imaponさんの映画レビュー・感想・評価

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どうも、画像の無い作品が増えてしまう。

パターソン(2016年製作の映画)

4.7

なんて幸福なバス運転手なんでしょ。
パターソンの本物の優しさが幸福を呼んでるんだな。
絶望して失恋男に慰められるのも良し。
日本の詩人からノートと共に贈られる言葉。

いつもと変わらない単調な日々を輝
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禅と骨(2016年製作の映画)

3.6

愛があるんだか無いんだか、青い目の禅僧ヘンリー・ミトワと家族の物語。
家系図への拘り、母の伝記。ただ好きだから。
そして親族の遺骨集合。
好きな事ばかりやり続けた彼だけに写真や8ミリの資料が豊富。
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神々の深き欲望(1968年製作の映画)

3.8

175分、途中かったるくなるところ南の島の荒ぶる自然や美しい光景のおかげで厭きない。
日本の生と性を描く。1968年の割りに描写はおとなしく感じる。
新人の沖山秀子が嵌まりまくってる。
加藤嘉と松井康
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竜神と朱蓮華/連続ONANIE 乱れっぱなし(1994年製作の映画)

3.3

ビンクタイトルからするとついつい女優のONANIE連想するけど、ONANIE男女機会均等。
連続は、伊藤猛、葉月蛍、相川瞳、下元史郎・・・
キャストも良いが作家性が勝ちすぎか。

OPの仏具マニファク
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.7

珍しい。韓流嫌いと言いながら今年、韓流新作3本目。皆、高水準でまいるな。
ゾンビ✖乗り物バニック✖ダメ父の成長。それぞれキッチリ約束事守っていながらありきたり感は少く良く出来てるなぁ。

プラス要素。
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才女気質(1959年製作の映画)

3.6

新旧価値観の剥き出しのぶつかり合い。
いつも時代も世代断絶はあるだろうけど現代ではこのように痛快にはいかないかもな。

一人頑固にキリキリ舞いしている登代さんを孤独に置き去りにしない決着の中にちょっぴ
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ふたり(1991年製作の映画)

3.6

やっと見ました。
石田姉妹は以前から完全に姉派なので実姉妹共演ならもっと早く見てたでしょう。いやいや中嶋朋子さんのスレスレの綺麗さも良かったです。

花火爆裂の「第九合唱」だけでも必見。

旅館の娘が
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あした(1995年製作の映画)

3.8

13年前に志らくシネマ落語の予習で借りて観た。あれは大林宣彦プロデュースの一人会でした。「佃祭」「青菜」「かぼちゃ屋」
変な映画だと思ったもんです。細部ほとんど忘却のため新鮮に見る事ができた。
今回、
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.7

カッコ良くて面白い!
CG臭の気になるアクションとか、強すぎてピンチシーンが少ないとか標準以上のスティーブが宝の持ち腐れだったり、眼鏡の破壊が早すぎるとか、女性監督の限界も感じるけど、女性映画として、
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戦争のはらわた(1977年製作の映画)

3.7

サム・ベキンバーの戦争映画で「はらわた」とくれば、それなりの期待をしてしまうが「はらわた」は出ないし思った以上に全うで普遍性がある。
理想の男、理想のリーダーはかくあるべきと。
ぐちゃぐちゃ戦闘シーン
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悪女(1964年製作の映画)

3.6

小川真由美のアップで始まるいかにもフィルムノワールなカッコ良さが本編ではズーズー弁丸出しの女中役で一気にコメディの世界に突入。
ブルジョワのドロドロの中にあって姫子の純な一本気さがカワユく、その後の女
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エル ELLE(2016年製作の映画)

4.3

イザベル・ユペールの「私は私よ」強さの秘密?
例によってユペール目当の鑑賞だが、今回は他の女優陣が悉く良い。男優もそれぞれにクズっぶりを演じて良い。

レイブ・ブラコメなのね。

カッコいい女ボスなら
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LSD~ラッキー・スカイ・ダイアモンド(1990年製作の映画)

3.3

ニコニコ動画で6分割鑑賞。

「問題外科」+「箱男」?
確かに中村れい子のセクシー・エロっぷりって基地外じみてる。
佐野史郎はいつもこういうのが楽しそう。
網浜直子も熱演。ただしうるさい。
展開的に開
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隣の三姉妹 貝ならべ(2006年製作の映画)

3.7

三者三様。
女優の質、ドラマ演技、からみ演技、どれも高品質。
一人、アートの才能を引き継いでいない次女の心情に共感。

淡島小毬、終止ジャージ姿でエロとは一線を置いているので、また、脱ぎ無しかと思った
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.7

カーアクション・ミュージカルのシンクロ性は評判通りで楽しめる。そこにさらなるプラスアルファが良かった。

最初、主人公が若すぎると思ったが、すぐに保護者目線で入り込めた。
本当はT・REXの事も良く知
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Groovy(2017年製作の映画)

4.4

自殺大陸ニッポン。音楽で人は救えるか?といったモキュメンタリー形式。

マッドな今泉力哉監督とイノセントなしじみの熱演は必見。
二人の愛は佐藤さんを救えるのか?
声を失った役のしじみが微笑みながらパス
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破れタイツのビリビリラップ(2017年製作の映画)

1.5

関西女子監督ユニットのラップ?
甲高いキンキン声が苦手。
軽く耳を塞いでやり過ごす。
短編で助かった。

団鬼六 女教師縄地獄(1981年製作の映画)

3.9

西村昭五郎ロマボ追悼。
シンプル混じりっけ無し。
SMの女王が谷ナオミさんというなら麻吹淳子さんは被虐の女王。
淳子顔面テカリは絶品。
教師をリスペクトして止まない女生徒の純心に哄笑崩壊。
蝋燭プレイ
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わ・れ・め(2006年製作の映画)

3.4

堀禎一監督のピンク追悼として、上映タイトル「色情団地妻 ダブル失神」で鑑賞。
シナリオは破綻している。特に子供が被害にあった後、観客のミスリードを誘う展開。ストーリー重視で見ていると東大出にバカにされ
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白く濡れた夏(1979年製作の映画)

3.6

祖母似の馬生の娘は若いのに明かにロマボ女優顔でエロい。
志ん生のかみさんもこんなにエロかったんだろうか。
金原亭馬生の最高傑作。
このまま続けていればロマポ一番の名女優だったろうに。

物語は冗長、切
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.6

このシリーズ確かに面白そう。
ただ「1」だけでは判断しかねる。

ニコ生で他を見ませう。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

4.0

ニコニコ生放送にて。

一番のお薦め回と聞いて。

白石空間=テリー・ギリアム
工藤D=横浜の梶谷
本編もコメントもナイスでした。

まさかの展開。
市川兄。
真壁栞先生、この回のみ

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.7

ニコニコ生放送にて。

白石版「水中からの挑戦」
超高速河童!
工藤D=矢吹丈、カッケー!

戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

4.0

ニコニコ生放送にて。

このシリーズ観るの二つ目。
おもしれー!
暗視カメラ効果
実は偏差値高い倉本新菜
カラオケボックス襲撃!喧嘩腰の彼氏受難、
JKの友情!

ローラ(1961年製作の映画)

4.3

子持ちのキャバレーダンサー・ローラは職業柄媚びるようなしゃべりや仕草が身に付いてるけど、それが決して厭らしくなくカワユイ。純真な内面からくるのか、絶対あんた騙されてるだろと思ったがな。

「私はローラ
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狂った野獣(1976年製作の映画)

3.8

これぞ渡瀬恒彦ノンスタント・カーチェイスか、スゲーよ。
極めて関西オバチャン系でもある。

カオスの中、渡瀬恒彦の乱視視点情景とちんどんクラリネットをバックに拓ぼんが唄う「南国土佐を後にして」

バカ
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アスファルト・ジャングル(1950年製作の映画)

3.8

集まった強盗団の人物をそれぞれ掘り下げて行くけど、皆(癒着警官や署長も含め)憎めないキャラなのが良い。悪党なのに欲の皮が突っ張ってない。
裏切りはあるけどドロドロじゃない。

モンローが超可愛いのでビ
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ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

3.5

「ヒャッハー」の監督で期待したけど笑いやアイデアは3割から4割減て感じ。
それでも最新テクノロジー批判あり、国際救助隊顔負けの作戦あり、家族愛の確認あり、それなりに楽しめた。

飾窓の女(1944年製作の映画)

3.6

ツッコミ所が多く納得いかない点が目立つなぁと思いながら観ていた。
美女が美人局でもないのに中年男を逆ナンする動機やら、実行犯でもないのに共犯者の立場を進んで受け入れる点とか、何故そこで毛布を返しちゃう
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

2.5

新藤兼人平和映画祭にて新旧二本立て。

これはいただけない。ダメ出ししたらキリがない。
この日の事を伝えなければというリメイクの意気は良いが、反乱軍や宮内庁、放送局を含めた人々の信念や 命懸けの行動の
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日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.5

新藤兼人平和映画祭にて新旧二本建て。

シンプルな「日本敗れず」を先に観ていたのであの嗚咽ほどの感情の動きは無かったけれど間違いなくこちらも傑作。
複雑な内容をテンポの良さとお馴染みの豪華キャストで2
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拳銃魔(1949年製作の映画)

4.0

これは良い!
いかにもアメリカン・キッズな可愛い拳銃好きな少年時代から始まる巧みさ。

一番の見せ場は強盗に行く車中や逃走シーンの後部座席にカメラを据えた長回し。普段まず運転しない身にとっては、この他
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紙屋悦子の青春(2006年製作の映画)

4.2

原田知世、芸能生活35年を記念しての特集上映にて。

昨年の傑作「この世界の片隅に」と同様に戦中の市井生活を綴った作品であり良質な反戦映画といえる。

元は戯曲という事で、なるほど登場人物も舞台もシン
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天使の入江(1963年製作の映画)

3.3

ジャンヌ・モロー追悼。
謀らずもこの日、ギャンブル映画の梯子となった。

ルーレットより競輪。
ジャンヌ・モローより渡辺美佐子と分は悪いが・・・

ラッキーストライクくわえてブロンドをかきあげるジャン
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砂の女(1964年製作の映画)

4.6

10年ぶりの鑑賞。
今回は直前に原作を読了。
安部公房自身脚本参加しているだけにこれは作品「砂の女」の完成形と考えたい。
岸田今日子を配する事で、男側の一人称中心の原作以上に砂の女の「女」たる部分が明
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過去を逃れて(1947年製作の映画)

3.0

単純最凶悪女のジェーン・グリアも恋人のヴァージニア・ヒューストンも目の覚めるような美女であるけれど、それはあくまで比喩であって体調から半睡鑑賞となってしまった😢
ただでさえ複雑な物語は半睡では厳しい。
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