indie

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http://indie138.hatenablog.com
新宿ゴールデン街!流しのバーテンダー。
極限状態に陥った人の思考や行動を研究しています。
物語とテーマを読み取ろうと努力中。
言語化疲れますがやらないと。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

5.0

多種多様な考え方を知っても個人の人生として進んで行くのか。

1979年当時の人々の趣味・娯楽と主張を通して各年代毎の意識の違いとそれ等の許容が描かれる。
其々が困惑しながらも受け入れたり馴染めなかっ
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キング・アーサー (2016年製作の映画)

3.0

イングランド万歳!

いかなる出自であろうともひょっとしたら素晴らしい血筋を引いているかもしれないので腐らず強く生きていこうぜという労働階級者応援作品ではあるが更にイングランドを讃える国家応援精神をも
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.0

現代的ポリコレの余波

貴族の晩餐会に黒人が混ざっているのは昨今の風潮を鑑みたものか?色々と大変そうな感が漂っている事が伺える。宿敵の親友が妙にゲイっぽいのも昨今の…等とその辺りは無視して楽しむ事が出
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アイム・ノット・シリアルキラー(2016年製作の映画)

2.5

ダラダラし過ぎな青春映画

愛情が必要なのだ何者にもと訴えかけてくるピンクの液体はラブ注入なのかな?

レイルロード・タイガー(2016年製作の映画)

2.5

自身のナショナリズムが試される。

まさか日本の大スクリーンで中国抗日作品が観れるとは思わなかったのでビックリ。
中国人のちびっ子に日本がいかに酷い事をしたか教える啓蒙作品なのだが日本軍の描き方が非常
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

2.5

平和な世の中に来るんじゃない!

全ての考え方を受け入れる民主主義社会を利用したある方法が描かれるがそれよりも殺人の連鎖というものの恐怖と精神的瑕疵及び功名心が過剰に描写されている為においおいとツッコ
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.5

固定観念は克服出来るのか??

思想の違いからの悲劇が描かれる。
「悪」と一括にされるには非常にデリケートなそれぞれの考え方に対して被害者のポジティブさには頭が下がるものの攻撃者では無い人達が蹂躙され
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.5

マイノリティの根絶について
とユートピア的社会への不満

完璧では無いがある程度秩序が保たれた世界でマイノリティへの社会的治療が行われた未来には超人は不要であるが彼等は過去の経験が忘れられない為に今を
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メッセージ(2016年製作の映画)

5.0

過去も未来も

時の流れ、生物の一生や宇宙の進化等が全て決まっていてそれを知る事が出来たら人は何を考えてどうしようとするのだろう。
歴史の改竄は不可能であるからして何をしても刻まれた史実の中の大きなた
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おじいちゃんはデブゴン(2016年製作の映画)

4.0

健忘の最果てにあるもの

コメディかと思い軽い気持ちで鑑賞したもののエンディングでは涙が…
健忘症の老人が色々な物事を忘れて行く中で最後に残った記憶が強い残海であった事ときっとそれすらも最後には失って
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

5.0

家族とは仲間とは何かを見つける為の物語。
家族愛に恵まれなかった連中が共通体験・経験を通し血筋以上に必要なかけがえの無い物を理解する。
ド派手な映像で何も考えずとも楽しめるが過多な台詞とバックにかかる
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光りの墓(2015年製作の映画)

3.0

タイ文化の道標

現代タイ人の近代的でありつつも神話的思考教育の折衷を見せる。
見方によってはホラ話をたっぷりと聞かされて何とも素朴な人達の生活を覗かせてくれるもののタイ人コミュニティの思想提示と問題
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.5

珠玉の密室ホラー

禁忌に触れてしまった人達の行く末を描く。
人知を超えた何かに触れてしまった為におかしくなってしまう「触らぬ神に祟り無し」が出来ない環境に居ざるを得ない方達に捧げているであろう呪い(
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パーソナル・ショッパー(2016年製作の映画)

5.0

心の澱が現実に影響するのだ。

この作品を鑑賞し終わった後何故か「ファンタズム」という作品を思い出した。
どちらも兄弟を亡くし喪失感により気持ちが沈んでしまった主人公が辿る陰鬱な迷宮世界の物語でそれは
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スプリット(2017年製作の映画)

3.0

驚き!

確かにサイコサスペンスだが…着地点に問題ありすぎなシャマランの提示に開いた口が塞がらず更にエンドクレジット後のテロップで観ていた観客全員がマジかよ!と突っ込まずにいられない映画体験としては最
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.0

何が何だか

サイバーテロリストの核ミサイル発射を防ごうとする荒くれ軍団の活躍を描くがちょっと如何なものかという理由で仲間を裏切る主人公に共感は出来ない。
モンスターカーを操る強面ながらも一般的な面々
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

4.0

災害現場

ピーター・バーグとマーク・ウォールバーグの実録厄災映画第二弾。
災害現場という極限状態の最中プロ達の最大限の努力を描く。
オープニングの前途多難さを思わせる其々の予兆から大企業の殺人的履行
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ハムナプトラ/失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

3.5

ライトアドベンチャー

非常に丁寧に作られた冒険譚。
因果応報的なテーマしか感じ取れないものの演出力高くエンディングまで楽しめる。

ペーパー・タウン(2015年製作の映画)

4.0

憧れと現実

人を好きになったり憧れると会えない間は妄想が広がっていってしまうが実際に会ってみると現実は大した事が無かったと気付かされるのだ。
そんな黄昏た気分を何度も積重ねて人は成長したと呼ばれる様
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フェンス(2016年製作の映画)

2.5

家庭内権力者の横暴。

アメリカの貧困な家庭では良くあるのか解らないが家長制度(一番金を稼いでいる者)故の家庭内での狭い視野で横暴の限りを尽くすオッサンを描く。

教養が無い故に差別で人生が駄目になっ
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

2.0

ワイドショー最悪!

ゴミの様なキャスターの一日を描く。
なんだかんだ言ったって皆見たいんでしょう?暇つぶしに?と訴えかけるが生憎私はテレビを観ないので響く事は無く甘えてんじゃねーよという感想しか出て
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.5

大どんでん返し

「死」「時」「愛」に向き合いながらも諦めている人達にそっと輝きを灯す。
人生にとって一番重要な事は「会話」であると言う事を暖かく描いている。
ハートフル物でありながらも驚きの展開を持
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グレートウォール(2016年製作の映画)

3.3

中国人誇り高い

大昔の素晴らしい中国が外国人と協力してエイリアンを倒すという敵の敵は味方的な思考と統率取れ信頼出来る中国人を観て欲しい感たっぷりの作品。
女性の地位向上にも力を注いでいるし最新兵器は
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SCOOP!(2016年製作の映画)

1.5

バディ師弟モノではあるが…

落ち目の元売れっ子カメラマンとイマドキのボキャブラリーと経験不足の女性記者が雑誌作りを通し信頼関係と腕を上げて行く物語だが、作品を観る限り雑誌社に関わる人達は本当に自己中
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.8

権力闘争

一人の女子高生の死の理由をサークル仲間がそれぞれ推理した文章で状況を作り上げていく所謂羅生門方式の物語である。
前半はシリアス調であるのでおっ?と思ったものの後半は若干ファンタジー的な推理
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

5.0

信仰の良し悪し

信仰故の強硬さが人を惑わし人を救う。
アメリカのど田舎で育った青年(発達障害気味)が信仰故の狂気を武器にアメリカ軍と権利の主張の為に闘いWW2沖縄戦での自分の役割を全うする為に無謀な
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ワイ・ヒム?(原題)(2016年製作の映画)

3.0

不適切な会話ラッシュ

シモネタ会話で笑わせるも実際は発達障害者と田舎者のコミュニケーション不全を軸にアメリカ人の考え方の歪さを説く。
パーティー野郎がナチュラルで良い奴ってのは無料があるんじゃねーの
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レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

3.5

Love/Hate

愛と憎しみは執着し相手を思い続けてしまう。
個人的な愛も憎しみも遠ざけていた人間が渇望していたものはそのどちらもであったという事と自分の信念を変える事の恐怖を克服する事がテーマと
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

1.5

スカヨハの自分探しの旅。

退屈。
ロボコップみたいな話だナアとぼんやりしながら思ってしまった。
これって攻殻機動隊なのか?

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.5

恋愛とは記憶想い出の共有である。

四季を思わせる夜の長い物語。
ふっつーの人間でも、外に出て喧騒に混ざってみればそれはその人の色合いの記憶となり人生のある部分の大切な想い出として残るものなのだという
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.5

変化は訪れる、必ず。

時の移ろいを描く。
時代の流れにより人間は発明をし続け地球を掌握してしまった。
全ての生態系に影響を与えてある時は滅ぼしある時は種族を改良して人間の住みやすいように変えて行って
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.0

怨み

粗暴なデンマーク人とムスリム移民刑事のバディ物。

過去の怨みを忘れない人物とは知り合わない事と関わってしまった場合すみやかに逃げ切る様にと。
簡単な事ではないが重要な事だろう。

ムーンライト(2016年製作の映画)

2.5

ガワや人生は変えられても性癖は死ぬまで変えられない。

思いっきりゲイ映画だったので驚愕!
艶めかしい表情や仕草描写がなんとも…な作品でした。
冷静に俯瞰してみると純愛ドラマをゲイとバイでやっているだ
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ハードコア(2015年製作の映画)

5.0

ノンストップ殺戮映画

大富豪のオモチャにされる男の復讐劇ではあるが記憶こそ人間であり行動原理なのだとこの作品は提示してくれる。
3D酔いが無かったのとロシアの日常風景が覗けたのは良かった。

バース・オブ・ネイション(2016年製作の映画)

4.0

黒人奴隷ナット・ターナーの反乱を描いているアメリカ奴隷史ではあるが…
猿の惑星創世記的な高知能を持った者が仲間を率いて争いを起こすものの鎮圧されて行く話なのだが、そもそもの知識を得る教科書が聖書なので
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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

4.0

WW2時のラインハルト・ハイドリヒ暗殺計画エンスラポイド作戦の経過を描いた硬派な作品。
70年代の戦争映画にあったようなユニークさは皆無で殺害計画と死と隣合わせの人々の希望と絶望を淡々と描写する。
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