ikumuraさんの映画レビュー・感想・評価

ikumura

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映画(42)
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Hearts Beat Loud(原題)(2018年製作の映画)

4.0

いやー、これは、音楽映画版小津ですね。って、雰囲気で思ったけど、奥さんをなくして男手一つで娘を育ててきて、その娘の巣立ちが迫っている。。ってとこも似てるか。結婚はしませんが(笑)

ブルックリンで通好
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Won't You Be My Neighbor?(原題)(2018年製作の映画)

3.8

テレビ草創期から、ほかとは一味違う、子供ひとりひとりを尊重した優しい教育番組を作っていたフレッドロシャースの伝記ドキュメンタリー。その番組を知らない自分でも入り込めたし、映画館はすすり泣きの中でなにか>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.2

アメリカ某所にて、一回限定公開。しかも独立記念日(笑)花火にちなんでか?

広瀬すずはやっぱ声だけでも神がかってるな。

伏線を回収してないのかこちらに解釈を委ねているのか、エンディングも含め答えを提
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American Animals(原題)(2018年製作の映画)

4.0

クライムサスペンス?的な映画ってそんな見ないけど、反抗の最中に主人公に向かって「やめれー!」って叫びたくなるのを見たのは初めてかも。

まあ実話ですから。現実はそんなものなんだなあ。。何者かになりたく
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

邦題の「真夏の魔法」っていつものことながらそういう売り方したいんだろうけど違うんじゃないかなーと。まあたくさんの人に見てもらうには仕方ないんだろうけど。

子役の演技とその視線から見上げるフロリダの空
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First Reformed(原題)(2017年製作の映画)

3.7

信仰について内省し、神様とのコミュニケーションを求めるほど絶望が深まっていく中年牧師の物語。結末の意味についてはアメリカ人も多くの人が戸惑い、議論があるみたい。イーサン・ホークの静かな熱演に惚れる人も>>続きを読む

追想(2018年製作の映画)

3.6

後日談に行くまでは近年見た中で最高の映画かも!と思ったなあ。ストーリーの流れについてはあらすじの通りだけど、出身階級差から来るコンプレックスをこじらせてしまうエドワードが本当に痛い・・・そして結局それ>>続きを読む

RBG(原題)(2018年製作の映画)

4.1

共感できる人にとっては最高の映画。予告編の時点で、長老賢人的なギンズバーグ判事がヒップホップをバックにワークアウトしてたりと、ポップなノリの中で彼女の半生と今が鮮やかに描かれるドキュメンタリー。身体は>>続きを読む

レット・ザ・サンシャイン・イン(2017年製作の映画)

2.5

これがまったく刺さらなかったのは自分の感度が鈍ったのかはたまた人生経験がまだまだ足りないのか。。ビノシュの美しさと表情、エタジェームズの使い方、ドパルデューの出オチ感は良かった。全体としてはオシャベリ>>続きを読む

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

4.0

このオリジナル、見たことあるはずなんだが全然覚えてなかった。でもやっぱめちゃくちゃ面白い!(ボキャ貧)小ネタを捉えきれてない気がするのでまた見よう。

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.4

海という自然は人間を育て、同時に脅威でもあり、でも人間が脅威だと思っているものが実は違っていたり。それを媒介する存在としての人魚。あちらこちら自分でもよく分からず涙が出そうになったけど、漁師の街に生ま>>続きを読む

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.3

コメディだけどちょっとズッシリ来たな〜。日本でも育児疲れがよくテーマになったりするし、男の育メン像と本当にママが必要としてるものが違う、みたいな話にも重なるし。若干途中スローに感じだけど、他の人のレビ>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.1

なるほどなるほど、やっぱウェスアンダーソンだなあという。ウェスアンダーソン苦手な自分にはやはり苦手なところもあったけど、ストーリーには引き込まれた。日本語に字幕がつかない(ところどころ同時通訳とかが入>>続きを読む

Blockers(原題)(2018年製作の映画)

3.3

頭からっぽにして笑えて、ちょっとジーンと来る、疲れた休日にもってこいの映画ではないでしょうか。娘たちがプロムの夜にバージンを失うらしい!と知ってありえない行動に出る親たち、というなんだかよくありそうな>>続きを読む

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.7

どこまでが英国人の悪ふざけでどこまでが政治風刺なのかよく分からない(笑)常に粛清の危険に晒される恐怖と不条理さが背景にあって、もはや笑っていいのかすら分からなくなる場面続出なのだが。。でも笑ってしまう>>続きを読む

Love, Simon(原題)(2018年製作の映画)

3.6

数ヶ月前に見たLady Birdにもちょっと似た、coming-of-ageもの。Lady Birdの場合何者かになりたい、表現したいという欲求や愛に溢れててもウザいお母さんが話を突き動かしていたけど>>続きを読む

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.4

前作クリーピー(未見)に続きわが町(アメリカ中西部)の映画館で公開。ホラーは基本見ない派なのだがどうもホラー要素は低いという噂を聞いて鑑賞。実際、これはホラー苦手な人でも基本オッケーだと思いました。>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

スピルバーグ監督がメリル・ストリープとトム・ハンクスを主演に迎えて撮った、ハラハラドキドキの社会派映画。面白くないわけない!実際、面白かった。

日本でも名物記者と政治家の馴れ合いとかが問題になったり
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

意外な展開があるわけではないけど、噛めば噛むほど味のある青春映画。サーシャローナンには、この子じゃなきゃこれ演じられないでしょという説得力があったし、周りを固める役者も素晴らしい。微妙な親子関係だった>>続きを読む

生きる(1952年製作の映画)

4.5

名作だってのはずっと知ってたけどなぜか見ていなかった作品。古い日本映画なら黒澤より小津が好み、と思い込んでたのもあるけど。1952年、まだ戦後すぐでゴジラも生まれてない頃に、こんな社会派映画を作ってた>>続きを読む

泥棒成金(1954年製作の映画)

3.8

近くの映画館でヒッチコック月間みたいのをやっているので観に行った。なにげに3回目くらいの鑑賞。

元「名泥棒」で罪滅ぼしにレジスタンスにも参加し、いまは南仏の別荘に暮らすアメリカ人(いや、ひょっとして
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.6

70年代、テニス界における女性差別と戦って女子テニス協会まで立ち上げた女王ビリージーンキングが、ギャンブル漬けの初老の元男子チャンピオン、ボビーリグスに戦いを挑まれて「世紀の一戦」に臨む、という実話に>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

アメリカにてやっと公開。

観終わって、あとからあとから感情がどんどん押し寄せてくる映画ですなあ。戦争の悲惨さの描き方は、今までの戦争映画より淡いけど、それだけに想像させるものも大きい。(この点、日本
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.2

飛行機の中の暇つぶし、くらいの気分で見たのだが意外によかった。非現実的だがベタなストーリー(これって矛盾か?)だけどちゃんと作った感がある。小松菜奈の演技、いちいちCMのワンカットみたいだなあ〜とおも>>続きを読む

古都(2016年製作の映画)

3.2

松雪泰子による生き別れた双子の姉妹の演じ分けがよかった。それぞれ違う強さや包容力、背負ってるものがある、というのが滲んでくる。初めて知った双子女優ですが、蒼あんな・れいな姉妹が松雪泰子の若い頃を演じて>>続きを読む

ディア・ライフ(2016年製作の映画)

3.6

ちょっと長く感じたけど、主演の二人も周りの人たちも好演。ボリウッドになじみはあまりなかった(他のレビューを見るとボリウッドらしい映画ではないようですが)のだけど、描かれてるテーマが普遍的で、かつ語り過>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

通常上映で見てからIMAXでまた見直してしまった。第二次大戦の緒戦、ドイツ軍によりフランス北端のダンケルクに追い詰められた約40万人の英仏軍、これだけの人員を失うことはできない、と、英国空軍や民間船舶>>続きを読む

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.5

女優の人選が、ウディアレン、まだまだ現役なんだな〜というのを感じさせる。ジェシーアイゼンバーグの気持ちになってドキドキしてしまう。

自虐的なユーモアとか、いつものウディアレン節ではあるけど、「女好き
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.7

ダイアナがだんだん人間というものを知るにつれ、見ようによっては慈愛、見ようによっては諦めに似た複雑な表情になっていくのが良かった。ラスボスとの戦闘シーンとか、派手でうわーハリウッド!なとこもありつつ、>>続きを読む

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.8

飛行機で見た記憶からだけど、かなり好きな映画。広末が意外とよかったなー。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.0

これも好き嫌い分かれるかと。僕にとっては、監督のドヤ顔を感じて引っかかってしまった映画。僕がウェス・アンダーソン苦手なだけかもしれません。ストーリーは胸に迫るものがあって、インスピレーションの元になっ>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.0

邦題、「それってロードムービーの半分くらいそういう題つけられるよね」と突っ込みたくなった(原題はCaptain Fantastic)のはさておき(笑)ある意味よくありそうな、いかにもインディ系ロードム>>続きを読む

プルートで朝食を(2005年製作の映画)

4.5

キリアン・マーフィーを知った、好きになった作品。とても大事な友達ができたような気になる、また会いたくなる、主人公。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

2.5

ハマる人とそうでない人がいるんだろうなあ、と思った。僕は後者。楽屋オチ的な気がして入り込めず。劇中劇が明らかにつまらない、というのが重要なパートなのは分かりつつ、そういうメタな視点に行かずに純粋にいい>>続きを読む

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.2

クリスチャンの友達たちと観て、その一人から「キリスト教をテーマにしないのに一番キリスト教的な映画」という感想が出た。希望を描く映画だけど、そうじゃなきゃ観続けられないかも、と思わせるほどの現実について>>続きを読む

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.2

ロドリゴという人に関しては原作での描き方よりむしろ好感が持てたかもしれない。そのほか細かな違いはあるけど、ここまで原作に忠実に、妥協しない作品を言語の壁も乗り越えて撮った監督っていないんじゃないだろう>>続きを読む

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