imnrさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

2.0

デ・ニーロってば!男気!
思いがけずイイ話でした。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

情け容赦も尊厳も無い世界です。地獄です。

詰まる言葉も押し寄せる感情も吹き飛ばされて消し去られてしまう。苦手です。つらいですから。
悲しいとか感動とかじゃなく、やりきれない思いで出る涙はホント苦しい
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.3

グリッターとネオンの煌めきを纏った映像が素敵でした。
外見的な美しさが絶対的な価値を持ちながらも使い捨てられる世界で、戸惑いつつ徐々に染まっていく主人公を待ち受ける衝撃の結末笑
こういう話、楳図かずお
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

2.0

ディテール、ほっこり感、サクッと観られる感じは良かったです。
お兄ちゃん、いきなり3人で暮らそうはナイよ笑

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


タクシー・ドライバーの狂気を感じます。トラヴィスには嫌悪感を感じなかったけどパプキン、オメーはダメだ!笑

やっぱり正義は勝つみたいなのが好きなもんでムカムカしながら観てて、ジョークがまるで入ってこ
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害虫(2002年製作の映画)

4.5

可憐の結晶。無垢なる悪魔。
ファム・ファタールの様な宮﨑あおい。
言葉少なに、でも研ぎ澄まされたヌーベルヴァーグ作品を観てる様だった。
先生、リーマン、素性の知れない少年、同級生、母親の恋人、浮浪者、
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スモーキング・ハイ(2008年製作の映画)

3.2

日がな一日酒だの葉っぱだの食らってる売人とは思えないお腹と胸板のジェームズ・フランコ。カッコ良過ぎだよ〜。ロン毛がまた素敵だよ〜。
ブランコでハンバーガー食べながら声を出して泣くジェームズ・フランコに
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俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-(2008年製作の映画)

5.0

バカ義兄弟フルスロットルに頭がクラクラ笑
高齢ニートがお互いの親の再婚で義兄弟になる話。タイトルバックで流れるNORTH AMERICAN SCUMが粋です。
キャスリン・ハーン捨て身の演技に女優魂を
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14の夜(2016年製作の映画)

2.0

田舎に住む14歳男子4人組、夏休み前のとある1日の出来事。
自分たちのパッとしない感に焦りを感じ、何かデカイ事やろうぜ!が地元のビデオ屋で行われるAV嬢(名前がよくしまる今日子!)のサイン会に行くって
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

主人公みたいな人って周りから「悪い人じゃないんだけどねえ...」って言われてるタイプ笑
でもその人を知ると、偏屈の裏側には実直に真っ直ぐに生きてきた人生があり、深い愛情と悲しみを持っていましたというお
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

こういう話をよく思い付くなあ。圧巻の映像表現も凄いなあ。ってアホ丸出しな感想しか出てこない位凄いって事です笑
全てに圧倒される3時間。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.8

それぞれが所謂ワケありなんだけれども、繊細で賢くて何とも魅力的な主要人物の3人が素晴らしい。

良い人間ほど間違った相手を選ぶのは何故?の問いに対しての答えには「おぉ〜」ってなりました。深い...こう
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.4

もっとおバカなのかと思ってたら意外と。
保守的な田舎の怖さをコミカルに描いてます。バディものお約束な展開やオマージュも熱いです。
ニック・フロストのエンジェルに対する「ワォ!クールだぜ」なリアクション
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.4

何だかんだありつつ女学生の様にキャッキャウフフしてる感じとか展開としてはベタなんだけど、プロの女優さんが泣いたりキレたりのエモーショナルな部分を請け負い、ジュンジュンやセッキーが見事に抑えた芝居をする>>続きを読む

キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争(2010年製作の映画)

3.2

完全ファミリー向けな前作からグンと!レベルアップしてます。
台詞や犬猫による映画のパロディシーンなど笑いどころも大幅に増え、キャラの表情、アクションも豊か(CGですけど笑)になった為か、ヒューマンスパ
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.0

デジタル・リマスター版劇場鑑賞です。

クー
こんなん絶対やるっしょ笑
あー、これしばらく離れないやつだ笑
尺も尺だしシュール過ぎたらどうしようかと思ってましたが全っ然!分かりやすくて面白い。

2人
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

4.5

なるほど名作ですね!実に楽しかった。
ティーン映画のステレオタイプみたいな主人公たちやレッツ・戦争!なCMのバカっぽさと、戦闘シーンのクオリティの高さが、アンバランスな様でいてめちゃくちゃハマってるん
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

2.0

良い話だとは思うけどグッと来なかったなあ...期待し過ぎたのもあるけど。何だろなあ、韓国映画のコメディ色というか、独特のノリがやっぱり少し苦手で興醒めしちゃうのかなあ。おそらくハリウッドリメイクとかさ>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.5

スキャマンダーに続き、エディ・レッドメインに心奪われっぱなし。時間を遡る演出もグッと来ました。

とても現実的な結末で、微塵も切なさを感じないと言えば私の場合嘘になりますが、"愛したし最善を尽くした"
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.4

なかなかの良作でした。
基本ゆるめな空気が漂うゾンビものですが、中盤以降の爽快感、ジイちゃんのオラつきぶりが胸熱です!
ゾンビ化したサッカーのサポーターの件、ロンドンならではの"乗り物"も良かった。

キャッツ&ドッグス(2001年製作の映画)

1.0

続編の方が目当てだったんですがレンタル中だった為こちらを。2017年の1本目にこのしょーもなさ!降参!笑
ちょっと目離してても全然問題無いレベル笑
犬は人間の友で人間は猫の下僕。自分はげっ歯類派。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

1.0

同監督の未公開作品で20分程度の短編、「ネクター」が先に上映されたんですが、ぶっちゃけこっちの方が面白かった笑

ストーリーに説明を求めない頭で挑みました。
少年たちのイノセントさと相反する不気味で暗
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.2

カフェで話す2人、淡い期待を打ち砕かれ、これで完全に終わったんだと思い知らされたアデルの泣きっぷりが胸を打つ。

青い服はもう着ないと言っている様なラストシーンの背中が良い。

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

3.3

アクションゲームの様なバトルシーンと轟音ギターのガレージロックがとってもクール!
ゲーセンに行きたくなる。

ストーリーの方は、何せ7人も居るもんでさすがにちょっとクドい笑
実際初代元カレとの闘いが
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ブラック・スネーク・モーン(2006年製作の映画)

2.0

冒頭の方に出てくる、バーで男漁りする妙齢の黒人女性がなかなかパンチ効いてまして。下手したらサミュエルより顔デカイんじゃないかと笑

小柄なロリ系クリスティーナ・リッチが50セントみたいな黒人を相手にす
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

退役した老人ったってムッキムキの現役でもおかしくない風貌で、盲目というハンデを差し引いてもお釣りが来る位笑
私が一味だったらダチョウさんばりに「聞いてないよ〜!」です笑
飼い犬がまた、クジョーかよって
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オレンジカウンティ(2002年製作の映画)

3.4

ジャック・ブラックの貢献度!
ボブもイイ味出してましたね(花瓶が頭に落ちるシーンなんてまるでドリフ笑)
年中陽気なO.C.にシケたツラは似合わんよ、な青春コメディ。MTV製作って感じでした。
特典映像
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ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

2.0

偶然マーヤ・ルドルフ続き。
プライドのない女とか、独身女の負け組意識とか、マウンティング女とか、映画の世界でまで見たくないわ!胸糞め笑
っていう位あるあるって事なんですかね。悲しいなあ笑
終始所謂"女
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.5

人生において宝物になるひと夏の出会いが少年を成長させる、「アドベンチャーランドへようこそ」がツボだった自分には当然鉄板な作品です。

サム・ロックウェルが高田純次ばりにテキトーで飄々としてるんだけど、
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ウォーク・ハード ロックへの階段(2007年製作の映画)

4.0

この顔で14歳って!笑
もうそっからバカ臭がプンプンです笑
観終わった後ジョニー・キャッシュがモデルなのかなと思って調べたらこの映画自体「ウォーク・ザ・ライン」のパロディなんですね。
確かにそれぞれの
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ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年製作の映画)

4.0

ヒース・レジャー初主演作となるティーン映画。ベースはシェイクスピアのじゃじゃ馬ならしだそうです。
ジョセフ・ゴードン=レビットももう一人の主役ポジションで出てますが、ジョセフ〜が余りにもあどけない顔し
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キャロル(2015年製作の映画)

2.0

確かに美しく気品を感じる作品。
ですが一線を越えるっていう生々しさがどうもね。
アデル、ブルーは熱い色はとても良かったんですが。自分のツボが分からない。
ルーニー・マーラの瑞々しい美しさの前だと、ケイ
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

5.0

人生初の3D体験がこの作品で良かった!
魔法動物たちが可愛くてたまらん!個人的に泥棒モグラ(?)のニフラーが一番の眼福キャラ笑
圧巻の映像は勿論、悲しい役どころが見事にハマってるエズラ・ミラー、まさか
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アスファルト(2015年製作の映画)

4.8

朝イチのモーニングショーにて鑑賞。
宇宙飛行士がああいう風に絡んで来るとは笑
そこだけ唯一エキセントリックかもだけど、他は特別派手な何かがある訳ではなく。
なのに3組の心の交流と同じスピードで、こちら
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

2.0

面白かったけど、当時に観てたらもっと面白かったんだろうな。
ネタバレまでの流れは凄く良かった。以降はただ流れに身を任せました笑