SONIAさんの映画レビュー・感想・評価

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007/オクトパシー(1983年製作の映画)

3.5

久しぶりに観た2021年公開のノータイム・トゥ・ダイが思っていた007のイメージと違っていた。というのも既に007がリタイア間近だったせいもある。

このオクトパシーはイメージ通りの007だった。
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天井棧敷の人々 第一部:犯罪大通り 第二部:白い男(1945年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

フランス映画史上に残る名作だが、残念ながら自分の好みではなかったのでこの点数にした。何というか、いいと思えるポイントが掴めなかった。

演劇のような映画であり、さらに劇中劇の雰囲気もあり。

バチスト
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.8

これぞ冒険活劇といった作品。
セットや映像は1981年制作のため、今観るとちゃちい感じはあるものの、ハラハラドキドキの連続、スピード感あって、映画って楽しいなと思わせる。

スピルバーグは子供時代に憧
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

この発想は面白かった!

冒頭でTVドラマの話かと思って見始めるが、そのうちどこにでもいる小市民な男の物語として観てしまう。しかし何かがおかしい。匂わせどころがどんどん出てくるが、まさかそんなこと‥と
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紅の豚(1992年製作の映画)

3.0

何回もTVでやっていたが、今回初めて観た。ごめんなさい、これは面白さがわからなかったです。残念なことに、元々ジブリはあまり自分とは合わないので。『千と千尋』なんかは結構好きなんだけど。

森山周一郎さ
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ボス・ベイビー ファミリー・ミッション(2021年製作の映画)

3.6

ひたすら映像が夢がいっぱいで楽しい。スピード感もあって観ているだけでワクワクする。

先日TVで一作目を初めて観て、これは劇場で観たいと思った。

すとーりーとか映像の工夫は一作目の方が好きだったけど
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.7

緊迫感がずっと続く。
盲目の老人だが退役軍人なので戦闘能力が非常に高い。

何となく老人が殺人鬼のような悪者の印象だけど、元はと言えば強盗に入った若者達が圧倒的に悪い訳で。もちろん老人も曰く付きではあ
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.7

今回はそれほどどんでん返しないなーなんて見てたら二転三転でうかつにもやっぱり騙されてしまった。脚本が秀逸。

お金をかけたTVドラマといった雰囲気だが、気軽に楽しく観られる。日本映画はじめっとした作品
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.6

これぞハリウッドといった作品。
劇場の大画面で観たら迫力と動きがあって楽しいだろうなと思う。

あまりにも有名だが、スパイダーマンの成り立ちを知らなかったので、今回わかってよかった。次回作への含みを持
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バットマン(1989年製作の映画)

3.5

これはバットマンというよりジャック・ニコルソンのジョーカーの演技を観る映画だ。不気味と狂気とコミカルさのギリギリの演技が素晴らしい。『シャイニング』もそんな感じだった。

夜のシーンや暗いシーンが多い
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

村上春樹小説はあまり読んだことないけれど、冒頭からイメージする村上ワールドで「これはちょっと苦手かも」と思ってしまった。そしてやっぱりそうだった。

いい作品だと評価するのはわかるし、実際自分も3時間
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.5

蒼井優演じる妻のしたたかさが良かった。そして蒼井優の演技もよかった。昭和風の台詞回しは舞台的ではあったが、あえてそうしたらしい。

それに反して東手昌大の演技がちょっと弱かった。彼の存在感がもっと強か
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ジョンとレジナの物語(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

過去で時間を止めないで新しい人生を歩き出そう、というテーマ。
同日に観た『デーヴィド』に引き続き、こちらもクリスチャンが主役の作品で新鮮だった。が、宗教味はそれほどなし。

本筋ではないけど、やたらお
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デーヴィド 二つの物語(2013年製作の映画)

3.3

まずはインド映画でクリスチャンが主役ということが新鮮だった。
時代も住むところも違う2人のデーヴィドの全く関係ないストーリーがどこで結びつくのかなと思いながら観ていた。
どちらのストーリーも悪くはない
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無職の大卒 ゼネコン対決編(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

このタイトルはやっぱりインパアクトあるなあ。
前半、きちんと仕事に就き「無職じゃないじゃん」と思ったが、やっぱり無職になった。そこからが本領発揮。

カージョルはプライド高いセレブ役はぴったり。ゴージ
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サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

悪党が小さな村を襲い、正義の味方がやっつける的な話は『七人の侍』をはじめ定番といえば定番だが、この作品は独自路線でとても面白かった。

ずっこけ三人組がそんなつもりもなかったのにいつの間にか巻き込まれ
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.9

見た目オヤジあかんぼのキャラがちょっと不気味であまり観る気になれなかったが、そして観たらやっぱりちょっとキモイのだが、面白かった。

前半は長男長女なら誰もが感じたことのある弟妹ができたときの親をとら
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.6

よかった。

トランスジェンダーのなぎさと親戚の心に傷を負う少女、一果の生活。一般の社会になじめず、2人とも不器用な生き方をしているが、次第に心が通うようになっていく。少女の家庭に問題があっても若い(
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.8

クリスマスといえばこの作品。何度観てもいい。
ちょっとハラハラしながら家族で楽しく観られる。

親戚集まってしっちゃかめっちゃかだけど、息子を忘れるってあり得ないし、今なら法的に罰せられるかもしれない
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ジーザス・クライスト・スーパースター(1973年製作の映画)

3.2

とても斬新だった。
キリストの最期の日々を70年代にアレンジしたら‥という作品。
衣装や音楽がバリバリ70年代だった。ロケがほぼ荒野のみというのも面白い。

ぼんやりとしか聖書の事はわからないので、知
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鼓動を高鳴らせ(2015年製作の映画)

4.5

これぞボリウッド!とも言うべきラブコメはキャスティングの勝利でした。豪華客船、トルコロケ、カラフルな衣装など、見所満載でとても楽しかった。表面上は幸せそうな生活送っている家族もいろいろあるんだよね。有>>続きを読む

バジラーオとマスターニー(2015年製作の映画)

4.0

比類なきバンサーリーワールドですよ。ストーリーを追うというよりは世界観に浸る作品。宰相バジラーオと気高く美しい異教徒マスターニの戦いのような愛。この映画のダンスシーンはどれも完成度が高くて素晴らしい。>>続きを読む

心のままに(2019年製作の映画)

3.8

アヌラーグ・K監督は熱情と破滅の美学を表現する。隣り合わせの危うい感情をコントロールしきれない主人公たちの気持ちが痛いほど伝わってきた。原題のManmarziyaan はわがままなとか勝手気ままなとい>>続きを読む

フォトグラフ ~あなたが私を見つけた日~(2019年製作の映画)

3.5

作品の雰囲気が『めぐり逢わせのお弁当』っぽいなと思ったら、大正解、同じ監督だった。

優しい嘘から始まって、交わることのなかった男女2人の人生を新しい道へと誘っていく。

彼女が具体的に何に対して不満
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.3

ファンタジー系は自分で苦手とわかっていたが、評価が高いので観に行った。多分合わないだろうなと思ってたけど、やっぱり合わなかった。

ただストップモーションアニメは本当に素晴らしい。この世界観を高評価す
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インパクト・クラッシュ(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

インド版Uボートといった感じ。人を描くのがうまいインド映画だし、主演俳優達は演技派揃いなのでそれなりに楽しめるのだが、元々テーマがそれほど好きではないのでこの評価に。

潜水艦の中のシーンが多かったの
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地争覇(1992年製作の映画)

3.1

シリーズ化されているので見てみたが、ストーリーはあまり面白くなかった。でもさすがにカンフーアクションは素晴らしい。
獅子舞が乱舞しながらの武道は豪華絢爛で美しかった。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

再鑑賞。
すべてが美しい。
切なく甘い音楽を始め、ドヌーブも、衣装も、店や街の色合いも、流れるようなフランス語も。ママの立ち居振る舞いがフランスマダムの凛とした雰囲気で良かった。

ミュージカルは好き
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

以前劇場で観た作品を再びアマプラで。
いい映画観たな~と素直に思える作品。クリスマス映画の新定番に加えてもいいのではないだろうか。

がさつで品がないが腕っ節だけは強いイタリア系の男が、上品でお金持ち
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囚人ディリ(2019年製作の映画)

3.1

基本的にインド映画に対しては評価甘めだし、評判も良かったので期待して観たのだが、残念だが面白さのポイントがわからなかった。

麻薬マフィアに薬を盛られて瀕死になっている警察官たちを病院まで送り届けるこ
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鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.4

面白く観られたのだが、あまりにも不自然な設定に違和感を持ち続けていた。

シリアスなようであり、わざとズラして軽くて見せる演出はともかく、引きこもりという社会問題が、結局家族の中だけで完結しており、広
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

設定的にはありえない感じではあるのだけれど、それが気にならないほどダンス、というかタップが素晴らしい。
多少ストーリーに粗がが見えても歌と踊りがいいと楽しいよな~と思っていたら次第に不穏な雰囲気をかも
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第十七捕虜収容所(1953年製作の映画)

3.3

冒頭見た時、大脱走かと思った。
戦争というよりは収容所の人間模様をビリー・ワイルダーらしく時にコミカルに描く。辛いながらも少しでも楽しく過ごそうとする捕虜の人々。この手のジャンルを描くのは珍しい。
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.8

軽快なタッチのビリー・ワイルダー作品の中では比較的しっとりとした作品。
忘れられた元大女優と貧しき脚本家の関係がメイン。

元大女優が過去の栄光を忘れられない気の毒な女性として描かれているけど、主人公
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.6

あまりにも有名な作品なのに、なぜかこれまで読んだこと、見たことがなかった。

まずは「オーバーザレインボー」はこの映画の曲だったのかと驚き。
そして絵本から飛び出してきたようなお伽噺の世界だった。ある
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イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.8

イップ・マン最強過ぎる。静かに燃える男。武術が本当に美しい。キレッキレである。若くて勢いがあるだけのアクションではなく、中年の風格と円熟味が感じられる。

ストーリーはシンプルだが力強い。
歴史的にや
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