いく太郎さんの映画レビュー・感想・評価

いく太郎

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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.8

最近精神的に弱ってたので内容がライトで終わった後に元気が出そうな映画をみたいなァって思い、アマプラで選んで見ましたが正解。笑

過去の女子高生の時代は、わたしらよりちょい上かなぁ。安室ちゃん全盛期はわ
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エスター(2009年製作の映画)

3.6

ホラー苦手だけどインパクトのあるビジュアルに誘われて!

ハラハラドキドキで指の隙間から見る場面も何度かあったけど、子どもたちがとにかくかわいくてそれを糧に最後まで観賞笑

真相にはおぉ!ってなったけ
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

4.0

最近みた映画の中で一番面白かった!
周りくどさや伏線は全然なくて、
最初から最後までずっと同じテンションだし、
すごく潔さを感じる。

下らないことを一生懸命やるって良い。
マジンガーZが好きな人たち
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さよならテレビ(2019年製作の映画)

4.0

始まった側からぐーっと引き込まれた。
舞台は東海テレビの報道局。
局の顔とも言える帯のニュース番組の裏側を捉えたドキュメンタリー。
テレビの裏側、テレビの真の姿を映すというような名目でオフィスにカメラ
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引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.3

公開2日目に鑑賞!
しかし土曜日の夕方、都心の映画館だというのに座席ガラガラで映画始まる前は、少し心配になった。
全体の1/3も埋まってなかった笑
でも意外にも客の年齢層が高くて、自分の両親やそれ以上
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

おもちゃ独特の形、質感、可動領域、細部まで本物のディテールにこだわった作りにすごいなぁと感動したり、笑ったり。

トイストーリーはどのおもちゃも子どもに遊んでもらうことが一番の幸せというのがブレずにあ
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

わたしはグロや血の描写があまり得意ではなく、事前にこの作品のポスターやストーリーを見た時は、最後まで目を開けていられるかなと少し心配しました。そういう意味では、時々血の出るシーンがあるので、苦手な方は>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.3

前情報殆どなしで観たんだけど、
さすがお金がかかってるだけあって
絵も音楽も素晴らしかったし、
感動すべきところでちゃんと泣いてきた笑
チョロい女です。

企業とのタイアップっていうのかな。
それがち
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

これがこの社会の縮図そのものとは思わないものの、フィクションであるとも言い切れない。

親になりたかった男女、
愛してくれる親が欲しかったこども、
家族が欲しかった老婆。

なにが正解で何が幸せなのか
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.1

今更。
これもう3年も前の作品だなんてね...。
映像も綺麗だし、
ストーリーも悪くなくて
すーって観れた。

見終わったあと、
あれ、流れた?ってなり
前前前世が使われてるシーン探した。笑

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

家族との絆を取り戻せたのは感動したけど複雑な気持ちも残した。
どんなに美しくて切ない理由があっても
悪事の事実は消えない。
時間は取り戻せない。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

孤独。
ひとが生きる動機であり
いつもひとを動かしているのは
満ちた愛よりもさみしさや孤独の方ではないかと思う。

ライブエイドに至るストーリーを経て
そこで披露した数々の名曲たちが
フレディやQue
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.8

父ちゃんとイチコが居酒屋で飲んでるシーンで急に泣けた。
安藤サクラ、うますぎだわ。

狙ったセリフとか別にないし
美しい奇跡とか起きないし、
どっちかというとずっと底辺。
日曜日の昼間にやってる ザ・
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あみこ(2017年製作の映画)

4.0

PUREで青臭くて大好物でした。
冬になったらまた観たい。
ひとりで観た後、誰かに会いたい。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

話題になる前からなんとなく気になってた本作...。
でもあまりにも話題になっているので自然と期待が大きくなっており、途中までは「過大評価に過ぎなかった」と少し残念にすら思ってました。
が、種明かしがは
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.3

細田守監督のなかで
いちばん見易かった。
登場人物はほぼ家族のみ、
舞台も主に家のなか。
無駄なものが少ないのは良い。

ファンタジーに理由を求めない方が良い。
そのことにきっと深い意味なんてなくて、
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.4

それぞれの立場の、
それぞれの異なる怒りに、
少し呼吸が乱れるくらい心がぐわっと掴まれました。

企業という大きな容れ物の中にいると
自分の感情や自分の意思を捨てなくてはならない時がある。
それはとて
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.3

ギャグとアクションと家族愛。
原作未読なのでストーリーの細かい部分で疑問に思うところはあるものの、キャストも映像も見応えがあってとても面白かったです。
もうのりさんって時点でずるい笑
佐藤健はこれまで
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.3

とにかくこのグラフィック技術凄い。
ツヤツヤしてたりふわふわしてたり
質感や動きが本物より本物感があります。
お金かかってるなァ、、。笑

物語そのものは知っている内容でしたが
案の定、豪快に泣かせて
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聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

3.0

何も考えずに観れるアニメ。
宗教関連のネタにたまにくすりとします。
森山未來と星野源というキャストは可もなく不可もなくでしたが、作品を知るきっかけとしては大きな役割を果たしています。
主題歌のギャグの
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.0

人との出会いや繋がり、
その素晴らしさや胸の高鳴りや切なさを
ロマンチックすぎない温度感で
カラフルにコミカルに描かれてました。

頭で考えるのではなく、
心で感じる作品だなと思います。

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.0

全体的にどれもこれも抽象的なのだけど
疾走感のある映像でとりあえず目で追ってしまうかんじでした。

閉鎖空間で生きる女の叫び
ってやつなのかな。

男とか女とかめんどくさい。
こういう話は大体理想論に
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ヒロイン失格(2015年製作の映画)

3.3

山崎賢人と坂口健太郎、
どっちかを選べるなんて
なんて夢のある物語!!笑

映画を見る理由は人それぞれだけど、
人に元気を与えるとか
夢を与えるという分野で
こうゆう作品って
実はとっても大事だと思う
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

星野源ブームにより鑑賞。
…が、絶妙なキモさとエロさに苦笑。

前半は脇を固める俳優陣の演技が光り
息を飲むようなシーンも多いのだけど
主人公たちにスポットが向くと
時折りコメディな流れになりあれれ…
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人生フルーツ(2016年製作の映画)

5.0

家は暮らしの宝箱でなくてはならない。
ある建築家のこの言葉を、
この夫婦は自分たちなりに体現されていました。

お互いにさん付けて呼び合い
90歳の奥様をガールフレンドと呼び
庭で育てた食物を使って作
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

ミュージカルといえば
サウンドオブミュージカルくらいしか見た記憶のないわたしですが、なんだか妙にそそられてしまって見てきました。

夢と現実とっていうテーマは、形は違えど多くの人にささるものなんでしょ
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ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

4.0

ラブストーリーとか、ファンタジーとか、ドラマティックな展開を望むものほど現実では平凡でしかなく、病気とか事故とか、そんな良くない知らせほど、まるで映画のように突然舞い込んでくる。

母親の言動に異常を
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私だけのハッピー・エンディング(2011年製作の映画)

3.8

もしかして
わたしはもっとこうゆう作品を
たくさん見るべきなのかもしれない…。
今日はおとなしくなんだか見入ってしまった。

レンタネコ(2011年製作の映画)

3.0

これ見ながらお昼寝しちゃうくらいまったりマロマロなゆるさ。

おばあちゃんが冷蔵庫いっぱいに作ったオレンジゼリーにちょっと泣いた。

本当に猫は癒しだなー。

blue(2001年製作の映画)

3.1

原作が好きシリーズ。
今回は魚喃キリコのBlue.

もともと魚喃キリコの漫画の印象は短編映画っぽいと勝手に思っていたので映像化ってことにはなんの抵抗もなく見れました。
配役も悪くない。
ただシーン的
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女の子ものがたり(2009年製作の映画)

3.3

どこに生まれて、
どんな環境で育って
どうゆう人と出会うのか。
生まれる場所は誰も選べない。
あとはその境遇とどう向かい合うか。

その結果が幸せか不幸かは本人にしか分かり得ない。
幸せも不幸も常に孤
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

-

ここまで全体的にエグいとは思わず…。
グロ耐性がないので非常にキツかった。
映画館で見なくて良かった。
トラウマになるレベル。
そういう意味でのスコア。

二重生活(2016年製作の映画)

3.6

哲学専攻の院生が、修士論文で「理由なき尾行」を書き上げるため、見ず知らずの他人を尾行するというテーマの話し。
はじめは抵抗のあった尾行を行う内に、彼女はすっかりその世界にのめり込んでいく。
対象者を尾
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