indieさんの映画レビュー・感想・評価

indie

indie

http://indie138.hatenablog.com
新宿ゴールデン街!流しのバーテンダー。
極限状態に陥った人の思考や行動を研究しています。
物語とテーマを読み取ろうと努力中。
言語化疲れますがやらないと。

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.0

迫害メタファーというかそのまま

インディアン・ベトナム人・ユダヤ人等の迫害の歴史を一纏めにして観せつつ終末を迎え滅び行く人類(というかアメリカ人だろ)を描くが人間側には攻撃理由を気高そうに説明される
>>続きを読む

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.0

バカヤローコノヤロー

おっかないヤクザ達の知力武力の捻り出し合い騙し合いが描かれるも今作で凌ぎ合うおっかないヤクザ達の狂気や凄みが薄れコミカルに見えてしまう箇所や人物像が多く笑ってしまうシーンが多か
>>続きを読む

亜人(2017年製作の映画)

3.0

原作の戦闘シーンに特化したアクション作品として作られているのがヒシヒシと理解出来る程の物語の切り捨て具合と必然性を持たない主人公+αの人間側への味方具合に違和感居心地悪さを覚えるも所謂マイノリティーの>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

5.0

号泣

題名通りの「犬の目的」を人間に寄り添う忠実な友人として描き無垢で無邪気な愛情を深く深く注いでくれる為に提示される各エピソードの累積が徐々に徐々に涙腺崩壊へのカウントダウンへと誘って来る果てには
>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

5.0

この作品は本意でも不本意であっても権利を得る為には才能と努力が必要でかつ時間をかけて用意周到に意識改革をさせるか天才を使って集団目的を達成させる為に現状を変化させるしかない状況に持って行かせるしかない>>続きを読む

RE:BORN(2015年製作の映画)

2.5

アクションのみ観せられるというのも飽きてくるものなのかと今作を鑑賞していて物思いに耽りつつ「アジョシ」や「ボーン・アイデンティティー」的な超人モノではあるが主人公の目的が何なのかさっぱり解らない為にぼ>>続きを読む

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

4.0

愛=行動力生きる力

思考概念(位置付けられた考え方)を特殊能力によりリセットされてしまった場合の人々の行動を描くと同時に逸脱した行動を起こす者達に振り回される受身的コミュニケーションにより思考方向性
>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

2.0

人間は進化を止めたのか??

猿人から人類に進化したは良いがそこからのさらなる進化を止めてしまうであろう人類に対して未来における次の超支配的生物作成への物語であるが最近のSFにおける自我を持ったアンド
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

5.0

極上サスペンス

逃げようともがく者達と助けようと足掻く者達の交錯を描く。
ベストを尽くすと言うことがどういう事なのかをこの作品は映像を以て教えてくれる。
IMAXで観るべき作品でしょう。

蠱毒 ミートボールマシン(2017年製作の映画)

-

前半眠ってしまった為評価出来ず。
「アンダー・ザ・ドーム」的な閉鎖された空間でエイリアンに寄生された方々が殺し合いをするというおっかない物語。
終映後に監督や出演者スタッフがファンサービスを行っていた
>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.0

男は常に前へ出よ

ヘタレ中学生が勇気を出して好きな女の子の為により良い世界へと移動して行くという所謂バタフライ・エフェクトやシュタインズゲート的な「やり直し世界」モノであるが主人公の理解しずらい性格
>>続きを読む

HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY(2017年製作の映画)

5.0

邦画アクションとしては最高峰ではなかろうか?

友情のみをテーマにゴリ押ししまくる作品だが全ての役者の彼等なりのなりきり度や至高のアクションはたまた妙な顔芸とドメスティックアクション映画としては全てを
>>続きを読む

スキップ・トレース(2015年製作の映画)

2.0

ジャッキーアクションのスタンダードなはずだが

バディ物でロシアから香港迄の珍道中を描く楽しい作品のはずであるが中国の良い所を恣意的に描き過ぎて眠くなってくる中国人向けの作品。
ドメスティック過ぎてア
>>続きを読む

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.5

寛容すぎるにも程がある

性衝動過多な主人公を通し人間はどこまで寛容になれるかを問う作品である。
心の揺らぎ的な描写と全てのコミュニケーションの結末がセクシャルな関係に至る風景は異常に感じるが多様性を
>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

5.0

子供の見ている前で醜い考え方を晒すな

極限状態での人々の行動原理や思考の醜さを描き現代韓国での其々の人格を晒すもスムーズに流れる物語に心を奪われ堅実な脚本に余計な考えをせずに身を任せられる極上エンタ
>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

悪党は当然悪くて嫌な奴

タランティーノ作品等でのアウトローにもそうなる理由がありヒロイックだったり人間味愛嬌があったりという共感性をくすぐる描写ってのに慣らされてしまったせいか今作の悪い奴等はしっか
>>続きを読む

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

5.0

イベントの重要性とは参加する其々が人生の主人公であるという事を認識出来る場であるからであり思いややりたい事の発露が楽しかったり恥ずかしかったりゆるやかに想い出に変わって行くある時間の心の現像化であると>>続きを読む

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.5

世界がつまらないのでは無くお前が世界をつまらなくしているのだ

この手の作品の主人公は周りの人達を傷つけきって後戻り出来ない状況にしてしまってから謝り反省し自分を変える成長をするのである。

周囲の人
>>続きを読む

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.5

ヒーロープリクエル

平凡な少年が邪悪な事件と不思議な能力を持つ人達と出会い自らも能力を開花させて事件解決に挑むまでの物語というマーベルやDCコミック的なスーパーヒーロー誕生譚でありそれについては全く
>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

自分が何者であるか気付く事で考え方が変わるのだ

小さなコミュニティから大きなコミュニティに飲み込まれて行く際の意識改革が描かれるがローカルコミュニティの教育の善し悪しと概ね自由が許される世界での思考
>>続きを読む

MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.0

演出表現の極み

己の出来る限界まで努力すれば世界は良く変わるはずであるという信念を持って作られたこの作品は言いたい事はそれしかないものの圧倒的映像表現で映像世界を冒険しつくすのだが何故か展開が妙に雑
>>続きを読む

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

2.5

現代ド田舎でもこうなのか?

ローカルエリア特有の狭窄した考え方と中高生特有の極小な厭世感を嫌と言う程見せつけられるこの作品は一体誰に向けて作られているのだろう?と感じずにはいられなかったのだが田舎の
>>続きを読む

スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

子供思考の蹂躙

この作品の監督は前作「コップカー」でも無邪気な甘い考え方を無残に打ち砕き悪い方悪い方へと導き大人でも困惑してしまうような選択を強いるのだからして底意地悪くかつ陰湿であるも言いたい事の
>>続きを読む

ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

4.5

ゾンビ映画のカワを被った告発作品

全員ゾンビになって貧富の差を無くした方が今の極貧生活に比べたら遥かにマシだろ!と韓国での「生き地獄」平時であろうが有事であろうが金のない者は人間以下に扱われる貧困生
>>続きを読む

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

2.5

脊髄反射性脳筋思考

相変わらず何が起こってどうしたいのかさっぱり良く解らないトランスフォーマーシリーズ。
主人公が洗脳されたり元に戻ったりしつつ世界は救われ良かった良かったな感じ。
出演している全て
>>続きを読む

サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

3.0

企業戦士が企業の為にどれだけ頑張れるか?

所謂バトロワ影響下の作品である。
閉鎖された空間で支配者にコントロールされた人々がどう考えて危機を乗り越えるのか?という所を観たかったが、アメリカらしく銃で
>>続きを読む

ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

4.0

アメリカの悪い奴らを懲らしめる市井のヒーローを描く。
CIAは悪い奴らと映画の中では相場が決まっているが、この作品でも抜かりなくセコく悪い。

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.0

未熟な教育と偏見が人を別世界に逃走させるのだ。

古い世代程狭義的な道徳で人を縛りたがるしそういう良かれと思って行動している奴らは殺して減らして行くしかないのか?追い詰められた子供は悪意から逃れる為に
>>続きを読む

カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

2.5

続けている事を辞める際の選択を描いているが脈々と続く男性社会のカウンターなのかフェミニズム的要素強めな作り方で華やかな世界の下は有能な女性が活躍しているという所を知らしめたいという主張を押し付けられて>>続きを読む

悦楽交差点(2015年製作の映画)

3.5

エゴの恐ろしさを描く。

ばれていないと思っても当然相手は気付いているし軽蔑し利用しようと企んでいるのでストーカーは注意しようぜという警告を秘めた作品だが、ストーカーをする人は未来も希望も無く生きてい
>>続きを読む

舐める女(2016年製作の映画)

3.0

自分の性癖ははっきりと伝えましょうという啓蒙作品。
コメディ的な作りでありつつも自らの性癖に抗えない夫婦が心を通わせるまでを描く。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.0

家を焼かれ怒る男

陰湿な殺し屋ジョン・ウィックの第二弾。
悪戯に人を殺す男が更に人を殺す様を延々と延々と観せられる。
射殺シーンのSFXが中々凝っていて楽しく観れるものの確実に食傷気味になってくる。

ライフ(2017年製作の映画)

3.5

宇宙からの帰還

地球外生物をナメてかかって〆られるという人間の奢りを描いている。
この作品の人類への仕打ちは中々強く生きたい理由や意思がある者は酷い目に遭い自己犠牲を厭わんとする者も当然散々な目に遭
>>続きを読む

ディストピア パンドラの少女(2016年製作の映画)

3.5

異文化衝突の解決方法とは教育抑制あるのみなのか?

ゲーム「ラスト・オブ・アス」フォロワームービーではあるがなかなか良く出来ている。
マジョリティがマイノリティになってしまう恐怖、支配者が非支配者にな
>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

2.5

どうもこのシリーズは何が言いたいのか解らない話ばかりなので何とも言いがたい。
コメディにしては強力な笑いどころも無くアクションも程々の程々感が売りなのかアイドル映画なのか色々と考えている内に物語は終わ
>>続きを読む

>|