SIさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

SI

SI

映画(272)
ドラマ(30)
アニメ(0)

ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ(1997年製作の映画)

3.4

真実と虚飾との差は、紙一重。
人は信じたいと思うものを信じる

プロデューサーという仕事について、配管工と同じ、うまくいって当たり前。ドジルと非難の的。というのが良かった。

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.6

結構楽しめた。ジャッキーチェンもピアーズブロスナムも歳を重ねて、頑張っている。

U-571(2000年製作の映画)

3.4

いろんな見方はあるだろうけど、結構楽しめた。

パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

3.3

多分オランダ版のが先なんだろう。リメイクして、中身は相変わらず、大体男が何人か集まると思いつきそうなもの。
Dictum sapienti sat est.
ディクトゥム・サピエンティー・サト・エスト
>>続きを読む

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.8

戦争の記憶が風化して、単なる歴史になると、また繰り返される可能性がある。

キラー・インサイド・ミー(2010年製作の映画)

3.0

何故というのが今ひとつよく分からない。もう少し人格同士の葛藤があるのかと思ったけど。
昔、英語の先生から、間違う度にSHAME ON YOUと言われてたのを思い出した。

王様のためのホログラム(2016年製作の映画)

3.0

観てて、砂漠でサーモンフィッシングという映画を思い出した。
中東の文化や生活を正しく描いているかは疑問だが、一見無謀な挑戦や評価が定まっていない技術を買ったりする理解不能な国として描くパターンは共通。
>>続きを読む

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

3.7

悪を持って悪を制すに近いけど、少しスッキリする。リンカーンに乗ってる限りは環境問題関連の依頼はこないだろう。

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.8

家族の微妙なバランス、人間が集まって暮らす最小のコミュニティとしての家族とは何かを考えた。お互いの関係も年齢や一緒の期間によって変わり、同じ密度と緊張感を維持することの難しさ、変化の時差が生じた時の対>>続きを読む

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.8

とてもアメリカ的教育映画だと思う。こういう世界は、アメリカのちょっと田舎にはまだ生きている価値観。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.8

荒唐無稽かも知れないけど、極限状況の人間ドラマとして楽しめた。仕事を持ち精神的にも強い女性像というのが求められているのか、あるいはそれがあまりに遠いから映画になるのか、考えさせられた。

ヘッドハンター(2012年製作の映画)

3.7

意外と良かった。綺麗な奥さんだと大変だなと思った。それに、ついてない男も大変だなと思った。学習して成長したからまあいいか。

リズム・セクション(2019年製作の映画)

3.3

面白いけど、何か足りない。なんだろう。一人一人の描き方か、細部の端折り方かな。

ローマに消えた男(2013年製作の映画)

3.6

渋い。
ハリウッドならもっとあっさり描くだろうな。人間とはかくも複雑なる生き物。

ウィークエンドはパリで(2013年製作の映画)

3.5

最近コメントに値する映画に巡り合わないのでコメントしていなかったが、
この映画は、ヨーロッパ的で内面に切り込み観る人個々人の体験の中で共感するところを見つけてもらうというものだと思う。
愛は見つめ合う
>>続きを読む

マフィア・ミリオネア(2014年製作の映画)

3.2

実話故にドンデン返しもサプライズもないけど、勧善懲悪メッセージはある。

彼が二度愛したS(2008年製作の映画)

3.5

意外とヒット。ヒュージャックマンの悪役もいい。

戦略爆撃指令(1948年製作の映画)

3.6

戦争映画というより組織と人間、役員の葛藤という内容。示唆に富む。

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.8

マンハントの映画としては、飽きさせない構成でいい。
大義については疑問残る。

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

3.6

強い者はいない鍛えたか鍛えてないかだ。
という言葉が良かった。思いがけずヒット。

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.6

明日すべきことを昨日やるな。
やっと成功したら、2度とやるな。
が良かった。

ヒート(1995年製作の映画)

4.0

アルパチーノとロバートデニーロで中々内容充実。ワークライフバランスの崩れた2人。

バグジー(1991年製作の映画)

3.6

どうしても最初に夢を描く人は、オーバスペックになってしまう。気持ちはわかるがビジネスではダメ。