いのさんの映画レビュー・感想・評価

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木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年製作の映画)

3.5

ぶっさんが死んだあとの話でちゃんとバイバイできる終わり方はきれいだと思う

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.5

絵も豪華でいつものファミリーの掛け合いが見れてよかった
いつもアーニャががんばってる

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.5

内戦を起こした国を写真家の視点から見ることができたのは新鮮だった
戦場の日常とそれを傍から見ている違いも感じられた

陰陽師0(2024年製作の映画)

2.5

VFXに全フリしてストーリーはそのシーンを見せるためのモノだと感じた

怪物(2023年製作の映画)

5.0

どれほど親しい人でもその人を本当に理解することは難しい
大人であっても子どもであっても自分の中にあるものの正体は誰にも分からない
誰でも怪物にさせられる

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

会話劇と怒涛の展開で頭に情報が溢れてくる感じで息苦しさがあった
それに伴った主人公の背負う物を感じることができた

ルックバック(2024年製作の映画)

3.5

主人公の人間臭さやキャラクターの動きにわくわくしながら見れた
いろいろな運命を感じる展開もよかった

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

4.0

最後の大暴れという感じ
コメディ的にもシリアスとのバランスが取れてきた感じはあったけど各キャラがそれぞれの役割を演じるだけになった気がする
みんなでワチャワチャしてるのが見たかった感がある

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

3.5

新しくシリーズ一新なのか終わりなのか今までのシリーズキャラがたくさんで新キャラも多くストーリーよりも今の状況を追いかけるだけで終わってしまった

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

3.5

前作からの流れで新キャラも加わっているがモヤモヤする部分が多かった
それでも当時の日本映画のスケールでは大き過ぎるを感じて楽しめなかった部分はあった

踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

5.0

映画好きになったきっかけの映画
これほど日本映画でエンタメを感じれる作品はそれまで無かった
オープニングからしてかっこよすぎ

あんのこと(2023年製作の映画)

3.0

このままじゃダメだ分かっていてもなかなか抜け出せない環境
最後の希望も奪われて絶望しかない
全て演技で語ってくれる素晴らしい俳優さん達

劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア(2021年製作の映画)

4.0

シリーズでも初期の頃のストーリーで改めて世界観に浸ることができた
戦闘シーンはさすがというクオリティ

劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師(2024年製作の映画)

4.0

忍術学園のみんながどれほど土井先生を慕っているかが分かるストーリー
戦闘シーンもクオリティが高くてよかった

劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(2017年製作の映画)

4.0

これまでのシリーズの総決算的な内容でおもしろかった
バトルシーンが素晴らしい

オットーという男(2022年製作の映画)

3.5

ひねくれ者と思われても自分を曲げないことでしか保てない生き方がある
うらやましいとは思わないしなりたいとも思わないけど幸せになってほしいと思う

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

結論や結末を楽しむものでなく裁判や事実に対しての発言や行動をみる中で自分も陪審員になるような感覚
現実でも思い当たる部分があり全員に対して疑心暗鬼になる

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.5

ショートフィルムっぽい雰囲気で気をはらずに見れてよかった
アイディアが素晴らしく結末はどんな形なのかでなくその中での人間同士のわちゃわちゃを楽しめるかどうか

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.0

アクションのクオリティが高くてよかった
ハリウッドのド派手さというよりもジャッキー・チェンのような雰囲気もあって好き

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.5

相変わらずの無敵具合で見ていて気持ちいい
最後の最後で動機が分かったとこがシリーズファンとしてそういえばそういう人だったと思えてよかった
デンゼル・ワシントンファンはダコタ・ファニングとの共演が尊すぎ
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.0

ストーリー展開はどこかでみたことあるもののその世代にしか分からない心の難しさが丁寧に描かれていてよかった

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.5

映像の美しさがよかった
お互いが大切な存在になっていく過程も良かった

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.5

見るたびに人間同士の分かりあえなさに悲しくなる
それでも誰かと話がしたくなる
だからこそ理解し合える人と出会えた時の大切さを感じられる

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

5.0

過去のマーベル作品お祭り映画だった
キャラ盛りだくさんだしメタ的な事情を知っていればいるほど楽しめる
物語的にもデッドプールと他のキャラクター達が会話してるだけでもたのしいので十分満足できたしウルヴァ
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.0

夫婦になってから見たり性別が違ったりすると全然見え方が違うんだろうなと思う
ネタ映画かなと軽い気持ちで見ると意外と現実的な雰囲気だった

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

大人向けシーンが多いがストーリー展開としてはファンタジー
その生々しい部分がリアル感出て現実味や人間らしさが見えてよかった

セッション(2014年製作の映画)

4.5

そこら辺のホラー映画より怖い
メンタル弱い人最後まで見れないと思う
最後の最後の演奏のためだけにも見る価値がある

マッチング(2024年製作の映画)

3.0

いい意味で何も考えずに見られる
とりあえず二転三転させて安心させたと思ったら実はねの繰り返し嫌いじゃないです

流浪の月(2022年製作の映画)

4.5

横浜流星、松坂桃李の演技が素晴らしかった
ストーリーの山場かと思っていた幼少時代の部分よりも後半部分の当事者より周りの人間達の掘り下げがあって個人的にはよかった
文の1番根底にあるものが最後のオチだけ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

残酷描写が売りなのか心理面で落ちていくのは主人公にしては少しキレイすぎたかなと感じた
その分最後の落ちが効いたと思う

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.0

ストーリー自体がネタバレになってしまうが時間軸が分かりにくくて少し残念
登場人物も多く感情移入もしづらかった

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.5

銀行内で起こる事件にまつわる群像劇の印象
特別難しくはないストーリーだが安心して見れるのがよかった

インセプション(2010年製作の映画)

5.0

複雑すぎて1度では理解できないが何重にも繋がっている世界観がおもしろい
音楽や映像だけでも楽しめる

タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

ラブストーリーというだけでなく沈んでいく船の中での群像劇としてもよかった
どこを切り取っても絵になるような豪華さと音楽が素晴らしい