nopeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ロイアンダーソン監督作品ほど顔色悪そうな人たちばかりでてくる作品はないなと毎回思う。

青白い世界なのに人の生活を描いていて、場面場面が切り取られるように進む。

最後のチャプターの、

進んできた遠
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.7

ミニマムな要素で展開されるバキバキの作品。

ただ眠すぎて寝落ちしてしまったのでもう一度観たい…

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.8

STOP MAKING SENSEが圧倒的すぎるんだけども、今作はメッセージ性が強くて力強くて最高だった

いつか生で浴びたいけど、この時代難しいのかな… もしその機会があればすごく貴重だよね…

銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

3.6

万事屋やってんだ…てのがきけるだけで価値ある

作画はアニメの時の方が好き

アニメ2話前には「くわっ」てやってたのにいきなりターミナルでわちゃわちゃしてて脳が混乱


終わったけど、気持ちでは永遠に
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ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

5.0

貴重すぎてびびる。
これから何年経ってもナマモノのような空気は褪せないだろうなこの映像作品は…

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.7

本来ならこんなに重圧を背負ったり、試合をしなくても認められるべきことなのにと思うと悲しいし悔しい。

でも絶対この出来事は現代への変化のエネルギーになっている。

今も不自由なく認められるべきこともた
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.6

ストーリーはシンプルだけど生き物のデザインがとてもいい。

ドライバースキルが武器になるの推してるのもいい。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.9

キレッキレ…
音楽もストーリーもキレッキレだった。

階級の争いや下克上のようなストーリーはこの時代ものでよくあるけど、この作品はシンプルなんだけどなんだかキレていた…いろいろ…

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

4.1

「音楽には力がある」というのは当事者がツールとしてエネルギーを昇華させる為に使われるべき言葉だと思いました。

音楽番組でよく気軽に使われてますけど。

聴く側が日々のエネルギーをもらうのなら音楽はた
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.4

まさに今迷える魂のようになっていたので、目的を探しすぎないよう素直に生きたいと思った。 

ピクサーあんまり観ないけどやっぱり描き方がうまい。まんまとのせられる。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.6

これがディズニーの力か…

ゲームに親しくないのでなんとなくの雰囲気で見たけどそれでも楽しい感じが伝わりました。

最初レゴムービーぽい。

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ブラックウィドウというより、ナターシャロマノフ彼女の話という感じする。

アクション全部カッコ良かった……

彼女らのクールさが悲惨な過去をベースに成り立っていること見つめなきゃならない、けど彼女らな
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.6

ゆる〜〜〜〜〜さとブリティッシュジョーク感が組み合わさってて良い 

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

なんかわからんが好き

結局辿り着かないドーシア。完璧だ。

吉良吉影という感想は拍手を送りたい。

アマプラはなぜか字幕がないのでチャンネル登録してわざわざ字幕で観ました。今作の吹き替えはなかなか頭
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エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.6

ベネさんとトムホコンビやはりいい。

イミテーションゲームやシャーロックのような背景の人物を演じるのに彼はやはり最高だと思う。

カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

3.6

チャーミング。格式あるのにラフ。

日本のホテルのおもてなしの感覚もそれはそれで日本らしくていいかもしれないが、大切にすべきことの本質を見極めたい。

日本の表面的な厳格さや従業員の耐え忍ぶ感じとかも
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

色々盛りだくさんで楽しい作品でした
何か推理もので、ホラーでもなくコメディでもないものを観たくなったらこちらをぜひという感じ

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.6

アニメでも思ったけど、説明口調なの惜しいなあと思ってしまう。全てをキャラに言わせなくても結構伝わると思うし、そこをどこまでキャラに言わせないかが漫画やアニメの真骨頂だと思うし、作品の強度にもなると思う>>続きを読む

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

5.0

これまた解説を読まないと読み解けないレベルの作品で、ただ嫌悪感だけで作品のスコアを下げるのはもったいない作品とは思います。

彼の倫理観は到底理解できないし、途中途中で整理するかのようにメタ的に描かれ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

頑なに何が起こるのか言わないのは後ろめたいからではないのか。口外しない、教えないというのは都合の良いルールだよな。


100歩譲ってこれを伝統と認めたとして、それを尊重すべきだとして、よそから来たも
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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.5

何度か挟まれる歌のシーンの歌詞で物語を補っていて自然でとてもいい。

背景は深刻なものだけど、淡々としていて、本来みんな抱えなくていい問題だということを静かに語っているように感じた。

なんちゃって寿
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

まず。正直、空気感は好みではないし演技の方針もあまり入り込めなかった。

それでもこの作品のもつエネルギーや、歴史を語る上でこの表現方法に行き着いたことは素晴らしいと思う。

普通の戦争テーマの作品な
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網走番外地(1965年製作の映画)

4.5

普通に面白かったし、高倉健さんの、キャラの背景はゴタゴタでも堅気な役どころほんとありがとうございますの気持ち。

田園の守り人たち(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最後もうこの一家の不快感すごかった笑 

最後歌っていた歌がすべてかなあ。

笑って終わったので少しよかった。

もし父親として縁が戻るエンドがきたらどうしようかと思ったよ…

ただこれが現実なのかな
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.2

すごくよかった。

テーマはよくあるものだけど、シンプルで分かりやすく、様々な事に通ずることを再確認させてくれる。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

ここ数ヶ月でぼちぼち観て完結迎えた人なのであれだけど、パズルのピースをぽちぽちとはめるように綺麗に終わったなあと思いました。 

この映像の背景には膨大な資料と構図があって、ある意味削ぎ落としたりして
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.8

彼女タフだ。ああなりたい…

この手のストーリーは人間関係がめんどくさいのをプッシュするけど、見終わってみるとわりと健全で、それぞれの立場で受け入れる心を感じた。

これくらいのフィーリングで人生と向
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肉弾(1968年製作の映画)

5.0

戦後の目線から、俯瞰して見るような戦争に対する向き合い方。

昨今の作品は戦争を描くとき感情的すぎるのではないかと思ってしまう。それも悲しくて綺麗なもの。

今作のような「当時のえぐみ」と「戦後だから
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マグノリア(1999年製作の映画)

4.5

何かすごいものを観た。

前半特に音楽とセリフと重なりの展開が怒涛すぎて畳みかけられる。

人生のエキスみたいな映画。

過去はついてくるし、後悔は消えない。
その中で許し許される人たちと愛。

人生
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.6

この監督は「目」に対する描き方がえげつないのかな