imnrさんの映画レビュー・感想・評価

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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.0

猿カニ合戦作戦の「馬糞!」にケタケタ笑わせていただきました。
心揺さぶられる程じゃない和製シックスセンス笑

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.8

ロン&双子の兄ちゃんズの風貌が、正しくUKロックミュージャンみたいで(特に兄たち)激しくカッコええ。
ハリーとロンの喧嘩といい舞踏会の件といい、最高に甘酸っぺぇ青春でオラ、キュンキュンしたぞ。
唐突に
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

例えば悪魔教信者やら闇の帝王復活やら。
欧米ホラーにある展開は日本人にはファンタジー過ぎるのが玉に瑕。
とりあえず韓国ホラーの「哭声(コクソン)」と同じく、辻褄が合わなくても高揚感のある恐怖のエネルギ
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いろとりどりの親子(2018年製作の映画)

4.0

彼・彼女らに対してつい要らぬ心配をしてしまう。
現状の自分がその立場に置かれたら...と、所謂普通の人なりに普通の頭で相手の立場に立って考え、さぞ大変だろう、苦労の多い事だろう、と。
考えが及ばないの
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.8

何故かイアン・ブラウンがカメオ出演笑
前作の凡庸さが嘘の様に面白かった!
毎度長い前振りなれど、後半のストーリーギミックに驚きと深みと切なさが詰まっており、加えてタイムリープとか伏線回収とか個人的に好
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.3

一定の面白さはあるものの、正直怠さ&地味さも感じる。
ロンの杖はハーマイオニーのオキュラス・レパーロでは直せないんだろうか、など「こういう場合あの呪文使えば解決すんじゃね?」的な思いが度々よぎる笑
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.8

オブリビエイト掛けられたんかって位、全く記憶と違ってて草(クィデッチで勝って終了だと記憶してました)

魔法使いのチェスでのロン熱くない?あの年であんな漢気ヤバくない⁇
これは間違いなくロマンが詰まっ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

クイニーの闇堕ちが切な過ぎるよ!
ジェイコブの表情も相まって思わず涙してしまう。
アベンジャーズ・インフィニティ・ウォーを鑑賞した時の様な喪失感、そして戦いの幕開けといった雰囲気を感じました。

一方
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

確実に鑑賞後数日は彼らの曲が頭の中でループする事必至。
因みに自分は寧ろそんなに好きでもなかったWe Are The Championsが只今絶賛ループ中です。泣けちゃう笑

日影で地道にみたいなのは
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

3.3

完全お子様向けなストーリー&ワクワクする様な屋敷のディテールにギミック。
そしてギリギリ子供も騙せる...のかな?的ホラー&グロ描写笑

この露骨なまでの不釣り合いさ、分かる人には分かるでしょう笑

クリスティーナの好きなコト(2002年製作の映画)

3.3

内容はお寒い上にしょうもないが笑、個人的にキャメロン全盛期作品の中でも、メリーやチャリエンより断トツで彼女のキュートさを堪能出来る作品だと思っている。

バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

3.3

悪くは無かったがネタバレ踏まえても、感動する様なお話か?と思う。
この作品で一番かわいそうなのは誰だい?笑

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.5

セッションズの監督作品なので号泣覚悟で鑑賞も、ダコタとチワワの可愛らしさがいささか先行している様な気がするのか泣けず。
爽やかでハートウォーミングな良い話なんだけど。
職場の男の子から好意を持たれてい
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.8

マジか...
絶句アゲイン。
内容が平和だから油断してたー。
前半ちょっと怠いけど三つ巴カーチェイスもある後半の巻き返しはなかなか。
ヒュンダイ推しが露骨笑

ウソツキは結婚のはじまり(2011年製作の映画)

3.4

50回目のファースト・キスは名作だけど、正直アダム・サンドラーが女を取っ替え引っ換えという設定は常々違和感。
イケメン....なのか...⁇⁇
本作で特に秀逸なのは、芸達者な子役&N.キッドマンのコメ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

社会問題とヒューマンドラマ、そして緊張感のあるサスペンスが上手く絡まり纏まっている作品でした。

未だに根付く差別問題は何もネイティブ・アメリカンに限った事では無く、日本も然り世界中に似たような事柄が
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.6

帰省すると母が映画を観に行きたいと言う。
てっきり2時間もジッと座ってるなんて無理なタイプだと思っていたので、そんな事を言うのはとても意外だったし実際初めて聞いた言葉だった。
アンクレファミリーなるも
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

層を選ばず面白い作品なのは間違い無いと思う。
でもってそれって凄いと思う。アイデアというか仕掛けというか。素直に楽しかった。

ハピネス(1998年製作の映画)

3.7

中には振り切ってしまう完全アウトな人物も居るのに、そこはかとなく可笑い群像劇。
卑猥なイタ電も劇中のP・シーモア・ホフマンみたいに内気なんが掛けてるんかなあと思うと全然許せる。

ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談(2017年製作の映画)

4.5

WARPフィルムズがおくるホラー。だからなのかカットや映像がアーティスティック。
ホラーとしても不穏、不気味、そして物凄く心臓に悪い笑
見たいものを脳が見せるって現象を正に体験出来ました。目に入るモノ
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トラジディ・ガールズ(2017年製作の映画)

3.3

自己顕示欲まみれのイキったバカ女共が調子こく話なんかなと思ったら、短絡的に殺人を重ねる一方でいつも肝心なところは間が抜けていたり、すれ違いから友情が揺らぐ普通の女の子感覚など、ポップでガーリーな演出も>>続きを読む

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.5

暑いのでヘッドホンを装着しての納涼ホラー。まずはオチを失念してしまった本作を再鑑賞。
祟りのルーツが転々としているせいか、繋がった!と声高に言われても肝心の繋がりが整理しにくい。そりゃ失念するわ笑
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スティーヴン・キング 痩せゆく男(1996年製作の映画)

3.5

オチが思い出せなくて再鑑賞。
突っ込みどころ満載だし、ほどよく下衆だし。案外ムチャクチャで楽しかった笑

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.4

むさいギークといった風貌なのに少年の様な表情がいちいち可愛い笑
ブリグズビー・ベアという芯が全くブレないので、初めての世界でもネガティブな戸惑いが無い。
周囲を巻き込むにしても変な押し付けがましさが無
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みなさん、さようなら(2012年製作の映画)

1.0

濱田岳のビジュアルでこのナイーブさ。自分には無理でした。寧ろちょっとイラつくし。長いし。
超怖い田中圭との対決なんて小学生の妄想みたいだし。何コレ?何なんコレ?

おまけつき新婚生活(2003年製作の映画)

2.5

ダニー・デビート監督による古典的な笑いのコメディ作品。
けど全く笑ってる場合じゃなかった。
老女相手に「屋上へ行こうぜ...久しぶりに...キレちまったよ...」と吐きたくなる位腹立ってしゃあない!こ
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

4.8

姫自身に干渉せずというルールがストーカーというよりアイドルの親衛隊ぽくて、人として狂った行為でも普通に笑えちゃうという感覚麻痺笑
とりあえず狂ってて、カオスで、なのに超楽しそうで、若干眩しくもあったり
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紙の月(2014年製作の映画)

3.6

ブッ飛んでるわー

でも最後別にいらない笑

エンドロールのヴェルヴェッツも良かった。

しわ(2011年製作の映画)

4.2

施設で亡くなった祖父祖母への強い後悔と自責の念に苛まれ号泣。
ある入居夫婦の切なくも感動的なエピソードに号泣。
運転や飼い犬のシーンは恐怖しかなく。
家族が居ようと居まいと、こうなってしまったら皆終い
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最初で最後のキス(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

音楽の使い方に3人の妄想など、ちょいちょい挟まれるクサイ演出。
当人より両親たちが不憫過ぎるオチと、正しい対応のハウツーみたいなラストシーンの落差。
ブルーが受けた性的被害の件など全体的にティーン向け
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ロング・キス・グッドナイト(1996年製作の映画)

4.0

今観てもジーナ・デイビスはタフでクール。
当時は印象に残らなかったけどサミュエルが口ずさむリズム&ブルースが既にいぶし銀でこちらもクールでした。
ダイ・ハードに通ずる派手さと痛快さがたまらない、地上波
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.8

黒い家の大竹しのぶを思わせる香川照之の怪演に心拍数は上がるばかり笑

原作ありきな為か例の独特な雰囲気は少し影を潜め、言われなければ黒沢清作品と気付かないかも知れない。
あんな明らさまにおかしな人間と
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(2006年製作の映画)

3.7

風にはためく布やら水の波紋やら衝動的な殺人やら、流石独特の緊張感と間の不気味さは秀逸。
全体の雰囲気はCUREより好き。
ただ、肝心の幽霊がどこまでもクッキリハッキリ葉月里緒奈な為、赤いワンピースで同
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.3

毎度普通に面白いけど印象的な恐怖シーンはあまり無かったかも。
前作同様、悪魔が出てきちゃうと全く怖くなくなるから困る笑

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.5

タイトルの意味やギャング団を結成した経緯と背景等々、10人編から鑑賞したので色々合点がいきました笑
笑い以外にもロック、ストック〜の様な裏のかき方が楽しい。
二作目はさらにスケールアップしています。

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