かろさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

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あの状態から蘇ってきたのは執念
でもどうやっても息子は帰ってこない
最後にこちらを見つめる目は何を思ってたんだろう…

メイキング映像も見応えあった

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

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口で言うのは簡単だけど、こういうのは本当にあってはならない
ドイツ人でもデンマーク人でもないけど、どちらの当事者にもなり得る。し、現に大戦中の日本もどちら側にもなっていた

少年兵たちのことを思うと想
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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かなり気分悪くなってしまった

でもこういう伝統とか文化って今でもどこかでありそうだよね…話の根幹はそこじゃないんだと思うけど…
ペレが完全に心の弱みにつけ込む悪徳商法やってる人にしか見えんかったごめ
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ライトハウス(2019年製作の映画)

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ただただ狂ってる
こういう映画ってどういうジャンルになるの?
どの部分をどう理解すれば良いかもちょっと分からないけど強烈すぎて…
あの2人、どっちが先に狂ってたんだろうな
光を感じるには色などいらない
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虐殺器官(2015年製作の映画)

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2回目のほうがだいぶ頭に入ってくる
原作小説も読んでみたい

言語学めっちゃ気になるやん…

恋愛小説家(1997年製作の映画)

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ジャックニコルソン・ヘレンハントと並ぶ素晴らしい演技を見せたワンちゃん🐶名犬すぎる

恋愛小説家なのに口下手不器用な愛すべき(?)毒舌おじさん…「愛とは…」「was love…」

原題の意味を考える
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

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ロバートデニーロの演技の幅広さ凄い

タチ悪いファンの人って実際のところおるんだもんな、怖すぎるよ…
妄想であってくれと思ったシーンがガチでやっちゃってるシーンだったりしてもうさ…
最後のほうジェリー
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シャークネード(2013年製作の映画)

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面白かった!
父親いなかったらみんな終わってたな…。

復活の日(1980年製作の映画)

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フィクションとは言え
取り残された人たち、人種年齢も違うのによくあそこまで団結できたなぁとは思う、あんな環境下に置かれたら自分たちで自滅の道歩んでもおかしくないもんね…
女性8人って聞いた時は観てるこ
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

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体感全然90分じゃない、それくらいの話の情報量、分かりやすいけど密度が凄い…

去年ネトフリオリジナルドラマで観た「ハリウッド」、池井戸潤作品、この間放送してた庵野秀明監督のドキュメンタリー番組とか色
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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車の免許さえ持ってないやつが観て大丈夫かな〜って思ったけどそんなこと杞憂だった

アツい!
車と共に生きる男たち
ル・マンのところに来てからはドキドキしっぱなしだった!レース最後のところはオイオイ…っ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

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とにかく逃げるべきところでは逃げる
生き抜く時は何をしてでも生き抜く

日本人視点で観るとこういうところが当時の日本の空気感との圧倒的違いだよな…と思う

ノーラン監督作品の海とか空の色好き

(追記
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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デイビッド・バーンないしトーキング・ヘッズ、
ちゃんと聴きます
繋がりたい家にいきたい
最高でした

HANA-BI(1997年製作の映画)

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ハナビの音、セリフってあんまりいらんのかもしれん、と思った
北野武監督の作品に出てくる役者たち、みんな人間の中にある空虚を凝縮したような顔してる
それに対して笑顔は柔らかいんだよなぁ…
どちらも印象的
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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言われてた通り、没入感凄まじい。
ちょいちょいツッコミどころがあったけどずっとハラハラしながら観てた。
映画館で観ておくべきだったな〜と後悔…

人が殺される瞬間のシーンも思わず目を逸らしたくなったり
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御法度(1999年製作の映画)

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なんかシュールなとこあった
でも身の毛がよだつような所もあり…不思議な空気感の映画だった…。
想像してたよりずっと観やすい
大正ロマンなフォント

松田龍平、ビジュアルはさることながら声が入野自由のハ
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アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

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あまりに呆気ない最後
自分でただの人間に戻れる瞬間も分かってたはずなのに、最後の方のトルコ兵たちを皆殺しにするシーンはなんか所々笑顔で撃ちまくってるようにも見えて怖かった
「厄介者が消え互いに一安心で
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ヒート(1995年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白すぎる、3時間秒で過ぎた
ガチで"HEAT"になるしかないでしょ、これは…

ヴィンセントとニールの2人については言わずもがな、
個人的にクリスとシャリーンのやり取り…生きて、いつかまた出会ってほ
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

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なんか気がついたら泣いてたし笑ってた
観ててひたすら感じる、すんなり入ってきて、理屈なんてなく、好きな作品だと
まだ5月だけど良い日和に観れたな〜と思う

想像した以上にsummer流れててびっくりし
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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話の内容はなんとなく理解できたけど面白かったかどうかはまだちょっと分からない…
時間置いてまた観たいと思う
印象は強烈に残る
4人のドラーグ人の瞑想シーン、頭おかしくなるかと思った
鳥ともネズミとも何
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Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

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最近、坂本さんが手掛けたり出演したりする映画多く観てるからなんとなーく観始めたら入り込むように観てしまった
自分にとって「映画音楽の人」って印象がかなり大きくて、YMO時代とかは当時なんて知る由もない
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

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「まだ終わっちゃいねぇよ」って
終わりの始まり、人生なんてそれの繰り返しかもしれない

北野武作品を初めて観た
安藤政信(新人)っていいな笑
たまに中川大志に見えた
久石譲の音楽がめっちゃ良い

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

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今日観たラストエンペラーに続いてベルトルッチ監督作品をもう一つ鑑賞。
革命前夜へと向かう外の街と、双子の家で繰り広げられる3人の世界、不調和な2つの混沌とした空気が織り成す全て、何故か美しく見えるって
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

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どこに行っても同じで孤独が待っていて、
観ているこっちまで空っぽになりそうな感じ
ラストシーンでこの作品に、どれだけ自分が没入していたか気付かされた

日本人として日本人が当時何をしていたかをもう少し
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眼下の敵(1957年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「手に汗握る」ってマジでこの映画のためにある言葉やん…と思った
初めて観たけどどんな結末になるか全然分からんかったな…戦争映画に面白かったっていうのはどうかと思うけどかなり面白かったです…。
めっちゃ
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愛のコリーダ(1976年製作の映画)

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戦場のメリークリスマスから大島渚監督繋がりで鑑賞

なんか色々凄かった、やってるかたまにお酒呑んでるかって感じ、観てて気分の良いものではないし…
藤竜也の余裕ある感じが良かったのと
松田瑛子さんの強気
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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ゴッドファーザーを観た後と同じような感覚。

行き場がそこしかなかった人達に、時代と世間がいとも簡単に人権さえ押し流す
「普通に生きたかった」の言葉があまりにやり切れない思いにさせられる
今もいるであ
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天地創造(1966年製作の映画)

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気になったので観た
旧約聖書の内容ほぼ知らない状態で観たから、バベルの塔崩れた辺りからだいぶ訳が分からなくなった…片手間に色々検索かけて情報補完しながらなんとか最後まで観れた

ノアの方舟にいた動物た
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頭上の敵機(1949年製作の映画)

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精神崩壊、そりゃしちゃうでしょう…。 
上の立場の人間になったことがないから分からないけど距離を作るのって難しいんだろうな
しかも替えもきいてしまうという…。

くれなずめ(2021年製作の映画)

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う〜ん!
しょもなくて分かんなくて愛おしくて泣いて笑った
「それが答えだ!」

号泣させたら藤原季節の右に出る人いない

サイコ(1960年製作の映画)

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ノーマンのことを思うとなんとも言えない気持ちになるけどかなり面白かった。
最初何が「サイコ」なんだろうって思ったけど、観終わったらめちゃくちゃ「サイコ」だった。
まんまとミスリード乗せられました…。
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ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

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ここに至るまで先人によって残されてきたその全て、見えない大きな圧力、それに抗おうとする寮生の姿…。
大小問わず社会に生きる人なら多くの人が感じるであろうこの感覚、観ていて辛くなった…


今もドラマや
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