失われた俺達の本さんの映画レビュー・感想・評価

失われた俺達の本

失われた俺達の本

今井翔大
2017.12.30~
鑑賞して思いついた事を忘れないために書くのであくまで自分用です

映画(54)
ドラマ(0)
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銀魂(2017年製作の映画)

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2018.7.14
自宅TVにて鑑賞

若手ながら、将来有望な名だたる俳優陣。
ぎこちなく不安げな動き。小さな瞳孔。唇のひくつき。
彼らが泣きながら芝居を打っているのがはっきりと感じられる。


TV
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おくりびと(2008年製作の映画)

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2018.7.13
自宅PCにて鑑賞

滝田監督の『ラストレシピ』同様、中盤からひたすら泣き続けていた。
脚本はずっとベタで何が起きるか分かってしまうのが辛いが、確実に泣かせるためのベタなので新鮮味が
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万引き家族(2018年製作の映画)

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2018.6.16
TOHOシネマズ六本木にて鑑賞

2週間たった今、何を覚えているかという事から察するにあまり衝撃は無かった。
様々な社会課題がポップアップされ流されていく。脚本上でも自分の頭の中で
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太陽の王子 ホルスの大冒険(1968年製作の映画)

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2018.6.某日
自宅PCにて鑑賞

高畑さんへの追悼として初鑑賞。
50年前の作品とは到底思えない。宮崎駿×高畑勲というジブリの原点にして至高である。

1カット目から天才。セルアニメーションの限
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

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2018.6.25
TOHOシネマズ日比谷にて鑑賞

今年観た邦画で一番面白かった。
これを映画と呼んで良いのかは分からないが。

原作のネタが良い。小松菜奈が主人公で大泉洋との恋愛映画のようにしか見
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日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

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2018.6.13
ノートPCにて鑑賞

何度か観ようと思ってその度に中座してしまったのでprimeに1200円も払ってしまったが、価格に見合う作品であった。

庵野秀明の原点ともいえる岡本喜八監督の
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セブン(1995年製作の映画)

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2018.4.8
ノートPCにて鑑賞(2回目)

これを観ると友人のクリスチャンの何気ない一言を思い出す。
「人は人を裁くことは出来ない」

今観ると脚本上の粗を感じるが(一般大衆の無関心という罪に対
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チャイナタウン(1974年製作の映画)

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2018.4.7
ノートPCにて鑑賞

脚本家のシドフィールドがその著書にてあまりに何度も引用して絶賛していたので、鑑賞に至った。
その脚本は難解過ぎて、恐らく一般の鑑賞者はストーリー展開が理解できな
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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2018.4.2
ノートPCにて鑑賞(二回目)

プロットが気になったので観なおした。
彼が二重人格を発症する理由は不眠症を抱え単調で何も変わらない社会生活を送る中で、唯一の救いであったカウンセリング
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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2018.4.1
TOHO日比谷シャンテにて鑑賞
「祈るな。それは嘘だ。」──『賢い血』フラナリー・オコナー

都内ではもう上映しているのがシャンテくらいだったので、初めてシャンテで観た。
今作はブラ
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

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2018.3.25
ノートPCにて鑑賞

イーストウッド監督の作品はどれも外れが無いが、たまにあまりにパンチが無くて書くべきことが見つからない(驚くほど良くも勿論悪くも無い)ことがある。
この映画は主
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大地のうた(1955年製作の映画)

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2018.3.24
自宅TVにて鑑賞

サタジットレイ。黒澤明も絶賛したインドの巨匠。
彼は「サタジット・レイの映画を見た事がないとは、この世で太陽や月を見た事がないに等しい」と述べたそうだ。
どのよ
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スピード(1994年製作の映画)

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2018.3.22
自宅TVにて鑑賞

幼い頃に何度も観させられていた映画は、評価のしようがない。
初めて通してきちんと鑑賞した。
エレベーター、ハイウェイバス、地下鉄と舞台が転々とするために余計に記
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

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2018.3.21
TOHO六本木ヒルズにて鑑賞

最近最早飽きてきた感のあるマーベル映画。
昔からカプコンの格ゲーで親しんだりとマーベルが大好きな家庭なので、初期の「X-MEN」や「ブレイド」辺りは
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東京物語(1953年製作の映画)

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2018.3.18
ノートPCにて鑑賞

「そうですなあ。さればとて、墓に布団は着せられずや。」

世界の小津。
2012年、英国映画協会(BFI)の「映画監督が選ぶベスト映画」でベストワン映画に選出
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ムーンライト(2016年製作の映画)

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2018.3.16
自宅TVにて鑑賞

何故この作品が日本では(「目の肥えた」観客によって)酷評され、本場アメリカの批評家にはこぞって絶賛されるのか、この国の人々は皆よく考えた方が良いだろう。
映画批
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

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2018.3.8
ノートPCにて鑑賞

自分の不始末のせいで子供が皆火事で死んでしまい、妻も自分のもとを去り、何も見いだせないまま日々を過ごす男リーの物語である。
つい先日行われた精神分析系のイベント
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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2018.3.6
TOHO上野にて鑑賞

本年度アカデミー賞作品賞/監督賞/美術賞/作曲賞受賞作品。
半魚人と聴唖者の恋愛を描いた作品である。脚本は性的な部分やラスト以外綺麗に王道をいくという感じであ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

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2018.3.5
ノートPCにて鑑賞

自分がちょうど神経内科を回っている時であるので鑑賞に至った。
オリバーサックスというアメリカでは有名な神経科医が、実際にクリニックで自分が体験した奇跡を本にまと
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誰も知らない(2004年製作の映画)

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2018.3.4
ノートPCにて鑑賞

巣鴨子供置き去り事件をモチーフにし、主演の柳楽優弥は当時14歳で史上最年少かつ日本人初のカンヌ男優賞受賞となった出色の作品。
是枝裕和監督の作品は初めてだったが
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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2018.3.3
TOHO六本木にて鑑賞

日本人のミュージカル好きはアメリカと比べても異常なようで(統計上はっきり出ている)、その割にはまともな邦画ミュージカルは0といっても過言ではなく、恐らく宝塚
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Love Letter(1995年製作の映画)

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2018.3.2
ノートPCにて鑑賞
「お元気ですか?私は元気です。」

「打ち上げ花火、上から見るか~」原作の岩井俊二監督の初にして至高と言われる長編作品である。
中国からの留学生曰く、「周りでこの
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アメリ(2001年製作の映画)

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2018.3.1
自宅TVにて鑑賞

意味深なナレーション、そしてヤン・ティルセンの美しい"J'y Suis Jamais Alle"をバックに、羽虫が轢き殺されて冒頭の回想シーンが始まる。ドキュメン
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デカローグ(1988年製作の映画)

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2018.3.1 3,4話鑑賞
2018.3.20 1,2話鑑賞
2018.3.24 7,8話鑑賞

ポーランドの鬼才、キエシロフスキー監督による全10話からなるテレビドラマである。当時のポーランドで
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トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

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2018.2.25
自宅TVにて鑑賞

トリコロール3作目にして、自分としてはキエシロフスキー最高傑作であると感じた。アカデミー賞三部門にノミネートされたのも納得。
最初のカットに特に強く出ているが、
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トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

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2018.2.24
自宅TVにて鑑賞

トリコロール2作目である。
ジェリーデルピーが出ているとは知らず大興奮で見たが、EDの夫と離婚するものの治った途端ベタ惚れになり刑務所に入っても愛を誓うというイ
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

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2018.2.24
自宅TVにて鑑賞

唐突だが最近イランに興味があって、それはイランがシーア派国家でもとより西洋近代国家と上手くやっていく素養があるとか、イラン革命以来久々にアメリカと関係を改善して
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トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

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2018.2.21
自宅TVにて鑑賞

クシシュトフ・キエシロフスキー監督の作品。
観てから随分日にちが経ってしまった。
彼の作品は「ふたりのベロニカ」から入り、傑作と名高いTVドラマシリーズ「デカロ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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2018.2.19
自宅TVにて鑑賞

太平洋戦争を題材にし、しかも戦争シーンはほとんど直接に描かない日本アニメーションというと、どうしても高畑勲さんの「火垂るの墓」を思い出してしまう。
勿論、高畑さ
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ふたりのベロニカ(1991年製作の映画)

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2018.2.13
自宅TVにて鑑賞

現在実習に中国出身オーストラリア在住の留学生が来ているのだが、彼女が「この映画は中国ではかなり人気だったし一番好きな映画」と勧めてきたので鑑賞に至った。

日本
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

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2018.2.9
自宅TVにて鑑賞

「20年前の日本アニメーションが現代CGに勝った。」
これがこの映画を観ての率直な感想である。

私は押井守監督作の「攻殻機動隊」の大ファンであって、必要を感じた
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酔いどれ天使(1948年製作の映画)

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2018.2.9
自宅TVにて観賞

黒澤明と三船敏郎の輝かしい関係の始まりとなった、1948年の映画である。
終戦からたった3年しか経っていないことになる。
血みどろの惨い戦争が終わり疲弊しきった
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羅生門(1950年製作の映画)

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2018.2.7
自宅TVにて鑑賞

「わかんねえ。さっぱりわかんねえ。何がなんだかわかんねえ」

黒澤明を一躍世界的監督に押し上げた極めて有名な作品だが、制作直後の試写会で大映の永田社長は途中で席を
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ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

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2018.1.31
自宅TVにて鑑賞

16年の時を経て語られるコルレオーネファミリーの顛末。
実際に出演者と共に16年の時を過ごしこの映画を見たら感動は一入だろうが、叶わぬ夢である。
ロバートデュヴ
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

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2018.1.30
自宅TVにて鑑賞

「ゴッドファーザー」で描かれた内容の後日談と前日談が対比されながら描かれる。

基本的な撮影技法や演出は前作とあまり変わらず絵画のように計算された色調と構図が続
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

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2018.1.28
自宅TVにて鑑賞

「ゴッドファーザーPART2」を見ようとしていた矢先に妨害が入り、何故かこの作品を見る事になってしまった。

1930年のシカゴで、当時の禁酒法施行のさなか酒の
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