夏井誠さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

夏井誠

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シティーハンター(1993年製作の映画)

3.0

シティハンターっていうかもうジャッキーの女装(ストリートファイターシリーズの春麗)にしか目がいかないwww

ゴージャス(1999年製作の映画)

3.0

あまり高評価じゃないらしいけど、トニー・レオンと出会わせてくれた作品なので、私の中では結構重要な作品になってしまっている。
スー・チーが可愛い!ジャッキー・チェンが出しゃばりすぎずイイ感じ

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

救いのないおとぎ話。
オフェリアも、大人たちも、好きでこんな境遇になったわけじゃない(劇中で語られてはいないけど大佐も絶対親と何か確執がありそう)。

ラストシーン。本当に魔法の国へ行けたという人もい
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落下の王国(2006年製作の映画)

4.0

主人公のむちむち幼女が可愛い。
映像が美しすぎてずっと見入っていたい。
最後のバスター・キートンの映像の使い方が憎すぎて涙が止まらなかった。

のぼうの城(2012年製作の映画)

5.0

邦画をあまり観ないのにハマったハマった。
野村萬斎さんの飄々とした木偶の坊っぷりがおかしい。佐藤浩市さんは可哀想だな…面倒見なきゃいけないもんねww
上地雄輔君があまり好きじゃないけど、意外と石田三成
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(1985年製作の映画)

3.0

黒澤明版「リア王」
二世襲名前の野村武司君が若い。可愛い。
ラストの絵に全て詰め込みすぎてる感が…

天国二人道中(1939年製作の映画)

3.6

全盛期が過ぎた頃の作品らしいけど、それでも最初の何気ない台詞がそんな伏線になるのか!っていう笑いとかもう素晴らしい。
極楽コンビにもっと日の目を!

グランド・ホテル(1932年製作の映画)

4.2

架空のホテルを舞台とした群像劇。
数多の人間ドラマが交錯しようとも、グランドホテルは今日も変わらず営業していく。

真実を知った時には救われないかもしれないけど、グレタ・ガルボが晴れ晴れとした気分でホ
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キートンの探偵学入門/忍術キートン(1924年製作の映画)

5.0

CGのない時代にどうやって撮影したの!!?というトリックが多くてビックリする。バスター・キートンは短編時代から撮影技師泣かせだったらしいけど、この映画でも泣かせたんだろうなぁ。
給水塔のシーンで首の骨
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おかしな、おかしな、おかしな世界(1963年製作の映画)

3.0

ドタバタ喜劇。お金って人を変えるよねっていうお話。楽しかったけど、途中でダレた…長いんですよ。公式にインターバル挟むぐらいww
カメオ出演の人たちがイイ感じ。ジミー・デュランテは最後の映画出演だし、ジ
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底抜け艦隊(1951年製作の映画)

4.0

歌も良し、二人の雰囲気も良し!
ジェリーちゃんのアヒル声でわんわん泣かれると可哀想なのに笑ってしまう。
ディノの歌もだけど、演技も好きだなぁ。

秘密のかけら(2005年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

【一言でこの映画を表現する】底抜けコンビのBL18禁妄想を具現化したらこうなりました。

人気絶頂のコンビと一人の女性の死体。彼らに何が起こったのか。
正直、本物の彼らのこじらせすぎた愛憎劇が強烈で、
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大空港(1970年製作の映画)

3.5

パニックものと思って観たらガッカリするかも。グランドホテルみたいな群像劇に飛行機事故がくっついた感じ。

主役の男どもがどっちも私生活どクズなのに仕事はイケメンだから腹立つ。めでたしめでたしみたいな感
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グッド・オールド・サマータイム(1949年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

トム・ハンクス、メグ・ライアンの「ユーガットメール」の元ネタ「街角 桃色の店」の最初のリメイク。
雑貨屋さんという設定をジュディ・ガーランドが歌うシーンのために楽器屋さんへと変更している。
ジュディは
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お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

昔々観ただけで忘れていたのでもう一度。
マリリン・モンローはセクシーじゃなく可愛いんだよ。何をやっても可愛い。
トニー・カーティスとジャック・レモンの女装なんか誰がカラーで観たいんだ!ってことで白黒映
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キートンの西部成金/キートンのゴー・ウェスト!(1925年製作の映画)

5.0

何故この作品が埋もれてしまっているのかわからない!
孤独な男が孤独な雌牛に恋する純情恋愛モノ。
最後は街の中を牛たちが駆けていくのですが、CGや特撮を使わずにやっていることを考えるとゾッとする(小さい
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画家とモデル(1955年製作の映画)

5.0

これぞ底抜けコンビ!
ディーン・マーティンが歌うタイトル曲もラッキーソングもイナモラータも全て名曲。
ジェリー・ルイスは今日もどこか頭が足りていない。
タシュリン監督はアニメ出身なのでアニメっぽい演出
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マルクス兄弟 オペラは踊る/マルクス兄弟オペラの夜(1935年製作の映画)

4.5

マルクス兄弟の映画の中でも比較的他人にオススメしやすいかも。
ナンセンスなギャグと馬鹿なチコとハーポが可愛くて可愛くて。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

スコセッシ監督に詳しいわけじゃないので、ただ思ったことを。
ボグダノヴィッチの交友録って本だったかな。ジェリー・ルイスは最後「ここまで来てルパートは何故ジェリーを殺さないの?殺すでしょ」って言って脚本
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

5.0

トトロのメイとさつきのように「妹ならアナに、姉ならエルサに」感情移入してしまうかも。
妹なのでアナの気持ちがつらかった(きっとお姉ちゃんは胃が痛いんだろうなぁ)

底抜けふんだりけったり(1953年製作の映画)

5.0

ディーン・マーティンの人たらしっぷりとジェリー・ルイスの可愛らしさが光る。
こんだけ世界中で愛された二人が何故日本で忘れ去られているのか。悲しい。

キートンの大列車追跡/キートン将軍/キートンの大列車強盗(1926年製作の映画)

5.0

お金がかかってるとかアクションが凄いとか、もうそんなの関係なくバスター・キートンがかっこいい。
笑いのためなら死ぬ覚悟は出来ている

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