原爆投下をオッペンハイマーの半生という視点から描いた作品。
登場人物の多さとその関係性や謀略が煩雑で一回見ただけでは把握し切れなかったが、長時間にも関わらずテンポ感が良くそういう意味では見易かった。>>続きを読む
(監督によると意図されているようだが)少しテンポが早めで集中しないと置いていかれそうだったが、モノノ怪の世界を久々に存分に体感できた
小規模なローカル感漂うSF
ドタバタ感と全編ワンカットで撮ってる風の演出がおもしろい
ドロステ効果の利用がおもしろいアイデアだった
個人的には人間ドラマ性とか哲学とかテーマ性とかの主張が少し薄味で物足>>続きを読む
ザ・王道ラブストーリー。
なんか本筋の恋それ自体よりも、あんなに素直に自分の恋の事情を打ち明けて相談出来て真剣に聞いてくれる人達がいるのが温かくて羨ましくなってしまった。
コミカルなシーンも程よくク>>続きを読む
Hypnoticと呼ばれる催眠術の強化版でやりあうお話。
催眠能力の際限が無さ過ぎて何でもありになってしまい、どんでん返し展開にされても膝を打つような驚きを感じることが出来なかった。
絵面的にインセプ>>続きを読む
ほっこり。
作画が良く、コミカルなアニメーションを楽しめる。
ADHDの気がある主人公と家族との不和がメインテーマ。
マルチバースのSF的世界観は好みだが、個人的にテーマが刺さらなかった。
突拍子もない変な行動をトリガーにして平行宇宙への移動(同期?)を行うと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
心温まるお話でとても良かった。
幼くして両親を亡くしてしまった主人公がそれを受け入れていく物語。無駄のない構成。
不用意に陰鬱な演出はないが、しっかりと抑えるところは抑えられていて心情が伝わって来る。>>続きを読む
イマイチ。
映像(CGの出来)は十分素晴らしいが、ストーリーはシンプルで大きなひねりはなく、SF設定やガジェットとして驚きのあるものもなく、演出や心情描写に目を見張る細やかさがあるわけでもなく物足りな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
名作と名高いだけあって完成度が高く、今見ても楽しめた。
密室の中で徐々に明らかになる事件の全貌とその矛盾。陪審員達がどんどん説得され意見を変えていく流れが綺麗にまとまっている。
事件の全容を事前に全く>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
本筋ではオカリンが奔走したが、今度はその役をクリスが担う
本筋の展開の衝撃が強いので印象が少し薄く感じてしまうが、その隙間を埋めるように作られた劇場版としては十分の出来
集中して静かな環境で見て欲しい。
クライマックスの発表会シーンの演出が本当に素晴らしかった。
このレビューはネタバレを含みます
シンプルな構成。
見ていて気分の悪くなる悪人の悪事とそれを追う主人公のジャーナリスト。
ストーリーとしてひねりはなく、最後に犯人から主人公に「俺を一番殺したいと思ってるのはお前」と放たれる。
気分の悪>>続きを読む