70年代のテキサス。終業日の放課後は最上級生が新入生を盛大にいじめるのが恒例らしい。町中追っかけ回されてお尻叩かれる新入生は大変そうだったけど、夏休みになってはしゃぎまくる皆はなんだかんだいって楽しそ>>続きを読む
「ワンダーウーマン」の誕生秘話はなかなかにショッキング。ちっとも知らなんだ。
ルーク・エヴァンスはガストンみたいな大袈裟な役の方が向いてる気がしたけど、久々にオリヴァー・プラットを見られたのがちょっと>>続きを読む
メンフィスにやってきた日本人カップル、見てると笑えるんだけどかわいいな。あんな鞄の持ち方初めて見ました。
たまたまあの時メンフィスに居合わせた人たちの悲喜こもごもが、ちょっと可笑しくてなんだか愛おしく>>続きを読む
アメコミ感を活かしたいちいちかっこいい演出に、楽しくてかっこいい登場人物たち。素晴らしい映画というのとは違うけど、楽しくて好きだった。
C・エヴァンスが"Don't Stop Believin'"を歌>>続きを読む
いつまでも前妻(レベッカ)のことを忘れられない夫や、屋敷中に残っている彼女の持ち物や見えない影に苦悩するヒロイン。身の回りを世話するダンヴァース夫人が恐ろしい。レベッカへの想いが異常で怖いし、ヒロイン>>続きを読む
ストーリー的なところではちょっとどうかなと思ったりもしたけど、後半の展開も面白いし、階段のところとかうなされるところとかの描き方がめちゃくちゃ面白かった。リアリティとかの問題じゃないですよね。すごいや>>続きを読む
怖かった。現実味があってフィクションの中だけでの出来事と思って観ることができない感じだった。
感染拡大防止やワクチン開発だけじゃなくて、民衆のパニックとかどの情報を信じるかとか社会的な側面も描いていて>>続きを読む
無性に後味の悪い映画を観たくなることがあって、そういうときに鑑賞したもの。
冒頭から嫌な感じ。観客には展開が想像つきやすい(と私は思った)だけに、終盤の主人公は見てて辛いものがあった。
キャストがすごすぎてびっくり。
それにしてもウォン・カーウァイ映画の質感やっぱり好きだなぁ。
主人公は割とろくでなしなのに、レスリー・チャンが本当に魅力的。殴ってから髪を直すしぐさと鏡に向ける目線なん>>続きを読む
少年とパンクとかわいい異星人。
ジョン・キャメロン・ミッチェルの作品ということで観たのだけど、世界観に乗れるか乗れんかは大事ですね。
エル・ファニングはいつでもかわいい。
自信満々の超キレ者をジェシカ・チャステインが演じる。絶対共感できないと思って敬遠してきたのだけど、観てみたらすごく面白かった!
最初は好感度0だったのに、どんどんヒロインを応援してる自分がいて意外。>>続きを読む
原作も面白かったし、トム・フォードの2作目やし、キャストも実力派が集結。それだけで見応えが保証されたようなもんですね。
ギレンホールやシャノンらを前にしたアーロン・テイラー=ジョンソンの堂々たる演技に>>続きを読む
この映画が面白かったと言ったら変態と思われそう?
でも、多分これは不器用に生きてる人間に優しい映画なんじゃないかって思った。法は犯さん程度に生きていこう、たとえ幸せがなかなか見つからなくても。捉え方お>>続きを読む
公開当時ビビって観に行かなかったことを後悔。面白かった!
異様な雰囲気にゾクゾク。彼女の実家の使用人たちが怖すぎる。
アメリカの白人たちはどういう気持ちでこの映画を観てたんだろうってちょっと思った。
実在のFBI潜入捜査官(潜入名ドニー・ブラスコ)の話。
気に入って面倒見てくれた兄貴分レフティと彼を慕うドニーの友情に泣きそうだった。アクションよりも人情的な部分でかなり揺さぶられた映画。始末のシーン>>続きを読む
なかなか面白い面々を組み合わせたなと思ったけど、コメディやアクションとしては微妙な映画だった気がする。でもケイレブさんが出てる場面は楽しかったかも。
人種差別系のネタを結構盛り込んでたり、結構多種多様>>続きを読む
オリジナルシリーズ第5作。
奴隷時代の憎しみを持ち続け、人間など殺して武力で支配してしまいたいゴリラの将軍。地下で生き残ってて猿を滅ぼしたいと考えている人間。シーザーが猿と人間の共存を望んでも、憎しみ>>続きを読む
ウディ・アレン映画の中で言及されてて知った映画。
保険会社の営業マンが顧客の妻に惚れて、その夫を事故に見せかけて殺す計画を立てる。事件を調査する同僚に向けて主人公が残す告白によって、その真相や心中が事>>続きを読む
数年前に図書館で観たときの記憶は、グラントのヒゲ似合わないなくらいだったのに、こんなに美しい映画だったのか!
4Kデジタル修復版を劇場で鑑賞したら、嗚咽してしまうほど引き込まれてしまった。
同性愛が禁>>続きを読む
マーロン・ブランド演じる米軍将校が神戸で日本人女性と恋に落ちる話。
米兵と日本人がつき合ってはならないという理不尽な規則や、もはや憎しみまで抱いて問答無用で仲を切り裂こうとする上の人たちは、それで何の>>続きを読む
思ったより幼くないのは当時の検閲や規制のせいらしい。
おじさんが少女への下心からする心配や束縛なんて気持ち悪いけど、少女の母親も愚かに見えた。時々現れては不気味な存在感を残すピーター・セラーズ。
かわいくて楽しいだけじゃない、すごくいい映画だった。ニックかっこよい。ベイトマンの声好き。あと、ゴッドファーザーみたいなシーンが好きだった。
謎の女に依頼された仕事をきっかけに、殺人や宝探しに巻き込まれる探偵。余裕の塊、ハンフリー・ボガードがかっこいい。真相を追うことも面白いのだが、それぞれの心理というのも興味深い。大汗かいたボスの反応が好>>続きを読む
前作の20年後。人間によって奴隷化されていた猿たちが、リーダーを得てついに反乱を起こす。現実社会での黒人たちの暴動をテーマに、それに対する問題意識をがっつり反映させた、シリーズ第4作目。
人間の仕打ち>>続きを読む
2年ぶりに街に戻った主人公が、誘拐されたロック歌手の元恋人を助けに行く。
通りすがりの女兵士が結構好きだなぁ。音楽が見事にはまって、ちょっと若い悪役デフォーも楽しくて、ダイアン・レインのステージが最高>>続きを読む
「ブエノスアイレス」「花様年華」から遡って鑑賞。目まぐるしさとか若干苦手なところはありつつも、何だか不思議な魅力を感じる映画だった。多言語多文化混ざった感じも独特の雰囲気で。石鹸に話しかけちゃうトニー>>続きを読む
出会った頃と現在、子どもが生まれる前と生まれた後など、様々なときの二人の旅が描かれている映画。そのつなぎ方がなかなか面白かったです。ただ私にはまだピンと来なくて、もう少し大人になってからの方が響くのか>>続きを読む
パリの名所巡り、キレッキレのダンスをするヘプバーン、華麗なアステアを楽しめるミュージカル。とにかくヘプバーンがかわいい。
一作目の結末の前後が描かれた最終章。
保安部とか本土の人とか出てきて、過去と現在も行き来して、しかもややこしい要素はそれだけじゃない。これ以上驚かされることなんてあるのかと思っていたが、またもや衝撃的>>続きを読む
一作目の前にどんな積み重ねがあったのかっていうのが描かれたもの。
ここまで複雑とは!皆悲しい過去を背負ってきたのだなと思うと泣けてくるけど、少し感傷的すぎるかなぁ。香港返還についてほとんど知識がなかっ>>続きを読む
スタイリッシュさにこだわり、ケイジがますますイカれてるゴーストライダー2作目。ケイジが出てきて変身する度に笑ってしまった。でもそれはそれで楽しかったりして。
高校生活最後の日はいたずらデー。生徒が仕掛けたいたずらがきっかけで、高校教師2人が決闘をすることになるというコメディ。
チャーリー・デイ対アイス・キューブって絶対アイス・キューブが勝つじゃんって思って>>続きを読む
オリジナルシリーズ第3段。
2作目の戦争の前に脱出したチンパンジーが2000年前の地球に辿り着く。動物実験などの前作までの問題に加え、黒人奴隷のこととかフェミニズムとか環境汚染とかばりばり盛り込んで社>>続きを読む
ケン・ローチ作品の中にもフィールグッドムービーはあるけど、私はこういう作品の方が断然好き。
16歳の誕生日前日に釈放される母と新しい生活を始めるために、お金を稼いで家を買おうとする少年リアム。正しい手>>続きを読む
先に観てしまったリメイク版の「ディパーテッド」が好きで、筋はわかってはいたものの、やっぱり面白くて大興奮で大満足。
スコセッシ版の方が痛快ではあるけど、こちらはこちらで違うよさがあってどちらも好きだな>>続きを読む
「猿の惑星」オリジナルシリーズの2作目。前作の続きから物語が始まり、禁断地帯の謎が明らかになっていく。
軍事制圧を推し進める将軍が権力を持ってしまった猿社会からも、禁断地帯で明らかになるものからも、考>>続きを読む