iidさんの映画レビュー・感想・評価

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ラストレター(2020年製作の映画)

3.4

期待していたよりもだいぶ薄味で淡白。
一人二役や手紙のすれ違い等、かなりトリッキーな割にそれがうまく活きているのか、いないのか。ラブレターのようなすれ違い、勘違いによるワクワク感や物語的推進力はあまり
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.0

とにかくなにも考えずに楽しそうな映画でもみようかと思ってみたけど、途中で飽きちゃた。

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.8

故郷を離れて暮らしている人なら、だれもが感情移入してしまうストーリー。新しい生活への不安と期待。望郷の思いと新しい出会い。シンプルに突き刺さる。
レディバードと姉妹作のような印象。どちらも主演をしてい
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.2

ポンジュノだから見たけど、評判通りあれだね。
最後まで飽きずにワクワク見られる点はさすが。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

持てるものと持たざるものの決定的な断絶。現代を象徴するような映画だった。
古典的な物語では金持ちは性格の悪い悪者で、貧しい者たちは豊かな心を持っているように描かれてきた。だがこの映画では金持ちは善良で
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.7

再見。1度目のような衝撃はないが、改めて巧みに伏線が張られているなと、唸らされる。臨場感が伝わるカメラワーク。技巧的なストーリー。シリアスとコメディの絶妙なバランス。
ラストのバスでのダンスは、悲しく
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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.7

再見。歴史物と裁判物のいいとこどり。人物造形の面白さもありって最後まで一気にみせる。
ナチスを受け入れたオーストリア国民。そしてユダヤ人。その間にこんなに深い大きな断絶と悲劇があるなんて全く知らなかっ
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スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.3

違う、そうじゃない。
ぼくがみたかったものとは違う。
ファンに媚びてもいいし、薄っぺらい勧善懲悪でもいい。スターウォーズなんてずっとそんなものだし。
でも何かしら一貫性が欲しい。あまりにもこの三部作に
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セックスと嘘とビデオテープ(1989年製作の映画)

3.6

映画の中の登場人物がさらにビデオの被写体となるという二重構造が巧み。
撮ること、撮られることによって本性をさらけ出す人の心理が、とても映画的で面白い。
繊細な物語でありながら、人物造形がみんなすごくア
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

熱に浮かされさがらみる映画としてはこれ以上ないセレクト。
テルちゃんには1ミリも共感できないが、こういう人はたぶん実在し、共感する人も多くいるのをみると、愛とはなんだ、と思わざるおえない。

来る(2018年製作の映画)

3.3

前半はこのままでいいから、後半はもっとヒーローものみたいなバトルが見たかった。ゴーストスイパー美神みたいに、あの松たか子が戦ったらさぞかっこいいだろう。姉妹共闘バトルとかみてみたい。
で結局あれはなん
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

もちろんおもしろかった。ホアキンの演技は素晴らしいし、舞踏のようなあのダンスは美しかった。
でも最初から最後まで想像の範疇。どこかで見たことある気がする。
監督が公言している通りスコセッシへのオマージ
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

3.4

女子高生の会話が絶妙。
キラキラしすぎないこんな青春こそ、ほんとは多くの人が共感するんじゃないかな。
ペドゥナかわいい

バッド・チューニング(1993年製作の映画)

3.5

過ぎ去る時間のある一部分を切り取っただけ。それだけでなんでもないものが特別になる。いつもながらリンクレイターの映画は良い。
でも悲しいかな、Everybody wants some同様、リア充でバカな
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アラジン(2019年製作の映画)

3.4

何だかんだアラジンは実写化が難しい要素がいっぱいあると思う。何よりジーニー、それにコメディ要素の多さ、アクション。
みるまで不安もあったけど、いやさすが。
アニメをまんまにやったら不自然なとこは丁寧に
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花様年華(かようねんか)(2000年製作の映画)

3.6

シークエンスとしては連続しているのに、時間的には連続していないことが多くあったり、後ろ姿しか出てこない人がいたり、特殊なカメラワークだったり。
プロットはシンプルなのに、なんだか複雑で、ミステリアスで
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欲望の翼(1990年製作の映画)

3.9

王家衛で1番すきかも。
この映画の良かったのは、そのとき画面に映っていないものやことを、はっきり感じさせるところ。過去や、もうないもの、どこか別の場所でのとこ、あったかもしれないこと、そしてあの1分。
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.4

若手役者を適材適所な使い方をしててなかなか面白かった。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.7

みんなジョーカーを見に行ってるんだろうけど、見に行けないからキングオブコメディでも見てみる。
たぶん普通はパプキンの異常な行動に引くのだろうけど、僕は自分の夢に向かってひたすらにひたむきなパプキンの姿
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.9

宮本が、「このすごい俺がお前も生まれてくる子供も幸せにしてやる。おれの人生バラ色だからよ」と語る姿に泣いた。
未熟で愚直で自分勝手で自己満足でエゴの塊で馬鹿な、自分自身への圧倒的な肯定。
ヒーローで
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.3

そこそこおもしろかった。
もっと茨城もいじって。

はなれ瞽女おりん(1977年製作の映画)

3.6

なんとも救われない話だが、美しく寒々しい日本の風景と薄幸の美女はとても絵になる。
こういう風にしか生きられない宿命を背負い、懸命に生きるおりんの強さと、でもやっぱり誰かに頼りたい愛されたいという弱さが
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

3.9

中国近現代史、京劇、同性愛と、とっつきづらいテーマの映画だと思っていままで見ていなかったが、いままで興味がなかったからこそ、この未知の世界に釘付け。
愛憎とは、まさにこういうことをいうのだろうな。
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ヴァンパイア(2011年製作の映画)

3.4

あまり良い評判を聞いたことのない映画だけど、嫌いじゃなかった。
主人公の造形がなんともヴァンパイアらしくなくていい。悩んでいて、孤独で、救いを求めていて。
特に自殺願望者のレディバードとヴァンパイアの
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.3

なんかタラン。

実際の事件をベースとしながら、それを映画というフィクションの力で書き換え、虚構の力を、映画の素晴らしさを、高らかに歌う。やろうとしてることはすごい好き。

でも一体なにがシャロンテー
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.3

なんかはまらない。
不快感や胸糞悪さを物語の推進力にしているところは韓国映画とも通じる。が、なんか中途半端。もっともっと振り切れて欲しい。そして別に死ななくてもよくないか。
「メダカこうてきたで」がハ
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.6

ザ・韓国映画って感じ。
過剰に過激で、リアリテイが決壊しそうだけど、 だからこそ浮かび上がるものもあるのかなとも、。でもほんと性格悪いよな、

ひろしま(1953年製作の映画)

3.7

こういう映画をやってくれるから、やっぱりNHKをぶっ壊しちゃいけないとおもう。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.8

ものすごく奇抜でありながらも、骨太で王道。
いままで見たことない圧巻の映像。
情報の嵐のような映画なのに、それぞれがケンカせず、高い次元でまとめられている。
これこそぼくがみたかったスパイダーマンだ!

ペット(2016年製作の映画)

3.0

イルミネーションはいつも、カワイイ以上の感想が出てこない。

ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

3.8

背景としてあるのは、田舎での孤独や家族や家業の重責など、暗くて重いが、ラブストーリーとしてはツンデレが恋してデレデレになるという、ラノベ的なシンプルさに思わずきゅん。
まっすぐな最後に、ブロークバック
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