何か色々とあったけど、当の本人である沢田が一番蚊帳の外って感じだった。
ああいう性格なんだから仕方ないけど、沢田がもっと積極的に首を突っ込んでいく性格だったらどうだったんだろうかという興味はある。
この映画の良いところって何だろうか?
思い返してみても何一つとして思い出せない。
登場人物は総じて最悪、ストーリーや展開は無理がありすぎる。
一番の害悪はあの2人にとって何か良い話風にして終わらせたと>>続きを読む
キスを本で防ぐのがなかなかない発想だなと思った。
前半はゆったりとした雰囲気で感じの良い映画だなと思っていたけど、後半がかなり駆け足気味でガッカリした。
90分と短めだったのでもう少しあっても良かった>>続きを読む
91分という短さからすると、高橋の記者としての成長と琉生の独楽復活を両方とも描くのは無理があったんじゃないかと思ってしまった。
もしかしたら色々と抜けてしまっているかもしれないからとテレビアニメをイチから全て見終わった状態で満を持して見たのだけど、それだからこそこの作品はテレビアニメでやって欲しかったなと思ってしまった。
彼ら>>続きを読む
相対してる2人の視点が見れるというのがなかなか面白かった。
ルミ子の母親や田所の母親がルミ子をどんな風に見てたか、見えてたかの視点があったら、さらに良かったと思う。
海底脱出までは緊迫感溢れるパニック映画という感じだったけど、海上に出てからはツッコミどころ満載のコメディ映画になった。
前作のヒロインであるスーインがすでに故人となっている設定だったが、正直、彼女は生>>続きを読む
駄目な男を引き寄せるフェロモンを放ちながら状況に流され続ける泉、奥さんとやり直していくと決めたのに元生徒と肉体関係に落ちる葉山、付き合う前は好青年だったのに付き合ったら急に嫉妬で狂う小野。
3人が3人>>続きを読む
全く何も起こっていないというわけでもないのだけど、変化に乏しいストーリーをキーラ・ナイトレイの美しさをお供に耐える作品。
まあ、積み重ねて積み重ねてを繰り返してきた上での最後の怒涛の展開は悪くなかった>>続きを読む
最後、あまりにもアッサリとケンが死んでしまって驚いたが、実話を基にした作品だと知って納得した。
創作ならあの死に方はないよね、何の意味もないし。
主演だけ声優初挑戦で周りはプロの声優でバッチリ固めるという何の意味があるのか良く分からない体制、そろそろやめて欲しい。
まあ、それでも、日常の声は見ているうちに慣れてくるんだけど、飛んでいる時の声だけ>>続きを読む
タイトルからして戒めを破るとなっているんだから、父の忠告をいつかは台無しにしてしまうんだろうなというある種の悲劇を予感して見たけど…。
期待どおりの作品、いい意味で期待を裏切ってくれた作品、悪い意味で>>続きを読む
あの殺害予告がなかったらクララは動けなかっただろうから、そういう点ではジュールスの功績も少しはあったような気がしなくもない。
まあ、そのせいで殴られまくったり、殺されたりした人は不幸でしかないんだけど>>続きを読む
途中まで真面目に見てたけど、斎藤と有科がボクササイズで偶然出会うというあり得ないシーンを皮切りにずっとあり得ない展開が続いて悪い意味で楽に見れる作品になってしまった。
一番あり得ないなと思ったのは、関>>続きを読む
物語全体を見ると、実はハンナの存在が一番ノイズというか、ここを特に目立たせる必要がないのならもうちょいすっきりしたいい話になったんじゃないかなと思った。
前半の何かがあるぞという不穏さを出すのは相当上手いと思ったが、その溜めを一気に放出してやろうと力を入れすぎたせいなのか後半はちょっと走らせすぎたように思う。
江口のりこはもう江口のりこでしかなかったん>>続きを読む
いつものリーアム・ニーソン作品らしからぬ作品だった。
アルツハイマーを患っているのがなかなか良い味を出していて、ちょっと考えられないミスを連発する。
他の登場人物も割と抜けていて、殺されて当然というよ>>続きを読む
あらすじをちょっとだけ読んで、孤独な老人が一緒にお茶を飲むくらいの友達を探す話なのかな程度で見始めたので序盤からその展開にギョッとしてしまった。
犯罪集団がファミリーという名のコミュニティを形成して幸>>続きを読む
物語後半を見てると、アメリカって何であんなに強いのにこそこそとやっていたのか不思議になる。
あと、AIとの戦争かヒューマンドラマかどちらかにもうちょっと明確に振ってしまった方が見やすかったように思う、>>続きを読む
シリリが徐々に打ち解けていくのが良かったけど、何か似たようなのがクレしんの映画で他にもあったなと既視感を覚えもした。
終盤まで無能を晒し続けていたひろしが最後の方に活躍する場面をもらっていて、何か鼻に>>続きを読む
導入は悪くなかったと思うんだけど、中弛みからの理不尽な展開の連続が辛かった。
それぞれの未来が描かれるとか、なかなかワクワクするストーリーではあるんだけど、しんのすけが結婚式に乱入してからがちょっと長すぎた。
カスカベ防衛隊が活躍する映画でも、ネネちゃんやボーちゃんって目立たないことが多いんだけど、今回は見事に脚光を浴びてた。
まあ、その割を食ったのか、マサオくんがあんまり活躍できてなかった気がしたけど…
序盤の風間くんとの感動的な別れ、風間くんが作ってくれたカスカベ防衛隊バッジの活躍、エンディング後の風間くんがしんのすけから届いた絵葉書を読むシーンなど、今回は見事に風間くん尽くしだった。
最後、作中ではまるで登場しなかったマサオくんやねねちゃんの母親が子供と抱き合っていたのに、ボーちゃんだけが一人で佇んでいたのが地味に不気味だった。
途中で野原一家が少しだけ混ざったけど、ほとんど全てしんのすけだけで解決してしまったり、弱気なしんのすけが描かれたりと珍しい映画だった。
最後の方、あまりにもアッサリ消化しすぎ。
オチが考え付かずに放り投げたかのような終わり方だった…
滝本の動機だけが全く意味が分からなかった。
何で家族を殺したのかも分からないし、期待をしていたのに素っ気ない態度だったのがそんなに気に食わなかったのかな。
映画自体の面白くなさ、わざと下手に歌っているんだろうなという挿入歌、声優変更があったしんのすけの声、あまり気にしていなかったのに今作になって気になり始めたひろしの声優変更と、悪い要素が重なってクレヨン>>続きを読む
蘭の孤児設定が出てきた時、今回の黒幕と血縁関係かなと思ったのだけど、特に深掘りされることもなかったのには驚かされた。
ひろしとみさえが再会して抱き合って喜ぶ場面のロボひろしの切なそうな感じが哀愁を覚えた。
それにしても、クレヨンしんちゃんの映画って中盤にクライマックスが来て、その後は蛇足ってパターンが結構多いね。
何か最後はご都合主義って感じで終わってしまったのが残念、結構な命題だったと思うんだけどなぁ…
しんのすけだけでメインを張る作品って意外に少ないから、なかなか楽しめた。
しんのすけがレモンを助けに戻ったり、レモンが野原一家を見捨てなかったり、見所がたくさんあった。
母の愛は偉大だね、それに比べてひろしときたら…
しんのすけとシロの友情が泣けた。
野原一家は無しにして、1人と1匹で良かったんじゃないかと思う。
途中までは世にも奇妙な物語風で面白かったんだけど、何であんな感じになってしまったんだろう…