LaserCatsさんの映画レビュー・感想・評価 - 81ページ目

ブルワース(1998年製作の映画)

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アメリカ政治の講義で観た。
かなり衝撃を受けた記憶はあるが、もう一回観直したい。

イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.2

説明が少ないので私には少し難しいラストでした。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.3

何もかも最高で面白い!!
このキャストで監督がスコセッシでなかったらこんなに面白くならなかったんじゃないかと思う。音楽も最高。カメラワークも最高。ガヤガヤしてる感じもとても好き。
お気に入りはやっぱり
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ面白かった!!
同年のタイタニックより断然こっち派。

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

4.2

ハラハラしすぎて寿命縮んだけど、凄く面白かった!!!全要素から心臓を刺激された気がする。ミルクセーキの場面は真似したくなる。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.5

偏屈な主人公が変わっていくさまがとても素敵だった。
あんな告白されたら絶対うれしいろうな。俳優さんたちも皆さん素晴らしかった。

ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(2005年製作の映画)

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10代の頃に観たが、ジョニー・キャッシュのことを知らなかったせいか、あまり乗れなかった記憶。
また観直してみたいなと思う1本。

エデンの東(1954年製作の映画)

4.5

いい映画ですね~!
自分が父や兄みたいな善人でなく悪い人間なのか、そもそも自分とはどんな人間なのかと悩んでいる主人公キャル。その根底には父に愛されたいという想いがあったり、傷つきやすい青年であることを
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手錠のまゝの脱獄(1958年製作の映画)

3.8

手錠で繋がったままの白人と黒人が逃亡する話。人種差別が当たり前の時代。お互いいけ好かない奴だと思っていたし、人種差別の影響が二人の間に溝を作ったりもするのですが、いや男の友情って感動しますね。捜索側は>>続きを読む

ある愛の詩(1970年製作の映画)

3.7

もの悲しくも美しい旋律が印象的なラブストーリー。
とてもはかないけど、とても美しかった。

アビエイター(2004年製作の映画)

3.3

はじめは昔のハリウッドだな~とウキウキして観てたんですが、ハワード・ヒューズの精神状態とか見てると後半は辛かった。ケイト・ブランシェットの成りきりぶりが別次元。昔の大女優とかそういうのを再現する、すご>>続きを読む

めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

3.8

すごくよかったです。3人の女性を主役でそれぞれ別の時代の別の場所を生きてるのですが、それらの物語が時折すごく重なって引き込まれていく語り口が見事でした。豪華キャストで皆さん素晴らかったです。特に主演の>>続きを読む

トラフィック(2000年製作の映画)

4.0

最後の野球のシーンで号泣。
麻薬戦争をアメリカとメキシコの両側から、色んな人の立場から描いた作品。場所ごとに画質が違うとかそういう面も面白かったし、内容もすごく濃くて見応えありました。正義のために必死
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アバウト・シュミット(2002年製作の映画)

4.8

この主人公のジャック・ニコルソンの佇まいからして好き。

フィッシュタンク〜ミア、15歳の物語(2009年製作の映画)

3.7

荒れる少女ミアを見てても共感とかできないよと思ってたけど、彼女の気持ちとか周りの環境を知るうちにどんどん見方が変わっていきました。
地味な作品だけど、けっこうよかったです。

ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

3.8

お隣さんが素敵。
数年ぶりに見直して良さがわかった映画。

スケアクロウ(1973年製作の映画)

4.5

男の友情に感動した。大好きな作品。
未だにアル・パチーノで1番お気に入りなのはこれ。

オール・ザット・ジャズ(1979年製作の映画)

3.3

フォッシーの世界観がつまった作品でした。やはりミュージカルシーンの迫力がすごかったですが、結構ショービズ界の闇を見せつけられてうわぁ…ってなりました。
手術シーンはよう観んかった、、、

欲望という名の電車(1951年製作の映画)

4.0

ヴィヴィアン・リーってほんとすごい女優さんだと思う。
ブランドかっこいい…!

夜になるまえに(2000年製作の映画)

3.4

キューバ革命に虐げられながらも書き続けた、若く才能あるゲイの作家レイナードの話。ゲイの人たちが受けた非人道的な弾圧を目にして、革命とかそういう大きい動きの足元には虐げられている人たちがいるということに>>続きを読む

ヴェラ・ドレイク(2004年製作の映画)

4.1

彼女はあんなに人のことを思ってやってきたのに。
彼女の善意がこんな結果に繋がるなんて悲しい。
家族の反応もとても興味深い。
イメルダさんの演技が本当に素晴らしい。

クィーン(2006年製作の映画)

4.0

ダイアナ元妃の事故時の裏側を、重たくなりすぎず軽すぎずつまらなくなることもなく、上質なヒューマンドラマとして仕立てあげてました。
常に正しい判断をせねばならないという重圧を何十年も背負ってきたエリザベ
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父の祈りを(1993年製作の映画)

4.0

IRAのこととか当時のことをよく知らなかったけど、これは観てよかった。
無実の人が罪を着せられ犠牲になる過程を見ていると、あの警察たちの行動は本当に許しがたい。ろくな証拠もなく、無理矢理自白させて有罪
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いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

3.7

ジェーン・オースティン原作、主演のエマ・トンプソンが脚色賞を獲っている作品。受賞スピーチも面白かった。
ゴシップ好きな騒がしいおばさんってこういう映画によく出てくるな。

マグノリア(1999年製作の映画)

3.9

PTAは群像劇を描く手腕よ。一筋縄でいかない感じも大好き。終わりか?と思いきや…みたいな。
特に"あれ"には度肝抜かれた。
ただトム・クルーズが苦手なんだよなぁ。

恋するベーカリー(2009年製作の映画)

3.5

オスカー授賞式でも話題に上がっていたマーティン、ボールドウィン、ストリープによる三つ巴ラブコメ。評判通り元夫役のボールドウィンがすごく面白かったです。
カザンが可愛く、クラシンスキーも好きでした。

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

4.7

全ての要素において素晴らしいセンスが炸裂していて、文句なしによかった!!!

グッドナイト&グッドラック(2005年製作の映画)

3.6

渋いなぁ…
赤狩り時代に果敢に報道をしてたCBSの人たちを描いているのですが、感情論に走らず対抗してるところがかっこいい。ストラザーンの抑制の効いた、それでいて風格のあるキャスター役がよかった。なんか
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秘密と嘘(1996年製作の映画)

3.6

描かれる日常は冴えなくて、うまくかみあわなくて、家族とすら円満じゃなくてっていう、楽しいとはいえないテンションで続いていくのですが、リアルな人間模様を描いたよい映画でした。

天国の口、終りの楽園。(2001年製作の映画)

3.9

若者のロードムービー!という感じですが、その中にメキシコの人々を映し込んでいて、なんだか社会的メッセージみたいなものもあり、とても観応えのある作品でした。ベルナルとルナのコンビがとてもよくて、アメリカ>>続きを読む