hzkさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

映画館で観れた喜びが大きすぎて感想が簡単に書けない。
タイトルバックとアシタカせっ記で涙腺やられた。
何十回も観てるのに、こんなに面白かったっけ?ってくらい集中して、新鮮に驚いて感動して興奮した。すげ
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火宅の人(1986年製作の映画)

3.5

やっぱり正妻って最強。
「私、あなたのなさること何でもわかるんです。」ってニヤリと笑える女、いいなぁ。
ヨソに女を何人作ろうがキーキー咎めず、だからと言って許すこともしないドンと構えた器のデカさで静か
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.5

ものすごく落ち込んでしまった…
冒頭の、幼い子供をスーツケースの中に隠しての引越しシーンでもう観るのやめようかと思った。
YOU演じるこの女に嫌悪感しかなくて感情の全てが怒りに支配されたわ。母とは呼び
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サイコ(1960年製作の映画)

3.8

超有名なバスルームのあのシーンが観たくて。おもしろかった。カメラワークやアングルのセンスが好き。
ノーマン・ベイツは私の好きなキャラクターランク入り決定。
エド・ゲインがモデルなんだもん。好きと言った
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ダウンレンジ(2017年製作の映画)

2.8

なんで観てしまったんだろう…?
ジャケットのB級感にそそられたんですよ。6人の男女が田舎で急に襲われるっていうベタな設定も好きだし、日本人の監督作だし興味わくじゃん。グロいってレビューも多いからワクワ
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29歳問題(2017年製作の映画)

3.3

あまり刺さらなかったかなぁ。
29歳問題という自分とピッタリな年齢だから悩みや葛藤に色々共感できるかなーと期待してみたけど。
私は家を出る30分前に起きるような女なので、主人公クリスティのようなルーテ
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

2.8

とにかくみんな演技が下手すぎ!😡
ふざけてんのか役者としての素質がないのか演技指導が悪いのか。
大人も子供も酷すぎる。
これわざとなの?演出?
悪いけどなかなか邦画に手をつけられない理由の一つが演技の
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

よかったっす…!
原作の若草物語は未読なので、結婚は女の幸せとされる時代に作家として成功しようと奮闘するストーリーかなぁと思ってたら、それよりも暖かい家族愛に泣かされました。
性格バラバラでそれぞれ個
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

マイケル・ファスベンダーを大っっ嫌いになってしまいそうな映画でした。いや巧すぎてね。
ポール・ダノも小憎らしいけど小物感があるからまだ可愛く見える。
人間て醜い。同じ生き物なのに優劣つけて、自分より上
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13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

4.0

観てよかった。
なぜ黒人が差別されるのか。「黒人だから」って理由じゃあまりにも納得できない。
犯罪者のイメージを刷り込まれて、その裏に大量投獄や刑務所ビジネスなんかの汚い部分があって政治的に悪用される
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.2

コメディだと思い込んでたらブン殴られた。
3人目を出産後、育児に追われ疲弊しきってるマーロの姿が辛い。産まれた直後の、感動とか喜びもなく、作業終了〜って感じの呆然とした表情がリアルだった。ダルダルの身
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.3

どストライクな映像だった。極彩色の訳わからんゴチャゴチャ感、不気味さ滑稽さ。キャラクターの魅力度。好きなポイント突かれた。
も〜パプリカちゃんが可愛すぎて。林原めぐみの声になりたい。
「夢」っていうテ
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

こりゃ名作だ😭泣いた。いっつも泣いてんな自分。父と息子のストーリーには激弱。
一人で溜め込んで爆発して急に家を出るとか勘弁してくれよ、「あなたにとっては突然でも、私はずっと辛かったの!」的なこと言われ
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パターソン(2016年製作の映画)

5.0

すっごく好きなやつ。
単調で何も起こらないのに、じーっと魅入ってしまった。ジム・ジャームッシュの作り込まれた世界観の虜。
起きて奥さんにキスして、ノートに詩を書きつけて、バスの乗客の会話に笑ったりして
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

5.0

おもしろかったー!!
音楽最高ロック最高ジャック・ブラック最高!
メンバー決めのとこが1番テンション上がる。
ベースが女の子ってのが分かってるねぇ。
ドラムの子のキャラが大好きだ。
最後のライブシーン
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17歳(2013年製作の映画)

3.0

theフランス映画!
気怠くて綺麗でエロい。なんだかよくわからない。
主演の女の子がとんでもなく美人で、こんな子がこんなことを!?と中2男子かオッサンのように食い入って観てしまいました。エロいけど厭ら
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ボロッボロに泣いてしまった。
気重くなるんだったら嫌だなぁと思って放置してたけどそんなことなかった。ブルーバレンタインよりはずっと明るいです。
お互いを紹介するようなモノローグから始まり、この夫婦がど
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.5

みんな気持ち悪い。
序盤の十和子のクレーム電話でゲンナリして、陣治の執拗な愛情もキモくてどーしようかと思ったけど止めずに最後までじっと観続けてしまった。
ジメーッとした不快感がずっと漂ってる。
誰にも
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

4.5

ボロ泣き。これはキッツイ…もうやだ、なんでこんなことすんのよ…
しょーもないギャグとか下品なアクションで散々笑わせておいて、キメるとこはバッチリ。
しんのすけがピーマン食べる姿に泣く日が来るとは。
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シャーク・テイル(2004年製作の映画)

3.2

中学生ぶりに観た。ストーリーは全く記憶に残ってなかったけど、久々に観たらそれも納得の内容でした。
ウィル・スミスもデニーロも覚えてたけどスコセッシにこんな役やらせてたのかー!ってのは楽しかった。
みん
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ピンポン(2002年製作の映画)

3.0

入り込めないまま終わった。
クドカンの脚本も窪塚の顔も好きなんだけどなぁ。窪塚に至っては顔が好きなだけで演技は好きじゃないと気づいてしまったほどに、このペコの喋り方が受け付けなくて。アイキャンフラーイ
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イノセンス(2004年製作の映画)

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だめだ、好きじゃないやつだ。
AKIRAにハマりすぎて、それっぽさを求めて観たけど全然別物でしたね。
うーん、私CGってあんまり好みじゃないんだなぁ。あの嘘くさい質感、シューンとテンションが落ちる。
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ面白かったです。
オープニングのスクラップブックとダニー・エルフマンの音楽で引き込まれて2時間ほぼ微動だにせず観入った。
羊たちの沈黙の直前までの話。
シリーズ観てない人でも十分楽しめると
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フード・インク(2008年製作の映画)

4.0

ホンマでっか?TV感覚で観たから、なかなかの衝撃でした。
ヴィーガンとかオーガニックというワードをフンと鼻で笑ってしまうような捻くれた性格なので、またまた大袈裟に煽ってるんでしょ〜自分の目で見極めてや
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

暗い、重い、胸糞、とよく名前が挙がる今作、観よう観ようと思いつつ落ち込むのが分かって手はなかなか出ず。
だってそんな言われるほどの結末が待ってるんでしょ?そんなん気軽に観れるか!まぁなんとなく気軽に再
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VHSテープを巻き戻せ!(2013年製作の映画)

3.5

平成3年生まれの私はギリギリVHS世代。
子供の頃、金曜ロードショーの録画はビデオテープにしてたし、週末は「ビデオ借りに行こう」と家族で出かけた。なので未だにレンタルする時は「ビデオ借りる」と言ってし
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ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

2.8

めっちゃくちゃ面白かった「新感染」の前日譚。なんでアニメなんだろう。まぁ別にいいけど、子供の頃に観てた「週刊ストーリーランド」を思い出すチープなクオリティの絵柄でイマイチ入り込めず。アキラ観た後にコレ>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

好きすぎるものに出会った時の感動を言語化できない自分のボキャブラリーの乏しさが悔しいぃ!!!
始まった瞬間からもう好きで、ずっと鳥肌立ってた。春木屋の色調とか汚れとか錆とか凹みのディテールがツボ。金田
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.0

映画として面白いかと言われればうぅん?て感じだけど、あまりにもリアルタイムすぎて、臨場感というか体験型というか。
そう、今まさにこの状態!というあるあるネタと言ったらあまりにも軽すぎるか。
クラスター
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

あれ、これこの前もテレビでやってたよね?と思って調べたら2年前に放送されてた。時の流れの速さよ…
このバカさ加減は嫌いじゃない。
正直それぞれの俳優たち個人に全く興味はないんだけど、みんなすごいハマっ
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グリーンルーム(2015年製作の映画)

2.8

タランティーノの映画は面白いけど、
タランティーノが絶賛した映画が面白いとは限らない。
タラちゃんがそう言うなら!と、彼氏に必死に合わせる女のように手を出してみるものの合わない作品が多いんだよね〜。
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

4.5

オープニングからガッチリ掴まれた。
なぜか懐かしさを感じる風景。私の生まれた年の映画かぁ。
ほんっとにリヴァー・フェニックスほど人を惹きつける魅力を持った男の子って他にいますかね。
生まれ変わったらこ
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

観てから5日経ってるのに感想が書けなかったけど、ずっとこの映画のことを考えてた。これはオールタイムベスト入り。
労働を逃れるために精神病のフリをして入院してきたマクマーフィーと、病院で過ごす患者たちと
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

こういうシンプルで王道な展開にめっぽう弱い。観ておくべき映画の一つ。
父親殺しの罪を問われる少年の裁判の陪審員に選ばれた十二人の男たちのワンシチュエーション密室劇。
当然有罪だろうということで深刻に考
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

5.0

ストーリー展開が完璧すぎる。
過剰な説明が無いのにすんなり気持ちが分かる心理描写。なぜ駿は13才の女の子のデリケートな心をこんなに上手く描けるのか。最高に変態。(最高に褒めてる。)
魔力が弱くなって飛
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