ikumuraさんの映画レビュー・感想・評価

ikumura

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映画(196)
ドラマ(2)

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.3

フィルマークスオンライン試写会!!
ありがとーございます⭐️
某インターネットが昨日の夜から不安定でちゃんと見られるか不安でしたよ。。

またもクズ男(今度は父親)の話で見ててなかなか辛かった。。
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劇場(2020年製作の映画)

3.0

モラハラ自己愛男と空虚な恋人の話。

桜の木の下を自転車二人乗りで走り抜ける場面とラストのカタルシスがなければ超酷評で終わっていた気がする(自分的に)。
まあ、ラストも、「ああ、そっち・・・」と思う面
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悪い奴ほどよく眠る(1960年製作の映画)

3.7

【顔芸の極致】
土地公団の汚職を巡り、副総裁の秘書にして婿になろうとする西(三船敏郎)と副総裁の娘(香川京子)の披露宴で、文字通り役者が揃う。
ガサ入れの情報が入りうろたえた表情の幹部たちと、めでたい
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.7

2度目のオンライン試写会!ありがとうございます!

アメリカはシンシナティの公立図書館に勤める真面目そうな図書館員が、厳寒のある日、行き場のないホームレスたちが「今夜は閉館後も帰らない!ここを占拠する
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若草物語(1994年製作の映画)

3.4

まだ劇場復帰してないんですが、するなら第一号はグレタ版若草物語にしたいなあ、
と思い、こちらを予習。
33年版も見ておきたいなあ。

原作も途中まで読んでいたのですが、わりと一話エピソード完結的でそれ
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浮雲(1955年製作の映画)

3.6

この映画を観てから高峰秀子[私の渡世日記』を読み始めたのだが、
これは確かに傑作。
賢くて、おきゃんで、昭和の時代に男社会や戦中戦後の混乱に負けず生き抜いて輝いた女性、という感じがするし。
そして冷静
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.5

【ほんとうの感情教育】
アネットベニングが、40歳で産み、シングルマザーとして育て、思春期を迎えた息子ジェイミーの「教育」を、若い二人の女性に託す、
という、「子離れ」するカッコイイお母さんドロシアを
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の・ようなもの(1981年製作の映画)

3.4

【二つ目モラトリアム】
森田芳光監督のデビュー作は、売れない二つ目の噺家さんが主人公。

昨日、鈴本演芸場の生配信をボーっとみてたら、入船亭扇遊師匠とトリの扇辰師匠が良すぎてぼーっと出来なかったんだけ
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舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.1

【えろう賑やかな映画どすなあ】
タイトルの通り、マイフェアレディの舞妓版。
鹿児島弁と津軽弁で育った上白石萌音が長谷川博己演じる言語学者の協力で京言葉を身につけ舞妓に成長するミュージカル。

「こいつ
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スプリング、ハズ、カム(2015年製作の映画)

3.3

【キョンキョンが広島弁喋ってる!】
キョンキョンといっても、噺家の柳家喬太郎師匠の方。
江戸落語家が広島弁の役やるのも勇気いるだろうな。。
と思いつつ、飄々としたキョンキョンだから違和感なし。

娘が
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(ハル)(1996年製作の映画)

4.0

【(^ー^)←これをやって見せる深津絵里の顔は必見】
意外にも初・森田芳光。
これまた名監督と言われる所以が分かった。。
時代の空気感をリアルに出しつつ、フィクションとしてちゃんとまとめる。傑作!
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.5

【ごんぎつねか泣いた赤鬼か】

余白の多い、答えを求めない、文学的な映画。

白人だらけの田舎町で父と二人で暮らす中国系女子高生のエリーが主人公。
彼女は文才があって音楽もできる優等生。
弱小フットボ
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誘惑(1948年製作の映画)

3.2

【小悪魔原節子】
「晩春」前年の映画だそうで。

戦中不遇だった父を亡くした医学生の原節子、
その墓前に現れた父の元教え子で理想に燃える青年代議士の佐分利信。
身寄りのなくなった彼女は佐分利信の家に家
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女の子ものがたり(2009年製作の映画)

3.0

深津絵里と波瑠が出ているという、完全にキャストありきで見始めた映画。

うーん、深津絵里がさすがだ。。汚部屋が汚部屋に見えない。。
と言いたいところだが、彼女の演技力なら普通にやさぐれて見えてもいいは
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

4.0

こんなにすごい監督を見逃してたのかー!

初アニエス・ヴァルダ。
癌の診断を待ち、死を意識するシャンソン歌手クレオの2時間。
「わたしが美しい限り、わたしは生きている」

死を意識した、という体験はな
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パッケージ: オレたちの"珍"騒動(2018年製作の映画)

3.3

【珍なる大冒険】
とても頭が疲れていたので(だったら寝てろという話ではあるが)
下らないコメディが見たいなあ、と思い。

いやー、下らない!(笑)
←褒め言葉

男だけのキャンプかと思いきや元カノや気
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サクらんぼの恋(2018年製作の映画)

3.0

【なぜ吉本】
宮川大輔演じる45歳の卑屈な童貞ファミレス店長が、
ある日部屋に飛び込んできた桜井ユキ演じる憧れのAV女優と仲を深める話。

「G線上のあなたと私」を全部見返して、
桜井ユキさんてやっぱ
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ペット2(2019年製作の映画)

3.3

見てはいたんですがレビューしそびれ。
1は見てないんだけど、動物の視線で、基本的に動物の世界で話が完結する(悪役除く)のが、なんかいいなあ。
子供の時にみたら夢中になりそう。

僕は断然猫派で犬は友達
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美しき結婚(1981年製作の映画)

3.2

【サビーヌは暴走中】
妻子持ちの画家との不倫関係に嫌気がさした大学院生のサビーヌが、「もういい!結婚して主婦になる!」
と周りに宣言して、親友の結婚パーティーにあらわれた一回り上の独身弁護士を相手に暴
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エタニティ 永遠の花たちへ(2016年製作の映画)

3.6

【太陽と共にいってしまった海】
フランスの、19世紀末から始まる、三世代の生と死をクラシックの調べと共に絵画的に描いた映画。
監督は『ノルウェイの森』などでも知られる人だけど、僕は初見。
流れてたわけ
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飛行士の妻(1980年製作の映画)

3.6

【キープ君、ガチになるな】
ロメールがたくさんストリーミングで配信される、
ということでザ・シネマズのメンバーに。
月500円はお得!

それから、濱口竜介監督たちが呼びかけてるミニシアターのクラウド
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ジーザス・クライスト・スーパースター(1973年製作の映画)

3.7

【イエスが分からない人たちの物語】
ロックダウンと聖金曜日〜イースターに合わせて、ということで
ジーザスクライストスーパースターが期間限定で公開されている
https://m.youtube.com/
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ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.4

二週間前にみた映画なのにレビューを書く時間もあまりなく。。
フォローさせていただいている方々のレビューを読むのももなかなか追いつかない感じです💦

だんだん記憶が薄れて来てしまったけど、
レイチェルさ
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ハイヒール(1991年製作の映画)

3.5

【失われた母なるものを求めて】
理屈なくアルモドバルの世界は好きだなあと再確認。
大スターの女優・歌手である恋多き母と、
愛情の欠乏と劣等感に悩む娘との葛藤。
古典的なストーリーだし、「あ、なんか他の
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パカリアン(2017年製作の映画)

3.5

地球侵略を狙うアルパカに似た宇宙人、パカリアン(笑)のロメロス。
事故に遭って不時着、そして彼を襲う危機。。!!
的な、ショートフィルムアニメ。

ゆるゆるな見た目と地球侵略という目的、
侵略者なのに
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ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019年製作の映画)

3.3

【パリジャンなマリッジストーリー】
フィルマークスオンライン試写会初当選、
ありがとうございます!
というわけで早速鑑賞。

あ、みなさーん、あらすじはストーリーの4/5くらい説明してる感じなので、あ
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ザ・エージェント(1996年製作の映画)

3.4

【着せ替えトムクルーズ】
トムルクーズはスポーツビジネス界のエリート代理人。
強欲に高額契約を求め続け、選手にも過大なプレッシャーをかけてしまっていることに嫌気がさし、
「選手ファースト!金より大事な
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若草の頃(1944年製作の映画)

3.7

【セントルイスでキスをして】
アメリカのクラシカルなミュージカルってあんま見たことなかったんだけどこれはとても良かった。
セリフも多くてそんなに歌は多くない、
僕はどちらかというと全編歌でも良い、むし
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映画ドラえもん のび太の恐竜2006(2006年製作の映画)

3.2

ドラえもんこんな可愛かったんだって久々に思い出した。。
そして独特のユーモアセンス。
映画だからかのび太がカッコよくて筋を通すいい奴。
あ、ジャイアンもだ。

あとピー助が神木隆之介www

現代の東
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.3

【先っちょが精一杯な青春】
ベタで甘酸っぱい青春ストーリーなんだけどそこに加わるリアルな展開が余計エモくさせて妙に癖になる。
一方、二人の気持ちはもう分かってるのになんでそんなもどかしい展開になるかな
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火宅の人(1986年製作の映画)

3.4

【生真面目な無頼派】
檀一雄の自伝的小説をもとにした映画。
人生で最初にハマった、かつ全作品ほぼコンプしている作家といえば太宰治くらいしかいない気がするが、
とにかくその太宰治の親友としては知っていた
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

3.3

急に忙しくなってなかなかフィルマークスも開けずご無沙汰してます。。
新型コロナもおおごとになって映画館も行きづらくなって、、

というわけでできた時間にネトフリ作品。
公開中に見に行けなかった。
フラ
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

4.0

【テリーギリアムの見果てぬ夢】
構想30年、度重なる挫折の末に完成したという本作。
その模様をドキュメンタリーにした「ロスト・イン・ラマンチャ」(これが既に20年以上前の映画)も見たいな。。

ってか
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マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.7

Uncut Gemsで始まったアダムサンドラー祭り。
これは僕もかなり気に入った。
ニューヨーク、ユダヤ人、芸術家肌の一家。
エキセントリックな肉親の存在や幼い時から特別であることを期待されること、
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ANIMA(2019年製作の映画)

4.0

【トムヨークパイセン!一生ついていきます!(踊れないけど)】
ポール・トーマス・アンダーソンが監督のショートフィルム。
去年の夏に出たトムヨークのソロアルバムのPVのような感じ。

もともとライブで独
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.2

【まずは君が落ち着け(松尾諭になってお水を渡す)】
ギャンブル漬けの怪しげな宝石商を演じるアダムサンドラーが目玉のこの映画。
日々借金取りに追われ、少しでも金が手に入れば返済に充てればいいのにNBA賭
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