起承転結の流れはありがちな感じではあるが、それでも面白い。
鶴瓶や菅田将暉もよかったが、やはり田中泯が圧巻。
豪華声優陣でしたが、肝心のストーリーは今ひとつかな。バケモノ界、人間界どちらに主人公は惹かれているのかもよくわからなかったし。
うーん、前作に比べると今ひとつだったかな。エイミー・アダムスは魅力的だったけれども。
ノーランは最初っからノーランだった。
ここですでにノーランの時間演出が確立されていたとは。
そしてメメントにつながっていく。
噂に違わぬいい映画でした。ただ大人たちがノスタルジーに浸っているだけのシーンはいい意味で居心地の悪さを感じた。
しんちゃんが見せる大人になりたいというひたむきさが眩しかった。
男らしさを描いているのだろうけど、それほど共感できず。
空中戦の描写は見ごたえがあった。
またいつかもう一回見てみよう。
トニー・スコットのカメラワークが相変わらずかっこよくて好きです。
デンゼル・ワシントンもよかったが、ヴァル・キルマーもよかった。
あれ、オリジナルのラストのオチはこんなんだったっけ。途中の流れはオリジナルの方がよかったなあと何となく見ていたが、最後のラストはこういった流れは嫌いではないのでよかった。
それにしても豪華俳優陣の無駄>>続きを読む
相変わらずの甘酸っぱさですね。少年のもどかしさや雨の降る様子が新海監督らしい。
妻夫木聡のシーンが最高にかっこいい。北川景子はずっと出てたけどあまり存在感がなかったかな。
話が至ってシンプルで面白い。ラミ・マレックも適役だが、やっぱりロビン・ウイリアムズが一番かな。
ストーリーはさることながら、映像がとても美しかった。単なる実写化ではなく、どのシーンも上手く作り込まれていた。
面白かったけどストーリーが中途半端かな。上弦をやっつけた前半が山場だったかな。
食材探しのくだりは長く感じたが、後半は面白く全体的に楽しめた。
そもそも彼の楽曲を知らないこともあり、そこまで楽しめなかった。
本作の主題が一体何なのかが最後まで分からないままだった。起承転結がつかめないまま終わってしまった感じ。
前情報なしで鑑賞。
関心領域とは。興味のないことには心を閉ざすということなのか。とは言いながらも誰しも見て見ぬふりはできずに、心にストレスを溜め込んでるだけなのか。
思ったよりもファンタジー寄りだった。それならそっちの世界のルールを丁寧に説明してほしかった。
田中さんの描写がもっとあっても良いと思う。
初めて見ましたが、とても面白かったです。冒頭から独特の世界観に引き込まれ、飛行船などの乗り物の造形はとても美しい。
オームはまるでデューンのサンドウォームのよう。
いつまでも続きを観ていたい、珍しくそんな風に感じた映画だった。
デジタルでなくフィルムの映画がすでに懐かしい。
はじめは明るすぎる彼女にむさ苦しさを感じたが、だんだんと彼女の魅力に惹かれていった。タイトルも奇をてらっただけでなく、本質に沿った題名だと思う。
前作と比べると物足りなさを感じるかな。
あとあといつメンとなる二人との出会いはこんな感じだったんだね。
面白そうな話なのにストーリーだけが先に行って、見ている側は置いてけぼりのような感じ。
正義の側に立つ人間が本当に悪事に手を染めるのか、リアリティを感じなかった。
松重豊がよかった。
異文化交流の見本のような映画。コメディチックな話しながら最後は胸に沁みるような流れに持って行くのは流石のタイカ節かな。
久々のマイケル・ファスベンダーもよかった。
寡黙な健さんはやっぱりかっこいい。
最後の列車内の小芝居がとても素敵。
手渡したハンカチの色が黄色というのも粋な演出。
はじめてシリーズ1作目をみましたが、結構ワイルドなアクションですね。
シリーズ経るにつれて派手なアクションが目立つが、本作はカーアクションの原点のように感じた。
フロッピーディスクに時代を感じた。
これぞまさに男の友情。最初は怪しげな通訳者がこれほどまでに熱い男とは。
互いに命を賭けて相手を救出するさまがとてもよかった。
ゾンビとの戦いというより人間同士の争いがメインかな。走ってくるゾンビはそんなに違和感がなかった。
冒頭の誰もいないロンドンのシーンは美しかった。
他の作品とは打って変わって、寡黙なタケシ。それ故にただならぬ雰囲気を感じた。
劇中の絵もよいアクセントになっている。
ラストでようやく言葉を話す奥さんは全てを悟っていたのかな。
何とも切ないねえ。君の名はの前日譚を見ているようでした。荒削りの部分はあるものの、新海監督が描きたいものは一貫してるんだなあと感じた。
前作より面白かった。ワームとの絡みが迫力あった。ただ少し長いかな。
そこまで悪くはなかった。でも続編へ出し惜しみせずに、女の子三人が変身して活躍する場面も作ればよかったのに。
それでもニュー・ミュータントよりは面白かった。
決してつまらないわけではないのだけれども、話が単調で少し退屈にも感じた。
それは英語が十分に聞き取れなかったせいかもしれないけれど。