが、ずるーございます。
ペドロパスカルとイーサンホークは見てまうやろ。最近は映画を観る気力が無かったのですが、綾野剛さんのおかげで大分英気が戻って来ました。映画漁るぞ!!!と意気込んだら、まさ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.4

無理無理無理、楽しすぎやん。
そして、いい話すぎる。
ありがとう。綾野剛大好き現在この瞬間、この作品に出会えて良かった。そして、原作に直行します、絶対に。

“家着いたらLINEして”
ってなんやねん
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フォールガイ(2024年製作の映画)

4.2

激アツすぎ!!!
キャストも映画の趣旨も、ストーリーも、胸熱にならずにはいられませんよね。最後かっこよく決まっちゃってさ、もう映画館で叫びたくなっちゃいました。マナー違反になるので、代わりに👍

二人
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ザ・ユニオン(2024年製作の映画)

3.6

マークウォールバーグが激強なストーリーが観たい。そんな願望に駆られた。

ストーリーらしいストーリーはなく、原稿締め切り前に何とか書き上げた感がある。でもそれくらい破綻してる方が今の私にはちょうど良い
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架空OL日記(2020年製作の映画)

3.7

このキャスティングといい、この台詞といい、この緩さを出せるのはバカリズムだけなのでは?

特にこれ以上言うことはないけど、一つだけこの映画はあえて集中せずに、ながら映画した方が良いとだけ言っておく。
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Dust to Dust(英題)(2023年製作の映画)

3.5

揺さぶられるストーリーの話なのに、心があまり揺れなかった。

キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

4.3

王騎の為の、大沢たかおのための映画。
このシリーズがこんなにも胸熱なものを作れる様になるとは。あっぱれです。

ひたすらに王騎がかっこいい。
その生き様、その立ち振る舞い、その存在が。新たな才能が現れ
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

-

ついに私も、猿の惑星シリーズに手を伸ばした。そして何故か一作も観たことないのに最新作から観る勇者ぶりを見せつけてしまった😇

正直、見れるやんっておもった。でも、レビューを読むと、あぁ“見れてない”が
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The Ministry of Ungentlemanly Warfare(原題)(2024年製作の映画)

4.0

ガイリッチーはね、自分の求められてるものを深く理解し、提言する能力に優れていると思う。特に、ここ数年。そりやぁ欲を言えばLock, Stock and Two Smoking BarrelsやSnat>>続きを読む

ビル・マーレイ・クリスマス(2015年製作の映画)

-

なんか今観るべきじゃ無いのは分かってるけど、海外にいる今だからこそNetflixで観れちゃうからついつい。

皆が楽しそうでなにより。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

シティーハンターの原作を知らないけど、たぶん鈴木亮平めちゃ似合ってんだろうな。そうですよね??この人、孤狼の血で恐ろしすぎて最近見るのを避けてましたが、この映画のお陰でトラウマから抜け出せました、あり>>続きを読む

エル ELLE(2016年製作の映画)

4.0

この満足感よ。
言い表し難い満足感がある。
これは同じく女だからなのだろうか。

ミシェルの周りには、狂ってる奴しかおらん。最初レイプされて何もなかった様に日常を過ごすミシェルに恐怖を感じたが、その周
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.1

歳をとっても腕は鈍らないですね。
久々に良い映画に出会えた様なきがします。

愛とはなにか、皆が持てるものなのか、皆に必要なものなのか、皆に振る舞う必要があるものなのか、愛ってなんなのか。最後のシーン
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The Hand of God(2021年製作の映画)

3.8

この映画は、人間の複雑性に焦点をあてながらも、その奥には希望や納得がある。少年の目に映る複雑に絡み合った系、実はどこかに終点があり、引っ張ってみると意外にすぐに解ける仕組みになってる。でも、なかなかそ>>続きを読む

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.0

このイタさはさ、わざとなんですか、監督さん。イタすぎて、もう鳥肌と嫌悪が止まりません。特に、最後canonを流しながら二人がよくわからない対話をしてくところ、もう耐えきれなくて、BGMとして使いながら>>続きを読む

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.7

この映画って確かシリーズだよね。えっ、これシリーズになり得るのという疑問がずっと頭の中をぐるぐる。これがDie hardなら、続きはDid harderになるんでしょうか🙂

もうね、ブルースウィリス
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フェラーリ(2023年製作の映画)

3.5

フェラーリになんの感情もフィルターもない人間が見ると、駄作としか思えない。あれ、どこか論理が逆か?何はともあれ、とても気分が害された、特に最後のシーン。

私、比較的不倫だとか、乱れた男女関係には寛容
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.4

なんだかなー、
二人の関係性、お互いがなんで依存し合うようになったのかが分からない。転落死したのか自殺したのか、最後の手紙に何が書かれていたのか、何も分からなかった。

永野芽郁の演技が下手というわけ
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.7

夢に向かう第一歩は、自分を説得することのように思う。内心で強く作家になりたいと願う主人公。社会に入り、その夢がどんどん遠ざかっていく。でも、望む気持ちが変わらないのだから、夢と現実間で大きなギャップが>>続きを読む

ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

3.7

コーエン兄弟の映画は、気を抜くと、彼らが語りたいコアな部分を見失う。でも、それさえも問題とならないのが彼らの映画の良さ。深いことなどわからなくても、浅いところに置かれたユーモアで笑えればいいんですよ。>>続きを読む