すきま風間くんさんの映画レビュー・感想・評価

すきま風間くん

すきま風間くん

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

《サイコパスでも可愛げがないと》

クリスマスに一人で何見てるんだ僕は。

バスの中では流石にやりすぎだなあ。忘れられない快楽のために理不尽に仕掛ける主人公。

シンプルすぎるが故に感情移入ができない
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TUBE チューブ 死の脱出(2020年製作の映画)

2.7

《運営は神様がしてたらしい》

ね。フランス映画でしょ?😒
神様、宗教、ですよ。

この方の考察が1番しっくりきたのでリンク貼っておきます。
https://filmarks.com/movies/9
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.5

《新時代の伝説を見る準備は整った》

世界観は分かった。
凄まじい映像美とハンスジマーの重低音は映画館で見るべきだと。

全てを砂に覆われた”砂の惑星”アラキス。なぜ「デューン」と言われるのか分からな
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セブン(1995年製作の映画)

3.7

《オチが想像できたから…》

ミストを代表とする後味の悪い映画の一つとしてよく言われる今作。

ただミストの衝撃を超えてこなかった。

登場人物は必要最低限、だからこそ最悪のどんでん返しをこの120分
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

5.0

《戦争は甘いはずがない》

暗視ゴーグルも食糧も水でさえも必要のない作成。前半の米軍基地の和やかな雰囲気は、やがて裏目に出始める。

戦争を知らない若者は、恐れるもの好奇心で戦場に向かうのだが、その衝
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.9

《殿堂入りサイコパス》 

藁の楯
悪の教典
そして、虎狼の血LEVEL2

LEVEL2ってなんや?
よーわからんのー、これ超えるLEVEL3が見てみたいのー。

いや、見たくないのー。怖いじゃけ…

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.3

《未確認生物と調教》

主人公があまり言葉を発さないから、行動だけで気持ちを読み取らないといけない。この映画的な表現は難解で奥深い。

なるほど、皆さんのレビューを見ないと理解できなかった。なぜチンパ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

《触れてはいけない民族学》

家族を失った主人公ダニーが、新しい家族と出会う物語。

綺麗な風景に気味の悪いイラスト。

そして衝撃的な儀式。(過去一気持ちが悪かった。)

世界は広く興味はあるが、知
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.8

《タバコ、吸うとったわ。》

日岡の逆成長劇でした。
最後まで正義を貫き通す、姿に感動し、、したわい。

わしゃ広島おったけんど、なんかこわのーてしまったわい。

まぁ、けんどー、続編も観るとするかの
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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

4.3

《ゲームのような美しさ》

市街戦の描写は、マジで美しい。
爆発するトラック、ヘリのライト、炎上する建物、イカれたフォーエバーパージ。

ゲーム観てるみたいだった。
ラストオブアスのような、脱出体験。

パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

4.3

《お試しパージと政府の策略》

初めてのパージな夜、何をしたらいいのか分からないからお祭りのように楽しむ奴ら。序盤は初心なパージ。

サイコパスな奴はいるが、それも一人くらい。なんかそれはそれで可愛い
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.2

《無駄だらけが青春だ》

風間くんとしんちゃんのツーショットだけで泣けてくる。年かな。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

《生きてるだけで誰かを救っている》

幾何と見せかけて関数で解ける。

湯川さんしか分からない閃と思考、視聴者も詮索できないのに、納得させられる構成。

秀逸で切ないドラマでした。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

4.8

《やっぱアンダーソンは僕のドンピシャの監督かも》

今回は本当に楽しかった。
これがエンタメです!のお手本映画。

異世界だからこその力業とストーリー展開。異世界が用意したのはアンダーソン監督がやりた
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

4.2

《エメリッヒが描く月は、確かに約69億人を葬った》

キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

《最凶の共作》

Fukaseさんの素を観たようなこの感覚
サイコパスとは表裏一体

展開のスリリングさは、とても良かった
良質なサスペンスを見てるよう

展開を読めてしまう部分もあったが
最終回はは
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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.1

《いまいち感情移入が出来なかった》

シチュエーションとしてはとても面白く、ビジュアルが良い。

でも、我々の感情をどこに持っていけばいいのか、観客を操作できていない。なにがハッピーエンドなのか、なに
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.1

《丁寧な作り、よく出来た話》

ブームを生み出すには、
ブームを生み出す工夫が必要

『私が殺人犯です』

憎しみを演じる俳優ってすごいな
眼に力がこもってる

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.9

《ハイスペック家族と格差》

そう、これが映画なんだ。

ありもしない展開が真っ当かのごとく見せつけてくる。

そして、その最後は地獄と化す。

高所得者は、いろいろ盲目になる。
見えないといけないも
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.6

《後世に残る大作》

復興庁が協力した映画だけあってやはり素晴らしい。

ただただ考えさせられる、
後世の子どもたちが見てどう思うか。

日本が崩壊する瀬戸際に立っていたという事実には驚いた。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.7

《ザイオンが魅力的》

抽象的な言葉によって綴られるロボットと人間の戦争。理解しきれてない部分が多いけど、エンタメとして最高の出来。

インド映画を彷彿させるようなスミスの大量発生には興奮した笑パソコ
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EXIT(2019年製作の映画)

3.0

《出だしよかったのに後味の悪さ》

雑だよぉ
素材はいいのにぃ

雑だよぉ
なぜそうなるのぉ

非常に惜しい…
設定大好きなのに。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.4

《ビックゴリラのジョージ》

面白かった。

ジョージとドゥエインのゴリラ同士の共闘も良かった😁

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.4

《視聴率至上主義》

〇〇主義の末路って
取り返しのないほど悪へと変わる

ただ周りは称賛し、正当化しようとする

何が倫理だ、
何に恐れて報道してる?

スリリングは演出の延長にある
そして何かを犠
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AI崩壊(2020年製作の映画)

2.5

《前半めちゃくちゃよかった》

映画にしてはいけない
ストーリのせいで、技術が弱い

カンブリア宮殿とかで「こんなテクノロジーがありますよ」的に見たかった

先ずよう作ったな、この映画
どれだけの制作
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.8

《噂の拡散はウイルス以上》

じわじわと来る生々しいパンデミック
映画というよりノンフィクションの雰囲気

マスクしろよおお

劇中、ずっと思っていたことだけど、
よくよく考えて見りゃ、俳優さんのお顔
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.5

《一気にシーズン1を観たような満足感》

なるほど、007ってこういうことか!
めちゃくちゃおもろいやんけ。

でもまだまだ楽しめるこの先を見据えてこの点数。

見たい展開、予測できない展開、そしてと
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

4.7

《日本は滅びるものか。勤勉な国民だよ。必ず復興する。》

昭和天皇を演じた本木雅弘の演技は感服した。国民を思い、国の安寧を願う2度の聖断は、映画史に残る名シーンだと思う。

ポツダム宣言を受諾するその
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.0

《子どもの冒険小説》

二日間の好奇心の物語。

4人の友達は、その時だけの4人。
あの日は友だちだったよな、と何度も思った小学生の頃を思い出した。

名作だ!というハードルが高すぎたせいか、あれ、終
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