in0925さんの映画レビュー・感想・評価

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さざなみ(2015年製作の映画)

3.7

無神経な夫ともうこの世に存在しない相手に嫉妬する妻
終わったことやもしものことを話したって、いいことなんか何もない

マイ・インターン(2015年製作の映画)

2.9

非常に分かりやすいうえにちょっと洒落てて、若い女の子たちの洋画への入口としてはうってつけ

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.4

評論家たちの受け売りや世論に右にならえ的な意見も多いが、確かに作品自体は素晴らしい

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.4

非常に丁寧に創られた見応えのある作品だが、ドラマチックな演出がやや暑苦しい

キャロル(2015年製作の映画)

3.8

主役の2人をはじめとにかく画が美しく、(ストーリーは若干退屈ながらも)厳選された豆からじっくり丁寧に淹れられたドリップコーヒーのような味わい深さがある

わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

2.4

酒飲みの暴力親父なんて世の中にごまんといるし、大抵の母親は自分より早く死ぬ
もちろん悲しいことではあるが、自暴自棄になる理由としてはちょっと…
旦那が一番かわいそう
自分探しの旅なんて勝手に出ればいい

きみに読む物語(2004年製作の映画)

2.8

なーんにも考えず、単純に観ればロマンチックなのかもしれないが…
ここまで思った通りに話が進んで行く映画も珍しいよ
これで泣く人はタイタニックでも号泣するんだろうね

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.7

確かにゲスい仕事だが、ここまで熱意を持って取り組めるものに出会えた主人公は幸せ者だし、(若干都合良すぎるきらいはあるが)成功するのも頷ける

プリンス/パープル・レイン(1984年製作の映画)

2.7

内容はどうということないが、プリンスの唯一無二の存在感や音楽は文句なくカッコイイ!

トゥモローランド(2015年製作の映画)

2.5

序盤ワクワクするような部分も無くはないが、観たことをすぐに忘れてしまいそう

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.7

面白いか面白くないか、好きか嫌いかは好みの問題だが、今の日本映画界において素直に称賛に値する出来だと思う

マッド・ドライヴ(2015年製作の映画)

2.7

こんな適当にしか仕事しない奴が成功できるわけないし、そもそも成功している人間を妬む資格すらないよ

キリング・ゾーイ(1993年製作の映画)

3.4

随分前夜中にテレビでやってたのを観て、内容よりもジュリー・デルピーのカワイさが印象に残ったことを覚えている

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.3

音楽が大好きでバンドをやっている、もしくはこれからやりたいと思っている男子学生必見!
もちろんそんな学生時代を過ごした大人たちにもオススメ

バケモノの子(2015年製作の映画)

2.4

ワンピースとかで感動している子供たちに丁度いい、ただの漫画
大人が真面目に語る類のものではない

漫画にちょいちょいリアリティっぽい感じを入れたがるのが、この監督の悪い癖である

(1985年製作の映画)

3.8

今になって思えば、これほどの大作が今後日本で創られることはおそらくないだろう

私の男(2013年製作の映画)

1.3

制作陣も役者たちも真面目につくってるんだろうけど、ひとつも面白くない

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

1.3

主役の男が集団レイプをするような人間とは思えないし、登場人物たちすべての行動原理が全く理解できない

アリスのままで(2014年製作の映画)

4.1

自分が自分で無くなっていくことを実感したときの恐怖は想像に難くない

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.9

バカな女とバーテンダーの話でようやく目が覚めたか
それともまだ…

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

4.0

自分が死ぬなんて想像もできず、時間は無限にあると勘違いしてダラダラと毎日を過ごしている若者に観て欲しいが、
そんな奴はこの映画を観ないだろうな

海街diary(2015年製作の映画)

2.3

とにかく自然に見えるようにと一生懸命なんだろうけど、全くリアリティがない
あり得ない美人四姉妹のおとぎ話

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.8

たった今下した決断が未来にどんな影響を及ぼすかなんて、分からないのが人生だよ

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.7

製作者の意図を理解出来ない子供にも充分楽しめるよう、さすがによく練られている
ただ個人的にはスッキリしないことがあるのだが、書くと長くなるのでやめておく

ルーム(2015年製作の映画)

4.1

母親(祖母)の再婚相手は間違いなくいい人ではあるが、あくまで他人である
実の父親(祖父)も被害者である以上彼を責める気になど一切なれないし、彼にも立ち直るための時間が必要なのだと思う
そう考えると母親
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アメリカン・ドリーマー 理想の代償(2015年製作の映画)

3.5

商売をしていると同業他社に邪魔されることもあれば、無能な部下に足を引っ張られることもある

トップに立つ者の苦悩は痛いほど伝わってきた

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.5

何か特別目新しい物があるわけでもないが、監督のセンスは嫌いじゃない
次回作も観てみたいと思わせるものはある

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

単純でベタだし、邦画でこれをやるとクサくなっちゃうかもしれないけど、やっぱり音楽ってイイネ!と思わせてくれる

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.1

生き馬の目を抜くビジネスの世界では、ウカウカしてたらすぐに居場所なんか奪われてしまう
ただ正当な権利は守られるべきである

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.6

主人公の如何なる状況にも諦めず前向きな姿勢には大賛成なのだが、いろんな部分で「アポロ13」や「ゼログラビティ」「インターステラー」等の過去作がちらついてしょうがない
70年代ディスコの選曲も歌詞とスト
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魚影の群れ(1983年製作の映画)

3.4

話はなんてこと無いが、緒形拳が一人でマグロを釣り上げるところはなかなか見応えがある

鬼龍院花子の生涯(1982年製作の映画)

4.1

改めて観ると、画面から伝わってくる熱量がすごい!

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