masaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.3

原作小説既読
80分しか記憶が持たない数学者と家政婦とその息子の3人の心温まる交流

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.4

アンデルセンのおとぎ話を基にした実写化作品
アフリカ系アメリカ人の歌手ハリー・ベイリーが主演のアリエル役
人間界に憧れる人魚姫が魔女と契約して陸へ
行動力

天間荘の三姉妹(2022年製作の映画)

3.5

原作漫画既読
スカイハイのスピンオフで主役はのんをイメージして描かれた作品
豪華キャストで実写化
天界と地上の間にある街の老舗旅館天間荘
東日本大震災で犠牲となった人たちの「その後」の世界
柴咲コウの
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.6

デンマークの冴えない高校の歴史教師とその同僚3人
ノルウェー人哲学者のフィン・スコルドゥールの「人間は生まれつき血中アルコール濃度が0.05%不足している」という説を実践し飲酒生活をはじめる
飲酒と人
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.6

「仮面ライダーシリーズ」のリブート作品
戦うことへの葛藤
石ノ森原作の特撮作品のオマージュがたくさん

ザ・ローリング・ストーンズ/レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー(1982年製作の映画)

3.6

1981年のローリング・ストーンズの全米ツアーのドキュメンタリー
ライブパフォーマンスの姿

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.6

ゲイである父卑弥呼の運営するゲイのための老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」
かつて母とともに捨てられた娘がそこへバイトに行く
ゲイ達の暮らしや生活に触れて溶けていく偏見
音楽は細野晴臣

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.5

DCEUの12作目
超高速で活動できるフラッシュ
過去へ遡る能力に気づき母親の死を防ごうとする
改変された歴史を戻すために奮闘
色々なヒーローが登場するマルチバース感の溢れる作品

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.3

1984年の夏、オレゴン州の田舎町イプスウィッチが舞台
地元での連続殺人事件の謎に挑む15歳の親友4人組のひと夏の体験を描く
80年代のジュブナイル映画にオマージュを捧げた作品

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.2

シリーズ5作目で1969年が舞台
アンティキティラのダイヤルの調査
元ナチスの科学者フォラー
旧友の娘ヘレナとモロッコの少年テディ
紀元前214年シュラクサイ包囲戦のアルキメデスの時代
おなじみのテー
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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.3

シリーズ3作目
凄惨なジェットコースターの脱線事故の予知夢を見て回避
死の運命に付け狙われることに
日焼けマシン

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.4

シリーズ2作目で前作より1年後が舞台
ハイウェイの玉突き事故を予知夢で回避するも死の運命に付け狙われることに
あの手この手の死のピタゴラスイッチ

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.4

小説原作
ロシアの諜報員「スパロー」の活動へと身を投じていくこととなった元バレリーナ
派手な感じではなくシリアスな雰囲気
セクシーさもありバイオレンス表現も過激な内容

ムカデ人間(2009年製作の映画)

3.1

人間たちの口と肛門を繋げて「ムカデ人間」を創造するドイツ人のハイター博士
カツロー役の北村昭博はロサンゼルス在住の日本人俳優
異常な変態性を映像化

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.2

カズオ・イシグロの小説原作で製作総指揮にも名を連ねている
不治の病の治療が可能となった世界が舞台
臓器提供のために育てられているクローン人間たちの生涯
生命とは人間とは

ナショナル・トレジャー(2004年製作の映画)

3.2

合衆国独立宣言書に隠されたフリーメイソンが関与する秘宝の謎に挑む冒険家
謎解きやアクションを楽しめるアドベンチャーもの

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.2

事故で負傷し手術を受け帰宅してきた顔が包帯で覆われている母親
以前とは様子が違うと疑念を抱く子供
伏線が色々散りばめられている

母性(2022年製作の映画)

3.4

原作小説既読
母を愛し娘を愛せない母と母に愛されたい娘
母と娘という関係性

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.5

ミュージカル原作
移民が多く住むニューヨークの町のワシントンハイツの若者たちの苦悩と成長
貧困などで苦しみながらも夢を捨てずに前向きに生きていく姿
『恋愛準決勝戦』のオマージュのような重力に逆らったダ
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アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

3.4

シリーズ2作目のホラーコメディ
アダムス一家に新しい赤ん坊が誕生
財産を狙うベビーシッターのせいで家庭崩壊の危機

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.4

太平洋岸の孤島にある超高級レストランが舞台
コースが進むにつれ不穏な空気に包まれていくサスペンス

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.2

児童文学原作
魔女の恐ろしい計画を知ってしまった少年
大魔女グランド・ウィッチ役のアン・ハサウェイの吹っ切った演技

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.4

MCU32作目で「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズとしては3作目の完結編
アダム来襲により重傷を負うロケット
科学者ハイ・エボリューショナリー
銀河を舞台に軽快な音楽や笑い交りの熱い作品

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.3

シリーズ10作目で最終章の1作目と発表されている
5作目で倒した麻薬王レイエスの息子ダンテが復讐を仕掛けてくる
バラバラになるファミリー達で世界各地が舞台
エレナの妹が登場
過去作の仲間たちがどんどん
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バビロン(2021年製作の映画)

3.5

サイレントからトーキーへ移行する1920~1930年代のハリウッドが舞台
激動と狂乱に翻弄される業界人たち
パーティーや撮影シーンが良い
勢いがあり音楽も良い作品
レッチリのフリーがスタジオの重役とし
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.6

世界的ファッションブランド「グッチ」の一族間の経営権争いと1995年の3代目社長殺害事件を綴ったノンフィクションが原作
グッチ一族の30年間の確執を描く
華麗なる一族のドロドロとした人間ドラマ

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.4

劇場版第26作目
シェリー(灰原哀)と黒の組織がフィーチャーされた作品
八丈島のホエールウォッチングツアー
インターポールの海洋施設「パシフィック・ブイ」
老若認証

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.4

TVゲームシリーズ原作でそれなりにプレイ済み
シリーズの要素がふんだんに散りばめられており原作ファンは大いに楽しめる内容
音楽もシリーズのアレンジバージョンが多数使用されている他にファミコン世代の洋楽
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

岩手県出身の幼いころに震災で親を失い宮崎県に住む17歳の女子高生すずめ
日本各地の廃墟に点在する災いの出口である「扉」を閉じていくロードムービー
自分を救う
若者の純粋さや衝動的な感じが良く出ていた

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.4

アメリカの精鋭特殊部隊ネイビー・シールズによるアフガニスタンにおけるレッド・ウィング作戦
ただ一人生還を果たした元隊員の手記が原作
戦争の過酷で悲惨な様子

ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

3.2

幼馴染で親友同士の女性
手違いで同じ日時と式場で結婚式を挙げることとなり争いが始まるコメディ
友情

コラテラル(2004年製作の映画)

3.4

ロサンゼルスが舞台
殺し屋と巻き込まれるタクシードライバー
スタイリッシュな雰囲気
トム・クルーズが初の本格的な悪役に挑戦

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.1

MCUの31作目でアントマンとしては3作目
量子世界に吸い込まれてしまう
征服者カーンとの対面

ある男(2022年製作の映画)

3.8

小説原作
昔の依頼者から亡くなった夫が別人だったと相談される弁護士
アイデンティへのレッテル貼り

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.6

タイトル通りギリシア悲劇の1つ『アウリスのイピゲネイア』を基にしたサイコホラー映画
ある心臓外科医に訪れた選択を強いる報い
ズームイン・ズームアウトを多用する特徴的なカメラワーク

ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.2

小説原作のTVドラマシリーズの劇場版
警視庁捜査一課の姫川玲子警部補
過去に闇を抱えるノンキャリアの女刑事の格好良さ
玲子と牧田と菊田の三角関係