Yuk_iさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Yuk_i

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異端の鳥(2019年製作の映画)

4.5

最低で最高の胸糞映画。
サタンタンゴに通じるような自然の美しさが描かれていると共にひたすら続く不運。
人間の醜い部分を見て純粋に生きていくのが難しくなることを見せつけられているようだった。

96/2
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シャロウ・グレイブ(1994年製作の映画)

4.2

オープニングから疾走感ある映像とかっこいい音楽だった。

なかなかヘンチクリンなアブナイストーリーだけど良い感じに展開していって見入ってた。
トレインスポッティングと似てる感じもある。

若ユアンのヘ
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ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.7

犬は安全じゃありません(´⊙ω⊙`)

パラサイトのようなメッセージ性が感じられた。

引きで撮られたマンションの構図も好きだったし、走ってる時の音楽の臨場感も良かった。

ぺ・ドゥナかわいい。

9
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Tango(原題)(1981年製作の映画)

4.0

次はどんな人がやって来るのかなというワクワクと、動線が計算された見たことのない感じのループ。

93/2020

今さら言えない小さな秘密(2018年製作の映画)

3.8

自電車に乗れないラウルの子供から中年になるまでの様子が描かれているなかなか変わった作品。のどかな村の風景も良かったし、ラウルが大人になってもずっとサロペットを着ていたのも良かった。

92/2020

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

ブライアンが現れなかったら、冤罪は増え続けていたのかと思うとゾッとする。下手に出れば彼の命も危なかっただろうし、勇敢な人がいてくれて良かった。

91/2020

デリート・ヒストリー(2020年製作の映画)

4.0

とある動画を削除してもらいたい2人とネット上での評価を上げてもらいたいタクシー運転手、ご近所同士の3人のお話。

3人ともダメダメながらもがいてる感じが可愛らしい。

水を配達してもらうシーンやタトゥ
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ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.6

いかにもな格好と悪になりきれないキャラのイーサンがハマってておもしろかった。

89/2020

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.8

12年間仲間と自身を撮影したビン。言いづらいようなこともオープンにしたらどうなるだろうという彼の言葉から前に進む方法を模索してることがうかがえたようにも思う。

スケボーの疾走感ある映像は観てててワク
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キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.8

やりたくてもできなかったことの後悔を引きずって生きていくことの重荷が感じられるけど、前向きにさせてくれる映画。

ノエルの声よき。

87/2020

ウィッカーマン final cut(2013年製作の映画)

4.0

壮大な皮肉たっぷりのギャグみたいな映画。
歌とかモンティパイソンに出てきそうなメロディ良くて歌詞ひどいやつで面白かった。

ミッドサマーの元になった映画だということで納得。

主人公の方はHot Fu
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.7

不思議なアングルで揺ら揺らしててちょっと酔いそうだったけど、確かにどう撮ってるんだろうっていう初めての感じだったかも。

主人公が落ちつきがなくなる時の不安感を煽る音楽が耳に残るけど、昔のシンセの結構
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オフェンダー 〜コソ泥珍道中〜(2016年製作の映画)

3.8

おバカで可愛い2人の珍道中。棒アイスの使い方おかしい。
クセのあるアクセントも印象的。アイルランド行きたいな。

84/2020

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

ちょっとおバカで、ドタバタしてておもしろかった。

本人たちの回想で食い違ってるところが巻き戻って洋服とかがぬるりと変わってるところが好き。

光の使い方もきれい。

バリー・コーガンくんはなんか気に
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おもかげ(2019年製作の映画)

3.7

パッと見、キーラ・ナイトレイとティモシー・シャラメっぽく見えた。

喪失感にいつまでも付き合わされるのはしんどいはずだけど、それを自然な形に表現されてて良かった。

浜辺とか森とかのシーンが綺麗だった
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.4

First of all, we need to move Snoop Dogg to my table. でなんで?なんで?ってなった。なんでそこ動かす?

80/2020

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.0

序盤に一気に主要人物が現れたり、説明が早かったりするので、そこで関係性を掴めなかったら迷子になる可能性もありそうだけど、そんなに話の展開は複雑ではなかったかなぁと思う。
良くも悪くもアメリカっぽさが詰
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.7

2人でスケボーに乗ってるシーンは街の雰囲気を感じられてとても良かった。

78/2020

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

4.0

ベトナム戦争で海兵隊員をしていた3人が再会してあることがきっかけで旅に出ていくお話。
混み入った事情があって深くて重たいけど、3人の絆を垣間見ることができるところは救いかなと思う。

77/2020

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.8

私もビル・マーレイパパに車に乗っけてもらってNYを爆走したい。

76/2020

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

韓国は日本よりいろんな面で進んでるみたいけど、まだまだ同じような悩みが多いんだなぁと。
旦那さんが理解しようとする姿勢がなかったら益々辛かっただろうけど、そっちの方がまだ現実は多そうだなぁと推察。
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マックスとリリー/はめる/狙われた獲物(1971年製作の映画)

3.8

はじめてのジャック&ベティで。

日本では未公開だったらしい本作。オープニングとエンディングの感じがオシャレ。フォントが大きくなって横に流れてくのが良かった。

ミシェル・ピコリさんの目で語るような物
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ある画家の数奇な運命(2018年製作の映画)

4.2

長いけど、サタンタンゴ 観たから大丈夫だよねといざ観賞。
美しい映像、絵も素敵でとても良かった。
じゃがいも好きな仲間も良い。

73/2020

メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

3.8

デトロイトだけに自動車の組み立てに擬えてレーベルが作られていく感じが面白かった。
ベリーさんを中心にちょっと美化されてるところもあるのだろうけど、モータウンが世界的に大きな影響を与えた過程を垣間見れて
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メメント(2000年製作の映画)

4.0

記憶の不安定さの表現がおもしろい。Tenet観たばかりだから、初めのシーンにオォーっとなった。

部屋を間違えちゃうシーン好きです。

71/2020

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

Inceptionのリバイバルを観に行った時のTenetのトレーラーが長くて序盤のドキドキ感を味わえなかったのが少し心残りだったけれども、盛り沢山の内容で圧巻だった。細かいところがいくつか理解できてな>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

高校生らしい悩みがいっぱいな映画。
BooksmartやMid90’sとか観た後だったからか、ビーニーちゃんやルーカス君の演技も注目できて楽しめた。
シャラメ君の役どころも観たことないスカした役だった
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.8

LGBTの方たちに差別的な態度を見せる人は残念ながら一定数いるというのは実感としてあったけども、矯正施設があったとは知らなかった。
この施設の影響で苦しんでいる人がかなりいるのだということを覚えておき
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

スティービーの憧れの不良の輪に入って浮かれちゃう感じが分かり易すぎて可愛かった。
ルーカス君はクセの強い役が絶妙に似合ってるね。
変なお面のシーンは別になくても平気だけど、あったからこそプヒョーってな
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

4.0

今回の作品は友達とワチャワチャ盛り上がっているシーンが多く、今までの作品に比べると明るい印象。

早送りの使い方、フレームの切り取り方、アングルも面白く、今回も楽しめました。
Pet Shop Boy
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.0

Bang Bangの歌とスローモーションな映像がインパクトあった。
ズームイン・ズームアウトが多様されるシーンも面白い。
どのシーンも構図が楽しい。
あとあるお菓子が降ってくるシーンも気になった。私は
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インセプション(2010年製作の映画)

4.5

夢の階層のコンセプトも話の展開も映像の美しさも凄かった。
10年前の作品とは思えない迫力。
俳優陣も好きな人が沢山出てきて大満足。

63/2020

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.0

テレビ番組の人気司会者と記者の交友、家族、怒りとの付き合い方にフォーカスが当たった映画。
ジオラマを使った場面転換とテレビ番組の歌が可愛いらしい。
トム・ハンクスにピッタリ。

62/2020

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.2

ドタバタしてるけど、話もちゃんとしてておもしろかった。
スティーブ・カレルとジュリアン・ムーア素敵。
確かにゴズリンの肉体美はフォトショされたように凄かったし、アル中先生もファンキーで良かった。

6
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