Ikki82さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Ikki82

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GONIN(1995年製作の映画)

3.8

前から気になっていて、ようやく観ることができました。
ヤクザ+同性愛的な感じは、たけしの映画に通じるものも感じますが、アクション的な部分では全然違う味わいです。
下から見上げるようなカメラワーク、主観
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

5.0

20歳の頃に観て心酔した超名作。ジャック・ニコルソンをはじめて認識したのもこの作品でした。
もう何回も観ている作品ですが、何度観てもいい!おもしろい!

ただ、この作品がどうしていいのか、おもしろく感
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.0

子どもの時に観て以来、二十数年ぶりに再鑑賞。1作目にして王道の安定感があります。
終盤で敵のボスと対峙するシーンは、はじめて観た時から、目の焼き付いています。
アクションのおもしろさはもちろんのこと、
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

4.0

1作目の電脳空間の世界からは、だいぶ離れた印象でした。機械との戦いが壮大になり、スター・ウォーズチックな仕上がりです。
個人的には、マトリックスの魅力は、電脳世界と肉弾戦によるアクションシーンにあると
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.2

2作目、3作目の評判が今いちな印象がありますが、さすがに衝撃度という点では、1作目には敵いません。
しかし、1作目で世界観が確立された以上、こうなるのはどうしようもないことです。

普通にアクションシ
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.5

何回観てもおもしろい!設定がおもしろく、アクションの独特なモーションが個性的でいいです。CGの使い方に違和感がなく、その後の映画界の標準を作った気がします。

アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.0

ウイルスとの闘いというよりも組織との闘いという感じでした。
やっぱり、一番怖いのはウイルスよりも人間ですね。

基本的にカメラワークなど、王道な作りでしたが、中盤にある排気管を潜る映像、防護マスクから
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ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

4.5

現実と夢の世界を行き来する感じがいいです。
全体的に画面が爽やかな印象ですが、屋内の暗い感じなどがとてもリアルで、懐かしい感じがしました。
田舎の風景に美しさ、特に波の表現が素晴らしかったです。それと
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眠れる森の美女(1959年製作の映画)

3.0

絵も音楽も歌も素晴らしかったです。
王道ゆえの安定感がありました。
1時間ちょっとで、コンパクトにおもしろさを凝縮しているのも素晴らしいです。

あらしのよるに(2005年製作の映画)

4.8

ヤギと狼の友情は、現実世界のさまざまな関係に置き換えられる寓話だと感じました。

嵐の夜に出会った二匹の関係が、おもしろく、最後まで飽きることなく楽しめます。
ストーリーにもメリハリがあって、先の展開
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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

5.0

最高!ブラックミュージック好きならば、これを観ない手はありません。
スティーヴィー・ワンダーが若い!
演奏も歌も素晴らしすぎです。

B.Bキングも良かったし、スライ&ザ・ファミリーストーンの爆音には
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クルエラ(2021年製作の映画)

5.0

『101匹わんちゃん』は観たことがありません。でも、有名な映画なので、本作もそっち寄りなクラシカルな描かれ方をするのだろうと思っていたら、大違い!
いい意味で予想を裏切ってくれました。

映像もカッコ
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.8

予告のとおり騙し合いがおもしろい作品でした。出版界の事情もよく取り入れられていて、設定にリアリティーが感じられます。

古いものを守るのが大事なのか、新しいことをするために攻めることが大事なのか、本好
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

5.0

恥ずかしながら、水俣病の公害について、そんなに詳しく知りませんでした。
ましてや、今も公害の影響で病に苦しんでいる方々がいるとは、想像もしていませんでした。

なので、この映画を観て、かなりショックを
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

2.9

思っていたのとちょっと違う感じでした。
予告ではもっと土屋太鳳が爆発しているように見えたためです。

ストーリーに関しては、いろいろと思うところがありました。登場人物に共感できないのが、なんとももどか
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

久しぶりに気持ちの悪い映画を観た気がします(笑)人間の怖さがよく出た作品です。
コミューンという閉ざされた共同体の変わった文化が、近代的な都市からやってきた人たちには、まったく理解できないものでした。
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浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

5.0

昨年、単発のドラマとして放送されたエピソードの前日談です。ドラマの方を観ていなくても問題なく楽しめます。

地方の寂れた映画館を立て直す話ですが、昔話も交えたおもしろい構成になっています。

ストーリ
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トップガン(1986年製作の映画)

4.5

初鑑賞。これは噂どおりの名作ですね。
海軍のパイロットたちの青春群像をさわやかに描いています。

有名なテーマ曲は、もちろん、劇中の名教揃いでした。
一番の見どころは、なんと言っても、戦闘機のドッグフ
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あの頃。(2021年製作の映画)

4.1

いろんな青春があるよなと思わせてくれる作品でした。笑いどころが多いですが、演出が自然で、コテコテ感がないのが良かったです。
一つのシーンの中で、別の二つのやりとりが同時進行するようなシーンもあって、こ
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映画 太陽の子(2021年製作の映画)

4.0

1年前に放送されたドラマにテレビでは放送されなかったシーンを加えて、映画化したものです。
ドラマ自体が良かったので、映画になっても当然いい作品です。
驚くべきは、ドラマとして放送したものを大幅には変え
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

5.0

とにかく仮想空間の臨場感が半端ではありません。あとは歌のシーンが一番すごかったですね。
音楽と映像が非常にマッチしていて、楽曲も歌も本当に素晴らしく、鳥肌、涙ものでした。アーティストの生ライブを観た時
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.6

口の悪い盲目の元・軍人のおじさんと学生の交流を描いた物語です。
1シーンが長めの作品に感じましたが、しっかりと演技力で魅せてくれるので、ダレる感じは一切ありません。
特にアル・パチーノの演技が素晴らし
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

春馬の一周忌なので鑑賞。
一人のボクサーの人生と、それに少しだけ関わった周りの人たちの何気ない日常を描いた映画です。
全体的に落ち着いた感じの演出が良かったです。
それでいて、大きな出来事のシーンでは
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SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬(2018年製作の映画)

4.0

鋤田正義の名前は、もちろん知っていましたが、本人の姿を見たのは、はじめてでした。
名前の大きさのイメージとは全然違って、普通のおじさんでした。
デヴィッド・ボウイをはじめ、多くの名だたるアーティストの
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.8

マンガとリンクする猟奇的な殺人事件の話。
オープニングがかっこよかったです。
Fukaseがミステリアスな役にとてもハマっていたのが印象的でした。
ビックリさせるシーンがいくつかあるので、気を抜かずに
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グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

4.0

戦争の愚かさがよくわかる作品であると同時に、そんな中でも笑いが心を和ませてくれることを教えてくれる素敵な作品でした。
ロビン・ウィリアムズのマシンガントークが見ものです。

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

おもしろい!3作目でも全然新鮮さが薄れていません。今回は今までと違って、タイムスリップを使ったお話で、ストーリー的にもひねりが感じられました。

‘69年という時代設定に合わせた演出もおもしろかったで
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

90年代に青春時代を過ごした人なら、必ず楽しめる作品だと思います。

さすがは大根監督、どんな音楽でも映像で表現するのが上手いですね。
当時のファッションに扮した女子高生たちのダンスも良かったです。
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

4.5

『E.T』『スタンドバイミー』『グーニーズ』など、古き良き時代のアメリカの田舎町の子どもたちが主人公のSFです。

この手の作品はツボなので、話がどう転んでも楽しめてしまいます。

みんなで自転車に乗
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.0

この辺は原作を知りません。

もっとも古い話なので、今までに比べると、アクションは控えめ、ドラマ性重視の内容です。

剣心と巴の切ない物語です。

明日の食卓(2021年製作の映画)

4.5

三つの親子の物語。

母と子の絆のあり方について、考えさせられました。三つとも境遇の違う家族ではありましたが、それぞれに問題を抱えています。

親が子を殺すなんてことは考えられない、と思う方が多いでし
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[リミット](2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

目を開けるとそこは棺の中だった。

生活に困窮したアメリカの一般市民が、中東に出稼ぎをしていたところ、何者かに拉致され、地中の棺の中に埋められた話です。

密室劇なので、展開をおもしろくするのが難しい
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望み(2020年製作の映画)

4.0

胸が詰まるような映画でした。
個人的には、気持ちに余裕がない時には観ることができないタイプの作品です。

楽しい映画、笑える映画もいいですが、こういう作品も大事だと思います。

家族が事件に関わったか
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メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

5.0

一作目は中学生の時に観て以来、お気に入りの作品でしたが、二作目以降は、駄作だったらどうしようという不安から観ていませんでした。

今回、初めて観た結果、どうだったか、はっきり言って、公開時の時代に戻っ
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悪夢のエレベーター(2009年製作の映画)

4.5

地味におもしろい隠れた名作だと思います。

作中の多くの時間がエレベーターという密室の中で、話が展開されますが、巧みな演者たちの演技力と見せ方の多彩さで飽きさせません。

後半部分の突飛な演出は好みが
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

5.0

十数年振りに再鑑賞。

やっぱりこれは名作です。

中学生の頃に初めて観た時は、短い気がしたのですが、今観るとこれくらいのボリュームでも充分に感じました。
(今は続編があるのを知っているからというのも
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