近未来はお決まりの荒廃した東洋。
トータルリコール、ブレードランナーを彷彿。好き。
国境を越える不思議なキャスティングも相まって、世界観に没入。
年間ベスト出ちゃった。
余韻余韻。
偶然なんかじゃないんだな、計算されたアングルにタイミング。
こんな映画に出会えちゃうから、やめられない。明日からなんだか日常が楽しくなる気がする。
セリフが突き刺さってくる。
分からないことばかりだけど、そこが長所でもある。想像力掻き立てられるし、全部説明しないでこちらに委ねてくれて、ありがとうございます。
得る・手放すのバランス感。
青春映画と呼ばれるものと長回しの親和性よ。
邦題が人を遠ざけてる。。。
原題の直訳は「生きていてすみません」なのに。
ミッションインポッシブルとインディジョーンズをまぜまぜ。ゾンビとの水泳大会〜〜
序盤は画面が明るすぎると思ったけど、
ストーリーが進むにつれて納得。。。
強烈な閉塞感にキャラの濃さが相まって窒息死寸前。最高。
撮影監督阿藤さん!
ベタなロードムービーもこの2人なら。
無駄に長い、けど、それも演出、
だと思うことにした。
当選しないと分かっていても、
300万払って主張したいことがある。
傍観者が何言っても変わらないんだよね。
登場人物たちの声が小さすぎてなんて言ってるか分からないから、耳を澄ましてこっそり見てた。そんな映画も好きです。
閉鎖的コミューン、
交わりそうで交わらない。
劇的な展開や結末なんてものはない、
けど、それで十分じゃないかー。
ゆるやかな時間の流れと洗練された建築、
そしてそれを際立たせる構図。
磔磔も出てきます。