あるばすさんの映画レビュー・感想・評価

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スクランブル(2017年製作の映画)

3.7

カーアクション×窃盗団

B級映画としてカテゴライズされちゃうのかもしれないけど、クラシックカーの疾走シーンやマルセイユの街の風景だけでも楽しめると思う。
展開はまあまあ

アナ・デ・アルマスが可愛い

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.8

とにかく銃撃戦の質が高い。市街地の車列がいる中ドンパチ始めるのはヤバい

本来逆であるべき警察側が荒くれ者でまさにタイトル通り「アウトロー」なのに対し(しっかり味方も悪役ヅラしてる)、強盗団側が冷徹だ
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.7

老後生活を送る仲良し3人組が銀行強盗する話

名優たちが茶目っ気たっぷりな老人を演じていて観ててほっこりする。案外銀行強盗のようなクライム映画の題材ってゆるい雰囲気のコメディと相性が良いんじゃないかと
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オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

4.3

まさに全盛期だった頃のoasisがそこにいた
デビューからたった2年でライブで25万人埋めるって改めて伝説だなと

自分はリアルタイムで追っかけることが出来なかった分、当時会場でライブを観てた人、ラジ
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レミニセンス(2021年製作の映画)

3.6

スコア程面白くなくは無いけど、リサ・ジョイ監督、ジョナサン・ノーラン製作総指揮という触れ込みで、かつ予告から何となくSF大作っぽさが全開だった分、期待値が上がり過ぎて蓋を開けたら...って印象
でもヒ
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.9

007新作のためにダニエルクレイグ作品を復習④

相変わらずダニエルクレイグボンドはアクションが豪快でかつ色気もあって良い感じ
ただストーリーの流れ的にダニエルクレイグ版007の集大成感があっただけに
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

007新作のためにダニエルクレイグ作品を復習③

個人的にリアルタイムで初めて観た作品なので、思い出補正もあるのかダニエルクレイグ版の007シリーズの中では一番お気に入りの作品

初見の際には序盤のク
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.7

007新作のためにダニエルクレイグ作品を復習②

完全に1作目の続編という扱いで、前作の後少し時間をおいて観たせいか途中から行動の目的とか人間関係とかを思い出せずに混乱してしまった。

あとは前作が面
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.9

007新作のためにダニエルクレイグ作品を復習①
当然だけどアクションはカッコ良いし、まだ若くてお茶目だけど色気もスタイリッシュさもしっかり兼ね備えているのでダニエル・クレイグ演じるジェームズボンド好き
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.8

良くも悪くもマーベルっぽくない作品
良い点はとにかくカンフーアクションがカッコ良いとこ、主人公や妹のアクションはもちろんのこと、父親のテンリングスを使ったパワー全振りの"剛"カンフーと、母親の一族のま
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

ミステリーとして観ると展開が弱かったりツッコミどころがあるけど、明るい探偵モノとしてはシリアスシーンとコミカルな場面があって全然アリ

個人的に007としてのイメージが強いダニエル・クレイグとキャプテ
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.8

台詞回しが印象的で脚本が強いなと感じた。

ジェシカ・チャステインはこういう芯の強い女性が葛藤する姿や心情の変化を表現する演技が本当に上手いな...

実話ベースだからしょうがないけど終わり方がなんと
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

色々な意味でめちゃくちゃで最高!!
事前に聞いていてR15指定かかっていたとはいえグロさが想像以上に全開で笑ってしまった
序盤のシーンの衝撃が強すぎてこの作品が持つカオスな世界観に一気に入れたし、そう
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.6

スーサイドスクワッド新作のために一応リブートとはいえ前作も観とくかってことで鑑賞
イマイチ敵の狙いというか何がしたいのかよく分からない感があるし、敵のスケール感に対しての味方(=スーサイドスクワッド)
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マイル22(2018年製作の映画)

3.7

ひたすら敵から襲撃される中、何とかして護送作戦を遂行しようとする特殊部隊の話
情緒不安定で怒ったら何してくるか全然分からないマーク・ウォールバーグと、とにかく対人最強アクションがレベチにも程があるイコ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

真面目で優等生な主役2人が大学に行く前にパーティーに参加して青春を謳歌しよう映画
予想よりもハッチャケ度合いがそんなに高くないけど(パーティーからの連想で勝手にハングオーバーみたいなの想像してた)、上
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.9

自我が芽生えたゲームの中のモブキャラが主人公という設定だけで面白い
仮想世界という強みを活かして現実ではありえないようなシチュエーションや行動も映像としてポップに表現されていてワクワク出来る。
レディ
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

映像製作×SF×時代劇×友情×恋愛などなど色んな要素を詰め込んだ青春ストーリー
主演目的で観たけど前評判通り結構好きだった。
ただ、キャラクターの個性もみんな光ってるし中盤まで微笑ましく物語の成り行き
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.9

とにかく街中で歌って踊り続けるミュージカル映画、ララランドのハイウェイシーンを彷彿とさせるオープニングの歌と踊りからのタイトルクレジットがバーンと出る件で一気に世界観に引き込まれた。お気に入りは俯瞰の>>続きを読む

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.8

ひたすら何者かから襲われ続ける大統領を守ろうとするシークレットサービスの活躍を描くアクション映画第3作品目、このシリーズは物語が動いていく〈起〉の部分がとにかくインパクトあって一気に作品に引き込まれる>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.7

設定聞いて復讐に取り憑かれた主人公が無双する系のありがちな作品かと思ってたけどちょっとテイストが違くて良い意味で予想を裏切られた。
キャンセルカルチャー的な要素が強く最近のニュースとかで見かけるような
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.9

インファナル・アフェアのハリウッドリメイク
感情の揺れ動きや葛藤が表情に出るマフィア役のディカプリオと、冷静でしたたかさ全開のマット・デイモンの対比構造が良かった
エンディングシーンの展開のテンポ感が
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.7

何も考えずに観れるおバカ映画
1作目2作目と比べちゃうと完結編だからか落ち着いてて少しぶっ飛び加減が弱いような気がしちゃう。それでも意味分かんない下りが多くて面白いし登場人物たちのキャラも際立っている
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.8

ザ・ハリウッドのSF大作モノ
どこかで観たことがあるようなベタな展開が続くし割とよくあるテーマだし設定ちょっと甘いように感じる気もするけどそれでも全然楽しめる
続編出るっぽいので楽しみ

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.8

とにかく強い女性たちが活躍する系スパイ映画
クリステンスチュアートカッコよすぎ

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

スピルバーグが贈る王道エンターテイメント
割と物語の展開は予想出来るところはあるけど映像の美しさと少年心を取り戻させるようなワクワク感で大満足

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.9

待望のMCUの新作
OPに流れるマーベルにしてはやたらリアリティあるプロパガンダみたいな映像と女性ボーカルのSmells Like Teen Spiritカバーが不穏な雰囲気をスゴい出していた。
あと
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.9

今作の脚本を「ジョン・ウィック」シリーズを書いてる人が手掛けたらしい主人公無双系アクション映画、設定は一見冴えない風のおじさんが実は超強いっていうよくありがちなものだけど、家庭があって父親としての側面>>続きを読む

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.8

ハッカー活躍系サスペンス
所謂どんでん返しモノ、何となくどこかで観たことがあるような展開が連続してちょっと結末も読めちゃったかも...ネット上の闇社会のアンダーグラウンド的な世界観を地下鉄車内として描
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.7

主人公無双系アクションコメディ
こういうB級エージェント映画にありがちなどんどん規模がデカくなってく話好き。ヒロイン役のクリステン・スチュアートの表情が良かった。あとエンドロール前に流れるアニメーショ
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

CIAによる秘密作戦を描いたサスペンス
実話をベースにしているだけあって常に緊張感が漂っておりエンディングまでハラハラする展開
現実の映像とフィクションの脚色部分が上手く融合されていて結構楽しめた

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.7

犯人たちのしたたかさが光る銀行強盗モノ
単なるクライムサスペンスに留まらず人種差別への投げかけとか正義と悪の両側面を描いてるスパイク・リーらしいメッセージ性が込められた作品。ただ登場人物の背景描写が薄
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.7

おなじみ犯罪チームがスタイリッシュに強盗を行う系クライムアクション映画
作戦の壮大さとミニクーパー3台でロスの街を爆走するっていう内容のギャップがツボ
エドワードノートンのニヒルな笑い方スゴい好き

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.9

退廃的でどこか暗い空気感が漂っているアメリカンニューシネマ後期の名作、ジョーカーを観た後に鑑賞するとより主人公が精神を病んで闇堕ちしていく過程が重なってみえる。
ロバートデニーロの演技力が高過ぎるし、
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TAXi(1998年製作の映画)

3.6

なーーんも考えずに観れる映画
まさにザ・リュックベッソンて感じの疾走感に溢れたドタバタコメディ、スピード狂主人公とポンコツマザコンデカのコンビが良いキャラしてるし掛け合いも観てて楽しい。

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