井上さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

井上

井上

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スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.6

役者陣が渋くて良かった
字幕版で観たんだけどかっこいいの何ので最高

ストーリーはほとんどモノローグ、語りがメインで進んでくから飽きる人はすぐ飽きると思う
井上はモノローグで進んでく映画やら法廷劇やら
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

映画としては面白いし飽きずに観れたけど、新しさやら斬新さやらこの映画にしかない何かが見付からなかった

タイムリープ作品は数多くあるけど、そのどれと比べても大差ないし、犯人は分かりやすい
ただストーリ
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.3

サスペンス?ではないと思う
皆さんレビューしてる通り、ブラックコメディ

逃げ回って次々に扉を開ける度に死体が出てくるのがなんか良かった
印象的なシーンも多くて、冷凍庫の中に頭、全裸チェーンソー、名刺
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

1.9

あ〜完結したんだなぁって感じ
正直1,2と面白かったからガクンと下がったなぁって思った
ハングオーバーに求めてるのはこんなんじゃない
彼らが酔っ払って馬鹿して、アクシデントにぶち当たりまくって、ってい
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.6

ドキュメンタリーの様な当時の映像を見ているかの様なリアリティがあった
戦争の惨さを上手く描けてたと思う

3時間越えの長めの映画だけど飽きずにのめり込んで観れたのは流石スピルバーグ作品って感じだね
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.8

前作に引き続き面白かった
ストーリーの展開は前作と全く変わらないのにそれでも飽きずに見られるのは馬鹿さ加減が良いからだと思う
ちなみに前作で「酒飲みながら観たい」ってレビューしたから本作ではちゃんと酒
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.4

役者陣の演技力、子役の女の子特にすごく良かった

カメラの撮り方的に隠し撮りみたいな、実際の家族の様子を覗き見てるような感覚になるからフィクションじゃなく思えてしまう
(実際モデルになった事件はあるみ
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.1

可もなく不可もなくって感じ
最終的に何を伝えたいのかイマイチ伝わって来なかった
忠さんを受け入れる家族を描く事で障がい者と取り巻く人間関係に関して伝えて行こうとしてたんだろうけど、最終的に見た時に根本
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.2

伏線の張り方が良かった印象
終盤に全てが繋がり出した時に面白いって思った

韓国映画の「父親」ってみんなこのタイプじゃない?国民性かな?
高確率でこういう頑固と言うか何かに固執すると言うか意固地になる
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.3

ザ・アメリカ映画!最高!!
井上も馬鹿みたいに飲んで記憶を失くす事が多々あるから他人事とは思えなくて面白かった

ストーリーはコメディとして満点だし、ちゃんと目的があるから、この先何があるんだろ?って
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

2.1

前作のあの勢いどこ行った?って感じ
正直前作のが面白かった
最強ジジイの苦戦する姿なんて求めてないんだよ

この老人のキャラクター的に同情集める魅せ方は向いてないなぁと個人的に思った
だって前作であん
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.6

めちゃくちゃ見応えあって良かった
登場人物ほとんどクズなのが良い、死んでも悔いが残らないと言うか、悲しくならないと言うか

全体通して盲目おじいちゃんの家の中と言う密室に近い場面しかない映画で、背景は
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.9

不朽の名作、何回観ても飽きない

平穏な空気とサメに襲われてる時の差がめちゃくちゃ良いし、あのBGMが流れるとキタキタ!って盛り上がるのも良い

前半なんてほとんどサメの姿見れないのにそれでも抜群に面
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

2.8

ヒメアノ〜ルっぽいなって思って観てたら、ヒメアノ〜ルの監督作品なんだね

まず登場人物全員好きになれない、誰一人も好きになれない映画って逆に珍しい気がする

ストーリーもベタ、実際にこんな事あったら醜
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.9

最高だった、こういう映画本当に刺さるんだよね
俳優陣の演技が素晴らしい

この手の映画常連の、若葉竜也に藤原季節、そして成田凌
この3人の内誰か出てたら必ず井上にはハマる

ストーリーは終始くだらない
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.8

ただ唖然、こういうストーリーに付き物のトリックってかネタだからまあまあある程度覚悟してたけど唖然、あっという間にエンドロール

エドワード・ノートンの演技力、こういう演技似合うよね、ファイト・クラブ思
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プラチナデータ(2013年製作の映画)

2.8

中学生の頃劇場に観に行ってそれ以来の鑑賞
この時の二宮和也のビジュがかなり好きだった

ストーリーに関しては序盤が山場、逃亡劇から徐々に下がっていく感じ
DNA監視(?)プラチナデータの液晶画面とかは
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千年女優(2001年製作の映画)

3.7

アニメーションの動きが良い
キャラデザと言うか絵柄も好きなんだけど、髪のなびき方とか走り方とか転び方とか動きが良かった
あと色使いもちょっと古いアニメみたいで好きだった

ストーリーに関しては
千代子
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.2

解説観ないとイマイチハマらない
中盤くらいまで入り込めなかった

結構スローペースだから途中で飽きかけた、ようやく盛り上がってきて集中し始めたら次のチャプター、そんな感じの永遠繰り返し

遠くにある山
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.6

重い、そして東野圭吾作品特有の考えさせられる難しいテーマ
心臓死を死と捉えるか、脳死を死と捉えるか
狂気染みた行動は抜きとして母親の気持ちも分かるからしんどい

まず篠原涼子の徐々に狂ってく感じの演技
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.7

こういう現実があるという事実を知って考えられる人間で良かった、本作はメッセージ性が凄いね

序盤から終盤まで、紛争、紛争、そして紛争
ダイヤモンドを巡ってそんなにもなるのかって思うけど
需要が無ければ
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

2.8

ゾンビのクオリティが高くて良かった
序盤のドアポストから覗く視点がかなり好き、その時のてっこの動きも良かった

ストーリーに関しては謎が多く(原作にはちゃんと描いてるのかな?未読だからとりあえず映画の
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.4

良い映画を観てしまった、戦争映画はいくつか観てるけど間違いなく「プライベート・ライアン」が頂点
長いっちゃ長いんだけどそんなんどうでも良いくらい良かった

冒頭のノルマンディー上陸作戦のオマハビーチで
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.0

これ実話か、大変だったろうな
と思いながら観てた
よく正面から向き合ったなぁって凄いよね

野球と人種差別問題と両方同じくらいの割合だったから、野球エアプでも楽しめる映画
差別シーンは心痛くなるけどや
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.6

「人は野球に夢を見る」

野球全く知らない井上でも楽しめた、けど知ってた方が遥かに楽しめる、当たり前なんだけど
実話ベースとの事で、アスレチックスの快進撃を知ってた方が楽しめるよなぁって感じ

ラスト
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.8

凄まじかった、胃もたれするくらい

まず役者陣の演技の凄さ
でんでんと吹越満は圧巻だった
二人とも狂気に満ちててこれだけで観た価値あったなぁと満足できる

ストーリーに関しては
監督のドギツイ性癖かな
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.2

実話ベースとの事で重い雰囲気で観ざるを得ないから何とも言えない気持ちになる

引き金を引いて過去回想になる構成めちゃくちゃ好き、良かった

浮気したのに開き直ってる女、イカレすぎてて良かった

「ノア
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.9

中学生の頃に映画館に観に行った以来の鑑賞

ストーリーのテンポよし、ただテンポ良すぎてか中盤でいきなり夏芽が面倒臭い女になっててビックリした

とにかく菅田将暉が儚くて美しい
上白石萌音と小松菜奈の芋
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.2

光とか画面は良かったと思うんだけどイマイチ刺さらず
数々の賞を取ったみたいだから楽しみにしてたんだけどう〜んって感じだった

ミナリ(セリ)のような家族
リアリティあるってレビューあるけど、そんなにリ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.7

ジム・キャリーって本当にこの手の役と映画に似合う俳優さんだよね
本当にピッタリの映画だった

コメディ部分もクスッと笑えるし、ちょいシリアスな場面でもひとつまみの笑いがあるから楽しく観れた

確かに考
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

3.8

年齢、立場を超えた友情映画
チャーリーが徐々に成長していく様子、中佐の弱さを徐々に知れて行くストーリーは良かったけど展開は遅いし、長いしで退屈には感じたかな

女の香水を言い当てる男がこんなに色っぽい
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.4

前作よりミステリー要素はつまらなく感じたけど、争点が身近だったから1作目2作目より物語に入りやすく感じて良かった

まずシリーズ通して主要人物を信用出来ない、毎回裏切られるから
今作もそんな感じで信用
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.5

上質なミステリー、正直前作のダ・ヴィンチ・コードより面白かった

ヒロインのキャラクターは前作のが好きだったんだけど、他の主要キャラは今作のが好きかな

ストーリーも分かりやすかったし、知識そんなにな
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.4

ロバートがトントン謎を解いてくれるからストレスなく観れた
井上に教養があればもっと楽しく観れたかも、作中のキーワードは知っててもその詳細を表面上しか知らなかったから、もう少し知ってたかった悔しい

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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

2.1

クズ女、不倫を美化するクズ女
美しくも良い話でもねぇっつの

旦那がとことんクズなら少しほんの少しは同情の余地有りだったけど、そんなことも無いから同情しようが無い
何浸ってん、酔ってん、気持ち悪い
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

2.7

曲良し、雰囲気良しって感じ
ストーリーもキャラも特に好きでは無い
強いて言えば僕の上司と同期くらいかな

「私と飲んだ方が、楽しいかもよ?笑」この誘い方はズルい、可愛い、今度使う勉強になった

まず不
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