insomniaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

3.6

何気ない日常を切り取っていて、台北の空気感がよく分かる。
心の奥深くにあるものを、ゆっくり消化させながら生きている。
それを、それぞれが掻き乱すことなく寄り添うところが素敵。
鳥さんがお腹だしてコロコ
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ターゲット(2010年製作の映画)

3.1

役者は良いが、どことなく全て見たことのあるような寄せ集め感。
最強の殺し屋と言われている割には弱い、そこが何とも残念過ぎて面白味を感じられず。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.9

ハッピームービーかと思い、気軽に見始めたら、、。
たった数十年前の出来事だなんて信じられないくらい強烈な事件。
涙が止まらなくなりながら必死に目に焼き付けた。名前を明かさなかった運転手。
再会が果たさ
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.7

やっぱり1を超える事はなかったけど、面白いー!あっという間に終わってしまったー!私も喧嘩で勝ちたいー!
新キャラの千冬が良いです。

奇蹟の輝き(1998年製作の映画)

3.4

全然仲良くない人たちから貰った送別品のBlu-rayを遂に鑑賞。とっても素敵だから映画好きなら絶対好きだよ、とのこと。
ぜーんぶ丸くおさまってファンタジー過ぎて私は好きじゃありませんでした。
おわり。
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.9

ケイコの孤独さが、辛さが私たちには分からない。目で物語る彼女は、不器用で、何だか子供くさい。
ケイコがどんな風に生きているのか、日常で出会う人々にも丁寧にフォーカスされていて心に沁みる。
特にジムのコ
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ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ(2010年製作の映画)

3.3

1話目と比べ、設定がはちゃめちゃ。
魔法使いまくりで、ナニーマクフィーもかなり甘々になってる。
そんなに無理に続編作らなくても、と思っちゃう。ファンタジーでのユアンマクレガーの笑顔最強。

予定は未定(2018年製作の映画)

2.8

男性が思う女性は私たちから見てかなり違う。こちらもそう。
だからこその面白さというより、リアルはこうなんでしょ、こうなったら良いよねの連続で終わってしまった。
女性に対して夢、見過ぎなんだよな

折り梅(2001年製作の映画)

3.8

映画らしい映画、ではなく、リアルに寄り添う映画。
親の介護は一人じゃ出来ない。
認知症になった義母を嫌いにならず、好きでありながら介護をしていく、一緒に生きていく心を持てるだろうか。互いに涙が止まらな
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.4

ナイキがダサいと言われていた時代があっただなんて。
結末が分かっている実話ベースもの。
キャストがハマり役で楽しく観れたけど、もう少し短くまとめても良かったかな、と。スポーツ好きには響きそう

私のちいさなお葬式(2017年製作の映画)

3.7

尊厳死をコメディたっぷりに描いているのに、悲しみはど直球に伝わるね。
迷惑をかけたくないから、と一人様々な準備をしていくエレーナ。
息子は忙しいから会えない、仕方ない、と寂しそうにしていて、久しぶりの
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レット・イット・ビー ~怖いものは、やはり怖い~(夢判断、そして恐怖体験へ2)(2023年製作の映画)

3.0

何回も決め台詞言っていて面白かった〜!あと毎回思うとこだけど、歌詞どうにかならんのか。
塩子はやはり別格にコメディとして(?)振り切っていて面白かったので、期待し過ぎたかな。
震災については中々考えさ
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アノニマス・アニマルズ 動物の惑星(2020年製作の映画)

3.0

何て惹かれる設定なの、と思い早速鑑賞。からの?からの?と観ていたら終わっていた。
もっと変態的なものを求めていたので、ガックリ。ヨルゴスランティモスに撮り直して頂いて下さい。

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.4

ストーリーは分かりやすく、見やすいものだったけど新しいものは感じられなかった。キャストが良かったのと、お金は異常にかけているので目は楽しい。
事実は誰にも分からないが、魔王も人、ということでしょうか。

スケバン刑事(1987年製作の映画)

2.9

おまんら許さんぜよ!
頑張ってる女の子イコール可愛い。
ヨーヨー早く使っておけば怪我しなかったのにね。おわり。

くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

3.5

子供の喜びそうな、食べ物マシーンから、食への感謝を知るよく出来たアニメ映画。楽しい発明の連続で大人もワクワクする〜
大きなゼリーの家で私も遊びたい

ことりのロビン(2021年製作の映画)

3.6

とても可愛らしいストップモーションアニメだが、考えさせられるテーマがしっかり。
個性を尊重し、何かにならなくても良いと肯定してくれる。
どんな世界にも敵(理解を示さない人)がいる中で、どの様に生きてい
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.4

ゲームの世界観が大スクリーンで観れる感動。
内容はこれといってないので、もっと子供向けに振り切ってはちゃめちゃでも良かったのにな、と。

パッチギ!(2004年製作の映画)

3.1

思い描いていた青春コメディとは大分違う。
朝鮮人が苦労してきたことを重くならない様に描きたいのか、ふざけているのかよく伝わらなかった。青臭いを越えたおふざけ映画。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.7

生きることをテーマに様々な視点から観れる大人が楽しいアニメーション。
「きらめき」を見つけられず、自分をクズと言う22番のソウル。きらめきイコール生きる意味や目的ではなく、特別な事が無くても生きている
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アトランティスのこころ(2001年製作の映画)

3.5

この役はアンソニーホプキンス以外には無理なのでは、と思うほどのハマり役。
何処か人間らしさの足りない、不思議な魅力のある老人。
観覧車のシーン、新聞を読むシーン、キャロルとの美しい日常。印象的なシーン
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ナニー・マクフィーの魔法のステッキ(2005年製作の映画)

3.4

悪ガキ7人がとにかく可愛い。
平和でしかないハッピームービー。
メリーポピンズの世界観。

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.6

ツムギの存在が彼女を生かし、周囲と打ち解ける要になって。生きたい、と泣いた序盤から、そんな事を忘れてしまったかの様に普通に過ごす変化も、時の流れや薄情な部分が見えて面白い。
あいつ、死んだよ。
ドキリ
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WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

3.8

運命的な出会い、と思いながらもどちらからもそれは言えない。
たった2日、それでも日常を変えてしまう。2人きりの会話劇、何でこうも胸を打つのか。別れ際のシーン、美し過ぎて泣いてしまった。

ノンストップ(2019年製作の映画)

3.6

韓国アクションコメディはあまり好きな部類ではないけど、今作は意外と楽しく観終えた。余計なものが省かれて、結局最高な夫婦じゃん!という流れがサクッと観れて良かったのかも。

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.5

これは美しい話と終えて良いのか。
初恋だから浮かれていた片方と、ただの遊び。墓の上の話が出た時、ダヴィッドは人一番孤独なんだと感じた。
誰を信じれば良いのか分からない子供。
もっと長い時間を過ごすこと
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TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.5

トーベが無我夢中に踊り狂うシーンが好き。ヴィヴィカとの大恋愛、まだ何も知らない少年の様な怒りに似たものを感じて、面白い人だな、と。
彼女は女性というより少年の様だった。
ムーミンが作り上げられた過程は
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.2

このよくありそうな設定に、アフリカ育ちの部分要る?
ここまで意地悪なキャラが、大きなきっかけもなく改心しているのも違和感。

バオ(2018年製作の映画)

3.9

8分の中に、色んな感情がぎゅっと詰まっていて愛しい短編。
何度も見返したくなる。

キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

3.4

色々大好きなホラーコメディ。
途中、ジーンズが踊りだして更には会話まで出来るという素晴らしい展開で沢山笑わせてくれた。
綺麗好きなジーンズが可愛く見えてくるはず。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.6

地味な見た目で、勉強にスポーツに、出来過ぎな明るい主人公。
やりたい事をやる、と自分に言い聞かせるも、知らない内に溜め込んでいた感情が、レッサーパンダの姿で現れるという新しい見せ方。
何を抑えるのか、
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.5

彼女は可哀想なのかな?
通院する事は良い方向に向かっているけど、結局周囲が変わらなければ何の解決にもならない。
何で夫が泣くの?何の救いにもならない。どうして誰も彼女の話を聞いてあげようとしないんだろ
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

4.0

もう全部大好き。
とんでもなく笑って笑って隣の女の子と仲良くなれそうなぐらいだった。
ハビと薬をキメてからの脚本作り、この展開とテンションにどハマり。ラストには家族集合とパディントン2。
劇場で観る価
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.2

何が来るのかとワクワクしながら、大分待った後、ママと子の化け物変身で期待値上がってから、殆ど何も無い。
何だったの、、。ニコラスケイジがサイコパス上手。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.8

1より俄然良い感じに仕上がってる!
アクションが少なめだったのは残念だけど、友情に振り切っていてコメディ度を少し落としてくれていて個人的にはグッド。
ラストはド派手アクション、待ってました。
最終的に
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