inoccccchiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

話の筋は、ドラえもんかしんちゃんの劇場版でやった方が自分は泣かされたと思う。
最後の最後に届く手紙の紙が古ぼけていたら、自分はこの映画をもっと好きになれた気がする

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.1

少し前に流行った「カメラを止めるな!」のようなホームメイド感満載のテイストでありながら、社会風刺はかなり際どい領域まで踏み込んでおり、スカッとする。
平日深夜にみて明日も頑張ろう、と思わせてくれる作品
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.5

1~6まで見たが、どの作品も安定していて楽しめる。
宇宙を舞台にするさまはインディージョーンズみたいだし、アクションや怪物が出てくる感じはジュラシックパークのようだ。
さすがに前見たシリーズの内容を忘
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

2.5

詰め込み過ぎ。
原作を読んでいないためか、感情移入する前に終わった印象

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.0

原作の"してやったり"な言葉のセンスとテンポの小気味よさが忠実に再現されていて、ちゃんと命が吹き込まれており、文句無しの名作だと思う。

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

4.2

「あの花」と比べて、あちらは週を追うごとに続きがどんどん観たくなるのに対して、こちらは何回も観賞したくなる。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.7

ハンガー・ゲームやバイオハザードに似た感じで、わくわく!

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.3

若干テンポがよくない。
飛躍があり、ご都合で話が進んでいくような印象を受けた。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.0

日本経済を憂いて行動した一人の男の物語。

こういうジャンルは「不毛地帯」とか「官僚たちの夏」とか、ドラマではよく描かれていて私は好きだが、本作は短くまとまりすぎていて感情移入しきる前に終わってしまっ
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.5

面白かった。最後まで見てよかった。

ただ、途中1時間くらいまでいつ切ろうかと悶々としながら見ていたのは事実であり、若干起伏に欠けると感じた。この内容であれば本の方が向いているかも。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

話がシンプルで、しかも"一夜限り"という要素があり、いかにも夏休み映画という清々しさを感じる。
ただ、メアリの描写が物足りないというか、冒頭のメアリとクライマックスのメアリが同一人物に思えないほど飛躍
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

4.2

子どもの私は感情移入しきれず評価するのは非常に難しいと感じたが、他に勝る恋愛映画はないとも思うためこの評価とする。

情景、セリフ、演技、どれをとってもずば抜けている。
穿った見方をしてしまえば、トッ
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.7

今までの伏線を一気に回収して、展開がどんどん進む。
謎解きパートとしてスッキリ、アクションもどきどきはらはら!

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

真実はどこにある?
物語の真相はどこにあるのか、事件現場のシーンさえ複数パターンが錯綜し、観客さえ翻弄される作りとなっている。
そうした意味では、こんな映画見たことない、という感想に尽きる。

世の映
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.2

スティーブ・ジョブズについて興味はなくはないけど本よむほどじゃない、という人におすすめ。
位置付けとしては、ドキュメンタリーということでそこそこ前のめりの姿勢で見ながら、たまに人でなしのシーンを失笑し
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.7

かつての作品は「魔法ファンタジー」というジャンルに相応しい、魔法の世界でワクワクドキドキ夢いっぱいの少年少女(&大人)向けのテイストだったが、その面影は微塵もなくなっている。

物騒な世界で大魔王(?
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

事実は小説より奇なり、というがこれほどまでによくできたドキュメンタリー映画(実話ベースという意味で)はないのではないか。

戦争を通じて主人公の心情が変化する様子が非常に明確。
主人公の気持ちもわかる
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ミックス。(2017年製作の映画)

2.7

男女混合にフォーカスしたれども恋愛要素が勝り、その辺の量産型映画と変わらない、という印象。
週末の夜にテレビで見る分にはいいけど映画館で見るほどではないかも。。。

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

2.4

シリーズのなかでも人間を狂わす/乗り移る的な展開が少なく、人形や悪魔がおそろしい、という点に絞っている。
自分はリングとかの日本のホラーに慣れているせいか、人間が襲ってこないとそこまで怖く感じることが
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ヒットマン(2007年製作の映画)

3.6

おもしろかった!
気になったのは主人公の歩き方、肩が左右に揺れていてゲームより弱そうに見えた。ただ、ゲームでよくある便器に顔押しつけて溺死、みたいな多少無理ある殺人がなく、また人間らしさを感じるシーン
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銀魂(2017年製作の映画)

3.3

漫画のテンポが再現できててすごいと思う。
笑わしにくるシーンは楽しめるものの、欲を言えば、原作のコマのすみずみまで手を入れてあるようなあの細かさを残していてほしかった。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.6

夏休みに宇宙兄弟を一気読みしたあとだったので、NASAの考え方とかで共通する部分を感じて楽しめた。
TV版なのでカット後かもしれないが、もう少し映画を長くできるなら、孤独をどうやって紛らわしたのかとか
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