muraさんの映画レビュー・感想・評価

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日本映画を中心に見てます。よろしくお願いします。

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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.0

ほぼ寝てた。映画を見ながらこんなに寝てしまったのは久しぶり。仕事で疲れていたとしても…

ルームロンダリング。自殺、殺人等がおきた部屋に誰かを一度住まわせて、事故物件であることを「浄化」する。不動産屋
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沖縄スパイ戦史(2018年製作の映画)

4.6

余韻覚めないうちの訃報。翁長知事の冥福を祈りたい。

知らない。ホント、悲しいぐらいに知らない。

戦史ドキュメンタリー。公文書、日記、映像、音声、そして証言…史料をふんだんに示しながら、沖縄の「秘史
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

チューバッカと、そしてミレニアム・ファルコンとの出会いを見るためだけの映画か。確かにくすぐられるんだけど。

キーラとともにコレリアからの脱出をはかるハン。しかしキーラを置き去りにしてしまう。ハンはキ
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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

3.8

衆愚。今の日本社会への強烈な皮肉か。

武術をもって黒和藩への仕官をはかる掛十之進。ライバルの失脚を目論む黒和藩筆頭家老・内藤帯刀。ふたりがとった策略は、新興宗教・腹ふり党を領内に進出させて脅威をあお
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

4.5

もう好みの問題。傷ついた女子を応援したくなるかどうか。その点では、朝倉あきが本当にいい。僕のなかで上半期のベストアクトレスかと。確かに応援したくなった。

恋人が突然に死んだ。それから3年、モヤモヤを
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

4.0

庭が宇宙につながる。いや、庭こそが宇宙ということか。

草や木に囲まれ、鳥や虫が生きる庭。画家・モリ(熊谷守一)は庭を徘徊し、細部まで観察することを日課とする。そうして30年間、家と庭から出ていないと
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榎田貿易堂(2017年製作の映画)

3.5

伊香保にも秘宝館があったか。もう熱海ぐらいにしかないと思い、わざわざ行ってみたけれど(笑)

で、秘宝館での伊藤沙莉のあの行動は…先日見た『海を駆ける』のラストシーン以上の衝撃(笑)

伊香保に店をか
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ガチ星(2018年製作の映画)

4.2

サニーパン…小倉駅前のシロヤか。こういうアイテムが出てくるとリアリティが一気に増す。

北九州が舞台。プロ野球(ソフトバンクホークス!)の世界で挫折した男が、堕落を極めていく。妻子と別れ、借金を重ね、
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海を駆ける(2018年製作の映画)

4.5

阿部純子…いいねぇ。『孤狼の血』と本作で一気に気になる存在に。ブレイクするかな。

で、深田晃司…やっぱりいいねぇ。『淵に立つ』同様、心を掻き立てられていつの間にか話のなかに取り込まれている。

青く
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

4.0

『三丁目の夕日』の大阪コリアンタウンバージョン。ともに60〜70年代の日本の下町社会を描くが、こちらの方がリアルに思える。「陰」の部分を見せるからか。

昭和44年から46年の、在日コリアン営む焼肉屋
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Oh Lucy!(2016年製作の映画)

3.5

マスクをかけて虚ろな目。駅のホームにたたずむ。耳元で一言ささやいた男が電車に飛び込む…先が思いやられる。この映画に救いはあるのか…

独身のセツコ。仕事も恋愛もすでに諦めたかのような毎日。ところが姪の
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サニー/32(2018年製作の映画)

4.3

「チンチンを触るな!」…北原里英に言わせたかったか 笑

混沌のなかで哲学が語られる。いや、叫ばれる。この感じはどこかで…と思ったら、このカルト感といい、『愛のむきだし』かと。

14年前、同級生を殺
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

家族ってホント…「何なんだろうね」…

『そして父になる』は通過点だったか。「血のつながり」というテーマに再チャレンジ。『誰も知らない』で注目した貧困や下層社会といった問題にもふれながら。

年金と非
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.4

腕がむちゃくちゃ太い。張り手が凄い。彼には誰も勝てんやろと(笑)

衿川警察署管内、毒蛇組とイス組が対立するが、マ刑事が間にあって抑えつけている。マ刑事は裏社会とつながり、賄賂も接待も受けるが、それに
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霊的ボリシェヴィキ(2017年製作の映画)

4.0

霊的ボリシェヴィキ…ものすごくインパクトがあるタイトルだなと(笑)

あの世にふれたことがある男女が集まって実験がおこなわれる。それぞれが順番に霊的体験を語るというかたちで。実験の目的は、霊を呼びだす
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友罪(2017年製作の映画)

4.5

遠くに見える鉄塔と電波塔。瀬々作品らしい風景。また役者も。佐藤浩市を筆頭に瀬々監督らしい布陣。

瑛太と夏帆がいい。ともに目が印象的。ときに眼光鋭いがどこか死んだような目の瑛太。瞳を大きく開くが視線が
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私は絶対許さない(2018年製作の映画)

3.5

ジェットコースター。急展開、予想外の連続で。

雪降る中、駅前で母の迎えを待っていた女子中学生がさらわれる。そして5人の男に犯される。翌日ようやく家にたどり着くも、父は厳しく母は冷たく、気持ちを理解し
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

3.8

子供の頃、知っている韓国人の名前といえばテレビから聞こえるボクセイキ、ゼントカン、キンダイチュウぐらい。けれどもそういった人物に関わって、暗殺や軍事クーデター、また軍隊と市民の衝突が繰り広げられていた>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

衝撃。真珠を取り出すとは…笑

第三次広島抗争。昭和63年、広島県呉原市(なぜ「呉」ではまずいのか)における加古村組と尾谷組の対立。五十子組の介入もあって抗争は激化する。これら暴力団の間で暗躍する、ま
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.0

こういった映画が満席になるんだ。さすが東京だなと。

廃校間近の中学校。街に娯楽はなく、冬は雪に覆われる。そこに引っ越してきたノザキは、同級生のいじめにあう。いじめはやがてエスカレートし、家に火がつけ
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

4.3

見逃して大後悔したこの映画をまさかの老舗映画館で見られるとは。ツイてる。しかし映画の日に観客はふたり(笑)

リバーズ・エッジ…工場の排水が流れこむ澱んだ川のほとりを聖地とみるのか。

90年代の高校
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娼年(2018年製作の映画)

3.0

意外にも喜劇だった。何度も笑った。声を立てずに(笑)

ところが最後は美談の方向に。セックスを滑稽なものと描きたいのか、美しいものと描きたいのか(居酒屋のシーンですら美しく描かれる)。滑稽なものでよか
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ニッポン国 vs 泉南石綿村(2017年製作の映画)

4.5

休憩をはさんで4時間弱。長いんだろうと覚悟をもってのぞんだが、あっという間。傑作だと思った。とくに後半が。

後半にものすごく面白いものが見られる。官僚は何を守るのか、なぜ守るのか…いやぁ、ここには仕
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blank13(2017年製作の映画)

4.2

斎藤工監督作品。意外というと悪いが、なかなかおもしろかった。ノレた。映像や音楽にこだわりがあり、最初はあざとくも思えたが、徐々に慣れてきて、最後は効果的にも感じられて。

父が借金を抱えたまま行方不明
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苦い銭(2016年製作の映画)

3.8

25年前に列車で中国を旅したときに、「硬座」にするか「軟座」にするかで悩んで結局は日和って「軟座」にしたことを思い出した。冒頭の出稼ぎに向かうシーンを見て。

浙江省湖州県の縫製工場。雲南省や安徽省か
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素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

久しぶりに巨大歓楽街のなかの老舗映画館へ。

1984年、エロ雑誌『写真時代』から映画は始まる。ビミョーに中学生の頃が思い出される(笑)

工場勤務、看板製作などの仕事を経てエロ雑誌の編集に携わるよう
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北の桜守(2018年製作の映画)

3.0

周囲からは鼻をすする音。でも、これは泣けない。

1945年8月、日ソ中立条約を破棄してソ連軍が南樺太に侵攻。南樺太に移住していた日本人は内地に引き揚げる。しかし引き揚げは過酷なものとなり、途中で息絶
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犬猿(2017年製作の映画)

4.3

姉役のニッチェの雰囲気といい、阪本順治の『顔』かと思った。で、なかなか面白い。ノレた。

というのも、初っぱなの女子高校生妄想恋愛系映画の予告。ここでいきなり毒が吐かれ、そのまま引き込まれたって感じで
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ピンカートンに会いに行く(2017年製作の映画)

4.3

3週間ぶりの映画。仕事が忙しくて映画もなかなか見られない。そんなときにこの映画は…ちょっと癒された。

どこかで見たような…と思ったら『東京ウィンドオーケストラ』。松竹ブロードキャスティングの企画に、
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羊の木(2018年製作の映画)

4.4

映画を見ている方も試される。殺人を犯した隣人に心を許すことができるのか。

地方の港町に移住してきた6人の男女。受入れを担当した市職員は、彼らすべてが殺人を犯した受刑者だと聞かされる。偏見を捨て去り、
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ビジランテ(2017年製作の映画)

4.3

埼玉が舞台となると無敵。東京までわずか。にもかかわらず漂う田舎くさい人間関係。『サイタマノラッパー』で描いたものを今度はダークに見せてきたなと。

どす黒い川。先行きを暗示するような。川を渡り父から逃
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花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

4.5

毎度毎度の特異な映像世界に、言葉と音楽の嵐。これにハマると抜け出せない。もう…何とも言えない。

「序」「破」「急」の3部構成。この辺りのこだわりには感服する。舞台は大平洋戦争直前の佐賀・唐津。ひとり
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最低。(2017年製作の映画)

4.2

『8年越しの花嫁』とこの作品と、瀬々監督の作品が2つ同時に上映されているけど……振れ幅がデカいなと(笑)

かたや難病を乗りこえて夫婦になるっていう「美しい」話で、かたやAVに出演する女たちがそれでも
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

僕の住むところではこれから上映が始まるが、待ちきれずに東京で鑑賞。評判が高いので気になっていて。ということでほぼ満席。さすが東京。

引っ込み思案で人づきあいが苦手なヨシカ。妄想のなかで生きている。妄
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わたしたちの家(2017年製作の映画)

3.5

ユーロスペースは満席。立見なんて何年ぶりか。それだけこの若い女性監督への注目が高いってことだろうけど、微妙にノレないところも。立っていて疲れたということもあるか。やっぱり映画はゆっくりと見たいなと。>>続きを読む

星くず兄弟の新たな伝説(2016年製作の映画)

4.2

新宿で見た。見終えて外に出ると大雪。こんなに積もるんだと驚いた。観客は3人。そのなかで…笑った。楽しかった。

ロックがダサくてクサくなってしまった時代。そのなかでロックスターを目指したふたりの男、ザ
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