imaponさんの映画レビュー・感想・評価

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どうも、画像の無い作品が増えてしまう。

映画(346)
ドラマ(0)

へレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ホラーというよりカルトとして楽しめる。音響やカメラワークで不穏感をさんざん煽っておいて(さほど怖くはない)最後は見事な祝祭。

ホラーのセオリーをしっかり継承していたりオマージュも多そう。故に過去の歴
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ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.0

流石に短期間で観た1&2の興奮に比べるとね。勢は大事、ピッチもアクションも今一つ乗り切れない。明らかに下ネタ・グロ度がマイルドになって弾けない。
淫乱ステイシーが産休というのも残念要素。

子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎(1974年製作の映画)

3.4

柳生スキー軍団と橇乳母車の雪上アクションは荒唐無稽で楽しさ一杯だけど全体的には今ひとつ弱いか。

土蜘蛛兵衛・木村功まさかの近親!

土蜘蛛三人衆の動き、
ラスト転けつまろびつの大五郎の動き可愛い。
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子連れ狼 冥府魔道(1973年製作の映画)

3.8

4作目一本限りですぐに三隅研次に戻して正解。切株度は抑制されたままだが緊張感張り詰めた演出が堪能できる。
次から次と命がけの刺客依頼だな。
富川晶宏・大五郎「違う!」のEPが胸を打つ。
若山富三郎水中
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黒幕(1966年製作の映画)

3.9

流石ピンクの重鎮小林悟監督だけあって一般作品の企業謀略サスペンスでありながらエロ描写が際立っている。
殿山泰司の頭の弱い若妻である扇町京子の存在が有効であるのは勿論、野川由美子の唇アップに吐息喘ぎが堪
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子連れ狼 親の心子の心(1972年製作の映画)

3.3

監督変わって少しパワー落ちました?

林与一が大五郎に修羅場をくぐり抜けた者にしかない目を感じて驚愕してた。可愛い富川晶宏くんの目にそのような物は一切感じられないが、それは剣の立つ者にしか見いだせない
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ピンクカット 太く愛して深く愛して(1983年製作の映画)

4.2

棒読み伊藤克信がイイのだな。一度ならずも二度までも。いや三度四度か。
就活落ち続けるダメな奴だが可愛い彼女(井上麻衣)から彼女(寺島まゆみ)へ乗りかわる。
英会話テープでの日本語練習ってギャグに爆。
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(本)噂のストリッパー(1982年製作の映画)

3.7

せつない。

多分本作公開当事時は映画館よりストリップ劇場の方へ行ってたんじゃないか?とは言え年4、5回ですって。その後ストリップは老後の楽しみとして封印。懐かしい。また行きたくなるが現在の劇場はどの
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子連れ狼 死に風に向う乳母車(1972年製作の映画)

4.0

2作目で少しやり過ぎたと反省したのかスプラッタは抑制されている。静かに殺気立つ緊張感はますます際立ち、今のところ3本見たがこれが一番好きかも。

浜木綿子の芝居がかった婀娜な台詞回しが心地良い。そこに
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私を野球につれてって(1949年製作の映画)

3.7

セブンス・イニング・ストレッチのあの名曲をモチーフにしたミュージカル作品。
歌詞の内容から思ってたのと違って選手や球団の話なのは返ってうれしい。

打って良し守って良し投げて良し走って良し歌って良し踊
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天使が俺を追い駈ける(1961年製作の映画)

3.6

殺し屋に自分の殺しを依頼するのはアキ・カウリスマキのコンタクトキラーと同様だがこちらはドタバタとバカバカしくって良い。
後半はロイド。オマージュというよりパクり。
高所恐怖症の身にはこの程度でも充分ヒ
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子連れ狼 三途の川の乳母車(1972年製作の映画)

3.6

LONE WOLF AND CUB
最高傑作と噂の2作目。
少しハードル上げすぎたかな。
好みは1作目の方だった。
確かに切り株度、血しぶき度は増し増し。
特に裏柳生の手練れが明石柳生の女たちに削がれ
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子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる(1972年製作の映画)

3.7

LONE WOLF AND CUB
原作劇画もTV版も流す程度でまともに見てない。時代劇は門外だがこのシリーズは見ておかないと。6作連続上映、さて何本見れるか?

まずは発端。欠かせません。
経緯説明
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私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第(2018年製作の映画)

3.8

律儀に第2章のエンドシーンから始まるんですね。
作品としての好みは第2章の方だけど勿論こっちも良い。
杉山未央、元々冴えない眼鏡娘が美しくなるのだけれど声質やしゃべるトーンがまたそれらしくって従順さが
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.7

珍しくテレビで。
「万引き家族」で初体験の是枝作品。なるほどテーマに共通性ある。

「重盛さんは真実に興味は無いかな?」
司法にも事情がある。人の生死がかかっていても。
若い市川実日子と満島真之介が疑
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太陽の墓場(1960年製作の映画)

4.8

念願の観賞。聞きしに勝る。
出来る名優達に囲まれての炎加世子と佐々木功が良い。
掃溜めの不衛生感とギラギラの汗。
汚いドヤ街なのに絵が芸術的に美しい。
田中邦衛登場の朝日。
左卜全が捨てる河川。
被害
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

そうなのかフィリピンではお見合い結婚は認められてないのか。

一筋縄では行かない。
濁音四文字連続絶叫の岩男と
根っから明るく日本語良く解らないキャラではあるが実は知性のあるアイリーン。
動機きっかけ
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日本妖怪伝 サトリ(1973年製作の映画)

3.9

東陽一監督が「やさしいにっぽん人」でまだ充分緑魔子の魅力を撮りきれてないと言って企画されただけの事はあり、ますます緑魔子PV要素が強まっている。
60年代の妖艷な中に快活娘感のある魔子様も70年代にな
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ウルフなシッシー(2017年製作の映画)

3.7

石井輝男の「異常性愛記録 ハレンチ」を観て以来、いつか現代版のモラハラ作品をどなたか作ってくれないものかと思ってる。モラハラまで行かないまでも西村賢太の秋江ものの映画化とか。要するにそういうのが好物な>>続きを読む

やさしいにっぽん人(1971年製作の映画)

3.4

9年ぶり観賞。
いかにも70年代、実験的要素も伴う謎作品。一見難しい理屈作品だが、これは緑魔子の性技が見どころ。
河原崎長一郎との乳繰りあい。河原崎の野暮ったい尻と魔子様の小さくキュートなお尻。
緑魔
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私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください(2018年製作の映画)

4.1

母娘シークレットトークイベントにて。

信頼おける城定監督による本格官能力作。

原作の良さ?脚本の良さ?演出の良さ?俳優の良さ?多分それぞれ。往年の団鬼六SMとは明らかに違う新感覚SM。

特に行平
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.1

昔は良かったね。いつの時代にもノスタルジーはある。それは現代からの逃避?。百も承知、二百も合点のテーマをあらためて提示されてものはずなのに作劇の巧みさで引き込まれる。
長い長いオープニングのパリの風景
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恋の豚(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

特殊ジャンルを極めてナチュラルに、ある意味特殊に、おとめ心を綴るほんわかな傑作。
体型の得でもって三角関係さえも丸く治まるこの哀楽感!
スキップ可愛い。

東京五輪音頭(1964年製作の映画)

3.4

三波春夫じゃない方の三波春夫がオリンピックのなんたるかを熱く語り頑固な上田吉次郎を説得する。
当時だって賛否はあったろうが開催の意義は理解できる。

岡村文子が30年後の東京にもオリンピックとやらは来
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暴力人間(1997年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

若き日の白石晃士長編1作目は自主制作。
大学サークル感が如実で笑った。
モキュメンタリー、最初からコレだもん。サイノー!
基本不良は嫌いだけどこの2人の最低さはいいよ。何故映研?て思うけど劇中監督作セ
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新橋探偵物語(年製作の映画)

3.8

R18見ずしていきなりこっちは初の試み。
R15であっても充分エロくて、R18には無いというシーンがとても良いとなると決死の覚悟で成人館に行く意味はどうなん?と疑問残る。俺は行くけど。

ピンク映画撮
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恋のクレイジーロード(2018年製作の映画)

3.8

美しい夕陽にレザーフェイスならぬ女装男。
観ててなんだか大晦日のダウンタウン思い出したけどこっちの方が好き。

「メイキング・オブ・クレイジーロード」上映尺稼ぎも痛快本編の余韻薄れ逆効果。ただ、出演せ
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でんきくらげ(1970年製作の映画)

3.7

親孝行の徳
西村晃の床
渥美マリの破壊的復讐が得もいえぬ。

3作目にして増村保造と大映演出得る。不自然でおかしい演出がいつの間にか癖になってきて気持ちいい。

はなればなれに(1964年製作の映画)

3.7

封印していたゴダール解禁後2本目。
観客にやさしいゴダール。
あんな風にマジソンダンスをアンナと一緒に踊ってみたい。
ダンスは兎も角、アルチュールのクロード・ブラッスールはアクションがいいのよ。

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万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

祥太の幸せ.....
凛の幸せ.....
おばあちゃんの幸せ.....
亜紀の幸せ.....
治の幸せ.....
信代の幸せ.....

貧しいのに、ホンモノじゃないのにあんな幸せそうなんはズルい。し
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夜の悪女(1965年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

上野広小路都電前の公衆電話からもう一度おかけなおし下さい。そう、右側の。

喜劇として型を持ってるから強い。
上の他にも沢山あるリフの妙。
「なるへそ」なんて懐かしい言葉だが何回聞いた事か。
スティッ
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いそぎんちゃく(1969年製作の映画)

3.7

軟体動物シリーズの第一作目がモノクロ作品とは知らなかったしもっと喜劇色の強い作品だと思っていた。喜劇には違いないかもだけどテイストがこんなにフィルムノワールぽいとは思わなかった。劇伴もおどろおどろしい>>続きを読む

SM教室 失禁(1986年製作の映画)

3.3

蛍雪次朗全開のギャグ度と詩情豊かな雪のシーンが同居する雪雪作品。

父が息子のベッドに「そっち行っていいか?」て潜り込む所にに意外とグッと来ちゃう。

怪談 呪いの赤襦袢(年製作の映画)

3.8

R18版見たけど女優しじみさんが特に見て欲しいシーンはこのR15版のみらしいので両方見るべし。

で、観た。
遊女お吉、せつなく可愛く。でも魚が腐ったような臭い.....

ホラーではなく大蔵怪談。原
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歓びの喘ぎ 処女を襲う(1981年製作の映画)

4.0

伴明なんてことしてくれるんだというトラウマ作。
下元史郎が前半で見せる女を雌として扱うような性癖が後半ドン底感の近親相姦にとても効いている。
遺骨を受け取ったあと、妹からまたしてもせがまれた時の絶望的
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緋色の街/スカーレット・ストリート(1945年製作の映画)

4.1

「若い女性に愛されるってどんな気持ちだろう?」
真面目で臆病な中年男(出納係、趣味は日曜画家)が性悪な女に恋してしまい転落していくというよくある話だが、よくある話を主軸に物語があらゆる要素をはらみつつ
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