かなり面白かったけど、回想とか時代劇とかの現在じゃない部分がいちいち割り込んでくるたびに映画のスピード感というか運動が殺されてるのが難
この話って主人公がわけわかんない飛躍した感情に引っ張られてく姿が>>続きを読む
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やっぱりこれが一番泣けるな
エドウッドを敬愛するティムバートンが、エドとその周りのエキセントリックな人々の生きる世界をこうして映画の中に作ったんだって事実だけでも泣ける
ベラが生きてる、とエドが感動>>続きを読む
何をおいても菅原さんのかっこよさ
あと渡辺貞夫がリードをいろいろ変えて吹いてみせてくれるところ俺もにっこにこしながら見てた
新文芸坐
アフタートークによると今日は特に音量大きめに調整されていたらしく>>続きを読む
今更だけど石原さとみが変なキャラやってるらしいという以外は特に余計な予備知識も入れずに観れた
確かにやってた
「日本のいちばん長い日」を今年たまたま観てたんで、意識してるんだろうな〜と分かって嬉しかっ>>続きを読む
「病院を出る時に医師が言った、もう一杯飲んだら死ぬと。医師はよく嘘をつく。死ぬはずだったのに死ななかった。自由になれた気がした、やり直せる気がした。そのままトラックの運転手になり、毎晩飲んで、タイプラ>>続きを読む
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どこに向かうのかどんな感情になればいいのかもよく分からずついていかされ、おっさんの顔のアップを執拗に見せられ、二人で笑いながら爆弾作り。楽しい
Hair Stylisticsの音楽や本人役で出てる黒沢>>続きを読む
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どんどん混沌に向かってる
「そこまでやったら犯罪です」は笑うしかない
あえて言うなら時間遡行はちょっと伏線回収しに行った感が出すぎで若干テンション下がったかも
呪いで撮影中止になった作品のリメイクに参加した女優がだんだんおかしくなって‥‥みたいな粗筋の枠が一応あるが、起こってることを解する手助けにほとんどならない
引いた視点で全体の形を眺めて何かになってるよ>>続きを読む
ブコウスキーが脚本書いてて主人公もチナスキーだった
恋なんて二度としたくないという女性に対して「心配するな おれを愛する女なんていない」は痺れる、生きてるうちに一回はこんなようなことを言いたい
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「朝鮮人なら殺してもええんか」このタイミングでこの人の口から出てくるしかありえないってところで発されてて爽快だった
殺戮にしろ不貞やら人を騙すやらの日常的な不正にしろ、自分にはそういう選択肢しか無か>>続きを読む
黙々と起爆装置を作る男たちがいい
運ぶパートに移ってからはそういう台詞の少なさもすごくかっこいいけど、さすがに前半はもう少しだけ入り込みやすくしてくれてもいいんじゃないか??と思った
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当時、雑誌に載ってたコミカライズの方をなんの予備知識もなく読んでて、ロボひろしがオリジナルのひろしを見つけてしまう場面に衝撃受けたことをまだ覚えてる
オラのとーちゃんがロボになっちゃった!?みたいなノ>>続きを読む
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CUREという単純なタイトルが、観た後は絶妙に厭な感じを受けるようになっているのがいい
催眠で根底の倫理観を変えることは出来ない‥‥という件があるけど、それが出来る人には出来るんだって話ではなく、殺人>>続きを読む
最初の話は面白かったけど、あまりの情報量の多さに集中力が保たなかった(字幕)
筋を追いながら咀嚼しようとするのではなく、繰り返し視聴する中でそれをしろってことなのかもしれない
もう少し体の元気と心のゆ>>続きを読む
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ファンタジーが現実を直接どうにかしてくれることはないけど「目覚めたければ眠れ」、いいと思う
登場できなかった亡き妻(の役者)と顔を合わせる場面は妙に印象的
ちょっと前半なにを見たらいいか分からない時間>>続きを読む
あんまり好みじゃないけど、すごい
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感覚的で抽象的な表現に、ここで実際は何が起きているのかと想像を刺激されて恐ろしいが、大筋は意外と難解じゃなかった
子供が子供を育てようとする描写は胸が詰まる。マリアが子ブタに対して行うことを通して間接>>続きを読む
面白い
初期シリーズ観終わったところでこれが一番好き
うんこに関してほとんど食ってるだけなあたりはやっぱり変態性の追求ではなく社会風刺作品なんだなと思わせる
事前に唯一聞いて期待してた「おまるチェック」の場面、まさか大方が使用されてない状態でのチェック>>続きを読む
幽霊は殴れないから人間をボコボコに‥‥
得たものは有効活用しようという態度がナイス
まったくもって怖いに決まってる状況
雰囲気はずっと良いけど、何が起きてるか分からない前半の方がどうしても面白いのは仕方ないのか‥‥
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とにかくイメージが鮮烈な場面を繋ぎ合わせたような映画なんだが、機銃掃射のシーンがあまりにも恐ろしすぎる!!
普通に直視してられないような箇所がいくつもある、グロくてというより怖すぎて‥‥
たくさんの人物が出てきてひたすらセックスしてたと思ったら、終盤いきなり背を向けて走り去るような展開になり、最後はナレーターがかなり喋って良い話っぽくまとめて終わる(納得できない)というすごい映画
と>>続きを読む