いざわさんの映画レビュー・感想・評価

いざわ

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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

カロリー爆乗せのパフェを延々と食べさせられてるうちに何かよくわからないものも口に入れてるんだけど最終的に満腹感を持たせられる話。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.9

ポジション的に感傷詰め詰めになるかと思いきや限りなく無臭で爽やかにかつ興奮させるスピンオフの鏡

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.4

少年がかける映画はいい映画。ただ、突風のシーンはわからなかった、

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

詩が詩のままあって、詩のドキュメンタリー映画のようでもあった。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

象徴的かと思ったら、感傷的だった…
靄と光とテクノロジーに包まれて、もはや心地よさまで覚える。
ノーモーション射撃は垂涎。


ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

5.0

緻密に練り上げられてきた工芸品のような身体が、バレエの躍動と気高い精神によって芸術品となる姿に感動しない筈がない。

動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

4.4

コントラストはっきりの少年体験記。
狭い中をせっせと走り回る少年に付いていけば箇所箇所で中規模の爆発に立ち会える。
馴染みのあるはずない故郷を、半ば覚えのある少年の視線で見せられるから「これはな
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残像(2016年製作の映画)

3.9

芸術の色を失い切った世界で身体だけの置き去りの存在になってしまった場面が印象的。
おじいちゃんがひたすら圧に耐えるだけだから退屈ではある。単純にもっと講義してほしい。

セールスマン(2016年製作の映画)

3.5

社会の違いか個人の感覚の違いか分からないけど、とにかくズレを感じる作品。

M★A★S★H マッシュ(1970年製作の映画)

3.6

キャンプでアルコール片手にポーカーしながらビターなジョークでゲラゲラ笑ってたい

市民ケーン(1941年製作の映画)

2.5

革命家ゆえの孤独と摩擦
史的な立ち位置を確認する鑑賞しかできなかった。

8 1/2(1963年製作の映画)

4.0

ああしてお祭れたら良いのかもしれない。
最初と最後のシーンはすごい好き。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.7

「言語化できねえや。」
言語化という単語を盾に、ギリギリ致命傷をさけ、帰還。
さらにネットの特集の『言語化できないこの壮絶なる衝撃をあなたは完全に理解できるか?』という謳い文句も盾に追加。
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

5.0

愛と反応と感覚と多様性と女の子と関係と父と母と家族と、ありとあらゆるものが入り乱れるこのカオスな現実世界は、美しく理論化されるのだろうか。数字や図形はこれを細分化できるのだろうか。いやそもそも、整理>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

5.0

もうね…だめ…感情が乗っかった演奏シーンがあるやつは…全部ダメ…好き……。

傷物語Ⅲ 冷血篇(2017年製作の映画)

4.0

解決ではなく着地(不時着)という形で終わらせる所が物語シリーズらしかった。コミカル色強め。傷物語は戦闘シーンとエロシーンしか覚えてないぞ。楽しかった。

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