insomniaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

3.1

めちゃくちゃくだらないものを観たい時、これだ!
無心で観ていられて、主人公の2人はギャルで可愛い。

モテキ(2011年製作の映画)

3.6

何故今頃、という感じだけど鑑賞。
耳が楽し過ぎるー!イントロで分かる曲ばかりで、映画でフェスを体感している様。perfumeも、エンディングのスチャダラも最高だった。可愛い女の子ばっかり出てくるし、今
>>続きを読む

さよなら ほやマン(2023年製作の映画)

3.4

被災者の方々には、この主人公の様に、ずっと殻から抜け出せず、感情を抑えながら何年も何年も生きている人がいるのかもしれない。世話のかかる弟や、お金のこと、問題が山積みの中暮らしている。
心の叫び、みたい
>>続きを読む

綿の国星(1984年製作の映画)

3.5

擬人化した猫、、ちょっと気持ち悪いかな、と思いながら観ておりましたが、だんだん面白くなってくる。
ストーリー自体に不思議な魅力があって、もしかして、私が一緒に暮らしていた猫もこんな事を考えていたんじゃ
>>続きを読む

僕と彼女のファースト・ハグ(2020年製作の映画)

3.6

あまり面白くなさそう(失礼)と思いながら軽い気持ちで鑑賞。
中々に面白くて、映像も可愛いので目が離せませんでした。
主人公の潔癖具合が最後まで徹底されていて、人は変われるが
すぐには別人にはなれない、
>>続きを読む

アートカレッジ 1994(2023年製作の映画)

3.4

学生たちの議論、創作、その意欲、絶望、みたいなもの全部が私には分からない。経験してこなかったものたち。
例えば同じ様に大学や専門学校で、志しが同じ者たちと語り合ったことがあるなら、それは観ていて楽しい
>>続きを読む

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.4

事件もの、やはりあまり興味が無いらしい。
オリエント急行はまだ好きだった気がする。
大事な推理シーンで、まあまあ無茶な展開になっていてうーん。
ナイブズアウトシリーズは好きだけど、こういう古典的なのは
>>続きを読む

めくらやなぎと眠る女(2022年製作の映画)

3.9

なにこの世界観、、かえるくん、、大好き過ぎ、、。
村上春樹は苦手だけど、アニメーションになると一気に雰囲気変わる、という発見。小説内では苦手な、独特な(そんな人いないだろうという)女性が魅力的に見える
>>続きを読む

8月のクリスマス(2005年製作の映画)

3.3

山﨑まさよしが俳優として上手いのかはわからないけど、雰囲気が優しくて温かいのだな、と思う。
月とキャベツの様に、優しい人。
二人が惹かれ合うまでが、途中から雑に感じつつも、リメイクだから仕方ない部分も
>>続きを読む

最果てリストランテ(2019年製作の映画)

3.0

何だか舞台の様な映画。
設定は面白いけど、映画自体は面白くはない。
料理が好きだからか、食事の登場する映画はつい観てしまう。
最後の晩餐という位だから、魅力たっぷりに食事が登場するのかと思えばそうでも
>>続きを読む

スマイル(2022年製作の映画)

3.5

超怖い。一人じゃ絶対観れないやつ。
逃れられない恐怖と、得体が知れない恐怖。
どう説明をしても、狂ったと思われて味方がみつからない。
終わり方はあまり良い評価じゃない様だけど、私は好き。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.3

流石ナイトシャマラン、もうほぼギャグでしょう!
笑いながら見れる新感覚スリラー。
結末が分かっているので、怖くないから安心してください。
テレビで一々確認していたけど、テレビは写るんだね??

オットーという男(2022年製作の映画)

3.5

やっぱり幸せなひとりぼっちが大好きだから、こちらと比べるとうーん、、。でも、勿論めちゃくちゃ良かった。
オットーの方が細かい描写が多いのと、コメディ要素多めで楽しい感じだった。

シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

3.3

あんまり可愛くは思えないけど、優しさたっぷりのライル。
マジシャンと上手くやって欲しかった様な、可哀想な様な。
ハッピーエンドで良かったね。

まなみ100%(2023年製作の映画)

3.4

面白いはずなのにのめり込めない。
青木柚さんがこの役にはまっていなかった様に思う。
まなみちゃんが良かっただけに残念。
あと、やっぱり伊藤万理華さんは超可愛い。

わたしの魔境(2022年製作の映画)

3.4

かなり興味深い作品。
宗教にハマっても、当たり前に仲間や家族がいる。この映画の中のドラマよりも、実際に経験された方々のインタビューが挟まれていてそこが面白い。
テレビでは散々やったのかもしれないが、見
>>続きを読む

チャーリング・クロス街84番地(1986年製作の映画)

3.7

本が大好きな二人のユーモアたっぷりな文通。
暮らしぶりの違いが見ていて面白い。
互いに思うことはあっても、ひっそり隠したまま20年の歳月が流れていた、なんていじらしい。
本当にやりたいこと、会いたい人
>>続きを読む

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

2.9

誰しも思うのではないだろうか、、主人公ふわふわし過ぎ。
自分を見失ったのではなく、自分が無い状態に見える。
旅先でも良い人に会いまくり不自然だ。
美味しそうな食べ物は幾つも出てきてそこは非常に楽しい。
>>続きを読む

キング・アーサー(2016年製作の映画)

3.3

アーサーは一人で生き抜く為に強くなり、人を信じない性格になっていた、のは分かるんだけど後半でもずっとそんなキャラだから良い加減にせえよ、お前が王だって言ってんだろ、となり全然好きになれなかった。
アク
>>続きを読む

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.9

体感2時間。
あっという間に様々な展開。
デニーロの存在感にただただ圧倒され、
スコセッシはこの後も傑作をうみ続けていくに違いないと感じる。

最後のオチまで見事。ちょっとクドイが、それもまた味。

ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.5

皆が言うように、バックトゥーザフューチャー✖️スクリーム。
想像していたより面白いしドキドキするホラーコメディ。
スクリームを観た人なら分かるけど、あまり怖くはないので気軽に観れます。DNAって言葉、
>>続きを読む

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.8

趣味や、何かに没頭出来る事は素晴らしいし、それを後押ししてくれる大人は本当に素敵。
優しい心で溢れた作品。主人公が恋愛にいかないところも良い。
知らないうちに涙が流れてました。
こんなに可愛いお婆ちゃ
>>続きを読む

リボルバー(2005年製作の映画)

3.1

ハードボイルド感出し過ぎて空回りなガイリッチー、という印象。雰囲気は良いのに何か違う。
リュックベッソンとの相性もあるのかな?

これが1作目、という雰囲気。
ロックストック、スナッチの後には思えない

アラジン(2019年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ良い!何故映画館で観なかったの私、、。
魔法の絨毯で夜の街を眺める、あの!「僕を信じて」が実写で見れて感動。胸キュン展開と、歌、それぞれのキャラクターも最高に素敵でした。心踊る映画。

カサンドロ リング上のドラァグクイーン(2023年製作の映画)

3.5

派手な演出は無いが、母との愛や友人、人生を楽しもうとする姿に小さな感動がありました。
リング上での所作は女性そのもの。
プロレスを知らない私も惹きつけられ、応援してしまう。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.4

独特なテンポで面白くなりそう、のまま終わってしまった。
個人的には格好つけ過ぎている気がして、違和感ありありだったので楽しめなかったのもあり。
捲し立てる関西弁が聞き取れない箇所もあり、すっかり萎えて
>>続きを読む

二十歳に還りたい。(2023年製作の映画)

3.0

塩子や愛国女子に比べて笑える点は少なめで、映画としての完成度が上がっていてびっくり。
真面目なお話なのだけど、やっぱり絶妙にズレてる幸福の科学。
突然の結婚したい宣言女子に割とドン引き。
字余り歌はい
>>続きを読む

渇水(2023年製作の映画)

3.4

お節介な隣人や上辺だけの大人たち。
好き勝手な偉そうな滞納者たち。
様々な問題に心を痛めながら観ていました。良い題材と良い役者、最終的に回収し切れていない様なふわっとした感じで、少し勿体なかった気も。
>>続きを読む

スウェプト・アウェイ(2002年製作の映画)

3.1

終始、何を観させられてるんだろう状態。リメイクなのは置いといて、マドンナをただ美しく撮りたい自己満映画になってませんか?愛が過ぎて撮っちゃったのかな

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.3

設定は珍しいもので、期待していたけれど微妙なまま終わってしまった。
途中までは中々面白かったけど。
自分だけ楽しむ料理なら構わないが、人に振る舞う際にシャワーも浴びていない上に血だらけで調理するのは有
>>続きを読む

NO LIMIT,YOUR LIFE ノー リミット,ユア ライフ(2023年製作の映画)

3.3

この難病を抱えていて、「前向き」に、「諦めない」という言葉を笑顔で言える彼は強過ぎる。そして支える奥様も。
幾度も失敗し、涙を流す。
見えない場所でひっそりと流れる涙も。
非常に辛いドキュメンタリーだ
>>続きを読む

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.0

ゆるく楽しめたら良いな、と思い鑑賞。ゆるいのはゆるいが、メリハリが無いのでちょっとした拷問。主役はお兄ちゃん役の日村さんかな。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.6

大物ミュージシャンの反省を描く物語はよく観るが、どの人も多くはアルコール依存になり、愛を求め過ぎて滅んでいく。悲しい。
何でこうなっちゃうんだろうね。
周りは利用する人ばかり。
思っていたより相当ミュ
>>続きを読む

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.8

変態過ぎるアニメーション。
支配や、死が常に漂っている空間。
マリアの名前を呼び続ける、オオカミという名の違う生き物が気持ち悪さを増幅させる。アナとペドロ怖すぎ。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.4

歌とストーリーは本当に素敵。
何年経っても可愛くて切ないお話。
ただ、どうしても、アリエルじゃない。
私の中の違和感は最後までなくならなかった。映画館に行っていれば、もっと残念な気持ちになっていただろ
>>続きを読む